定時制の出来事

図書館クリスマス企画:私だけの絵本・カードをつくりま専科

 1217()、午後4時すぎから図書館で〝第7回「私だけの絵本をつくりま専科」「私だけのクリスマスカードをつくりま専科」〟が開催されました。今回は、定時制・通信制の生徒など12名の皆さんが参加しました。                                                                                                                    

 このクリスマス企画では、身近な人にプレゼントできるオリジナルの絵本やカードを制作しました。持参した原画や用意されたさまざまなデザインの紙に、自由に色を塗ったり、コラージュや手紙を添えたりしました。生徒の皆さんは、器用に文房具類を扱って作業を進めます。さまざまな工夫を加えて、作品はしだいに出来上がっていきます。
  


 参加したMさん(31Cクラス)は、「渡す人をイメージして作品づくりをしました。まだ途中なので、クリスマスまでには完成したいです。」と話していました。

  

 
  

 

 1223()まで制作が続けられるように、図書館内に作業用スペースも用意されるそうです。
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歴史研究部:全国高校生歴史フォーラム 入選の喜び

 学悠館高校歴史研究部の皆さんが、享保期幕府代官 池田喜八郎による忘れられた水利改良」というテーマで研究成果をまとめました。このレポートを〝第13回(2019年)全国高校生歴史フォーラム〟(奈良大学・奈良県主催) に応募したところ、佳作に入選することができました。すでに本HPでも、「歴史研究部:〝全国高校生歴史フォーラム〟で佳作に入選」(2019/10/1118:03UPとのタイトルでお伝えしたところです。


 このたび学悠館高校歴史研究部あてに、賞状と記念品、発表集が届きました。さっそく賞状と、研究レポートのポスターが掲載された発表集を手にしていました。2名の部員と顧問は、入選の喜びを分かち合っていました。

  

 この受賞に関する取材の後も、『地誌編輯材料取調書泉川村・大皆川村』のパソコンへのデータ入力が行われました。

 栃木市新井町の方から要請されて、来春4月には地元の皆さんを対象とした講演会が企画されているそうです。歴史研究部の活動は、これからも地域とのつながりを大切にしながら続いていきます。
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卒業生を送る① 演劇部/上演作品の思い出に浸って

 1213()、8時限目の部活動の時間に、演劇部の皆さんが地歴公民教室に集まりました。今度の3月に学悠館高校を卒業する部員の送別会が企画されたのです。参加したのは、卒業生5名(4修生・4名、3修生・1名)、そして下級生7名です。 
 この送別会では、上演作品を見ながら数々の懐かしい思い出に浸りました。視聴したのは、演劇部の代表作となった『エール ~生きづらさを抱える人たちへ~ 』の録画です。1024()に小山市立文化センター大ホールで開催された〝第41回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会「栃木県南ブロック『高校演劇研究大会コンクール』」〟で上演したものです。顧問・演劇部員が共同して創作した作品で、思い入れのとても強い作品です。

 この作品は、15回出藍祭のステージ発表でも上演。観劇した皆さんから、高い評価を得ることができました。
  


 手元にある菓子類は、
15回出藍祭のCMコンテストで〝CM大賞〟をいただいた際の賞品です。あわせて、保護者とOB・OG、顧問の差し入れも加わっています。
 甘い物を口に運びながら、仲間どうしの嬉々とした声がいつまでも響いていました。

   


【出藍祭CMコンテストのスライドより一部抜粋】

 

 これまでに、年間2作のペースで新作を発表。4修生の場合、舞台で演じたのは8作品に上ります。振り返ると、すべて力一杯に舞台づくりに取り組んで来ました。
 卒業生は口々に語っていました。「演劇部での活動は、一生の思い出です!」と。
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『ほけんだより』(12月号)が発行されました!

 『ほけんだより』(12月号)が発行されました。今月号では、「冬の〝こたつむり〟注意報」がトップ記事として紹介されています。また、かぜ・インフルエンザの感染防止、万一かかってしまったときの対応も掲載されています。


 12月3日()、学悠館高校で学校医・学校歯科医の先生も加わって〝学校保健委員会〟が開催されました。この委員会では、生徒の「健康診断」「新体力テスト」の結果が報告されました。


 裏面では、特に、〝学校保健委員会〟の報告の中で話題となった歯科健診」の結果が紹介されています。このうち、う歯(虫歯)のある生徒の割合が、全国・栃木県の平均を大きく上回っていると指摘されています。生徒の皆さん、早期に受診して治療を済ませましょう(^_^)


【『ほけんだより』(12月号)より一部抜粋】 

 

 生徒の皆さんには、1212()から配付されています。 

 保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。

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第5回寺子屋みらい:クリスマスケーキを作ってみよう! 開催

1214()、午前9時から学悠館高校3階の調理教室で〝第5回寺子屋みらい〟が開催されました。今回は、「『Merry Christmas ~クリスマスケーキを作ってみよう~』というテーマで、クリスマスケーキ作りを体験しました。学悠館高校通信制家庭科のW教員が講師を務めました。
  


 参加者は、定時制・通信制の生徒・保護者・教員など、31名。岡村教頭先生の挨拶の後、さっそく
手順の確認が始まりました。まずは、スポンジ作りからトライです。

    

    


 焼き上がったスポンジは、デコレーションの前に4分割。生クリームも手作りです。集中して、これをスポンジに塗っていきました。イチゴをカットすると、今度はデコレーションに取り組みました。

   



   

 

 出来上がると、一つのホールを4等分して持ち帰りました。

 参加した女性教員は、「みんな、こんなに上手にできるんだと思うと、びっくりしました。知らなかったコツをたくさん教わって、すばらしいケーキができました。」と語っていました。

~参加した生徒の皆さんの感想~

Tさん(30Aクラス)

 イチゴをハート型にカットして、デコレーションしました。おまけにとても美味しいイチゴでした。とても楽しかったです。

Nさん(29Hクラス)

 ケーキをスポンジから作りました。35分間、オーブンで焼いて、ふわふわにできました。はじめは、ちょっぴり不安もありました。しかし、同じグループの皆さんと協力できたので、うまく作れました。

Sさん(31Bクラス)

 友人だけでなく、それ以外の参加した皆さんとも交流ができました。楽しさ、協力性、積極性、行動力を学ぶ機会になりました。
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