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定時制の出来事
“ようこそ先輩” 教育実習生がやってきた!(第3回)
5月31日(水)4時限目は、LHRの時間。29Bクラスでは、養護実習生による研究授業(保健指導)が実施されました。
テーマは、「身体の健康は歯と歯茎から ~歯周病を予防しよう~ 」。生徒の皆さんにとって、身近なテーマが設定されました。最近の調査によると、歯周病になる高校生の数は、昔に比べて大幅に増加しているという実態が報告されているそうです。歯の健康を守ってほしいとの願いから、今回の保健指導のテーマは選ばれました。
指導の目標は、次のとおり。
①歯周病という病気について正しく理解できる。
②歯周病の原因となるものを説明することができる。
③歯周病を予防するための生活習慣を実践することができる。【健康な歯の画像】
【視覚教材:フリップを用いて説明】
【ワークシートに記入】
多数のフリップを用いた詳しくわかりやすい授業に、生徒の皆さんは熱心に耳を傾け、意欲的な態度で臨んでいました。歯周病や歯を健康に保つ方法について、深く理解している様子でした。
【正しい歯磨きの方法】
【生徒のすぐ近くでアドバイス】
授業では、鏡を使用して自分の歯の健康状態をチェック!さらに、生活習慣やさまざまな疾病と歯周病との因果関係についても学んでいました。毎日の習慣と健康の大切さを意識的に振り返るきっかけとなる貴重な時間となりました。
~ 健康指導を受けた生徒の感想 ~
●女子生徒
「歯周病が全身の病気に深くかかわるということを初めて知ったので驚きました。」
●女子生徒
「ワークシートに図やグラフが載っていてとても分かりやすかったです。」
●女子生徒
「朝と夜しか磨いていなかったので、昼の歯磨きも心がけます。」
♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!⑦
柔道部(男女) 「県大会、全種目で勝って講道館へ行く!!」
「去年の『定通総体』で優勝した先輩に続く。目標は、講道館へ行くこと!」
Y部長は、力強く語った。昨年、講道館で開催された全国大会では、卒業生が活躍した。当時、Y部長は控え選手として同伴した。再び訪れ、全国の仲間と対戦したいと誓った。
体育館1階の柔道場での日々の練習は、大会が近づくにつれていっそう熱が入る。
部員は、4年次2名、3年次1名、1年次3名。週3回(月・水・木)は、畳の上で実戦を意識した練習に精を出し、他の2回(火・金)は、トレーニングマシーンを使って筋肉を鍛える。
畳の上での練習メニューは、体幹トレーニング、柔軟運動。そして、畳の上での受け身、打ち込み、投げ込み、乱取り、寝技など。
新入部員のC君は、「練習が楽しい。先輩もおもしろい。県大会では、好成績を収めたい。」と話している。
『定通総体』の県大会は、6月17日(土)宇都宮高校柔道場で開催される。
〝出藍祭〟への道 第1章「テーマ募集」
11月11日(土)・12日(日)に開催される「平成29年度第13回〝出藍祭〟」のテーマを募集しています。ただ今、生徒の皆さんに応募用紙を配布中。
募集期間は、5月31日(水)~6月16日(金)。なお、採用された方には、表彰状と景品が贈呈される予定です。奮ってご応募ください。
詳しくは、各クラスの出藍祭実行委員まで。
■平成28年度 第12回出藍祭
「DRAW ~描け!青春1ページを~」
■平成27年度 第11回出藍祭
「→NEXT GAKUYUUKAN→ ~11年目の新たな舞台に~」
■平成26年度 第10回出藍祭(10周年記念)
「GAKUYUKAN the 10th ANNIVERSARY ~10周年の軌跡を今~」
■平成25年度第9回出藍祭
「青春するならいつ?今でしょ!~楽しまなくちゃね~」
♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!⑥
探究部 「あらゆる課題にチャレンジする!」
探究部は、平成23年度に創部されました。知的好奇心の旺盛な生徒が集まり、自主学習を主とした課題研究や受験勉強を行っている部活動です。主な活動場所は、校舎2階の多目的室です。平日の活動時間は、16時05分~21時05分です。
【多目的室での学習】
<平成29年度の活動計画>
A 課題研究
① 課題研究:各自テーマを設けて調べ学習、自主的な学習をする
②討論会
③ 懸賞論文等への発表
④各種講演会参加(「寺子屋みらい」に参加する)
B 進路実現への具体的活動
① 自主的な学習
② 各種検定の取得への学習
③ 各教科勉強会(数学、英語)
④ 模擬試験対策講座
⑤ 学習合宿
C ガイダンス
① 進学ガイダンス
② 進路相談会
③ 大学キャンパス見学会
D その他ボランティア・仲間作り
① 環境美化活動(ボランティア・ゴミ拾い)、巴波川の清掃
②出藍祭出展、出藍祭での活動報告
③ その他校外探究活動
<28年度までの活動記録より>
【課題研究発表会】
【学習合宿:とちぎ海浜自然の家】
【大学キャンパス見学:立教大学】
【出藍祭:大きなクジラを空に!】
探究部の活動はバラエティに富んでいます。自らの興味、関心に応じた学習を続け、無限に広がる自身の可能性を引き出すことができるという特長があります。
“探究部”の活動に興味を抱いた生徒の皆さんは、いつでも入部できますよ (^^)/~~~
6月行事予定表 「ワンポイント解説付き」です!
“探究部”:大学キャンパスの見学に出かけました!
【 芝 浦 工 業 大 学 】
【 東 洋 大 学 】
9時すぎに小山駅を出発。11時前には、最初の見学先である芝浦工業大学(豊洲キャンパス:工学部・建築学部)に到着。「豊洲」は、ビジネスと暮らしが融合する産業創造の新拠点として注目のエリア。その中心部に位置するのが豊洲キャンパスです。
【 芝 浦 工 業 大 学 】
見学は、学生食堂での昼食時間を含めて、およそ2時間にわたりました。生徒の皆さんは、キャンパス全体の広さにとても驚いている様子でした。また、建物内を自由に見学する機会にも恵まれ、研究室などでは実験器具や研究施設の充実ぶりを垣間見ることができました。
豊洲キャンパスのいたるところに、世界の巨匠の手によるデザイナーズチェアが置かれていました。本物に触れて豊かな感性を磨き想像性を養ってほしいという願いが込められているそうです。
次に訪問したのは、東洋大学。今年で創立130周年を迎える総合大学です。白山キャンパス(文学部・経営部・経済部・法学部・社会部・国際部)には、午後2時に到着。午後4時まで2時間かけて見学しました。
とても広くて複雑に入り組んだキャンパスを移動したので、途中で迷子になりそうなくらいでした。
【 東 洋 大 学 】
付属図書館が、16階建ての「図書館・研究棟」の2階から地下2階まで階をまたいで設置されていました。ボタンの操作で本棚が動くシステムに、生徒の皆さんは興味深げな表情をしていました。
~ 参加した生徒の感想 ~
●28Cクラス・女子生徒 <芝浦工業大学>
「まるで高級ホテルのようなハイテクビルでした。施設がすばらしい。建築学部の学生さんが、何日も続けて大学に寝泊まりしながら研究していると聞いて驚きました。」
●28Bクラス・女子生徒 <東洋大学>
「印象に残ったのは、土曜日の午後なのに自習している学生さんの多さです。自分の興味がある学部があるので、進学先の選択肢の一つに加えようかなと思いました。」
祝!おかげさまで 来場者数360,000人 達成!
5月27日(土)、早朝、来場者数360,000人を達成しました。おかげさまで、最近では、1日あたりの来場者数が350人を超える勢いで伸びております。日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。
引きつづきUP数の増加と新着記事のクオリティーの向上に努めてまいります。今後とも、アクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。
なお、5月下旬からは、“まずは★アクセス!学悠館公式HP”のロゴ・デザインを一般使用の封筒にスタンプしております。ご覧ください。Ⅲ部体育祭が開催されました! ~情熱・本気・連帯!~
平成29年度の「Ⅲ部体育祭」が、体育館で開催されました。参加者は、生徒・教員あわせておよそ120名。Ⅰ・Ⅱ部を担当している教員も応援に駆けつけるなど、とても賑やかな体育祭となりました。
午後5時30分から開会式・挨拶・諸注意・準備体操。その後、体育館の1階と2階に分かれ、和やかな雰囲気で競技が始まりました。
種目は、Ⅰ・Ⅱ部と同じバスケットボール・卓球・大繩跳びに加えて、バドミントンも実施されました。
バスケットボール経験者がゲームをリードした29Oチームは、優勝候補の筆頭。下馬評どおり見事に優勝しました。バスケットボールの優勝チームと教員チームのエキシビションマッチでも、“6対4”で勝利しました。
試合前に礼儀正しく挨拶をしてからプレイする1年次生、バドミントンで情熱的にスマッシュを決める上級年次生、クラスメートの応援で連帯する生徒の皆さん……。
Ⅲ部の生徒の皆さんが存分に楽しんでいる様子とともに、本気になって競技に臨もうとする姿が見受けられました。
< 試合結果>
●バスケットボール
第1位 29O
第2位 28M
第3位 26M・27M(α)
●卓球
第1位 26M
第2位 27M
●バドミントン
第1位 28M
第2位 27M(α)
第3位 27M(β)・29O(α)
●大繩跳び
第1位 29M(1,122回)
第2位 29O(1,064回)
第3位 29N( 938回)
土曜日・日曜日で、ゆっくりと休養をとって、また月曜日に元気に登校しましょう。
Ⅱ部体育祭が開催されました! ~気力・技術・結束!~
雲が垂れこめてはいましたが、午後には、すっかり雨が上がりました。
午前に行われた「Ⅰ部体育祭」に続き、「Ⅱ部体育祭」が体育館の1階と2階で開催されました。参加者は、生徒・教員あわせておよそ220名。
午後1時30分から開会式。その後、体育館の1階・2階で競技がスタート。
バスケットボールには17チーム、卓球には18チームがそれぞれ参加。大繩跳びでは、Ⅱ部クラスの全12チームと教員チームが出場しました。
バスケットボール部員、卓球部員も、専門種目で出場できるので、これらの生徒がいるチームは順当に勝ち進みました。技術の違いに圧倒された参加者も多かったようです。
最終種目は、大繩跳び。クラスが結束して、大きなかけ声を出して競技に臨んでいました。気力や体力の続く限り、全力で跳び続けようとする生徒のひたむきな態度に、“チーム学悠館”の教員は胸を打たれました。
< 試合結果>
●バスケットボール
第1位 28H
第2位 29G(β)
第3位 29I(β)・29J(β)
●卓球
第1位 29G(β)
第2位 26H
第3位 28G・26G(β)
●大繩跳び
第1位 26G(1,220回)
第2位 28I(1,184回)
第3位 29I(1,037回)
土曜日・日曜日で、ゆっくりと休養をとって、また月曜日に元気に登校しましょう。
Ⅰ部の「体育祭」が開催されました! ~熱気・全力・団結力!~
平成29年度のⅠ部の「体育祭」が、体育館で開催されました。参加者は、生徒・教員あわせておよそ250名。
昨日からの冷たい雨が降り続いて肌寒い天候。しかし、体育館の中は、生徒の皆さんの熱気に満ちあふれていました。
9時10分から開会式。その後、体育館の1階と2階に分かれ、競技が開始されました。種目と参加チーム数は、バスケットボール(21チーム)、卓球(19チーム)、大繩跳び(13チーム)でした。
28Bクラスが、バスケットボールと大繩跳びでそれぞれ優勝して2冠達成。卓球は、1年次の29Aクラスが優勝しました。
生徒優勝チームと教員チームのバスケットボールのエキシビションでは、“14対4”で教員チームが勝利しました。最年長のN教員が大活躍。生徒・教員からは、大歓声が上がっていました。
教育実習生も、生徒と一緒になって参加。在学していた当時を思い起こした様子でした。
「積極的に、協力しようとする生徒の皆さんの団結力は、以前より強まっている気がしました。」「大きな拍手。『ドンマイ、ドンマイ』の声援。励まし合うアットホームなところは昔と同じ。在学当時を思い出しました。」とも、話していました。
Ⅰ部生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。上級年次生のスマートな戦いぶり、新入生の、全力で取り組んで上級生に挑もうとする姿。“チーム学悠館”の教員は、生徒の皆さん一人ひとりがまた一回り大きく成長した実感を抱きました。
< 試合結果>
●バスケットボール
第1位 28B(α)
第2位 27A(β)
第3位 26AB(α)・27C(α)
●卓球
第1位 29A(α)
第2位 28C(α)
第3位 26A(α)・28A(β)
●大繩跳び
第1位 28B (1,512回)
第2位 28C (1,248回)
第3位 26A (1,120回)
土曜日・日曜日で、ゆっくりと休養をとって、また月曜日に元気に登校しましょう。
「アウトドアスポーツ」の授業で災害時想定キャンプを実施しました!
「災害時想定キャンプ」の目的は、「ライフラインが絶たれた状況の中で、安全を確保し生活を持続するために必要な知識とスキルを習得することによって、災害時に適切な行動ができるようにする」こと。生徒の皆さんは、さまざまな困難や不便を想定しながら、今まで学習してきた知識を活用していました。
~ 参加した生徒の皆さんの感想 ~
●26G・女子生徒
「テントに泊まるのは初めて。寝床が硬くて、なかなか寝付けなかったけど、友だちといっぱい話せた!」
●27H・女子生徒
「朝ご飯がとてもおいしかった。焼き鮭、スクランブルエッグ、野菜たっぷりコンソメスープ。みんなと協力して作った。もし家のキッチンが使えなくなったら、こんなふうに食事を作るのかなと思った。」
●27I・女子生徒
「力を合わせてテントを張った後、近くの銭湯に行きました。このプログラム全体が貴重な体験。朝までぐっすり、すやすや。」
災害時に想定される問題点の分析などのワークショップ、夕食の準備、テント設営、市内危険箇所探索、朝食の準備など、盛りだくさんの学習内容でした。
非常時をイメージしながら、参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。
“課外活動の単位認定”事前説明会が開催されました!
5月25日(木)8時限目、視聴覚室で“課外活動の単位認定”に関する事前説明会が開催されました。
初めに、担当者から、「教育課程外としての学修又はボランティア活動等」の単位認定について、留意事項や単位認定希望届・活動参加及び活動レポート・単位認定申請書の提出などの手続きが説明されました。
具体的な内容について質問が出るなど、意欲的に取り組もうとする生徒の姿が見受けられました。
活動をとおして他者との交流を深めるとともに、さまざまな知識や技術を得ていくことになることでしょう。
「働く」現場の体験事業 「ジョブチャレンジ」説明会 開催
5月25日(木)8時限目、会議室で「ジョブチャレンジ」説明会が開催されました。この「ジョブチャレンジ」(略称:ジョブチャレ)は、とちぎ県南若者サポートステーションによるキャリア支援事業で、「アルバイトを始めたい学生・生徒を対象に、実際の仕事の現場で働く体験」を提供するプログラムです。
進路実現をはかりたい生徒の皆さんに、ジョブチャレへの参加をとおしてキャリアデザインを描いてもらうことを目的としています。
参加した皆さんは、事前アンケートを記入した後、キャリアカウンセラーの藤田美江先生の説明に熱心に耳を傾けていました。
希望者は、事前オリエンテーションを経て職場体験を実施することになります。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第8弾
「にほんご」 日本語へのはじめの一歩!
(学校設定教科「日本語」 : 商業科・普通科の選択科目)
「にほんご」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、「にほんごam①」「にほんごpm①」の2講座が開設されています。受講している生徒の母国語は、英語・スペイン語・アラビア語・パシュトゥ語・ウルドゥー語など。
少人数講座なので、とてもアットホームな雰囲気で、楽しく学ぶことができます。講座担当者によると、受講生は、学習意欲がとても旺盛だとのこと。
この講座を受講した後に、国語科の「基本国語」(学校設定科目)や「国語総合」(必履修科目)を学習して〝国語力〟の向上を図ることになります。
受講できる生徒は、日本語の基本的な学習が必要な生徒の皆さん。学習のねらいは、日本語の「話す・書く・読む・聞く」活動をとおして、日本語の日常会話の習得を目指すこと。また、「日本語能力試験(JLPT)N5の取得を推奨しています。
~ 受講生の声 ~
●29Hクラス・男子生徒(にほんごam①)
「日本にきて1年半。前より日本語がうまくなった。授業は、楽しく、おもしろい。」
●29Cクラス・男子生徒(にほんごam①)
「宿題をもらっています。もっと日本語が上手になりたい。」
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第9弾」では、公民科の選択必履修科目「現代社会」を紹介します。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 部活動を見学しよう!⑤
サッカー部 「ライバルを倒して全国大会への出場を目指す!!」
グラウンド全体にコーチ・部員の大きな声が響き渡る。活気のある部活動だ。
平成29年度は、Ⅰ部(午前)からⅢ部(夜間)の生徒、男子15名、女子2名が所属。授業のある日の練習時間は、16時過ぎから1時間程度。練習時間が短いだけに、〝集中力〟と〝効率性〟が求められる。
「厳しくいけ! 厳しくいけ!」
「○○いいぞ! 基本を怠るな。」
「チャレンジ & カバーだ。」
「練習の意図をよく考えるんだ!」
今年度から正顧問になったTコーチの的確な指示で、生徒は走る。パスする。シュートする。1年次の生徒の一人は、「もともとサッカーが大好き。先生も、先輩も話しやすい。毎日、うまくなっている自分を実感している。」と話している。
部員の間で互いのプレーを評価して声をかけ合い、次のプレーにつなげる。スキルを高めていこうとする土壌ができている。
〈チーム目標〉
キャプテンのY君 <26Mクラス>
「相手がどこでも関係ありません。「県定通総体」では自分たちがやれることをやるだけです。」
〈トピックス〉
正顧問のTコーチとともに、グラウンドに立つ副顧問のFコーチ。このユニークなコーチに生徒は何でも相談できるという。ボール拾いや飲み物のボトルの用意など、世話をやく女子マネージャーの存在も大きい。
「県定通総体」サッカー大会 6月17日(土)に宇都宮工業高校で開催
Ⅲ部のLHR:人間関係スキルアップトレーニング!
5月24日(水)、Ⅲ部(夜間)のLHRの時間(17:30~18:15)は、アリーナ(体育館2階)に全年次の生徒の皆さんが集まって「人間関係スキルアップトレーニング」の「大繩跳び大会」が実施されました。
これは、5月17日(水)に実施されたⅠ部(午前)、本日4時限目に実施されたⅡ部(午後)に引き続いて行われたもので、Ⅲ部(夜間)はその締めくくりにあたります。
今日は、朝から薄曇り。午後には、雲の厚みも増して少し蒸し暑くなった9時間目。開始時間と同時に、アリーナ会場ではすべての照明を点灯。熱い競技がスタートしました。
練習の5分間で手順を確認しながら、リーダーシップを発揮する上級年次生、初めての「大繩跳び」に戸惑いながらも一途に跳び続けようとする1年次生。Ⅲ部生徒の皆さんの一生懸命さに感動を覚えた教員は少なくありません。
<記録> ~7クラス参加~
第1位 29Oクラス (1,083回)
第2位 26Mクラス ( 870回)
第3位 27Mクラス ( 760回)
第4位 29Mクラス ( 675回)
第5位 28Mクラス ( 638回)
参加したⅢ部生徒の皆さん、お疲れ様でした。
2回目の給食の時間の後、12時間目の授業までがんばりましょう!Ⅱ部のLHR:人間関係スキルアップトレーニング!
5月24日(水)、Ⅱ部(午後)のLHRの時間にアリーナ(体育館2階)で、全年次ともに「人間関係スキルアップトレーニング」が行われました。参加者は、生徒の皆さんと教員、あわせておよそ200名。
この活動は、集団への適応力や社会性を育むこと、日常的なストレスや運動不足の解消を図ることを目的として実施されています。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)に分かれて、例年、今の時期に行われます。
クラス全員で取り組んだのは、「大繩跳び」。5分間で、各クラスで跳んだ回数(参加人数×回数)を点数化して競技しました。
「回旋、1、2、3、4、……」
「アキレス腱……、ストレッチ……」
参加者は、まず練習の5分間でリズムやタイミングをつかみ、そして、競技する5分間は集中しながら全力で「大繩跳び」に取り組んでいました。かけ声、笑い声、激励する声……。やがてアリーナ全体は、生徒のみなさんの大きな声に包まれました。
一生懸命に、仲間とともにひたすら取り組もうとする生徒の皆さんの姿をありのままに見ることができました。
正副担任の教員、教育実習生も、生徒の皆さんと一緒に参加して楽しいひとときを過ごしました。参加した皆さんは、さわやかな汗を流していました。
<記録> ~12クラス参加~
第1位 29Gクラス (2,232回)
第2位 26Gクラス (1,397回)
第3位 29Jクラス (1,095回)
第4位 29Hクラス ( 915回)
第5位 27Gクラス ( 882回)
参加したⅡ部の生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
読書案内 ようこそ図書室!⑤「小論文の書き方教えます」
5月23日(火)8時限目、〈図書室特別講座〉「小論文の書き方教えます①」が開催されました。受験対策として参加を希望する定時制・通信制の生徒の皆さん29名と教員6名が参加しました。
まず初めに、原稿用紙の使い方・文章構成のしかたをレクチャー。次に、作文や志望理由書の内容をかたちづくる〝題材〟と〝話題の展開〟について講義がありました。
指導担当者は、国語科のM先生。
「自分の身の周りにある出来事・体験から〝大切な気づき〟を得ること。そして、それをもとに社会の課題に目を転じた時、『自分には何が出来るのか』を模索しようとする視座が重要。それは、大学志望の動機となるばかりでなく、皆さん一人ひとりの未来を切り拓いていく原動力ともなっていきます。」
講義の終わりには、参加者全員に先生から宿題も。7月7日(金)8時限目に行われる第2回目の「小論文の書き方教えます②」では、これをもとにして、実際に志望理由書を作成していく予定です。
自分を見つめ、社会に目を向けるきっかけとなる貴重な時間でした。
〝学悠館〟スタイル Vol.5 バリアフリー
学悠館高校の施設は、“バリアフリー”です。生徒・公開講座生の皆さん、保護者様等の来校される方々にとって、校内利用の妨げとなるバリア(障壁)を取り除いた設計になっています。
【点字ブロック】
【手すり】
本校では、いわゆる学校としての機能だけでなく、生涯学習の拠点や避難場所等としての役割を果たすことも求められています。生徒、教職員、保護者、地域住民等の多様な人々の利用を考慮した校舎となっています。
【車イスでも入れる広いトイレ:4か所】
【ひねらなくても水が出ます】
【誰でも利用できるエレベーター】
【点字・低位置:エレベーター内操作パネル】
【段差のない入口】
【スロープ】
今回、紹介した施設・設備だけでなく、これ以外にも“バリアフリー”になっているところがまだまだあります。ぜひ「一日体験学習」や「学校説明会」に参加して実際に確かめてみませんか?
人に優しい施設。いつも、いつまでも、思いやりあふれて“共生”できる学校。
それが〝学悠館スタイル〟。イイネ(^_^)V
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第7弾
「簿記」 会計制度の基礎「簿記」を学習して検定に挑戦!
(商業科・必履修科目、普通科・選択科目)
「簿記」は、授業が1週間に4時間ある〝4単位〟の講座です。29年度は、「簿記pm①」「簿記nt①」「簿記nt②」の3講座が開設され、25名の生徒の皆さんが受講しています。Ⅲ部(夜間)の2講座は、習熟度別授業となっています。
商業科の生徒の皆さんは1年次で受講します。また、普通科の生徒の皆さんは、希望に応じて受講できます。
学習のねらいは、企業の商取引の経理事務に関する知識と技術を習得すること、そして簿記の基本的な仕組みについて理解することにあります。主な学習内容は、次のとおり。
①企業にとって不可欠な計算システムである複式簿記の初歩的な内容
②財務諸表の作成など、複式簿記の全体的な過程
③合理的・能率的な記帳方法
④企業の会計に関わる職業会計人及び会計担当者の役割や責任に関する内容
~ 受講生の声 ~
●27Bクラス・女子生徒(簿記pm①)
「簿記を勉強して、身近な計算やお金の管理がしやすくなりました。」
●27Hクラス・女子生徒(簿記pm①)
「将来、事務系の仕事ができそうです。自信が深まりました。ずっと簿記の勉強を続けたいと思います。」
●27Mクラス・女子生徒(簿記nt①)
「むずかしいイメージがありましたが、授業を受けてみると、思っていたより理解できます。もっともっと知っていきたいと思えるようになりました。」
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第8弾」では、学校設定教科・日本語科の「にほんご」を紹介します。