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定時制の出来事
安全・安心な学校生活の提供 〝校内安全点検〟実施
学悠館高校では、日常の安全確認のほか、年間4回、『安全点検表』にあるチェック項目に基づいて全校一斉の安全点検を行っています。
校内の教室・トイレ・食堂・体育館などを122箇所に区分。定時制・通信制・事務部の教職員が手分けをして、それぞれ15項目について点検しています。火気及び安全、清掃状況、破損箇所などを丁寧に調べ、異状のある場合には速やかに担当者に報告して修繕等が行われます。
学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全・安心を提供するために、定期的に〝校内安全点検〟を実施しています。また、今年度の「学悠館ビジョン」のテーマに基づいた職員の行動 (努力点)にも、「安全・安心な学校生活の提供」が盛り込まれています。
第15回〝出藍祭〟のテーマ 募集開始!
締切は、定時制が6月14日(金)まで。通信制は6月18日(火)までとなっています。奮って応募してみましょう。テーマの採用された生徒には、実行委員会から表彰状と賞品が贈呈されることになっています。
平成30年11月に開催された「第14回〝出藍祭〟」のテーマは、「平成最後の出藍祭! ~新たな時代を仲間と共に~」でした。
【平成30年度のポスター(左)、パンフレット表紙(右)】
後日、ポスターとパンフレットの原画の募集も行われます。募集が始まったら、こちらの作品も積極的に提出してみましょう。
〝第1回いじめ防止対策委員会〟 定時制・通信制合同で開催
議題は、「学悠館高等学校いじめ防止基本方針」、「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」、「いじめ防止年間計画」など。定時制・通信制の各案は、慎重に審議が行われた後にすべて承認されました。
いじめは、いつ、どのような形で起こるかわかりません。
学悠館高校では、日常の生徒の状況を観察しながら、今後もいじめの未然防止はもとより早期発見にも細心の注意をはらってまいります。
「学悠館高等学校いじめ防止基本方針」等は、トップページ-メニュー-いじめ防止基本方針に掲載しております。
こちらからも、ご覧になることができます。
寺子屋みらい:〝蘇れ!足尾の緑〟参加者募集!
植樹体験では、足尾銅山の煙害で荒廃した山々に木を植え、足尾の緑を取り戻す活動に関わることができます。帰路には、富弘美術館の見学も予定されています。とても有意義なひとときを過ごせることと思われます。
1.日時 7月26日(金) 8時45分 学悠館高校集合 小雨決行(荒天の場合は中止)
2.内容 足尾体験植樹、富弘美術館見学
3.講師 NPO法人 足尾に緑を育てる会
4.参加対象 定時制・通信制課程生徒、公開講座生、生徒保護者・家族、周辺地域の方
5.定員 45名
6.参加費用 定時制・通信制課程生徒は無料。生徒以外の方は、参加費1,300円程度。
7.受付期間 6月27日(木)まで
8.問合せ先 定時制課程進路部みらい創造係
●記録画像 (平成30年7月28日)
『保健だより』(5月号)が発行されました!
こちらの『保健だより』は、先週から配付されています。保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
今年度の検診の最終回は、6月27日(木)に計画されているⅠ・Ⅱ部の1年次生を対象とした内科検診。これから先、あと1ヶ月にわたって続くことになります。
受診のお知らせが届いた生徒の皆さんは、早めに医療機関を受診しましょう。
【歯科検診〔5月29日(水)10:02〕】
学悠館高校〝豆知識④〟 自習用スペース
空き時間や放課後には、たくさんの生徒の皆さんに利用されています。また、ここは、「空調」も完備。エアコンが稼働している時は、温度や風量を生徒自身の手で適切に調節することができます。
2階にある“図書館”も、開館時間は自習ができるようになっています。生徒の皆さんだけでなく、公開講座生も積極的に利用しています。
2階には、自習室としても活用されている“多目的室”があります。各種の課題研究や進路実現への具体的活動に取り組んでいる〝探究部〟に所属している生徒は、午後9時まで残って学習することもできます。
〔学悠館高校〝豆知識〟〕
学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情〝ヤマボウシ〟の花が咲いています!
〝ヤマボウシ〟の花……。しかし、よく調べてみると、花ではなく、総苞片(そうほうへん)と言うそうです。4枚ある白い花のように広がっている部分は、縁(ふち)を波打たせています。その中心で黄緑色をして球状に集合しているのが、実は〝ヤマボウシ〟の花でした。
植栽されているのは、1株。高さは、5メートル以上あるかもしれません。“学悠館通り”や南門を通行している時は、この花の存在を意識することはありませんでした。
「進路ガイダンスⅠ」開催 ~進路目標の達成に向けて~
生徒の皆さんは、午後4時頃まで校内の各会場で熱心に進路学習に取り組みました。また、ふだんあまり顔を合わせない登校時間の異なる生徒どうしも一緒になって、力を合わせて活動しました。
●卒業予定生
およそ80人ずつの進学・就職グループに分かれて活動しました。進学を希望するグループは、初めに視聴覚室で「進学講演会」聞いた後に、進学校種別の講演会や学校別ガイダンスに参加しました。また、就職を希望するグループは、会議室で一般職業適性検査・企業人講演会・就職試験対策に臨みました。
【視聴覚室】 【会議室】
●3年次4修生
およそ80人の皆さんが、体育館1階で「進路講演会」に参加した後、実践型非言語コミュニケーションワークに取り組みました。非言語の実践演習を通じて、チームやコミュニケーションの重要性を認識していたようです。最後に、各教室で系統・分野別の「出前授業」。大学や専門学校の先生の話に耳を傾けました。
【体育館1階】
●2年次生
143人が体育館2階(アリーナ)に集合。最初に「マネープラン講演会」の講義を聴いて学びました。続いて、2種類の「学校別・企業研究ガイダンス」に参加。最後に、ステージ上では、フューチャーライブ「社会のフリーター評価、本当に知っていますか?」が演じられました。展開されるにしたがって、生徒の皆さんは、すっかり見入っていました。
【体育館2階】
●1年次生
203人が401~406教室で「基礎力診断テスト」に取り組みました。夕方4時までの長丁場。中には、少し疲れた様子を見せた生徒もいました。しかし、終了時間まで粘り強く問題を解いていました。
【402教室】
新作の学校紹介ポスター データ更新
新作のポスターでは、8月に開催される〝一日体験学習〟の開催日時をお知らせしています。また、生徒の皆さんが、明るくいきいきと学校生活を送っている姿をご覧になることもできます。さらに、今年度の「学悠館ビジョン」のテーマ、“変わる自分、変える未来。チャレンジ学悠館!”も、配置したデザインになっています。なお、HP掲載のポスターは、都合により一部に画像処理を施しています。
今回、新たに制作したポスターは、学校案内の関係資料とともに、定時制課程1年次生の出身中学校を中心とした約100校に今週からお届けしています。
冷房用エアコン:今年度になって初めて稼働
せっかくの大切な行事が予定される中、気温が上昇するとの天気予報。この季節にしては、とても暑い一日になるとのことでした。
さっそく生徒の健康を考え、遮光カーテンを下ろすなど、暑さ対策を講じました。また、今年度になって初めて「冷房用エアコン」も稼働しました。生徒の皆さんは、校舎・教室の中で、とても快適に集中して進路学習に取り組むことができました。
昼ごろから夕方までは日射しが強く、栃木市の最高気温は30℃ほどまで上昇しました。幸い暑さによる体調不良のために保健室を利用した生徒は、一人もいませんでした。
【基礎力診断テスト(1年次)】
【遮光カーテン】 【エアコンのコントローラー】「体験」から「就労」へ 〝ジョブチャレ〟開校式
この「ジョブチャレンジ」(略称:ジョブチャレ)は、とちぎ県南若者サポートステーションによるキャリア支援事業で、「アルバイトを始めたい学生・生徒を対象に、実際の仕事の現場で働く体験」を提供するプログラムです。そして、進路実現をはかりたい生徒の皆さんに、ジョブチャレへの参加をとおしてキャリアデザインを描いてもらうことを目的としています。
〝ジョブチャレ〟は、夏季休業中の7月24日(水)から3日間の日程で実施されます。事前オリエンテーション[7月19日(金)]を経て職場体験をすることになります。その後、体験した企業での就労(アルバイト)を希望する場合は、面接日が調整されます。
ご多忙のところ来校くださいました菊地様・藤田様・村松様には、応募してきた生徒に丁寧にご対応いただきました。本当にお世話になりました。
「花のある学校生活運動」 力をあわせて花の植えかえ
用意された花は、ペチュニア、サフィニア、ニチニチソウ、マリーゴールドなど。土となじむように根をよくほぐしてから、プランターに植えかえていきました。
前年度に緑化係を経験している生徒は、植えかえの要領を心得ていて手際よく進めることができたようです。また、初めて取り組んだ生徒もいました。友人とおしゃべりを楽しみながら、和気藹々(わきあいあい)と植栽していきました。
31CクラスのMさんは、「友達と一緒に、とても楽しい時間を過ごせました」と語っていました。
今後は、緑化係の皆さんが水やりなどの花の手入れに取り組んで、大切に育てていくそうです。秋風の吹く頃まで、しばらくプランターの花を楽しむことができそうです。
シリーズ校内点描① 昼休み
ピロティの奥に見えるのは、正門。4時限目までで今日の授業の終わった生徒が帰宅の途についています。一方、午後から始まる授業に出席するために、この時間に登校してくる生徒もいます。「昼休み」は、登校・下校する生徒が交錯する時間帯です。
テニスコートからは、ソフトテニス部の主力のかけ声とボールを叩く音が聞こえてきます。彼らは、早朝・昼休み・夕方のそれぞれの時間、ずっとラケットを握り続けているのかもしれません。〝定時制通信制総合体育大会〟は、およそ3週間後。寸暇を惜しんで練習に励み、大会での勝利を目指しています。
生徒の皆さんは、思い思いの場所で“仲間”とともに「昼休み」の時間を過ごしているようです。
※画像は、5月22日(水)12時40~50分に撮影しました。
図書館特別講座「小論文の書き方教えます」定員まであとわずか
今年度の図書館講座は、3回のシリーズ。各回とも図書館で行われます。平成29年度にスタートし、毎回たくさんの定時制・通信制の生徒の皆さんが参加しています。実践的な内容を短期間で学ぶことができるとあって、人気の講座となっています。
〔第1回〕5月28日(火) 小論文の基礎知識 作文と論文はどう違うの?
〔第2回〕7月9日(火) 具体的な実践方法 今から出来る論文上達法
〔第3回〕9月25日(水) 書いてみよう!小論文 実例から学ぶ
●平成30年度の「記録画像」より
【第1回・5月29日(火)】 【第2回・7月10日(火)】
LHR(Ⅱ部・Ⅲ部):人間関係スキルアップトレーニング 実施
競技は、5分間に跳べた回数(参加人数×回数)をポイント化。いたってシンプルなルールでした。各クラスには、この回数の記載された『記録証』が手渡されました。
●4時限目
Ⅱ部の全年次の皆さんと教員、およそ250名で大盛り上がり。時間いっぱい試行錯誤を繰り返しながら、一生懸命に跳び続けました。アリーナは、生徒の皆さんの熱気で包まれていました。
●9時限目
Ⅲ部の生徒全員と教員、およそ100名が参加しました。HRの仲間どうしが力を合わせて、何度も「大繩跳び」にチャレンジしました。生徒の皆さんの目は、とても生き生きと輝いていました。
参加したⅡ部・Ⅲ部の生徒の皆さん、担当した教員の皆さん、お疲れ様でした(^_^)/~
LHR(Ⅰ部): 「hyperQU調査」 実施
生徒の皆さんがどのような気持ちで学校生活を送っているか、十分に満足しているかなど、「学校生活満足度」を測定・分析して全体的な傾向をつかむことを目的としています。また、この調査結果は、生徒の皆さん一人ひとりに寄り添ったさまざまな支援につながっています。
なお、Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の生徒の皆さんを対象とした「hyperQU調査」は、5月29日(水)に実施されます。
歴史研究部:日本考古学協会高校生ポスターセッションで発表
参加する高校生は、考古学のオリジナル研究を1枚のポスターにまとめて掲示。このポスターについて説明したり、質問を受けたりします。今年度は、全国から15校16団体が参加しました。
学悠館高校歴史研究部のテーマは、「栃木市泉川条里跡の研究」でした。昨年12月にポスターの原案を添えて申し込み、審査を経て参加が決定しました。2月には発表要旨を提出。当日までに掲示用のポスターを作り、発表練習を十分に行った上で本番に臨みました。
※HP掲載の都合上、一部に画像処理を施しています。
開場とともに多くの人々が来場。今年度は、部長が1人で対応することとなりました。熱気あふれる会場で、休む間もなく説明を繰り返すといった状況でした。途中、他校生が聞きに来てくれたり、他校のパネルを見学したり、全国の高校生と交流を深めることができました。
残念ながら入賞には至りませんでした。しかし、最後までしっかりと説明ができ、充実感と達成感を味わった1日となりました。
●歴史の研究であるが、現代につながる部分が印象的だった
●現地をよく歩いて研究している
●高校生の研究をとおして、現地の方々が歴史に関心を深められたのは、とても良いことだと思う
この他にもたくさんの質問や励ましのお言葉をいただきました。
【入賞団体】
最優秀賞:「雑誌『ひだびと』と江馬修の考古学研究」 岐阜県立関高等学校地域研究部・文芸部
優秀賞 :「為朝伝承の聖地・朝倉—新たなる聖地の誕生—」 福岡県立朝倉高等学校史学部
優秀賞 :「九州型石錘の展開と漁業集団」 福岡県立糸島高等学校歴史部『進路通信』(5月号)が発行されました!
今月号では、集計し終えたばかりの“進路希望調査の結果 ”が掲載されています。今年度の卒業予定生徒は、およそ150名。こちらの希望の内訳も公開。現在のところ、進路希望の未定である生徒がいない点が特長です。卒業予定生徒全員が、自分自身の進路について方向性を持っているということになります。
5月24日(金)に開催される“進路ガイダンスⅠ”の詳細も案内されています。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の生徒全員が、午後の時間帯に参加します。また、「進路室・進路コーナー」の紹介や、「寺子屋みらい①ランチボックスフェスティバル~自分でつくるおいしい弁当~」の報告など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。(『進路通信 5月』より一部抜粋)
保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
〝教育実習〟がスタートしました!
Hさんは、大学の理学部に通う4年生。担当教科は、数学。29Iクラスで、HR実習に励みます。一方、Sさんは、大学の家政学部で学ぶ4年生。教科は、家庭科。30AクラスでHR実習に取り組みます。
3週間にわたる実習期間中には、“進路ガイダンス”や“人間関係トレーニング”、“体育祭”が実施されます。また、教育実習生を囲む「座談会」も計画されています。生徒の皆さん、ぜひ教育実習生と積極的にコミュニケーションを図ってみましょう。
学悠館高校は創立から15年目を迎え、これまでに定時制課程・通信制課程あわせて2,616名の卒業生を送り出すに至っております。この卒業生のうち数名が、教員として公立の中学校・高等学校の教壇に立っています。
“チーム学悠館”の教職員は、実り多い実習となるように丁寧にサポートしていきます。
『相談室だより5月号』が配付されました。
今月号では、3部屋ある相談室の利用法や室内の様子などが詳しく掲載されています。また、相談室担当のスクールカウンセラーと教員も紹介されています。
相談がある場合は、プリントに載っている〝当番表〟などで確認してみましょう。
裏面には、「相談室から保護者のみなさまへ」の見出し。学悠館高校の「相談体制」や「相談方法」などが案内されています。生徒の皆さんには、5月8日(水)から配付されています。保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。