定時制の出来事

「安全・安心サポート調査」を実施しました!

9月8日()、4・9時間目は、「総合的な学習の時間」でした。この時間の一部を使って全クラスの生徒の皆さん一人ひとりに調査用紙を配り、「安全・安心サポート調査」を実施しました。




目的は、学悠館高校におけるいじめの実態を把握し、早期発見・早期対応に役立てることと、いじめの事態が深刻化することを防ぐことでした。調査の集計や分析は、スクールカウンセラーを中心に進められることになっています。回答の内容に応じて、生徒の皆さんが抱える問題の解決や援助活動を行うことになっています。

【「安全・安心サポート調査」より一部抜粋】


 本ホームページ「メニュー-トップページ」から「いじめ防止基本方針」「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」「体罰いじめ:相談・通報窓口」もご覧になれます。

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第25弾

 「篆刻・刻字(てんこく・こくじ) 自分だけの手づくりハンコを彫ろう!

(芸術科<書道>・選択科目・学校設定科目)

 

「篆刻・刻字」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。2時間連続で授業が行われます。29年度は、月曜日の5・6時間目に1講座が開設されて5名の生徒・4名の公開講座生の皆さんが受講しています。
 この講座は、「書道Ⅰ」を履修した後に、受講することになっています。


    


 この講座では、篆刻や刻字など、
書を立体的に表現する手法を学びます。
初心者向けになっています。次のような内容をおもに学習します。

1.篆刻  (印材に文字を彫って印を作ります)

  ○姓名印   ○遊印

2.刻字  (板に文字を彫って作品を作ります)

  ○陰刻(白文)○陽刻(朱文)

3.篆刻・刻字の歴史、名品鑑賞

    

 

    

 

 

    

 

評価は、作品の達成度、提出状況、授業態度、出席状況を総合して算出します。

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第26弾」では、芸術科(美術)の「ビジュアルデザイン」を紹介します。

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ようこそ図書室へ! ⑪ ~ 『てまり』の小宇宙 ~ (第1回)

 すでに恒例になっている図書室でのワークショップ   今回は、〝〈この人の知識・技に学べ〉「山形里枝先生と一緒に作る『てまり』の小宇宙」〟と題して、『てまり』制作の講座を企画しました。

 講師は、学悠館高校の旧職員である山形里枝先生。図書室の一川路子司書も、お手伝いします。
    


 図書室を訪れた皆さんは、展示されているたくさんの作品をご覧になったことがあるのではないでしょうか。多くの方々から『てまり』に関するさまざまな要望が寄せられ、今回の企画につながりました。

日本の伝統的な『てまり』の技法と、糸で空間を埋めて作り上げる幾何学的な美しさの妙味を感じてもらえたらと思います。

 

~ ご案内 ~

1 日時   平成29年9月26日(火)1605分~
         平成2910月3日(火)1605分~

2 会場   図書室

3 内容        『手まり』の技法に関する説明とワークショップ

                           ※2日間で作業が終わらない場合は、作業できるコーナーを1020日まで設けます。自由に作業することができます。

4 対象    定時制・通信制の生徒
  5 申込み  9月13()までに「申し込み用紙」に必要事項を記入の上、HR担任、図書室担当教員、司書に提出してください。

 

    

【図書室】カウンター()、ギャラリー()  


【食堂】

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〝出藍祭〟への道:団体参加のテーマを決めよう!(1年次Ⅰ部)

 9月6日()4時間目のLHRの時間、1年次Ⅰ部(29ABCDクラス)の生徒の皆さんおよそ70名が202・203教室に集まり、学校祭〝出藍祭〟の団体参加のテーマについて話し合いました。


 

 203教室では、
〝食品グループ〟が販売する食品のメニューについて相談しました。初めに、取扱いが禁止されている食品や留意事項の確認を行いました。その後、平成28年度の出店例を参考にして、さまざまなメニューが提案されました。チュロス・タピオカ・中華まん・フライドポテト・ジャガバター・おでん……。最後には、生徒の投票によって意見をとりまとめることになりました。投票の結果を集計して、9月8日()には食品のメニューが決定される見込みです。

 

        

 

 

 202教室には、〝展示グループ〟が集合しました。例年の展示例や役割分担の説明。調査用紙を配り、メモを提出してもらいました。

 ●おみくじ店    ●黒板アート
 ●ドミノ      ●お化け屋敷
 
輪投げ      折り紙教室
 ●
バルーンアート  トリックアート
 
ゲーム広場    ●ダンス教室
 
迷路
       ●ペットボトルキャップアート etc.

生徒の皆さんからは、たくさんの提案がありました。〝食品グループ〟と同様に、9月8日()には展示内容を決定する運びです。

        

 

 

1年次生にとって、初めての学校祭〝出藍祭〟。話し合いの中では、質問や意見、多くの提案が出されました。互いの意見を尊重しながら、協力して作りあげていこうとする雰囲気が教室内に満ちあふれていました。

 

少しずつ成長していく1年次生の確かな歩みを感じることになりました。〝出藍祭〟への期待が、ますますふくらみます。


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〝学習部だより(No.3)〟が配付されました!

 9月6日()、学悠館高校定時制学習部が発行する〝学習部だより『学悠館は勉強し成長するところである』(No.)が、生徒の皆さんに配付されました。

今号では、9月14()からスタートする「前期期末テスト対策」、「出席を促す指導」、「勉強の習慣化」などが特集記事として組まれています。



 生徒の皆さん、〝学習部だより(No.)〟を読んで、日ごろの学習への取組を振り返ってみましょう。前期期末テストまで、もうすぐ。ひと工夫して「テスト対策」を試みて、前向きにテストに臨みましょう。

これからの期間は、部活動も一時休止。前期末の成績が決まる大切な時期なので、学習への意識も高まっているはず。思う存分に学習に取り組むことができる〝絶好のチャンス〟ですよ(^_^)/~



一部のクラスでは、9月7日()以降に配付される場合があります。


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〝出藍祭〟への道:ポスター&パンフレット「原画」、実行委員会企画

 9月5日()、会議室にて〝第6回出藍祭実行委員会〟が開催されました。Ⅰ・Ⅱ部は、1240分から合同で。また、Ⅲ部は、1820分から行われました。

 内容は、「原画」の選考経過の報告と中庭の催事・実行委員企画の検討など。

〝第5回実行委員会〟での投票によって上位に選ばれた作品を中心に、ポスターとパンフレットの「原画」としてどの作品がふさわしいか   絞り込み作業が進められました。また、中庭の催事・実行委員企画の検討では、仮装パーティーやスタンプラリー、ビンゴ大会などの中からアンケートの結果によって選んでいくことになり、実行委員の皆さんはさっそく回答していました。

 

    
【会議室:第6回出藍祭実行委員会】Ⅰ・Ⅱ部合同()、Ⅲ部()

 

〝第7回実行委員会〟は、9月7日()に開かれます。内容は、次のとおり。

中庭の催事・実行委員企画の具体的内容の決定

実行委員による企画や制作および担当者の決定
  ・アリーナの設営・運営  
  ・中庭の催事の運営
  ・入場ゲートの制作    
  ・実行委員企画の運営
 
【中庭の催事・実行委員企画のアンケートの回答】

13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の超絶怒涛の学悠館

~希望・自立・共生最高の青春を仲間と~」

力を合わせて、みんなで作りあげていく。
 〝出藍祭〟まで、あと65


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校内生活体験発表会の審査結果 発表!

 9月5日()「平成29年度〝校内生活体験発表会〟」(8月30()・9月1日()に開催)の審査結果が、エントランスホールのLCDモニターで発表されました。

 各部で「最優秀賞」に輝いたのは、次の3名です。


<Ⅰ部> Aさん (26Aクラス) 『希望の舞台へ』

     ●学業に専念できなかった時期を乗り越え、新たな夢にチャレンジするまでの再生を語る

<Ⅱ部> Fさん (26Hクラス) 『夢に向かって』

     かつて学んだ高校での体験をもとに、温かく生徒に接することのできる養護教諭になりたいと強い決意を語る

<Ⅲ部> Kさん (27Mクラス) 『HOME-私のふるさと-』

     文化の壁を乗り越えてたくましく成長してきたこれまでの軌跡を語る

 

    

【LCDモニター】

 

 発表した皆さんには、「優秀賞」が贈られることになっています。

<Ⅰ部>   Oさん (28Aクラス) 『魔法のことば』

 Uさん (29Dクラス) 『自分次第で』

 Iさん (27Cクラス) 『変化』


<Ⅱ部> 
 Uさん (29Jクラス) 『はじめの一歩』
                    Tさん (28Iクラス) 『これまでの私とこれからの私』

 Uさん (27Hクラス) 『部活動』


<Ⅲ部>
   Sさん (29Mクラス) 『学悠館に入学して』

 Sさん (28Nクラス) 『学悠館だからできたこと』

Tさん (26Mクラス) 『音楽のすばらしさ』

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【発表の様子】
                            

受賞した皆さんは、10月4日()の後期始業式で表彰されることになっています。

最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、1021()に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門(県大会)に、学悠館高校の代表として出場する予定です。

「最優秀賞」に輝いた生徒のみなさんは、さっそく担当する教員からそれぞれ県大会に向けたアドバイスをもらっていました。

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『保健室だより』9月号が配付されました!

 9月5日()、学悠館高校保健室が発行する『保健室だより』9月号が生徒の皆さんに配付されました。

 今月号のテーマは、〝考えよう「備え」「予防」の大切さ〟です。

 

 

【『保健室だより』9月号より一部抜粋】


 一部のクラスでは、9月6日()以降に配付される場合があります。



 学悠館高校の
AEDの設置場所も掲載されています。AEDは、教員室内(南東出入口近く)にあります。生徒の皆さん、覚えておきましょうね!

裏面には、「脳脊髄液減少症」の原因・症状・治療などについて特集記事が組まれています。

保護者の皆さま、お子様をとおして手にされ、どうぞご一読ください。

 ※AED = 自動体外式除細動器

 

【AED:教員室】

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前期期末テストまで、あと10日になりました!

 今年度になって2回目の定期テスト=〝前期期末テスト〟まであと10日。テストは、9月14()15()19()20()の4日間の予定で実施されます。

エントランスホールのLCDモニターには、さっそくテストの期間や注意点などを知らせるスライドが映し出されました。

      


 生徒の皆さん、夏休み明けの授業開始日から2週間が過ぎました。
毎日の授業は、充実していますか?

いよいよ今年度になって2回目の定期テストが近づいてきました。日々の誠実な学習こそが最大のテスト対策であることは言うまでもありません。もちろんテスト対策として取り組まなければならないことは、ほかにもたくさんあります。

自分でできる学習法をいろいろと試みて、対策を万全にしましょう。そして、テストで十分に力を発揮しましょう。

 

【前期中間テスト:真剣にテスト問題を解いています。】

 

 すでに8月29()に配付された“テスト日程”にきちんとマークして、テストを受ける日時を間違えないように注意しましょう。

 

                    【『前期期末試験日程』より抜粋】


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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第24弾

 「生物基礎」  自分や周りの生物について考える。

(理科・選択必履修科目) ※学悠館高校では、「必履修科目」として扱っています。

 

「生物基礎」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、Ⅰ部(午前) ・Ⅱ部(午後)にそれぞれ4講座、Ⅲ部に3講座が開設され、245名の生徒の皆さんが受講しています。

この講座は、生物の基礎的な内容を学ぶ科目です。観察・実験などをとおして理解を深めます。
    


 生物の多様性について学び、私たち自身についての理解を深めていきます。
多様な生物について理解するのに必要な用語、働き、法則、性質などについて学びます。

おもな学習内容は、次のとおり。
 ①生物の多様性と共通性 
 ②生命活動とエネルギー 
 ③生物と遺伝子
 ④遺伝情報の分配 
 ⑤遺伝情報とタンパク質の合成 
 ⑥体内環境の維持
 ⑦体内環境を保つしくみ 
 ⑧体内環境を守るしくみ 
 ⑨植生の多様化と遷移
 ⑩バイオームとその分布 
 ⑪生態系とその保全


評価は、年間4回ある定期テストの結果、授業での取組状況(態度・出席・提出物など)をもとに算出します。

 

~ だ腺染色体の観察 ~

 

    

    

    

    

    

    

 

 

~ タマネギの細胞観察 ~

 

    

    

    

 

 

 

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第25弾」では、芸術科(書道)の学校設定科目「篆刻・刻字(てんこく・こくじ)を紹介します。

 

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「震災・防災学習」に出かけました! 第2回事後指導

 7月21()22()に1泊2日で、震災・防災学習~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~」実施されました。

すでに本ホームページにて、活動の様子を紹介してきました。

8月30()8時限目に視聴覚室で行われた「第2回事後指導」の様子を紹介します。

    


 「事後指導」の2回目は、グルーブごとにまとめた
「震災・防災学習」の振り返りの内容を発表し、参加者全員で共有することでした。

    


    


    


    

 

 

~ 今回の「震災・防災学習」に参加した生徒の皆さんの「感想」や「気づき」より ~

 

K君  (29Iクラス)

「いろいろな人が助け合って、ここまで復興できたのだと思います。困った時は、助け合うことが何よりも大切だと実感しました。」

 

Iさん (29Dクラス)

「災害時にどう対処するかを前よりも考えるようになりました。感謝しながら生きていこうと決意しました。どんなに辛くても笑顔を絶やさないで、前向きに頑張っていこうと思いました。」

 

Uさん (29Hクラス)

「『どうせ大丈夫。』『何とかなるさ。』と考えないで、ふだんから防災について意識していきます。今後の生活の中で改善していきたいです。」

 

Sさん (29Cクラス)

「テレビのニュースなどで聞くことができなかった『生の話』を聞くことができたので、とてもためになりました。」

 

 

 今後は、1111()に開催される学校祭〝出藍祭〟<第1日>のステージ発表で、「震災・防災学習」の全体報告会が行われる予定です。


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『寺子屋かわら版』(第63号)が配付されました!

 9月1日()、学悠館高校定時制進路部みらい創造係が発行する『寺子屋かわら版』(63)が、生徒の皆さんに配付されました。

今号では、9月30()に開催される「日本再発見シリーズ⑥~古典芸能鑑賞~(仮題)の案内・参加申込書が掲載されています。参加対象は、定時制・通信制の生徒、公開講座生、保護者とご家族、周辺地域の方々。9月22()までに、どうぞお申込みください。

7月28()に開催された「蘇れ!足尾の緑」の「活動報告」も紹介されています。

<『寺子屋かわら版』(63)より一部抜粋>


※ 一部のクラスでは、9月4日()以降に配付される場合があります。


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特集 給食の時間 ⑧時間目 “栄養満点メニュー”

 学悠館高校は、8月21()に授業開始。

夏休み明けの8月。暑い日が続いたり、涼しい日が続いたり……。気温の変化の激しい毎日が続いています。何となく体調不良に陥ったり、気分が優れなかったりするⅢ部生徒の皆さんはいませんかぁ?

そんな時には、〝栄養満点メニュー〟が目白押しの給食をしっかり食べましょう。今週も、食欲不振を吹き飛ばす工夫を凝らしたメニューの数々が提供されました。

    


~今週の給食~   献立の一部を紹介します。

8月28() とり天丼 ごま和え オレンジゼリー

 

    

 

8月29() ポークソテーのアップルソースかけ モザイクスープ

 

    

 

 

8月30() ナン タンドリーチキン ジャーマンポテト ジョア

 

    

 

 

8月31() ササミチーズフライ 具だくさん汁 ラタトゥイユ スイカ

 

    

 

 

9月1日() ヒレカツ 人参しりしり 和え物

 

    

 

 

 

~来週の給食~   献立の一部を紹介します。

 

9月4日() 豚肉のプルコギ風 キムチ和え 春雨スープ

9月5日() 冷やしうどん 天ぷらセット ~いかの天ぷら初登場!~

9月6日() カレーピラフ ツナサラダ キャベツスープ バナナケーキ

9月7日() 酢豚 わかめスープ 春雨サラダ フルーツカクテル

9月8日() 鮭の塩焼き わかめぱっぱ 胡麻和え シューチーズ

 

 

9月も、学校栄養士Kさんと調理員の皆さんの愛情たっぷり手づくりの〝秋メニュー〟が盛りだくさんです。Ⅲ部の生徒の皆さん、給食の時間が楽しみですね (^_^)v

 

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平成29年度〝校内生活体験発表会〟 開催(Ⅰ部)

 9月1日()Ⅰ部(午前)の「平成29年度〝校内生活体験発表会〟」が会議室を会場に開催されました。発表者は、女子生徒の皆さん4名。貴重な経験をとおして学悠館高校で成長していく自分の姿をありのままに発表しているようでした。

 

    


 発表を聞いている生徒の皆さんも、披露された内容を自分のこととして聞いている様子。発表後には、大きな称賛の拍手をおくっていました。司会を担当したのは、生徒会の役員として認証されたばかりのM君(28Aクラス)でした。とても手際のよい進行ぶりでした。

 

    

 

審査委員長は、大森亮一校長先生。審査委員は、2人の教頭先生と3教科の教員の代表。

発表会の最後には、校長先生による講評と発表者へのねぎらいの言葉がありました。審査の結果は、近日中に発表されます。


 

部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月4日()の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、1021()に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。


~ 『発表プログラム』より ~

<Ⅰ部> 

1 Oさん (28Aクラス)  魔法のことば

2 Uさん (29Dクラス)  自分次第で

3 Iさん (27Cクラス)  変化

4 Aさん (26Aクラス)  希望の舞台へ              ※最初の数字は、発表順。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドニー先生 ようこそ学悠館高校に!

 9月1日()、ALT(Assistant Language Teacher)のドニー先生(Donnie Anthony Secillano)が学悠館高校を訪れました。ドニー先生は、オーストラリアのパース市出身。元気いっぱいの22歳です。

これから月に2回、おもに「コミュニケーション英語Ⅰ」と「コミュニケーション英語Ⅱ」の授業を英語科の教員とともに担当されます。

 

        【コミュニケーション英語Ⅰam③】           【教員室・昼の打合せ(13:00):自己紹介】

 

今日から新しいALTの授業が開始されることを聞きつけてきた女子生徒が、教員室に。バスケットボールを話題に、英語での楽しいコミュニケーションが始まりました。教員とは、昨夜のワールドカップサッカー予選の話題も。

 

 

【指先にあるのがパース市】 


【教員室:さっそく生徒とコミュニケーション】

 

     

 

 

【授業:ドニー先生の自己紹介】


 

メッセージ : ドニー先生から学悠館高校の生徒の皆さんへ

 Let’s speak English together
Let’s have fun. 

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就職試験対策の〝面接練習会〟が開催されました!

 8月31()8時限目、視聴覚室にて「就職試験対策の〝面接練習会〟」が開催されました。参加した生徒は、24名。真剣な表情で、面接官役の教員と向き合っていました。担当は、進路部就職係と卒業年次の各HR正副担任の教員陣。

志望動機・長所と短所・特技や資格・趣味など、一般的な質問を中心に今回は練習しました。

    


 面接練習の方法は、ローテーション形式。一定の時間を経過すると、次の面接官役の教員の前に進みます。面接練習は、およそ1時間にわたって続きました。

 

    

 

 

 ~ 参加した生徒の皆さんの感想 ~

 

Iさん(27Gクラス)  就職希望先:自動車販売会社(事務職)

 「まだまだ練習の途中。部活動に関する質問には、十分には答えられませんでした。どっと疲れました。もう一度ノートにしっかりメモして、次回の〝面接練習会〟に参加します。」

Aさん(27Bクラス)  就職希望先:食品製造会社(製造職)

「第三者の視点で、さまざまな指摘をいただきまました。足りない部分を確実に補って、本番に臨みます。」

 

第2回〝面接練習会〟は、9月7日()に予定されています。

 


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今日、いちばん早く登校した生徒 ~8月31日(木)編~

 7時35分。エントランスホールに一人の男子生徒がいた。小山市から通学している彼は、Ⅰ部の2年次生。

学悠館高校の1時間目の開始時間は、午前9時。始業には、まだ1時間半近くある。いつもは両毛線を利用して登校する。しかし、今日に限って保護者に送ってもらったという。少し発熱しているらしい。

    


 「学校を絶対に休みたくないです」

 

将来の夢に向かって突き進む彼にとって、充実した学校生活が何よりのエネルギー。2カ国語を自在に操る彼は、通訳を養成する四年制大学か専門学校への進学を目指している。

HRの担任教員は「いつも明るく愉快な生徒。当然、友達も多い。HRでは、掲示係をお願いしている。」と語る。

 

夏季休業が終わり、中間テストは少し先。なんとなく“のんびりムード”に流されがち。しかし、「理数系の科目が得意。体育、社会と情報、トレーニング、世界史も好きな科目。」と本人は話す。

放課後は、バスケットボール部の活動に励む。8月に開催された「全国高等学校定時制通信制バスケットボール大会」では、主力選手として出場した。ポジションは、フォワードだ。

スーパーマーケットでのアルバイトにも、精を出す。毎日が、とにかく忙しい。

    
 

将来の目標に向かって、あらゆることに全力で取り組むと語っていた。

また一人、たくましくなっていく学悠館生と巡りあった。

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『相談室だより』9月号が配付されました!

 8月31()『相談室だより』9月号が生徒の皆さんに配付されました。

 今月号のテーマは、「幸せって何だろう?」です。

すぐそばにある幸せに目を向けて、もっと前向きな気持ちで日々の生活を送ることで世界は変わって見える  幸せになるためのヒントが隠されているかもしれません。  

お子様をとおして手にされ、どうぞご一読ください。

 

<『相談室だより』9月号より一部抜粋>

 

 配付された印刷物の下部には、昨年度まで行われていた「不登校相談会」に関する記事。今までとは異なる新しい対応の仕方について記載されています。変更点について、ご確認ください。窓口は、学悠館高校定時制相談部です。

 

※一部のクラスでは、9月1日(金)以降に配付される場合があります。
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卒業生がやって来ました! H29夏 part2

 8月30()の午後、大学の夏休みを利用して、今春、学悠館高校を卒業したOBがやって来ました。お世話になった教員に近況報告をしようと母校を訪れました。

恩師である歴史研究部の顧問とタブレット端末を見ながら、さっそく〝古文書〟談義に花を咲かせていました。

 



  ●
Tさん 奈良県・奈良大学文学部文化財学科1年生

高校時代は、2つの部活動に所属し、とても多忙な毎日を過ごしていました。

探究部では、定期的に実施された「学習合宿」がいちばんの思い出。仲間と切磋琢磨しながら、勉強にどっぷりと漬かったとのこと。研究テーマを設定して問題を解決したり、その成果を発表したりしたことも楽しかったと話していました。

歴史研究部では、史跡や寺社などをめぐる実地踏査が今でも懐かしいと。学悠館高校の学校祭〝出藍祭〟では、研究成果を展示しました。

 

現在、大学では、史料学・考古学・美術史・保存科学などを基礎から学んでいるそうです。進級すると、さらに専門の研究が始まるので、今から楽しみだと語っていました。

実物に触れて歴史が学べる   大学の近くには、巨大な古墳・平城宮跡・薬師寺など、歴史遺産が豊富にあるそうです。

     

 

【奈良市内の「山陵」】

 

 「天平ロマンに思いを馳せながら、ゆったりとした時間の流れの中に身を置いて学問に励んでいます」と目を輝かせていました。奈良盆地は、自然も豊かで環境に恵まれているらしい。


【大学キャンパス】

 

寿司チェーン店でアルバイトをしているおかげで、自炊をするように。「料理を失敗するたびに、レシピが増えていく感じ。」とも。

たくましくなっていく学悠館高校の卒業生に接して、頼もしさを感じることになりました

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平成29年度〝校内生活体験発表会〟 開催(Ⅱ部・Ⅲ部)

 8月30()Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の「平成29年度〝校内生活体験発表会〟」が開催されました。会議室を会場に、Ⅱ部は4時限目・Ⅲ部は9時限目に行われました。

 両部とも、発表者は4名ずつ。用意した原稿を手にする皆さんは、おのおの堂々とした発表ぶりでした。

 

        

 

【Ⅱ部】               【Ⅲ部】

 

 発表を聞いている生徒の皆さんも、真剣な表情そのもの。発表後には、大きな称賛の拍手をおくっていました。

 司会を担当したのは、生徒会の役員として認証されたばかりの2人。Ⅱ部は、副会長のKさん(27Hクラス)、Ⅲ部は会計監査のNさん(28Mクラス)。

審査委員長の大森亮一校長先生。ほかに、2人の教頭先生、数学科・理科・地歴公民科の教員の代表が審査。結果は、近日中に発表されます。

 

部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月4日()の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、1021()に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。

なお、Ⅰ部(午前)の「平成29年度〝校内生活体験発表会〟」は9月1日()の4時限目に開催されます。

 

    

 

【Ⅱ部】  
       


     

【Ⅲ部】

~ 『発表プログラム』より ~

<Ⅱ部>1 Uさん(29Jクラス) 『はじめの一歩』

2 Tさん(28Iクラス) 『これまでの私とこれからの私』

3 Fさん(26Hクラス) 『夢に向かって』

4 Uさん(27Hクラス) 『部活動』

<Ⅲ部>1 Sさん(29Mクラス) 『学悠館に入学して』

2 Sさん(28Nクラス) 『学悠館だからできたこと』

3 Tさん(26Mクラス) 『音楽のすばらしさ』

4    Kさん(27Mクラス) 『HOME-私のふるさと-』  
                ※最初の数字は、発表順。

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