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定時制の出来事
明日、〝第2回学校説明会〟が開催されます。
これまでに中学校等の生徒・保護者・学校関係者など、160名ほどの皆様から参加のお申込みをいただいております。誠にありがとうございました。
受付の開始される午後2時ごろは、コインパーキングの点在する栃木駅周辺の道路の混雑が予想されます。どうぞ時間に余裕をもってお越しくださるようお願いいたします。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅のすぐ近くにあります。高校生の歩みで、およそ5~6分の距離にあります。電車をご利用いただくと便利です。
【学校説明会場(会議室)】 【第1回学校説明会〔12月4日(水)〕】
●学校説明会開催のお知らせ
●学悠館高校の交通アクセス・栃木駅から学悠館高校まで歩く
4階学習コーナーから栃木駅・太平山を望む
【1月20日(月)17:05ごろ撮影】
『栃木県立学悠館高等学校創立10周年記念誌 生徒10年のあゆみ』の「編集後記」の一節として、次のような文章が掲載されています。
きっとここに集う1,000名を超える生徒・教職員には、それぞれにお気に入りの校内スポットがあることであろう。そして、それは、かつて学悠館での日々を過ごしたすべての人々の心の中にも存在することであろう。愛着、居場所、記憶、心象風景……、種々の感懐の詰まった場所が学悠館高校なのである。
夕焼け空に浮かぶ雲を見上げながら、まもなく16周年目を迎える学悠館高校の軌跡に思いを馳せる機会となりました。
総合:職業人講演会(Ⅲ部の1・2年次生)
会場には、Ⅲ部の1・2年次生およそ40名が集まりました。ご自身の境遇や生い立ちにまつわる話を中心に、およそ40分間にわたってお話いただきました。
頑張ることや学ぶことの大切さについてお話になった場面では、一段と熱く語りかけていらっしゃいました。高校生時代の今からでもすぐに実践できる大切なアドバイスを、生徒の皆さんはたくさんいただいた様子でした。
●話が具体的でとても分かりやすかったです。いじめられた経験をお持ちだとのことでした。自分自身を振り返って、いろいろなことを考えるきっかけになりました。
●努力しないと、何も始まらないということを学びました。お話を聞くことができて、とても感謝します。
●未来のことを考えて、「今」大切なのは何かを意識していきたいです。
●経験することによって、色々なことに気づける素晴らしさを共感できました。
●先生の話を聞いて、自分の価値観が変わりました。社会に出たとき、仕事の幅を広げるためにも努力していきたいです。
陳賢徳様には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。
総合:職業人講演会(Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生)
“想像するちから”をキーワードに、およそ50分間にわたってご講演いただきました。
会場には、Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生およそ200名が集合。参加した生徒の皆さんは、山村様のお話に時間いっぱい集中して耳を傾けました。
「“想像するちから”は、私たちを進化させてきた」、「人生を魅力あるものにしたければ、“想像するちから”を低下させるな」など、さまざまな話題から多様性のある社会を生き抜いていくヒントをたくさんいただきました。
講演を聴いた後、生徒のひとりは、「想像力を日ごろから大切に育てることが大切だと再認識した。」と語っていました。一方、別の生徒は、「動けない人でも、遠隔地のロボットを使って何かをすることができるというくだりがとても印象に残った。」とも話していました。
講師の山村様の同行者の1人に学悠館高校のOBが含まれていました。山村様が理事長を務めていらっしゃる社会福祉法人藹藹会(あいあいかい)で働いているとのこと。卒業生の活躍を知ることができて、とてもうれしく感じた教職員が何人もいました。
山村様には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。
〝センター試験激励会〟開催 ~受験者に『必勝お守り』~
今回のセンター試験に出願した学悠館生は、17名。これらの皆さんを迎え、飯田道彦校長先生から激励の言葉をいただきました。また、進路担当主幹教諭や年次主任、進路部進学担当者からも、受験の心構えなどが伝えられました。
「学悠館高等学校謹製『必勝お守り』」が手渡されるなど、アットホームな手作りの激励会となりました。
試験会場には、学悠館高校の教員陣も応援に駆けつけます。リラックスして試験に挑みましょう。
センター試験初日の栃木県は、雲が多く今日よりも冷え込む見込み。一部の地域では、雨や雪の降る所もあるようです。防寒対策を万全にするとともに、時間に余裕をもって試験会場に向かうようにしましょう。