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中1 中大連携講座

12月14日(木)に中学1年生を対象に中大連携講座が開かれました。
宇都宮大学教育学部と連携して行われている学校行事で、「発展的な内容に触れることで、科学への興味を高める」ことを目的として毎年各学年3回ずつ行われています。
今回は、3回目の講座で、南信昌教授に授業をしてもらいました。
理科の授業で学習している「光の屈折」の発展内容として「青空と夕焼けのしくみ」についての講座でした。
”色によって光の波長が違い、赤い光に比べて青い光は空気中で散乱しやすい”という特徴を踏まえたうえで、空が青い理由と夕焼けが赤くなる理由を、班ごとに想像して話し合って結論まで導くことに挑戦しました。
Sさん「光や空の性質についていろいろなことが学べてとても楽しかったです。空が青いこと、夕焼けが赤いことの理由がわかったので良かったです。理科がますます好きになりました。」
  

中3 箏の体験

12月12日(火)と13日(水)に中学3年生が箏の体験をしました。
これは、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」によるものです。
4名の講師の先生が来校され、各クラスごとに3時間ずつ体験しました。
全員に箏が用意され、歴史や各部位の名称など様々なことを教えてもらい、「星に願いを」をみんなで演奏したり
と普段の授業では体験できないようなことができました。
Aさん「日本の伝統文化に触れることが新鮮でした。こういう機会を設けてもらいうれしかったです。
他の伝統文化にも触れてみたいと思いました。」
  
  

中3 高校へのアプローチ②

12月11日(月)に中学3年生に向けて、2回目の高校へのアプローチが行われました。
高校の外舘教頭先生が、「有意義な高校生活を送るために」の演題で、脳科学を中心に、勉強方法や高校生活などを
中学生にわかりやすく授業してくださいました。
記憶について様々な角度から解説してくださり、いろいろな勉強方法やものの覚え方、記憶のつながりなど、
生徒にとってたいへん興味深い授業でした。
Oさん「脳科学の話しが興味深く、中学と高校では学習方法を変えなければいけないことに驚きました。今日から変えていきたいと思います。」
Kくん「記憶や脳について専門的なことが聞けて良かったです。これからの勉強法について考えてみたいと思いました。」
と感想を話してくれました。
次回は、12月18日(月)に高校の国語、英語、数学の教科主任の先生からの学習についての講話になります。
  
  

中1 健康教室

12月4日(月)6限に中学1年生を対象に「健康教室」を実施しました。
宇都宮市の小中学校の学校栄養士3名を講師にお招きして、「自分で作れるお弁当を考えよう。」をテーマに授業をしていただきました。
本校は給食がないので、毎日お弁当を作ってくれる保護者に感謝し、実際に自分で作ってみたいと思いました。
  
  

中3 高校へのアプローチ①

12月4日(月)の7時間目から高校へのアプローチが始まりました。
この”高校へのアプローチ”は、12月から毎週月曜日の7時間目を利用して、中学3年生が高校の先生に高校の授業の様子や取り組み方を事前に指導してもらう授業です。
第1回は、村山校長による国語(古文)の授業でした。
『源氏物語』を、中学3年生にわかりやすくスライドとプリントで解説してくださいました。
ただ、聞いている授業ではなく音読やプリントへの書き込みなど内容が盛りだくさんであっという間の50分でした。
古文の楽しさや、魅力を伝えてもらいました。
「源氏物語のはなしは知っていましたが、細かいことを専門の先生から聞くと、また違った面白さが出てくると思いました。」とAさんは授業の感想を伝えてくれました。
次回は、12月11日(月)で高校の外舘教頭の授業です。