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【高3】性に関する講話
7月1日(火)高校3年生を対象に「性に関する講話」を実施いたしました。
講師である助産師の相田美智子先生には、実際の出産の映像や、命の尊さや生きていく上で大切なことなど大変貴重なお話をしていただきました。相田先生、大変暑い中ありがとうございました。
【生徒達の感想】
・生命をうけることは奇跡のような確率と家族を含めた多くの方々の努力、そして自分自身の選択の上で今の自分が存在していることを改めて感じることができた。
・今まで以上に自分を育ててくれた父母に感謝したいと思った。
・かけがえのない命をより一層大切にしていきたい。
【中】総合体育大会ソフトテニス大会 男子テニス部戦績
令和7年6月21日(土)から、3年生にとっては最後の大会が始まりました。
1日目が団体戦、2日目以降が個人戦となります。
昨年度秋の新人戦では、団体戦で宇河地区第3位となり、見事学校開校初の団体戦個人戦の県大会となりました。
その県大会でも、ベスト16(栃木県第9位)に入るなど飛躍した1年となりました。
今回の総体でも、団体戦では全体の第4シードで、最後の決戦の地「栃木県総合運動公園」に向かいました。
【団体戦】
1回戦では、シードのため不戦勝。2回戦では、勝ち上がってきた宝木中との対戦となりました。序盤から有利に試合を進め、早々に2本先取をし、準々決勝へと駒を進めました。
ベスト4を懸けた相手は、昨年度の優勝校でもある宮の原中学校。しかしながら、試合を優位に進め、三本目の大将対決。明らかに有利な展開ですが、相手に競り負け、結果は1-2の惜敗でした。
続く代表決定戦の若松原中学校では、相手を寄せ付けずにストレート勝ちの圧勝で、見事2大会連続の県大会出場を決めました。
7月3日には、県大会の組み合わせも決まるため、前回果たせなかった県ベスト8。そして、関東大会進出を目標に最後の3週間に励みたいと思います。
【個人戦】
負ければ引退。その文字が強く出てくるのが個人戦です。団体戦のメンバーでない限り、負けが引退に直結します。
その甲斐あってか、全ペアが驚異的な粘りを見せ、ほぼすべてのペアが、1回戦を無事に乗り切ることができました。
結局、前大会第5位の堀井・南野ペアは一つ順位を落とし、第9位とはなりましたが見事に県大会進出を決めることができました。
合計4日間にわたる男子テニス部の戦いでしたが、この一年間で大きな進歩を遂げることができました。
7月11日(金)からはいよいよ県大会が始まります。男子テニス部との大航海もいよいよ最後の時が近づいています。
選手全員が悔いが残ることがないよう、練習の全てを発揮して欲しいと願っています。
現職教育(心肺蘇生法)を実施しました
6月18日(水)全職員を対象に、東消防署平石分署の方々にお越し頂き心肺蘇生法を実施しました。ダミーを使用し胸骨圧迫の実践や、心肺蘇生法の一連の流れを復習しました。
大変暑い中でしたが、しっかりと講習に集中し実践することができました。
東消防署平石分署のみなさん、大変お世話になりました。
令和7年度 第1回図書館談話会
6月18日(水)、令和7年度第1回図書館談話会が開催されました。今回は有名な作品をもとに、「『走れメロス』のメロスが走らなかった。その理由は?」や、「雨にも風にも負けない、宮沢賢治が勝てないものは?」などのお題についてグループで考え、発表しました。中1から高2の生徒たちがひとつのグループになり、代表者が渾身のパフォーマンスも交えて発表した回答を審査するのは高3図書委員。最後のお題には校長先生も審査に加わっていただき、おおいに盛り上がりました。次回は12月に開催します。
※校長先生が選んだ「ベスト回答」は次のどれでしょう?(お題は「宮沢賢治が勝てないもの」)
①ママ ②上司からの飲みの誘い ③年齢 ④タンスの角
正解は……③でした。
【中】中大連携科学講座
6月13日(金)宇都宮大学の瀧本先生と学生8名を招き、中学2年生対象に今年度初の中大連携科学講座を行いました。
今回の講座のテーマは「科学的」です。実は、生徒たちは1年生の時に瀧本先生から同テーマで講座を受講しており、瀧本先生のことや学生さんたちのことを覚えていました。
今回は1年生の時よりもさらにレベルアップした内容で実験・講座を行いました。何と、実験によって【円周率】を求めるというものです。
生徒たちは箱に入った米粒を振った後、その分散のようすから【円周率】を求めました。楽しみながら試行を繰り返すとともに、試行結果から計算した値が円周率に近づいていくことに驚いていました。
今回の講座を通して生徒たちは【科学的とは何か】について、より理解を深めることができました。