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【中高】第63回宇東祭開催!

 8月31日(土)第63回宇東祭が開催されました。来場者数はなんと2200名を超えました!

 中学生は総合的な学習の時間で調べ探求してきたことを発表しました。中学2年生は「自分と社会」、中学3年生は「自分と世界」をテーマに、調べ学習を行いました。たくさん準備してきたこともあり、自信をもって発表する姿が多く見受けられました。どうやったら聞き手に伝わるのかなどの工夫もしっかりしていて、さすが宇東附中生だなと思いました。

 高校生はそれぞれのクラスで出し物を企画しました。各クラスの個性あるクラスTシャツや、教室の装飾、細かいところまでこだわる高校生。どのクラスも賑わっていました。自分たちが楽しむことはもちろん、来場者の方々にどうしたら楽しんでもらえるのかなどもしっかり考えていました。

   

   

 今年度は、同窓会やPTAの皆様にもご協力いただきました。同窓会では紅茶とホットドックの販売、PTAでは毎年恒例の焼きそばに加えてかき氷の販売もしていただきました。8月末とは思えないほどの暑さの中、ご協力いただき、ありがとうございました。

【附属中】第13回 科学の甲子園ジュニア栃木県大会 に参加しました。

8月30日(土) 第13回 科学の甲子園ジュニア 栃木県大会が開催されました。

本校からは2チーム(計12名)が参加しました。

 午前中は筆記試験を行い、午後は、「ものづくりに関する実技競技」と「化学的な実験」に取り組みました。

午前・午後ともに専門性の高い高度な課題でしたが、チームで話し合って協力しながら

粘り強く問題に取り組むことができました。

 本大会の結果は後日発表されます。みなさん、お疲れさまでした。

  

【高校】「一日体験学習」を実施しました。

8月19日(火)、高校の「一日体験学習」が行われました。
部活動見学・校内施設見学の後、第1部の全体会では、本校の特色ある教育活動や高校入試、卒業生の進路状況についての説明がありました。
第2部では各会場で本校生による学校紹介や受験体験、質疑応答などが行われました。
猛暑の中、たくさんの中学生や保護者の皆様にご参加いただき、大変にありがとうございました。

  

  

【中高】全国大会及び関東大会等へ出場する部活動の壮行会を開催

全国大会及び関東大会等へ出場する部活動の壮行会を開催しました。

 〇映画研究部

  第72回NHK杯全国高校放送コンテスト 出場

 〇美術部

  第34回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園) 出場

 〇水泳(競泳)部

  令和7年度 関東高等学校水泳競技大会 出場

 〇水泳(水球)部〔高校男子〕

  令和7年度 関東高等学校水泳競技大会 出場

 〇水泳(水球)部〔高校男子〕

  令和7年度 国民スポーツ大会関東ブロック予選会 出場

 〇水泳(水球)部〔中学男子〕

  第48回全国 JOC ジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会水球競技 関東ブロック予選会 出場

 〇水泳(水球)部〔高校女子〕

  第48回全国 JOC ジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会水球競技 出場

 〇硬式テニス部

  関東公立高等学校テニス大会 出場

    

   上位大会でも生徒たちが活躍することを期待してます!! 

  

【中】男子ソフトテニス部 県大会(個人・団体戦)講評 

 新人戦に続き2大会連続での県大会出場(団体・個人)を決め、地区予選から3週間という時間がない中、強化練習会や強豪校の練習試合を通しながら本番の日を迎えました。 

 【個人戦】7月11日(金)

 前回の新人戦、宇河地区では第5位という素晴らしい結果で臨んだ県大会でしたが、個人では1勝も出来ずに悔しい思いをした堀井・南野ペア。その悔しさから冬場をしっかりと過ごし、春からはたくさんの練習試合を通し、心も体もそして技術も仕上げて今回臨むことができました。

 大会直前で、怪我などのアクシデントはありましたが、それを含めてのスポーツ。言い訳にはできません。

 初戦の相手は、前回の新人も出場していた鹿沼東中学校のペア。苦しい試合でしたが、何とか終盤で逆転をし、ファイナルゲームの3-2で勝利を収めることができました。

 次戦は、シードの小山城南中学校にストレートの敗北となってしまいましたが、前回成し遂げることができなった「個人戦1勝」を叶えることができました。

【団体戦】7月12日(土)

 いよいよ負ければ引退の団体戦。宇河地区では何とか5位で突破しましたが、県大会となると強豪揃いです。どの山を引いても楽に勝てそうな試合はありません。

 今回の初戦は、那須塩原地区で勝ち上がってきた三島中学校。もちろん県大会常連の強豪校です。

 しかし、東高校附属中も県大会は2度目の出場。もちろん緊張はしますが、一度この舞台を踏んでいることを考えれば、立場的には互角といえます。

 当日は、黒磯市と会場が遠いにもかかわらず、引退した3年生たちも応援に駆けつけてくれました。

 結果はというと、0-3の完敗でした。これまでたくさんの試合を行ってきましたが、全部の力を出し切ったとは言いづらく、不完全燃焼で大会を終えてしまいました。終始、部員の表情は硬く、これまで行ってきたプレーを出すことができませんでした。これが県大会の、そして負けることが引退につながるというプレッシャーなのでしょう。県大会で、勝ち上がることの難しさを身をもって実感しました。

 

 

 2024年7月3日から、顧問と宇都宮東高校附属中学校男子テニス部員の長い航海が始まりました。

 ジュニア経験者が誰もおらず、テニスの知識もままならなかった現3年生。

 1年前の部活動初日は、乱打の仕方・ラケットの振り方から始まりました。一体、その時に何人の選手が、上記のような2大会連続の県大会出場を想像できたでしょうか。

 ですが、夢は叶いました。チームが一丸となって、真剣に取り組めば夢は叶ったのです。

 この経験を、この一年間だけのことにしては勿体ないと思います。恐らく後輩も、先輩の後ろ姿を追いかけながら、今後続いていく事でしょう。楽しみです。

 3年生が作り上げた大冒険は今回、ここで終了しましたが、必ずやこのバトンは次の世代に引き継がれていきます。

 ~航海はまだ終わらない。なぜなら、まだ旅の途中だからだ~

 本当に2年半お疲れさまでした。