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第11回宇東附中卒業式

3月16日(月)に第11回宇都宮東高等学校附属中学校卒業式が挙行されました。
高校卒業式と同様に、附属中卒業式も限定的な形ではありましたが、保護者の方々も参列され、厳粛な式となりました。
久しぶりに仲間たちと再会し、共に卒業式を迎えることができて、卒業生たちの顔はとても晴れやかでした。
   
 

送辞では、代表生徒が今回出席できなかった在校生の分まで先輩への今までの感謝の気持ちを伝えました。
答辞では、代表生徒が私たちの胸をうつ、切実な思いを述べました。

「三月、残された日数は僅かでも、これまでの思い出を胸に刻みながら一日一日を過ごしたかった。先生方への感謝や、友達の良さを改めて愛おしむ気持ちを実感したかった。一生に一度しかない中学卒業前のこの日々を友達と共有できなかったのは残念ですが、このメンバーで顔を合わせられる最後の日である今日を、今しっかりと心に焼き付けようと思います。」

 

  
中学生の皆さん、ここで学んだことを胸に、高校でも頑張ってください。

宇東は今日も元気です。(第9話)

爽やかな風が吹く3月13日(金)の朝。

16日(月)の附属中卒業式に向けて、附属中職員が中心となって会場準備が行われました。

登校する生徒たちや保護者の方々が晴れやかな気持ちで式に臨めるように、体育館だけでなく校舎内の教室、窓、階段、昇降口も清掃しました。

また、コロナウイルス対策として体育館の換気、消毒液の設置も行われました。

会場はこのようになっております。


生徒たちはどんな気持ちで入場するのだろう。

何を思って式に臨むのだろう。

どんな表情を見せるのだろう。

今から楽しみです。

宇東は今日も元気です。(第8話)

3月12日(木)の今日も良い天気です。

いつもは音楽室からきれいなメロディーが聞こえるのですが、今は休演中。


音楽室の近くにある伝統文化室。ここでは放課後に合唱部が活動しますが、もちろんこちらも休演中。
ボードに貼ってあったままの3月の予定表。
―もうすぐ「EAST MUSIC CONCERT」だね。がんばろう!―
予定表を見ていると、そんな声が時を超えて聞こえてくるような気がします。 
 

伝統文化室の入り口にメッセージボードがありました。

休校前に在校生がお祝いの言葉を書き残し、後日3年生がそのお礼を書き残していったようです。

顔を合わせることはできなかったけれど、気持ちはちゃんと届いたようです。

宇東は今日も元気です。(第7話)

3月11日(水)は宇東高合格発表の日。青空の下で4月からの高校生活に期待を膨らませた中学生たちが来校しました。
さて、昨日、宇東の中庭の池の様子を掲載しましたが、上から撮影するとこのような様子になっています。
 緑が目立ってきました。

その中庭には、先日紹介したカンツバキのほかに、一際高い、葉っぱの無い木があります。
 その高さは中学生が過ごす3階にまで届くほど。
別の場所から撮影。上向きに咲くのが特徴。

この花は「ハクモクレン」のようです。「モクレン」の花言葉は「自然への愛」「崇高」。高い木の頂に咲く花にふさわしい言葉です。

さて、「自然への愛」を持って春を探しに行きました。教室棟ベランダ下に…

学名「ヴェロニカ・ペルシカ」―すなわち「オオイヌノフグリ」です。花言葉は「忠実」「信頼」「清らか」。春は小さな足音を立てて宇東にやって来ています。

すると、午後には中学生たちの足音が聞こえました。
卒業式に向けて代表生徒が礼法指導のために一時登校しました。



卒業式まであと少し。宇東は今日も営業中です。

宇東は今日も元気です。(第6話)

3月10日(火)は春の雨。
校長室の窓から見える梅の花に雫が滴り、昨日とは違う春の顔を見せてくれています。



中庭の池の鯉は元気に泳いでいます。



今日は数名の生徒会役員が午前中だけ一時登校しました。
来年度の学校生活がスムーズに行われるように職員と相談をしながら生徒会予算案を作成していました。



新年度の準備も少しずつ進んでおります。