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定時制の出来事
思い思いの〝秋休み〟:学悠館&TDL
希望した生徒の皆さんは、東京ディズニーランド(TDL)への遠足に。生徒と引率教員のあわせておよそ90名が参加。バスで出発する前から大盛り上がりでした。
「人生で初めてのディズニー!」
「一昨年も去年も、参加しました。」
「ディズニー大好き、月に1回くらい遊びに行っています。」
「真っ先に、“プーさんのハニーハント”へGO!」
生徒の皆さんは、口々に「夢の国」に出かける喜びを語っていました。
午前9時、バス2台に分乗して出発しました。「行ってらっしゃい」
さっそく現地から画像が届きました。11時すぎにはTDLに到着。
一方、学悠館高校の校内では、学習や部活動などの活動に取り組む生徒の姿が見受けられました。
【部活動の練習:吹奏楽部・軽音楽部・ソフトテニス部・男子バスケットボール部(左上から)】
【図書室で受験勉強に夢中】 【来週の受験にそなえてHR担任と面接の練習】
それぞれの目標に向かって全力で突き進むも良し。後期に向けてリフレッシュするも良し。
〝秋休み〟は、個性を大切にする学悠館ならではの光景が垣間見られるひとときです。
今年度後半の授業は、「体育の日」の翌日、10月10日(火)から再開します。
〝後期始業式〟が行われました! ②
Ⅰ部に在籍する生徒の皆さんの登校時間は、午前11時20分。2時間以上前にエントランスで、今日の予定を確認する女子生徒の皆さんの姿がありました。部活動や進路関係の打合せがあるので、早めに登校したとのこと。始業式の開始時間までにはスーツに着替えて、式に臨むと話していました。また、スーツ姿がよく似合う1年次の男子生徒の皆さんも、早めに登校してアリーナでの座席位置を確認していました。
【エントランスホール(9:12)】 【エントランスホール(9:30】
全年次Ⅰ部のLHRの時間が11時20分に始まりました。生徒の皆さんに「通知票」が手渡されました。今日は、時間内に清掃も実施。Ⅰ部の生徒の皆さんのおかげで、教室がとてもきれいになりました。
【202教室(11:52)】 【204教室(11:55)】
昼休みの食堂。揚げたばかりのカツがのったカレーライスを食べる生徒の姿が。とてもおいしそう!
【食堂(12:17)】
〝後期始業式〟も、無事に終了。Ⅱ・Ⅲ部のLHRが始まりました。4月時点での目標とその達成状況をワークシートにメモ。前期は、充実した日々でしたか?
【202教室(15:11)】 【203教室(15:18)】
明日、10月5日(木)は、希望生徒が参加する遠足。行き先は、“東京ディズニーランド”。引率教員は、最後の打合せに余念がありません。あわせてバスの中での余興の準備も……。
【教員室(20:08)】
打合せが終わったころ夜空を眺めると、きれいな“中秋の名月”が見えました。明日の遠足、晴れるといいですね(^_^)/~
【南門付近から(20:48)】
〝後期始業式〟が行われました! ①
初めに、「表彰式」。表彰されたのは、“全国定時制通信制体育大会”で優勝・準優勝・入賞した皆さん、“校内生活体験発表会”で最優秀賞に選ばれた皆さん、各種検定試験などで優秀な成績をおさめた皆さんなど、およそ60名。そのうち代表生徒13名が、ステージに登壇しました。大森亮一校長先生からは、表彰状や認定証が代表生徒一人ずつに手渡されました。
次に、「全国大会報告会」、「祝勝会」。この夏、全国大会に出場したすべての部活動の戦績について、生徒会役員による報告が行われました。そして、優勝・準優勝した3名が壇上に上がりました。大森校長・生徒会長から、それぞれ栄誉をたたえることばが述べられました。
〝後期始業式〟 「式辞」の中で、大森校長は、ご自身の体験を交えながら、「食をめぐる健康」、「バランス良く食事する習慣」、「薬食同源」、「生活習慣の改善」、「新しいことに挑戦することの大切さ」などについて、生徒の皆さんに優しく語りかけました。そして、出席者全員で声高らかに、校歌♪君にエールを♪を斉唱しました。
最後に、学習部長・生徒指導部長の講話。それぞれ生徒の皆さんに、いっそうの奮起を促す激励のことばが述べられました。
今日のアリーナの後片付けは、3年次Ⅰ部の生徒の皆さんでした。とてもてきぱきとした働きぶりで、予定された時間を大幅に短縮して完了することができました。
『進路通信』(平成29年度第6号)が配付されました!
今号では、「10月の進路部関係の予定」・「就職試験を終えて」・「進学/いよいよ受験シーズン突入」とのタイトルで、就職・進学に関する特集記事が組まれています。
また、11月2日(木)に開催される「進路ガイダンス2」の予告記事も掲載されています。生徒の皆さんは、事前アンケートで希望した研究会や講演会、見学コース等に参加する予定です。
保護者の皆さま、お子様をとおして手にされ、どうぞご覧ください。
※ 一部のクラスでは、10月10日(火)以降に配付される場合があります。
<『進路通信』(平成29年度第6号・表面)より一部抜粋>
<『進路通信』(平成29年度第6号・裏面)より一部抜粋>
〝後期始業式〟です。準備が整いました!
教員室では、明日のLHRで手渡される「通知票」の準備にHR担任は、大忙し。中には、1週間後に家庭に送付される郵送物の準備を始めるHR担任の姿も見受けられました。
【アリーナ】 【「学籍管理システム」で通知票の印刷】
10月4日(水)は、定時制課程の〝後期始業式〟。全校生徒と教員、あわせておよそ600名が一堂に会します。生徒の皆さんは、午後1時15分からアリーナに入場することになっています。式の前後には、表彰式・全国大会報告会・祝勝会・学習部長講話・生徒指導部長講話などが、予定されています。
なお、Ⅰ部の生徒の皆さんは、午前11時20分からLHR。Ⅱ・Ⅲ部の生徒の皆さんは、一連のアリーナでの式や各種指導の後にLHRが行われます。
【教員室:入室制限】 【通知票のイメージ】
〝出藍祭〟への道:PTAバザーのための物品提供のお願い
PTAでは、第1回〝出藍祭〟から会員の皆さまのご協力のもとに、バザーを実施してまいりました。本年もこの伝統を受けついでバザーコーナーを設ける予定です。
会員の皆さまには、PTAバザーのための物品をご提供いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、売上金は、平成30年度に実施される「第2回震災防災学習」の活動資金として活用させていただきます。
【平成27年度(記録画像)】 【平成28年度(記録画像)】
PTA会員各位あての「PTAバザーのための物品提供の依頼について」の文書は、HR担任から生徒の皆さんに配付中。詳しくは、こちらの文書をご覧ください。
【平成27年度(記録画像)】
【平成28年度(記録画像)】
<受付期間> 10月23日(月)~11月10日(金)
<受付時間> 平日の授業時間内に、担任もしくは最寄りの職員にご提出ください。
<受付品目> ①日用品、雑貨(未使用のものに限ります)
②漫画、単行本(雑誌類を含め、これら以外の書籍は受け付けません)
③食品(未開封かつ賞味期限に余裕のあるものに限ります)
④農産物(上記期間内ではなく、11月12日(日)午前9:00~10:00に学校に直接持参してください)
※ 前日(11日)の準備、当日(12日)の販売をお手伝いいただける方も募集中。お知り合いの役員・理事の方もしくは学校の渉外担当にご連絡ください。
今日も穏やかな学悠館 後期がスタートしました!
定時制課程の今日1日の出来事を簡単に紹介します。
秋季休業日の10月5日(木)に実施される〝ディズニーランド遠足〟の事前説明会が開催されました。今日から明日にかけて4回開かれ、いずれか1回に参加することになっています。
【第1回事前説明会(昼休み):会議室】
就職試験を受けて、各企業様に内定をいただいた生徒の皆さん。教員室内でお礼のあいさつ回りをしていました。
学校祭〝出藍祭〟まで、生徒登校日はあと25日。実行委員の皆さんは、2班に分かれて協議。
●出藍祭コンテスト企画&中庭運営
パフォーマンス大会のタイトル原案は、「決めろ!オンリー1パフォーマンス ~輝くステージ栄光のトビラへ~」。司会・審査・裏方などの役割分担を決めたり、装飾について話し合ったりしていました。
●『出藍祭新聞』(仮)の発行計画
発行の目的・発行日・紙面サイズ・配布対象など、さまざまなことに討議を重ねていました。計画どおりに、順調に進んでいる様子でした。
8時間目には、「秋季大会」に向けて仲間とともに部活動に取り組む生徒や、多目的室で学習に励む生徒の姿が見受けられました。
昼休みのランチの営業やⅢ部の生徒の皆さんに提供される給食会場として利用される食堂。“HALLOWEEN”の飾りがあちらこちらに。いろいろな“かぼちゃ”が登場です。
今日のⅢ部の給食メニューは、「栗ご飯・さんまみぞれ煮・切り干し大根ごま炒め・なめこ汁・牛乳・ メロンゼリー」でした。
生徒のみなさん、一人ひとりにホッとできる居場所がきっとあるはず。
今日も、穏やかで和やかな学悠館高校の1日でした。
生徒の皆さんの活躍:〝顕彰横断幕〟が掲揚されました!
学悠館高校では、全国大会で優勝・準優勝するなど、大きな実績をのこした生徒の皆さん一人ひとりの活躍を讃えて、横断幕を掲げています。
この横断幕は、特別活動部の担当者が作成。9月29日(金)、Ⅲ部の生徒の皆さんが下校した後に、午後・夜間の授業を担当する教員の手で設置されました。
顕彰されたのは、次の3団体とそのメンバー。
●全国高等学校定時制通信制体育大会第48回柔道大会 女子団体・優勝(栃木県選抜チーム)
●全国高等学校定時制通信制第50回ソフトテニス大会 女子団体・準優勝(栃木県選抜チーム)
●平成29年度全国高等学校社会科研究発表大会 審査員特別賞(歴史研究部)
特に顕著な成果を残した生徒の皆さんは、玄関の左手にある生徒顕彰プレート『出藍』に刻銘されます。今回の皆さんも、栄光が長く讃えられることになります。
祝! おかげさまで 来場者数420,000名様 達成!
おかげさまで、近頃では、安定的に毎日550名様を超えるご来場をいただいております。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから御礼申し上げます。
ただ今、トップ画面のリニューアル作業中です。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご容赦をお願いいたします。
先週、「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の画像つき新着記事の今年度になってからのUP数が300を超えました。また、9月29日(金)~10月13日(金)の予定で、トップ画面も更新中です。新たなトップページで、皆さまをお迎えすることができます。
引き続きまして、どうぞアクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。
<リニューアルの概要>
①校章デザインの3D動画(回転)
②「学悠館」「GAKUYUKAN」に学悠館高校のオリジナルロゴを使用 英文表示 赤ライン(差し色)
③校舎全景画像の掲載
④フォトアルバムの画像の更新・増量
⑤HP「メンテナンスのお知らせ」<完了後、削除>
⑥オンライン状況
⑦「学悠館ビジョン」紹介スライドほか
⑧「学悠館ヒストリー」発展の軌跡、未来への飛翔
⑨ブロックの増設(検討中)
<平成29年度:来場者数と達成日>
350,000名様 4月19日(水)
360,000名様 5月27日(土)
370,000名様 6月22日(木)
380,000名様 7月14日(金)
390,000名様 8月 6日(土)
400,000名様 8月25日(土)
410,000名様 9月13日(水)
420,000名様 10月 1日(日)
450,000名様 ???
500,000名様 ???
第4回寺子屋みらい「日本再発見シリーズ⑥~古典落語鑑賞~」 開催
落語家の柳貴川起助(やなぎがわきすけ)先生と解説の小林正男先生に来校いただき、古典落語の高座と解説をいただきました。
最初に小林正男先生による解説があり、寄席興業と落語鑑賞会の違いなど、詳しいお話をいただきました。
次に柳貴川起助先生による高座があり、落語「寿限無」(じゅげむ)、紙切り、踊りを披露していただき、最後に質疑応答に答えていただきました。
「寿限無」では、先生の流暢な噺し方に受講者が引き込まれ、最後のオチにどっと笑いが。
紙切りでは、次々とリクエストに応えていただき、中にはスマートフォンを取り出して「この画像のように作って下さい」という難題も!? それにもハイクオリティー
ちなみに、作品によっては、<切って出来た作品>に対して、<切った残りの部分>も作品として成立することがあり、それを「(カセットテープの)B面」と呼ぶそうです。むしろB面の方が欲しいというリクエストも。
そして、「やっこさん」の踊りを披露して下さいました。
最後に質疑応答の時間を設け、受講者からの熱心な質問に一つ一つ丁寧にお答
なかなか古典落語を鑑賞する機会がありませんので、貴重な授業でした。
栃木市では、小林正男先生を中心に、落語鑑賞会の活動が活発に行われています。
落語に触れる機会がありましたら、ぜひ、鑑賞してみて下さい。
PTA工房「ZAKKA」のご案内
開催日時は、10月26日(木)<1回目:13:30~15:30、2回目:15:45~17:45>。会場は、学悠館高校の視聴覚室です。内容は、「江戸つまみ細工」の制作。縮緬(ちりめん)を素材にヘアピンをつくります。なお、参加費用は無料です。
参加を希望されるPTA会員の皆さまは、「参加申込書」を10月12日(木)までにHR担任にご提出ください。
~ 「江戸つまみ細工」制作の手順 ~
避難訓練:地震の後に火災発生を想定
今回の訓練の目的は、次の2点でした。
●校内避難体制を確認し、不測の事態に備える。
●避難経路の周知徹底を図るとともに、防火・防災に関する意識を高め、安全に学校生活を送ろうとする態度を育成する。
災害想定は、地震発生の後に3階の「被服教室」から出火。放送の指示にしたがって、校庭に避難するというものでした。
「緊急地震速報」や、火災発生を知らせるサイレンと自動音声を流して、とても緊迫感のある訓練になりました。担任教員の誘導にしたがって、生徒の皆さんは非常時の避難経路を確認しながら、安全で速やかな避難をすることができました。
【Ⅰ・Ⅱ部】 【Ⅲ部】
避難完了に要した時間は、Ⅰ・Ⅱ部が7分08秒、Ⅲ部が4分35秒でした。ともに速やかな避難。集合隊形に整列する様子、話を聞く態度も、きわめて良好でした。
【Ⅰ・Ⅱ部】 【Ⅲ部】
教頭先生による「講評」では、地震、火事の際の避難のポイントや心がけがわかりやすく丁寧に語られました。
【Ⅰ・Ⅱ部】 【Ⅲ部】
今回の訓練は、教職員の役割分担も再確認。Ⅰ・Ⅱ部担当、Ⅲ部担当のそれぞれの教頭先生の指揮で通報・放送・出火場所の確認・初期消火班の出動も行われました。教職員も、真剣そのものの表情で訓練に臨んでいました。
みんな笑顔に!いつもお花をありがとうございます!(第3回)
飾ってくださる山中さんと生け花については、本年度になって2回、本HPの記事<4月25日(火)15:46UP・6月24日(土)14:45UP>にて紹介しました。
今回も、その後に飾られた作品の数々を紹介します。
【6月28日撮影】
山中さんは、花器もご持参くださり、毎週、無償で花を生け続けてくださっています。学悠館に集う人々は、山中さんの生けてくださる生け花から今日も元気をいただいて充実した一日を送っています。
【7月12日撮影】
【8月21日撮影】
【8月28日撮影】
【9月4日撮影】
【9月13日撮影】
【9月26日撮影】
今年度は、11月に開催される〝出藍祭〟にも、出品してくださるそうです。今からとても楽しみです。
“チーム学悠館”の教職員一同、いつもいつも心から感謝しております。
学悠館高校で〝定通文化発表会実行委員会〟が開催されました。
この〝定通文化発表会〟は、10月21日(土)に栃木県教育会館で、県内定時制通信制に通う生徒の皆さんのために開催されます。
学悠館高校では、さっそく各教室やエントランスホールにポスターが掲示されました。
学校設定科目「アウトドアスポーツ」でアウトドアクッキング実習
アウトドアスポーツは、2時間連続の授業。「野外生活技術の基本」の学習の一環として、今日のような野外炊事の訓練も時々行われます。実技を交えて実践的な技能の習得を目指し、その内容は実に多彩です。
今日のメニューは、「ロールキャベツ」「大根と角煮」「ポテトグラタン」でした。
「ロールキャベツ」グループでは、2名の公開講座生が生徒の皆さんと一緒に活動しました。石島さん(足利市在住)や鈴木さん(栃木市在住)は、「実技が多いので毎回の授業がとても楽しみ」「孫と一緒に活動している感じ」と語っていました。
【ポテトグラタン】
〝出藍祭〟への道 :1年次Ⅱ部
9月27日(水)、4・9時限目のLHRの時間は、学校祭〝出藍祭〟に向けた計画や準備の時間に充てられました。各クラスや団体ごとに分かれて、活発な話し合いや具体的な計画の立案などが行われました。
1年次Ⅱ部(29G・29H・29I・29J)では、「販売」と「展示」の2グループに分かれてそれぞれ計画の細案を練っていきました。
「展示」チームのテーマは、“モザイクアート”。直径8㎜ほどのさまざまな色のシールを貼り付けて、巨大なモザイク画を完成させて展示するという内容です。
制作する作品のタイトルは、「〝とち介〟 with D」。栃木市のイメージキャラクターの〝とち介〟と〝Dキャラクター〟をイメージするそうです。
さっそくチーム編成が始まりました。チームは5チーム。
●チームA:原画を描く
●チームB:色別に使用するシールの枚数を集計する
●チームC:計画的にシールを貼る
●チームD:清掃や片付け、買い出しなどの雑用をする
●チームE:CMを作成する
タイトルの決定やチーム編成では、29JクラスのHR委員長の女子生徒が、リーダーシップを発揮していました。少しずつ順調に、準備が進んでいるようでした。
ようこそ図書室へ! ⑫ ~『てまり』の小宇宙~(第2回)
講師は、学悠館高校の旧職員である山形里枝先生。図書室の一川路子司書も、アシスタントとしてお手伝いしました。『てまり』制作に取り組んだのは、生徒と教職員あわせて15名ほど。参加した皆さんは、『てまり』の技法に関する説明とワークショップに熱中していました。
<『てまり』作成の手順>
1 土台となる球体づくり 「もみがら」を「毛糸」でくるんだものに、「もめん糸」を巻きつけて球体をつくる。正確な球になるように調整して仕上げる。
2 地球に見立て北極と南極に、「まち針」で印をつけ、「金糸」で赤道と8等分した部分に印をつける。
3 5色の刺しゅう糸を工程に添って球体に縫いつけていく。
『てまり』は、どんな配色を選ぶかによって、まったく違ったイメージの作品になります。制作は、まだ途中。次回、10月3日(火)には、完成する予定です。
<参加した生徒の皆さんの感想>
●27Cクラス・Iさん
「細かい作業が自分にできるか、最初はとても不安でした。デザインにそれぞれの個性が出ていてステキでした。」
●27Cクラス・Uさん
「刺しゅう糸の色が違うと、違った雰囲気にできあがります。時間がたつにつれて、運針が慣れてきて、作業が早く進むようになりました。」
交通委員による〝街頭指導〟が行われました!
9月21日(木)から30日(土)までの10日間、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が行われています。
9月26日(火)は、朝[ 8:30~ 8:50]・夕[16:05~16:25]の2回にわけて交通委員と教員による〝街頭指導〟が実施されました。手には、学悠館腕章・学悠館のぼり・交通安全のぼり・横断旗。
学悠館高校の西側の“学悠館通り”に面した3か所の交差点近くに立って、登下校する生徒の皆さんや地域の方々に交通安全を呼びかけました。
【朝の〝街頭指導〟( 8:41撮影)】
今日の担当は、28C・27A・27B・29O・28G・28Hの各クラスの交通委員の皆さんでした。28Hの交通委員のR君は、「1年次の時も交通委員をしていて、街頭指導に立ちました。ふだんから交通安全を心がけています。」と、話していました。
【夕の〝街頭指導〟(16:23撮影)】
明日、9月27日(水)も〝街頭指導〟が行われます。今日と同じ時間・場所で、27C・26A・26B・28I・28M・28Nの交通委員の皆さんが担当します。
学級経営や生徒理解を目的とした職員研修会 開催
年間2回実施している「hyper-QU調査」の調査結果の分析や解説、どのように学級内で生かせるか等をご教示いただきました。
調査結果の見取り方の演習では、各項目で具体的なコメントをいただきました。出席した教員は、とてもわかりやすい説明に理解が深まった様子でした。
参加したあるHR担任の教員は、「ふだんの学校生活からは十分には感じとれない生徒の内面。それをうかがい知ることができました。とても良かったです。」と語っていました。一方、別の教員は、「日常のより深い生徒理解の必要性を実感しました。生徒を多面的にとらえるように、いっそう心がけていきます。」と話していました。
〝ジョブ・チャレンジ〟実施報告会
コミュニケーションが得意でなかったり、社会とつながることに不安を感じたり、アルバイト等に一歩踏み出すことをためらったりする生徒 キャリア支援事業である〝ジョブ・チャレンジ〟への参加を通じて、これらの生徒がキャリアデザインを描けるようにすることを目的として、〝ジョブ・チャレンジ〟は実施されました。
〝ジョブ・チャレンジ〟は、3日間の就業体験を実施。その後、生徒と企業側で合意したときには有償のアルバイト契約へ移行し、将来の就労も視野に入れた内容となっています。
参加した生徒の皆さんからは、「お客さんの笑顔が見られて良かったです。」、「ジョブチャレの経験を活かしてこれからの就職活動をがんばりたいです。」、「〝ジョブ・チャレンジ〟の企画に参加でき、心から良かったと思っています。」などの感想が寄せられました。
今回の〝ジョブ・チャレンジ〟実施報告会では、生徒の皆さんの3日間の活動の様子やコミュニケーションスキルの向上をはじめとした生徒の変容、改善点、ご協力いただきました企業の皆様による評価などが、“とちぎ県南若者サポートステーション” の担当者様から報告されました。
報告会の席上、大森亮一校長からは、生徒に対する手厚いサポートにお礼のことばが述べられました。