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中高 グローバルリーダーシップ研修その4

早いもので残すところ、あと4日となりました。現地校の生徒とも積極的に関わり、英語での会話にもずいぶん慣れてきたようです。土日はそれぞれのホストファミリーと楽しい週末を過ごすことになります。

以下、引率者からの報告です。

3/8(金) 今日の午前中は通常授業の他に、8年生(中2)の学年集会に参加させてもらい、小学校でも披露したダンスを再びやりました。反応がとても大きく、一緒に踊ってくれる生徒がたくさんいました。
午後は8年生で日本語の授業を受けている生徒に向けて、日本についてのプレゼンテーションを行いました。もともと日本に関心がある生徒たちだったこともあり、とても熱心に聞いていました。さらにダンスや折り紙を教えつつ交流する時間も持てました。
英語での会話にも慣れてきて、とっさに出てくる言葉が英語になりつつある生徒も多くなってきました。

 
 
 

中高 グローバルリーダーシップ研修その3

研修5日目の様子です。早いものでもう折り返し地点です。生徒達は皆元気に充実した毎日を過ごしているようです。

以下、引率教員からの報告です。

3/7(木) 今日は午前中は身体の各部分を表す英語を学んだり、オーストラリアの歴史を学んだりしました。
午後はスポーツの授業に、現地の生徒さんたちに交じって参加しました。ダンスやボクシング、ネットボール(オーストラリアではメジャースポーツ。バスケットボールに似ている)などを楽しみました。
 
 

中1 学年レクリエーション

3月6日(水)に中学1年生が学年レクリエーションを行いました。
3クラス合同で17チームに分けて、違うクラスの生徒と交流して仲を深めました。
紙飛行機飛ばしとクイズ大会でとても盛り上がっていました。
企画からすべて6名の学年委員(学級委員)で行い、昼休みなどに集まって考えていました。
ずっと笑顔が絶えない時間になりました。
  
  
  
  

中 第37回北方領土の返還を求める県民のつどい

3月3日(日)に、「第37回北方領土の返還を求める県民のつどい」が宇都宮市のコンセーレで行われました。
本校から夏休みに視察に行った5名の中学3年生が参加し、北方領土青少年等現地視察支援事業の報告を行いました。
情報伝達者として周囲に北方領土問題を伝える必要があることや、北海道だけではなく、日本全体の問題であると一人一人が自覚する必要があることなどが報告されました。
また、「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」において奨励賞を受賞したTさんの「『対話』の意味」というタイトルのスピーチも行われました。
「相手を受け入れ、互いに認め合うという『対話』が、北方領土問題において明るい光を灯す糧になる」という内容を、力強く堂々と発表しました。
戦後70年以上が経ち、元島民の方々の平均年齢は80歳を超えています。今後は私たちの世代が、自分事として問題をとらえることが肝要です。
  

中高 グローバルリーダーシップ研修その2

いよいよ現地校通学が始まりました。全員体調も良く、全く問題なく順調に活動できているようです。

以下 引率教員より報告です。

3/6(水) 今日の一時間目は昨日に引き続き英語とオーストラリア文化の授業でした。宿題として各ホストファミリーの出身地を聞いてくるよう言われていた生徒たちが、英語でしっかり報告していました。
次に現地の小学校 ST VINCENT'S PRIMARY SCHOOL を訪問し、折り紙を教えたり、アボリジニの絵の書き方を体験したり、ヨガ(体操のようなもの)をしたりしました。小学生たちと昼食を取り、昼休みは一緒に遊んで、たくさん英語を話しました。
最後に、合同4学年での集会を開いていただき、そこでダンス(ラジオ体操英語版・イーブイダンス)を披露しました。小学生たちは大いに喜んでくれました。学校でたくさん練習した甲斐がありました。