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2017年11月の記事一覧
〝出藍祭〟期間に「図書館ミュージアム」 開催
日時は、11月12日(日)午前10時から午後2時まで。タイトルは、「図書館ミュージアム~本から生まれた作品群~」です。展示内容は、図書館ゆかりの方々のアート作品と本とのコラボレーションです。あわせて、小物作品(布製品と造花アレンジ)の販売もあるそうです。
来場された皆さま、どうぞ図書館にもお立ち寄りください。
展示部門では、K教頭先生の「『高校・倫理』紙上授業」が展示・配布されています。昨年度の「近代の思想」に引き続き、今年度は「仏教」がテーマ。高校生に勧める読みごたえのある1冊です。
また、学悠館高校事務部のMさんの栃木ウーヴァFCのFWとしての活躍を紹介するコーナーもあります。Mさんファンの皆さん、ぜひご覧ください。
〝出藍祭〟への道 : “チーム学悠館”準備風景②
定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、同窓会員・保護者の皆さま、もちろん教職員も力を合わせて。“チーム学悠館”のメンバーは、〝出藍祭〟ロードをまっしぐらに力強く進んでいます。
エントランスホールの入場ゲートも、間もなく完成。準備に取り組む生徒の皆さんの歓声が、校内のあちらこちらから聞こえてきます。忙しく駆けまわる生徒の目は、とても輝いています。
明日、11月11日(土)は、〝出藍祭〟の初日。合唱や演劇、研究報告などのステージ発表が行われ、楽しくて充実した時間を過ごすことになるでしょう。
~ 11月10日(金) ~
<定時制Ⅰ部>
<定時制Ⅱ部>
<定時制Ⅲ部>
<通信制>
<部活動・実行委員会ほか>
〝出藍祭〟は、「招待状」をお持ちの方のみ来場することができます。
〝出藍祭〟への道 : “チーム学悠館”準備風景①
定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、同窓会員・保護者の皆さま、もちろん教職員も。“チーム学悠館”のメンバーは、〝出藍祭〟ロードを協同してまっしぐらに力強く進んでいます。11月11日(土)・12日(日)に向けて!
~ 11月9日(木) ~
<定時制Ⅰ部>
<定時制Ⅱ部>
<定時制Ⅲ部>
<通信制>
<部活動・実行委員会ほか>
〝出藍祭〟は、「招待状」をお持ちの方のみ来場することができます。
『出藍祭新聞』発行! 〝出藍祭〟史上初の試み、大抽選会
この新聞は、出藍祭実行委員会の企画・発行。取材・編集を担当した実行委員は、おもにNさん(26Bクラス)・Iさん(27Cクラス)・Uさん(27Cクラス)・Sさん(29Nクラス)・Kさん(29Nクラス)の5名。原稿依頼や画像撮影、編集作業などに、互いによく意見を出し合いながら熱心に取り組んでいました。
第13回〝出藍祭〟では、史上初の試みが !!!!!!!
第1日のステージ発表の最後で、〝おたのしみ大抽選会〟が開催されます。
新聞の裏面にあるNo.(通し番号)は、その時の抽選番号になります。同じ番号を付した新聞はありません。当選番号を射止めた生徒の皆さんには、豪華賞品がプレゼントされるそうです。『出藍祭新聞』の記事によく目を通しましょう。そして、必ず持参しましょう。
第1日は、11月11日(土)。12時30分、アリーナに直接集合です。
※11月10日(金)に『出藍祭新聞』を手にすることのできなかった生徒の皆さんは、当日のオープニングセレモニーの開始までに受け取りましょう。
第13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!
~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」
〝出藍祭〟は、制限付き公開です。入場のためには、「案内状」が必要になります。
〝出藍祭〟のパンフレット(表紙)を掲載しました!
今日、一番はやく登校した生徒 ~11月9日(木)編~
小学生の時に地元のマーチングバンドに所属したのが、楽器との出会い。アルトホルンを担当していた。中学に入ってからは、フルートを始めた。「フルートを吹いている時がとても楽しい」という。
トランペット、ユーフォニアム、トローンボーン、チューバetc. これらの楽器を扱う仲間がいる。〝出藍祭〟のオープニングセレモニーでは、ファンファーレを演奏する。第2日の11月12日(日)、12時すぎからは中庭ステージに出演する。曲目は、吹奏楽でおなじみの♪宝島♪だ。吹奏楽部のメンバーと、すてきな音色をきっと奏でるはずだ。
学悠館で過ごす毎日をエンジョイしている。信頼し合える仲間と部活動に励む。あまり積極的になれなかった「自分」が、少しずつ変わっていく。
また一人、たくましくなっていく学悠館生と巡りあった。
〝出藍祭〟への道 :出藍祭初日まであと3日!(その2)
11月8日(水)、午後からⅢ部の時間帯も、生徒の皆さんは〝出藍祭〟の準備に奔走(ほんそう)。校内の各所で見られた精一杯に取り組んでいる生徒の姿をレポートします。
視聴覚室では、通信制の皆さんの展示準備も少しずつ進んでいます。販売用のストラップも、見事な出来栄えです。
吹奏楽部の皆さんも、音楽室で練習に励んでいました。第2日の中庭ステージで演奏。日ごろの練習の成果を発表するそうです。
2年次Ⅲ部の生徒の皆さんのテーマは、「最高の食材でおもてなし☆牧場感あふれる食べ物たくさん売っています!」。販売コーナーの装飾づくりに、力を合わせていました。
3年次Ⅲ部の皆さんは、ポップコーン、飲み物とニョッキの販売。ニョッキは、イタリアで親しまれている団子状のパスタの一種だそうです。
〝出藍祭〟は、「招待状」をお持ちの方のみ来場することができます。
〝出藍祭〟への道 :出藍祭初日まであと3日!(その1)
〝出藍祭〟モードに、すっかり移行した学悠館。生徒の皆さんは、あちらこちらで準備に大忙しです。飾り付け用の小物類などを工作したり、荷物を搬入したり、展示会場のレイアウトを確認したり、ミーティングを繰り返したり……。
慌ただしさの中でも、お互いを思いやって力を合わせて取り組む学悠館生の姿が校内にあふれていました。
11月8日(水)、4時間目のLHRは、クラスを中心とした各参加団体の準備の時間に割りあてられました。
教員室内の「特設コーナー」から団体の代表者が、文房具類を借用することになっています。
3年次Ⅰ部の展示グループは、切り絵とイルミネーションを制作していました。ペットボトルを組み合わせて出来上がるのは……。
1年次Ⅰ部の販売グループは、「出藍小籠湯包」。中華風の装飾の制作に夢中になっていました。
1年次Ⅱ部は、モザイクアート制作。一部分だけ撮影しました。全体の姿は、当日のお楽しみ!
〝出藍祭〟は、「招待状」をお持ちの方のみ来場することができます。
〝進路ガイダンス2〟実施報告 (卒年次生)
生徒の皆さんは、「社会人マナー講演会」、「社会人マナー研修」の2部構成のプログラムに積極的に参加していました。実施時間は、それぞれ60分。集中力を切らさずに取り組んでいました。
身だしなみ・あいさつ・言葉づかい・電話応対・名刺交換のマナーなど、“意外と知らないマナーの常識”にしきりと感心している様子でした。また、メモをとることや「報告、連絡、相談」といった今すぐ実践できることを心がけたいと、多くの生徒が事後アンケートで回答していました。
~ 参加した生徒の皆さんの感想 ~
●26Aクラス・女子
「日常と社内外での言葉づかいが違うということが、とてもためになりました。」
●26Aクラス・男子
「今日の講座を受けることで社会人だけではなく、人としてのルールやマナーの再確認ができました。これから積極的に活用していきたいです。」
●26Gクラス・男子
「講話を聞き、今までの意識を変えて社会に出なければ、失礼にあたると改めて認識しました。今日学んだことを活かして、余裕をもった社会人になりたいと思いました。」
当日は、エントランスホールほかで、進路情報の資料の頒布会も開催されました。
〝進路ガイダンス2〟実施報告 (3年次4修生)
11月2日(木)、12時30分から3年次4修生の皆さん75名を対象とした〝進路ガイダンス2〟が開催されました。目的は、「今後の進路について再確認するとともに、自らの希望進路を実現させるために何をなすべきか考え、履修登録の参考とする」ことでした。
生徒の皆さんは、初めに視聴覚室で「進路講演会」に参加。大きくうなずいたり、ワークシートに必要事項のメモをとったり……。60分間にわたる外部講師の講義に、集中して耳を傾けていました。
その後、301~307の各教室に分かれて「職業別分科会」が開かれました。人気の職種に関連する大学・短期大学・専門学校・企業の担当者が来校。生徒の皆さんは、最新の職業事情やアドバイスをたくさん聞くことができました。生徒の皆さんの進路意識が、いっそう育まれたことと思います。
3年次4修生の皆さんは、1年後に卒業を迎えます。今回の〝進路ガイダンス2〟をとおして卒業後の自分の姿をきっとイメージできたことでしょう。
~参加した生徒の皆さんの感想~
●27Aクラス・女子
「『進路講演会』の話をうかがってあらゆる進路に、メリット・デメリットの両方があることを知りました。自分にとって“最善の道”は何なのかということを深く考えていきたいです。」
●27Hクラス・女子
「以前から興味のあったトリマーの話を聞きました。すごく夢があって働きがいのある仕事だと思いました。」
●27Cクラス・男子
「来年になったら、オープンキャンパスに積極的に出かけていきたいです。」
〝出藍祭〟への道 :出藍祭の第1日まであと4日!
学校祭〝出藍祭〟の第1日まで、あと4日になりました!どことなく学悠館高校全体があわただしい雰囲気。生徒の皆さんも、教職員も、〝出藍祭〟モードへ完全に移行しました。
実行委員の皆さんも、大忙しです。昨日は、アリーナで初日のステージ発表のリハーサルを行いました。司会・パソコンの操作・照明・音響・大道具・緞帳(どんちょう)の開閉など、各担当者が当日の役割を入念に確認していました。
11月7日(火)、8時間目には、ステージの大掃除を実施しました。
フットライトのガラス面も、きれいに!!11月11日(土)は、オープニングセレモニーの後、7団体によるステージ発表が予定されています。当日は、ステージ上に出演される方々を美しい輝きで彩ることでしょう。
“模擬店コンテスト”の準備も大詰め。「投票シール」の用意も始まりました。このコンテストは、第2日に実施。エントランスホールの大型ホワイトボードの「集計表」に、シールを貼って投票します。投票数の多かった模擬店の団体は、“クロージング”で表彰されて豪華賞品も贈呈されるそうです。参加団体の皆さん、優勝をめざしてがんばりましょう!
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!
~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」
〝出藍祭〟は、招待状をお持ちの方のみ来場することができます。
〝ふれあいキャンプ〟 in 太平少年自然の家(第2日・第3日)
【本 文】
10月31日(火)~11月2日(木)の3日間にわたって、栃木市平井町にある「太平少年自然の家」で〝ふれあいキャンプ〟(主催:栃木県教育委員会・栃木県市町村教育委員会連合会)が開催されました。学悠館高校の生徒の皆さん7名は、高校生ボランティアとして各種プログラムに参加しました。
第2日も、盛りだくさんのプログラムが用意されていました。朝から天候に恵まれ、さっそく「ハイキング」の準備に取りかかりました。自然の家から大中寺・見晴台を巡るコース。大中寺では、「座禅体験」にも取り組みました。
第2日・11時50分、「あづま屋」。名物の焼き鳥と卵焼きをいただきました。
15時28分、「小枝のマグネット作り」が始まりました。注意深く工作しました。犬・鳥・いも虫・うさぎetc.
19時04分、第2学習室で「高校生との交流会」。学悠館高校の生徒の皆さんは、〝学校紹介〟や〝班ごとの交流〟に励みました。
第3日・9時47分。「カレーうどんづくり」がスタート。皆さんが協力して、安全に十分に配慮しながら調理しました。第1日に「火おこし」したランプの種火から着火。鍋は、直火で炊いていきました。できあがったカレーうどんの鍋を囲んで、美味しくいただきました。もちろん後片付けも、力を合わせて行いました。
13時07分、「別れの集い」。3日間を振り返って感想を述べたり、“思い出のしおり”を交換したりしました。
いろいろな“出会い”や“ふれあい”がありました。楽しい思い出も、いっぱいいっぱいいただきました。ボランティアとして参加した学悠館高校の生徒の皆さんは、達成感を味わっていたようです。
学悠館に戻って来た皆さんは、一段とたくましく見えました。
〝進路ガイダンス2〟実施報告 (2年次生)
目的は、「上級学校・企業の見学を通して進路について具体的なイメージを持ち、自身の進路選択及び履修登録の参考とする。」ことでした。
●バス1号車〔大学コース〕
足利工業大学、関東学園大学
●バス2・3号車〔専門コース〕
宇都宮ビジネス電子専門学校、宇都宮アート&スポーツ専門学校
国際情報ビジネス専門学校、国際介護福祉専門学校
国際テクニカル調理専門学校、国際テクニカル理容美容専門学校
●バス4号車〔企業専門コース〕
森永製菓小山工場、国際テクニカル美容専門学校(小山校)
国際TBC調理・パティシエ専門学校、国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校
●28Hクラス・女子
「専門学校のことがよくわかりました。靴ひも一つで50通り以上の結び方があるなんて驚きでした。」
●28Iクラス・女子
「森永製菓の衛生管理と安全管理は、徹底していました。だからこそ、私たちも美味しくお菓子を食べられるのだなと感激しました。」
●28Bクラス・女子
「資格試験に力を入れたり、図書館が広々としていたり、学内の味わいのある雰囲気が良かったり、さまざまな実験器具があったり……。私も、四年制大学に進学したいと決意しました。」
〝進路ガイダンス2〟実施報告 (1年次生)
生徒の皆さんは、全体会の後、「系統別分野別研究会」(体育館2階アリーナほか)、「就職講演会」(体育館1階トレーニングルーム)に分かれ、上級学校の担当者や外部講師の話に熱心に耳を傾けていました。
初めて聞く大学や専門学校などの話に興味津々の様子でした。小グループなのでとても身近に話を聞くことができました。ご講話いただいた大学の先生からは、「話を聞く態度が良く、話しやすかった。」との言葉をいただきました。
【全体会】
【系統別分野別研究会】
【就職講演会】
~参加した生徒の皆さんの感想~
●29Dクラス・女子
「就職一筋で進んでいこうと考えてきましたが、話を聞いて保育士の仕事にも魅力を感じました。」
●29Iクラス・男子
「色々な分野の進路学習ができました。中でも、大学の看護学部に関心を持ちました。」
●29Oクラス・男子
「就職をするためには、勉強がとても大事だと改めて実感しました。」
当日は、エントランスホールほかで、進路情報の資料の頒布会も開催されました。
〝ふれあいキャンプ〟 in 太平少年自然の家(第1日)
キャンプの目的は、次のとおり。
●太平山周辺の自然を満喫しながら楽しく活動し、心のエネルギーを高める。●仲間と励ましあいながら、普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して自信をつける。
●新しく出会った仲間や高校生、スタッフの大人とのふれあいを通して、人と関わる心地よさを味わう。
11時10分、「出会いの集い」。あいさつ、スタッフの皆さんの紹介の後、学悠館生も自己紹介しました。
13時12分、プレイルームで「仲間づくりレクリエーション」が始まりました。カードの一部を集めて、キャラクターの図柄が完成しました。同じピースを持っていた皆さんが、同じ班になりました。
14時11分、「火おこし・たき火」で使う枯れ枝を拾いに出かけました。
14時59分、「火おこし・たき火」が始まりました。
17時27分、「夕食」の配膳が整いました。「いただきます!」
19時07分、「ちょうちんでナイトハイク」。謙信平までのショートコースへハイキングに出かけました。
自然の家に戻ってからは、「入浴」・「1日のふりかえり」。22時には消灯。すやすやと眠りに就きました。
学悠館高校の生徒の皆さんは、スタッフとして他の皆さんと協力して行動することができました。参加された方々が自ら頑張れたという実感を味わえるように支援する 学悠館高校の生徒の皆さんの役割でした。相手の気持ちや行動に寄り添うこと、温かく見守ってあげることの大切さを実感していたようです。
〝出藍祭〟への道 : 出藍祭2日目中庭コンテスト出場者募集!
今回のテーマは、「決めろ!オンリーワンパフォーマンス大会! ~輝くステージ栄光への扉~ 」です。当日の運営を担当する定時制出藍祭実行委員会の中庭ステージ企画・運営係の生徒の皆さんも、周到に計画しています。準備万端、整いつつあります。
定時制・通信制の生徒の皆さん、申込みの締切目前ですよ。ぜひ出場を考えてみては、いかがでしょうか?
【平成28年度・第12回出藍祭】 【平成27年度・第11回出藍祭】 【平成26年度・第10回出藍祭】
【平成25年度・第9回出藍祭】 【平成24年度・第8回】
第13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」
〝出藍祭〟は、制限付き公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
ようこそ図書室へ!⑮ 〝本に恋する季節!第6回ブックトークの集い〟
今年の読書週間のテーマは「本に恋する季節です!」。「恋」するほどに読書にのめり込めるなんて素晴らしい経験に違いありません。どんな本と出会えるかは人との出会いにも似ています。行動しなければ何も始まらない。さあ、気軽に図書室に足を運んでみましょう。
<ブックトークをしてくださる方々>
●生徒 Wさん(27Aクラス)、Sさん(26Bクラス)
●卒業生 Iさん(白鴎大学学生)
●教員 M先生(国語科)、T先生(地歴公民科)
<司会>
平成29年度栃木県の読書コンシェルジュ(読書活動推進リーダー)
研修修了生 Nさん
参加を希望する生徒の皆さんは、「申込用紙」を図書室担当の教員に提出しましょう。また、当日の飛び入りも大歓迎だそうです。
生活体験発表:全国大会でも、心を込めて力強く発表します!
すでに、「<速報>〝生活体験発表会〟Ⅲ部生徒が最優秀賞!全国大会へ」 (10/21、15:28UP)との記事でお知らせしたところです。
今回の記事では、受賞したⅢ部27MクラスのK君へのインタビュー他をお伝えします。
演題は、「HOME― 私のふるさと― 」。自らの波乱に満ちた生い立ちを振り返るとともに、母の苦労をいたわる気持ち、学悠館でのさまざまな人々との出会いが自らを成長させたこと、そして今後もあらゆることに挑戦し続けること K君の素直な気持ちを率直に表現した発表でした。
今回の受賞には、丁寧で冷静な指導が定評のM先生と、絶えず激励してくれた昨年度の県大会優秀賞受賞者で友人のI君の存在がありました。
K君は、スペイン語・ポルトガル語・英語・日本語を自在に操ることができます。TOEICのスコアは、925点。学悠館高校では4年間じっくりと学び、4年制大学の国際関係の学部に進学したいと考えています。また、バレーボール部ではキャプテンを務め、この夏、2回目の全国大会への出場を果たしました。
<K君のコメント>
最優秀賞をいただいて、とても嬉しいです。学悠館に帰ってから母の迎えを待ちました。結果を報告すると、母は涙を浮かべて喜んでいました。会場でいただいた花束を渡すと、さらに大粒の涙が頬を伝っていました。全国大会でも、心を込めて力強く発表します!
<指導担当教員のコメント>
会場では多くの方々が涙を流しながら彼の発表に聞き入ってくださったそうです。様々な試練を乗り越えて今を前向きに過ごせるようになった彼の感謝の気持ちが素直に伝わる、充実した発表ができました。
全国大会に向けて、今後も彼と二人三脚で練習に励みたいと思います。
<27Mクラス担任教員のコメント>
校内での発表よりも格段に、上手に発表できました。よくやったなぁと心から祝福しました。全国大会にも、全力で臨んでほしいと思います。
今回の受賞の結果、K君は、「第65回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 -定通高校生の青春メッセージ- 」に栃木県代表として出場する運びとなりました。全国大会は、11月19日(日)に六本木ヒルズ・ハリウッドプラザで開かれます。
〝出藍祭〟のポスターを掲載しました!
〝出藍祭〟は、制限付き公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
今日、一番はやく登校した生徒 ~11月2日(木)編~
今日、11月2日(木)は、全年次各部に共通する進路行事の「進路ガイダンス2」が行われる。2年次生は全員、校外に出かけることになっている。8時40分に学悠館高校に集合。彼は、バスに乗って企業・専門学校を見学するコースをあらかじめ選択していた。
午前中は森永製菓株式会社(小山工場)へ。午後は国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校を訪れる。
S君は、学悠館での毎日が楽しいと言う。今夏、宮城県の南三陸町を主会場に1泊2日で実施された「震災防災学習」(学悠館高校特別活動部ボランティア係)にも、自らすすんで参加した。ふだんは午前9時から午後3時まで、小山市内の生鮮食料品店でアルバイトとして働いている。あまり積極的になれなかった「自分」が、少しずつ変わっていく。
【7月21日(金)・22日(土) 「震災防災学習」】
「歴史と音楽の学習が特におもしろい」と話す。学業とアルバイトの両立を図りながら、成長していく。「将来は、誰かのために、何かができる大人になりたい」と、S君は力強く語る。
また一人、たくましくなっていく学悠館生と巡りあった。