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定時制の出来事
〝サルスベリ〟の花 まもなく満開です!
テニスコート沿いから“学悠館通り”の信号機にかけて、サルスベリは紅色や桃色の花々を咲き誇っています。陽当たりの違いで、開花の時期に微妙な時間差があるようです。
「百日紅」と漢字で書くように、しばらくの間、通り過ぎる人々の目を楽しませることでしょう。
正門脇にも、サルスベリが2本あります。こちらは、敷地の南側のサルスベリの花色より赤みを帯びている感じがします。
お近くにお立ち寄りの際には、どうぞご覧ください。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第18弾
「テニス」 ウィンブルドンへの第一歩!
(保健体育科〈学校設定科目〉・選択科目)
「テニス」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、5講座(午前1講座・午後3講座・夜間1講座)が開設されて37名の生徒の皆さんが受講しています。
使用できるテニスコートは、1面のみ。そのため各講座の定員は10名となっています。履修希望の調査をすると、早い段階で定員を超える人気講座です。
履修条件は特にないので、1年次生から受講できます。
学習のねらいは、基本技術の練習やゲームの実践をとおして、「テニスの特性について理解し、基本的な技能と審判法の習得をめざす」ことです。
「テニス」の評価は、関心・意欲・態度、運動の技能、知識・理解、思考・判断を学習の取組状況から総合して算出します。
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第19弾」では、国語科の選択科目「国語表現」を紹介します。
厳しい暑さが続きます。十分な水分補給を!
学悠館高校には、校舎内外の5か所に合計6台の自動販売機が設置されています。スポーツ飲料・お茶・コーヒー・炭酸飲料・バランス栄養食品などが用意されています。
夏季休業日に入ってからは、おもに部活動や学習のために登校した生徒の皆さんが購入しています。よく冷えた飲料水で、のどを潤している生徒の皆さんの姿を校内のあちらこちらで見かけます。
連日の猛暑も手伝って〝自動販売機〟の売れ行きは好調。業者による飲料品の補充も、大忙しです。
祝! おかげさまで 来場者数390,000名様 達成!
8月5日(土)、午前11時すこし前、来場者数390,000名様を達成しました!!!!!!!
おかげさまで、近頃では、1日に500名様を超える来場者数を記録することも多くなってきました。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。
平成29年度になってから現在までに、「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の画像つき新着記事のみで210以上UPしております。その他の記事・データ更新を含めると、昨年度の3倍以上のアップデートとなっております。
引きつづいてUP数の増加や新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に、いっそう努めてまいります。
今後とも、アクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。
<平成29年度:来場者数と達成日>
350,000名様 4月19日(水)
360,000名様 5月27日(土)
370,000名様 6月22日(木)
380,000名様 7月14日(金)
390,000名様 8月 5日(土)
400,000名様 ???
500,000名様 ???
演劇部夏季発表会:『ハンバーガーショップの野望』上演
8月4日(金)午後1時すぎから会議室にて、〝演劇部夏季発表会〟が開催され、『ハンバーガーショップの野望』(作・橋口征司)が上演されました。
この作品は、ハンバーガーショップを舞台に、店長・店員・学生・強盗が登場するコメディー。演劇部員の皆さんは、登場する4人の役を熱演していました。
演劇部には、9名が所属。今回の出演者は4名。残りの5名は、演出・音響・照明などを担当しました。発表会場には、登校していた生徒の皆さんと教職員など、およそ30名が観覧しました。時折、笑い声がもれるなど、30分間の上演は、あっという間に過ぎました。
■Aさん(26Bクラス)・演劇部長
「部員が集まれない時があったので、セリフを覚えたり、合わせたりするのに、とても苦労しました。次の公演に向けて、もっともっと努力しようと思いました。」
■Sさん(28Bクラス)
「後輩のフォローをしながら、今以上に部内をまとめていきたいです。改善点をよく話し合って、今後の上演につなげていきたいと思います。」
ふだんの演劇部の活動は、月曜・金曜の16時10分からおよそ1時間。〈役者〉のメンバーは、発声・パントマイム・ダンス・朗読・喜怒哀楽(ことばと体の表現)などを練習しています。また、〈スタッフ〉のメンバーは、音響や照明の作成、衣装などの小道具類の準備、舞台配置の研究などを行っています。
今後は、栃木県高等学校文化連盟演劇部会第8回県南地区ブロック大会(10月開催)、学校祭『出藍祭』(11月開催)での発表の準備に全力を注ぐとのことでした。
全国大会でも栄冠を目指せ!(8) 柔道部
柔道部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子個人戦90㎏超級での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子4名・女子1名が全国大会へと駒を進めることになりました。
“全国高等学校定時制通信制体育大会第48回柔道大会”は、8月6日(日)に、「講道館」(東京都文京区)で開催されます。
男子団体戦には、30都府県の代表が出場。学悠館高校からは栃木県選抜チームに補欠を含めて4名がエントリーしています。初戦の相手は、山口県チームです。女子団体戦は、12都県の代表が出場。学悠館高校からは栃木県チームに1名が選抜されています。初戦では、静岡県チームと対戦します。
個人戦には、2名が出場。男子90㎏超級にはC君(29Bクラス)、女子63㎏超級にはFさん(29Iクラス)がそれぞれ熱戦を繰り広げる予定です。
●Y主将の抱負(26Mクラス)
「自分が出場する団体戦の対戦相手は、体重の上回る相手。しかし、最後まで練習に力を注いで、絶対に相手を倒したい。そして、試合を楽しみたい。」
●S顧問のひと言
「日ごろの練習成果を全国大会でぜひとも発揮してほしい。卒業生も、機会あるごとに練習に参加してアドバイスしてもらっている。とてもありがたい。」
最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を!!!!
第3回「寺子屋みらい」活動報告:足尾の植樹体験
今回は、生徒・卒業生・保護者の皆さん、教員のあわせて31名が参加しました。
9時、学悠館高校をバスで出発しました。バスの中では、学悠館高校の教員による解説で、足尾銅山の歴史について学びました。
10時48分、銅(あかがね)親水公園に到着しました。
“足尾環境学習センター”で、足尾銅山について理解を深めました。
足尾の史跡を紹介するDVDを視聴しました。
植樹にあたっては、NPO法人足尾に緑を育てる会の皆さまにお世話になりました。
今年度の〝植樹〟地点に向かう途中。昨年度は、この場所に植えました。苗木も大きくなりました。
山の斜面で、いよいよ作業開始。
帰路には星野富弘美術館に立ち寄りました。
17時少し前、無事に帰校しました。
~ 参加した皆さんの感想 ~
■28Cクラス(女子生徒)
「過去に起こったことは変えられない。しかし、過去の被害を回復するために多くの人々の手によって継続して植樹が行われた結果、緑が確実に戻ってきている。今回の活動に参加して、少しでも力になることができて嬉しい。」
■29Jクラス(男子生徒)
「〝植樹〟という小さなボランティアの積み重ねが、いつか大きな成功につながっていくことを実感しました。」
■旧25Aクラス(男子OB)
「40年前の写真を見ると、日本の山とは違うのではないかと思った。多くの人々の地道な努力で、40年後の今は緑が増えたのだなと感動した。」
第2回「寺子屋みらい」活動報告:体験学習
7月26日(水) 〝うづま焼き工房〟
7月27日(木) 〝小山乗馬クラブ大沼〟
体験学習の会場を巡回した教員によると、参加した生徒の皆さん全員が意欲的に活動していたそうです。とても貴重な経験を積むことができました。
全国大会でも栄冠を目指せ!(7) 男子バレーボール部
6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会バレーボール大会”で優勝し、男子バレーボール部は全国大会に出場することになりました。
全国の34チームが出場する“第44回全国高等学校定時制通信制バレーボール大会”は、8月2日(火)~8月6日(日)に、「ひらつかサン・ライフアリーナ」と「平塚総合体育館」(神奈川県平塚市)で開催されます。
初戦の対戦相手は、県立刈谷東高校(愛知県)。勝利すると、ベスト26で競うトーナメント戦へと駒を進めることができます。万一、初戦の結果が思わしくなくても、市立札幌大通高校(北海道)・私立秀英高校(神奈川県)のいずれかに勝利すれば、決勝トーナメントに進出することができます。
部員は、Ⅲ部5人とⅡ部1人で、3年次生主体のチームです。この中で唯一の下級生は、2年次生I君(28Iクラス)。守備範囲が広く、とても頼りになる存在だそうです。
全員がアルバイトの時間帯をやり繰りして、練習に励むようにしています。部員が全員そろわない時には、女子部員に協力してもらい、チーム練習に取り組むとのことでした。
夏休みになってからの練習時間は、午後1時すぎから夕方まで。あえて午後のいちばん熱い時間帯に練習をして、体力・気力・技術力を養っているそうです。
●キャプテン・K君 (27Mクラス)の抱負
「栃木県の代表チームとして出場するのは、私自身2回目になります。前回は、初戦敗退。とりあえず1勝して、決勝トーナメントに進むことが目標です。チーム一丸となって、全力で戦ってきます。」
●M顧問のひと言
「チーム全員がアルバイトと学校生活の両立を図ろうとしています。アルバイトが忙しいので、練習時間に全員が集合できずに苦労しています。2年前の全国大会を経験しているK君・S君を中心に全力で戦ってもらいたいです。」
専門業者による〝清掃作業〟が行われています。
7月31日(月)~8月3日(木)、専門業者によって、校舎内の〝清掃作業〟が行われています。作業内容は、教室・ラウンジ・廊下などの床掃除とワックス塗布。窓のガラス掃除ほか。4階から始まった清掃は、計画通りに進んでいるようです。
ワックスを塗り終えた音楽室の床面は、輝きを増していました。
窓の掃除では、「T字型」の道具を使って、手際よくきれいにしていました。高所作業も、安全に行われていました。
体育館のワックス塗布は、今月の中旬に実施されるそうです。
8月18日(金) の〝一日体験学習〟、8月21日(月)の〝授業開始〟には、清掃の行き届いた校舎で、皆さんを心地よく迎えることになります。
「震災・防災学習」に出かけました! 活動報告(第2日)
7月21日(金)・22日(土)に1泊2日で、「震災・防災学習~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~」が実施されました。
今回は、第2日の活動の様子を紹介します。
7月22日 (土) (第2日)
【7:08 宮城県志津川自然の家】 朝のつどい。宮城県内の小学校の皆さんと合同で実施しました。
【9:10 旧戸倉小学校】 海面から22.6メートルの高さ。震災当時、この高さまで津波が押し寄せ、浸水被害にあったそうです。現在は戸倉公民館として利用されています。
【9:53 南三陸町】 観光ガイドのSさんに震災当時の様子を話していただきました。被災した苦労、未来への不安、生きる希望などについて、ガイドさんから多くの問いかけがありました。〝ふだんの幸せ〟の持つ意味を再認識する機会になりました。
【10:11 南三陸町】 周辺の様子をつぶさに観察しました。
【10:43 南三陸町の見はらし台】 魚市場、ビーチ「サンオーレそではま」
【10:49 南三陸町】 「南三陸さんさん商店街」復興の様子を観察しながら散策しました。土産物を購入しました。
【11:13 国道45号線志津川地区汐見橋】 橋梁の架けかえ工事中。早く完成しますように。
【17:40 学悠館高校】 2日間の「震災・防災学習」を無事に終えることができました。お疲れさまでした。
今回の「震災・防災学習」で南三陸町観光協会の皆様には、たいへんお世話になりました。
バスの中では、生徒の皆さんから観光ガイドのSさんに感謝のメッセージカードが贈られました。
~参加した生徒の皆さんの感想~
■Sさん(27Aクラス)
「震災から6年経って、復興状況は少しずつ良くなっています。商店街もできて、町全体が明るくなりました。しかし、まだまだ復興は必要。募金活動をするなど、協力できることを引き続いてやっていきたいです。」
■Iさん(29Dクラス)
「宮城県では、地元を愛する気持ちがとても強いと感じました。復興しているのは、この気持ちとみんなの協力のたまもの。改めて力を合わせることの大切さがわかりました。」
全国大会でも栄冠を目指せ!(6) 剣道部
6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会剣道大会”に優勝し、剣道部は昨年度に続いて全国大会へと駒を進めました。
“第48回全国高等学校定時制通信制剣道大会”は、8月7日(月)に、日本武道館(東京都千代田区北の丸公園)で開催されます。
今回の大会には、定時制の男子3名・女子1名、通信制の男子2名が出場します。
女子の選手は個人戦に出場。男子は学悠館高校の選手を中心に「栃木選抜チーム」を組織して団体戦に臨みます。団体戦には25チームが出場。埼玉B・大阪・栃木でリーグ戦を行ってリーグ1位のチームがベスト8に進出し、その後、トーナメント戦を実施します。
定時制の男子1名・通信制の男子2名は、個人戦にも出場します。
連日の厳しい暑さの中、県内の定時制・通信制高校を招いて「栃木選抜チーム」の合同練習を行うなど、全国大会に向けた気合の入った取組が続いてます。
試合会場は日本武道館。この大舞台で全力を出しきると、部員は熱く語っています。M君(28Aクラス)は、「県大会では自分の剣道があまりできなかった。日本武道館では、自分の力を思う存分に発揮したい。悔いの残らない結果を出したい。」と。
●Kキャプテン(28Gクラス)の抱負
「私自身は全国大会に出場するのは2回目。今年度で引退する通信制の先輩に試合で迷惑をかけないように思い切った戦いをします。」
●K顧問のひと言
「全国大会に向けた士気は、とても高まっています。2年続けて出場するメンバーの中には、昨年度の全国大会で悔しい思いをした部員もいます。反省をふまえて、今年は、必ず結果を残したいという部員の闘志をひしひしと感じます。」
最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を!!!!
「震災・防災学習」に出かけました! 活動報告(第1日)
7月21日(金)・22日(土)に1泊2日で、「震災・防災学習~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~」が実施されました。
すでに、本ホームページでも、「震災・防災学習」の目的や事前学習の様子(6月29日18:02UP)と、出発の様子(7月21日13:09UP)を紹介しました。
今回の「震災・防災学習」の活動場所は、宮城県石巻市・南三陸町。参加したのは、生徒の皆さんと教員のあわせて34名でした。現地での活動の一端を、第1日・第2日の2回に分けてホームページ上で報告します。
【6:30 学校出発】 まずは北関東道の都賀インターへ。往路は、友部JCTから常磐道・仙台東部道路を経由して三陸道の石巻河南インターまで。
【9:22 バス】 放射能の基礎知識と汚染の現状を知る。また、防災テーマ学習、防災クイズ、被災者・救助者の声の共有、ボランティア経験の共有なども行われました。
【9:59 南相馬鹿島SA】 2回目の休憩。
【12:25 石巻市立門脇小学校跡地】 津波の脅威、浸水の被害を学ぶ。
【13:08 日和山公園】 高台から門脇小学校跡地の周辺を望む。
被害の状況と復興の様子を観察しました。事前学習した被災映像と現状を見比べて、生徒の皆さんは感慨深げな表情でした。
【14:40 宮城県志津川自然の家】 宿泊施設に無事に到着しました。
【15:09 オリエンテーション室】 入所式に臨みました。
【16:08 研修室】 ロープワーク(4種類)のレクチャーを受けました。
【18:09 食堂】 参加者全員で、和やかな夕食。
【19:00 オリエンテーション室】 南三陸町観光協会の方から講話をうかがいました。話してくださった佐藤先生ご自身は、当時高校2年生。今回の宿泊施設「志津川自然の家」で、学習合宿の最中に被災したとのことでした。
「危機的な状況の中で判断することの大切さ」や「ふだんの生活に幸せな価値を見いだすことの大切さ」などについて、熱心にお話しされていました。生徒の皆さんは、真剣な表情で聞き入っていました。
〝「震災・防災学習」に出かけました!活動報告(第2日)7月22日(土)〟も、近日中にHP上にアップする予定です。
〝インターンシップ〟 栃木市内の事業所で生徒が活動中!(第2回)
第1回〈7月25日(火)19:56 UP〉では、栃木市栃木図書館・滝沢ハム株式会社・栃木市役所生涯学習課での就業体験の様子を紹介しました。
第2回では、学悠館生がお世話になっているその他5事業所での活動の様子をお伝えします。
【いまいずみ児童館】
【サンプラザ】
【いりふね保育園】
【栃木グランドホテル】
【栃木幼稚園】
各事業所の皆さまには、今回のインターンシップにつきまして、たいへんお世話になりました。生徒の受入れを快諾くださり、心から感謝申し上げます。
おかげさまで、就業体験への参加をとおして、生徒の皆さんには十分な職業観や勤労観が身についたことと思います。
全国大会でも栄冠を目指せ!(5) サッカー部
サッカー部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”サッカー大会で優勝し、2年連続4回目の全国大会への出場を決めました。
全国から32チームが出場する“第27回全国高等学校定時制通信制サッカー大会”は、8月5日(土)~8月8日(火)の4日間、静岡県の「清水ナショナルトレーニングセンター」ほかで開催されます。試合は、トーナメント方式。初戦の対戦相手は、初出場のくまもと清陵高校(熊本県)。勝ち進んだ場合、華陽フロンティア高校(岐阜県)と彦根工業高校(滋賀県)の勝者と2回戦を行うことになります。
今回の大会に参加するのは、マネージャーを含めて17名。部活動中の雰囲気はとても良く、チームワークはますます高まっています。献身的に働くマネージャーの存在も、部員の〝やる気〟を後押ししている様子。
全国大会での目標は、昨年の成績以上のベスト8。生徒自身が自ら考えて設定した目標です。
●顧問のひと言
「キャプテン、副キャプテンを中心に、全員で大きな声を出して活動している。キック、トラップなどの基本を中心に練習を重ねている。フォーメーションの練習では、オフェンス・ディフェンスのそれぞれでプレーの合間によく話すように指示している。」
最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を!!!!
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第17弾
「子どもの発達と保育」 子どものことをもっと知ろうよ。保育ツール満載!
(家庭科・選択科目)
「子どもの発達と保育」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、1講座が開設されて女子8名・男子6名の生徒の皆さんが受講しています。火曜日・金曜日の7時間目に、家庭経営保育教室で授業が行われています。
この講座は、「家庭基礎」を履修した後に受講します。おもに3・4年次生が受講することになります。
学習のねらいは、「保育に関する知識と技術を学ぶこと」です。学習内容や方法は、次のとおり。
①乳幼児の生理的特徴や身体の発達などについて学ぶ。
②乳幼児服の製作やおもちゃ作り、幼児食の調理実習などの体験学習をとおして学ぶ。
「子どもの発達と保育」の評価は、定期テスト(年間2回)の結果、授業態度、出席状況、プリント類の提出状況、実技テストなどを総合して算出します。
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第18弾」では、体育科の選択科目 (学校設定科目)「テニス」を紹介します。
全国大会でも栄冠を目指せ!(4) ソフトテニス部
ソフトテニス部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子個人戦での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子8名・女子4名が全国大会へと駒を進めることになりました。
“第50回全国高等学校定時制通信制ソフトテニス大会”は、8月8日(火)~8月10日(木)に、「サニーインむかいテニスコート」(千葉県白子町)で開催されます。
男子団体戦には、32都府県の代表が出場。初戦の相手は、三重県チームです。女子団体戦は、25都府県の代表が出場。栃木県チームは1回戦がシードで、大阪府と三重県の勝者と対戦することになります。
個人戦には、男女あわせて6ペアがエントリーしています。
〈部員のひと言〉
●O君(26Aクラス)
「全国大会に出場するのは強豪校ばかり。昨年の全国大会に出場した時の成績を上回りたい。3回戦まではがんばりたい。」
●Mさん(28Cクラス)
「一生懸命に練習して、全国大会では必ず力を発揮します。」
●O君(29Oクラス)
「自分のできるところまで、とにかくチャレンジしたい!」
〈顧問のひと言〉
●Nコーチ
「近年にない大人数での出場になった。全国の仲間との交流をとおして、自分を上回る実力の持ち主の存在に気づいてほしい。さらに、この存在を目標に練習に励んでほしい。」
●Oコーチ
「試合をとおして自己の実力を知ってほしい。テニスの世界の広さを感じて、自分をいっそう高めていってほしい。心の筋肉も鍛えて、生活習慣の中にも生かしてほしい。」
最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を!!!!
歴史研究部 「全国高等学校社会科研究発表大会」に出場!
8月7日(月)から足利市で「平成29年度全国高等学校社会科研究発表大会」が開催され、学悠館高校の歴史研究部が栃木県の代表として出場することになりました。大会初日は、開会式や巡見〈足利学校・鑁阿寺(ばんなじ)など〉が予定されています。
大会2日目の8月8日(火)には「研究発表」が行われます。会場は、「足利商工会議所友愛会館わたらせホール」(足利市通3丁目2757)。全国15の代表校が集い、日ごろの研究成果を発表することになります。
【スライドショーの作成】 【大会資料】
歴史研究部の今回の発表テーマは、「下野国都賀郡委文郷(しとりごう)の巨人伝説」。現在の栃木市志鳥町付近に巨人伝説があったのではないかと仮説を立て、さまざまな調査・研究に取り組んできました。その成果を大会で披露することになります。
発表の本番に向けて、3名の部員は研究成果のとりまとめと、発表準備に大忙しです。
【史料の翻刻】 【研究に没頭!】
【発表のリハーサル】
8月8日(火)に「足利商工会議所友愛会館わたらせホール」で開催される「研究発表」は、自由に観覧できるそうです。学悠館高校歴史研究部の発表順は、朝一番。午前9時10分からになります。
発表スケジュール・参加各校の研究テーマ等は下記のHPをご覧ください。
http://kana-social-science.wixsite.com/kanagawakoubunren
〝インターンシップ〟 栃木市内の事業所で生徒が活動中!(第1回)
「総合的な学習の時間」で行うキャリア教育の一環として、定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。
【栃木市栃木図書館】
【滝沢ハム株式会社】
【栃木市役所生涯学習課】
生徒の皆さんにとって、自己の「職業適性」や「将来設計」について考える絶好の機会となることでしょう。
この夏、〝生徒用パソコン〟が更新されます!
【撤去中:LL教室】 【カートに載せて運搬】
これらの3教室は、商業科や英語科などの授業で頻繁に使用されています。使用頻度がとても高い教室です。
【撤去前(左)、撤去後(右):コンピューター室】
ITC技術の革新と国際情報化が急速に進む昨今、情報機器は生徒の皆さんの学習に欠かせないアイテム。学悠館生の学びを支え続けるメインツールの一つです。
【廃棄されるキーボードとマウス】 【校舎の外へ】
お盆前には、新規の生徒用パソコンの設置が完了する予定です。夏季休業明けからは、新たに導入されたパソコンを使用して授業が行われます。
新時代にふさわしい見識が生徒の皆さんにいっそう養われるように、今後も“チーム学悠館”の教職員は努力を続けてまいります。