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定時制の出来事
定時制:令和2年度第16回校内生活体験発表会 開催(Ⅰ部)
Ⅰ部の校内生活体験発表会も、8月28日(金)に行われたⅡ部(午後の部)・Ⅲ部(夜間の部)と同様に、ZoomによるLIVE配信。校内の8箇所にわかれて発表と視聴が行われました。
今年度のⅠ部の発表者は3名。自身の体験を一生懸命に伝えようとする姿は、とても印象的でした。ある生徒の『振り返りシート』には、「発表者のことばが身体にしみこんできた。」、「発表を聞いて、いっそう自分らしく生きていきたいと思った。」などとの感想がメモされていました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、後日、表彰されることになっています。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。
例年、校内生活体験発表会で最優秀賞に輝いた3名が、栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の定時制の代表として出場してきました。
今年度は、新型コロナ感染症対策で県大会での発表は見送られ、各校代表生徒の作文を審査し、全国大会の県代表と各賞を決定するそうです。
~ 『発表プログラム』より ~
1 Aさん (29Aクラス) 『私の今まで』
2 Mさん ( 2Bクラス) 『自分らしく』
3 Sさん (30Bクラス) 『1歩ずつしてきたこと』定時制:夏季休業日が明けて、10日目の授業日。
9月2日(水)は、夏季休業日が明けてちょうど10日目の授業日でした。
学悠館高校のある栃木市は、朝から曇り空。昼ごろには強い雨が降り出し、敷地内では何カ所か水たまりができていました。しばらくして雨が上がったかと思うと、まぶしい日ざしが照りつけていました。夕方には、再び降雨。屋外では、湿度がとても高く感じられる一日でした。
10日(木)から〝前期期末テスト〟が始まります。気がつけば、開始までわずかな日々です。テスト直前とあって、生徒の皆さんは、いつも以上に意欲的に学習に取り組んでいました。
今日の授業の中からいくつかの講座と学習内容を紹介します。
【3時限目:理科入門am①】化学変化 【3時限目:書道Ⅰam②】下野教育書道展の課題作品の制作
【3時限目:日本史Aam②】明治維新の経済政策 【3時限目:コミュニケーション英語Ⅰam②】Mexican Dishes
【3時限目:美術Ⅰam②】ゼンタングルと水彩による作品制作 【7時限目:現代文Apm③】テスト直前の総復習
【7時限目:生物基礎pm③】顕微鏡を使おう 【7時限目:ビジネス基礎pm①】売買に関する計算
定時制:『ほけんだより』(9月号)が発行されました。
今月号では、新型コロナウィルスに関連した記事が満載です。
リード文の中では、生徒への呼びかけが次のように掲載されています。
「夏休みが明けて約2週間になりました。生活のリズムは戻ってきたでしょうか。まだまだ残暑が続きます。今年は、新型コロナウィルス感染症予防の観点からも、いちだんと規則正しい生活習慣を意識し、免疫力を高めるようにしましょう。」
生徒の皆さんには、9月1日(火)から配付されています。
保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。〝栃木県高等学校進学フェア〟 ご予約状況のお知らせ
学悠館高校も特設ブースを開設し、定時制・通信制の担当者がご相談に対応いたします。『学校案内』や関係資料をお渡しして懇切丁寧に説明するとともに、入学試験や学校生活などのさまざまなご質問にお答えします。なお、入場は無料。主催者からは、高校紹介ガイドブックも無料で配付されるそうです。
参加には、事前予約が必要となります。下野新聞社の中サポ(中学生サポートクラブ)のホームページ・予約特設サイトからお申込みください。リンク先のバナーを掲載しましたので、どうぞご利用ください。
●学悠館高校の特設ブース 開設時間帯とご予約の状況
①栃木会場【13:30-14:20】 受け入れに余裕があります。
②栃木会場【14:30-15:20】 受け入れに余裕があります。
③栃木会場【15:30-16:20】 受け入れに余裕があります。
【平成30(2018)年】 【令和元(2019)年】
「防災の日」:学悠館高校の防災への備え
天災は忘れた頃にやってくる 。
やはり、日ごろからいざという時への備えを怠らないことが大切なのかもしれません。
学悠館高校では、通信制が7月26日(日)・28日(火)に「避難訓練」を実施。一方、定時制では、9月25日(金)の4・9時限目にこの訓練が計画されています。また、ふだんから、「安全・安心」に関する教育活動も繰り返し行われています。
自然災害の備えでは、ハード面も重要な要素になります。学悠館高校の校舎は、とても頑丈です。平成23(2011)年の東日本大震災の揺れにびくともせず、ごく一部の床材に細かな亀裂が走っただけの被害で済んでいます。また、平成30(2018)年には、事務室内に “緊急地震速報”の発報端末も設置されました。スマートフォンやテレビ・ラジオの緊急地震速報よりも早く、地震の発生を知らせる自動音声が流れ、到達までのカウントダウン放送がスタートします。
【「緊急地震速報」の発報端末】 【避難訓練(定時制)の記録画像:令和元(2020)年Ⅰ・Ⅱ部[左]、Ⅲ部[右]】