小南通信

◆小山南高校の毎日

第1回オリエンテーション

 次年度に向けた動きがスタートしました。

 本日、この春から小山南高校の生徒になる入学予定者対象の第1回オリエンテーションが開かれました。

 

  学習指導部からは、単位の履修・修得についての規定や、年度当初のテストのことをお話ししました。学習については義務教育と異なる点が多くあり戸惑いもあったはずです。しかしながら、話を聞く入学予定者の皆さんの表情は引き締まっていて、前向きに取り組もうという意思が見えました。

 進路指導部からは、令和4年度の進路の概況を紹介し、次年度一年生から早速進路に向けての取り組みをスタートすることをお話しました。本校の進路活動は3年かけて積み上げていきます。

 また、生活指導部からは、まずは自分や自分の命を大切にしてほしいというメッセージを中心に、スマホの扱いなど校則についてもお話しました。1日の長い時間を過ごす学校での生活が安全であり、互いに良い関係を築いていけるようにとの思いが伝わっていれば幸いです。

 

 全体のオリエンテーションのあとは、主にスポーツ科を対象とした部活動オリエンテーションでした。

 

 それぞれの部活動にわかれ、練習日や練習場所、部活動の方針について、保護者の方々と一緒にお話することが出来ました。中には在校生が説明に加わる部活動もありました。

 スポーツ科を擁する本校にとって部活動は、特に大事な学校生活の一場面となります。今日はその最初の一歩を踏み出すことが出来ました。

  

 

 半日がかりのオリエンテーションでしたが、入学予定者は最後まで熱心な表情で説明を受けてくれました。最後は教科書を購入し、入学予定の生徒さんたちは重たい教科書を抱えながらも笑顔を浮かべる姿が見られ、次年度への期待が膨らんだ一日となりました。

令和4年度修業式

 会場となった第1体育館側の満開の桜に見守られて、本日、令和4年度修業式が挙行されました。

 

 修業式に先立ち、賞状伝達式と壮行会が開かれました。

 賞状伝達では部活動の大会成績・検定資格取得・皆勤賞をはじめとする表彰がありました。

 

 

 壮行会は、金沢で開催される全国大会に出場するウェイトリフティング部を激励するものです。

 校長先生からは、一流の選手がよりよい方法を考え「意識」して行う練習を、「意識」で行えるようになるまで積み上げる圧倒的な練習量を積んでいることを引きながら、「量」が「質」に代わるような時間の積み重ねが、学習についてもスポーツについても重要であると指摘がありました。生徒を代表して、生徒会長からも激励の言葉がありました。

激励の言葉 壮行の言葉

 

 修業式の校長講話は、学期ごとに行う業式とは異なり、単位を取得し学業をめたことに対する式典であるということから始まりました。

 WBCが開催されていたことに関連し、大谷翔平選手のWBC対アメリカ戦に臨んだ際の言葉や、同選手が高校生の頃に書いた「目標達成シート(マンダラチャート)」の事例を引きながら、人間性を高めていくことの重要性が強調されました。そして、「一人一人が小山南高校のリーダー、キャプテンのつもりで」行動せよという力強い激励で締めくくられました。

 

 

 最後に学習指導部長と生活指導部長から、春休みに臨むうえでの講話がありました。

 学習指導部長からは、この1年の講話を振り返りながら、桜が長い冬の寒さと累積400度の暖かさを経て、花を咲かせることから、高校生も時にはつらさに耐えてこそ、その先に明るい未来が待っているとのメッセージがありました。

 生活指導部長からは、悩みや不安を抱えたときには各所相談窓口を利用し心の健康に気を付けることや、交通ルールを守り、なによりも事故にあったときのことをよく考えて行動せよと、自分を大切にすることを力強くお話いただきました。

 

 

 新年度のスタートまで秒読みになりました。生徒一人ひとりが新しい一歩を踏み出す春になることを、満開の桜が応援しているような式典となりました。

令和4年度 第42回卒業式

 本日3月1日、本校第一体育館において、令和4年度第42回卒業式を挙行いたしました。

 同窓会長、PTA会長のご列席を賜り、厳粛な雰囲気の中で、卒業生を送り出すことが出来ました。朝のひんやりとした空気にはじける生徒たちの笑い声が、今日ばかりは、ほのかな寂しさを含んでいました。

卒業担任が先導し入場 弦楽四重奏の生演奏

スポーツ科総代への卒業証書授与 普通科総代への卒業証書授与

 式中にいただいたお言葉の多くも、この3年間が数々の行事の中止と計画変更を余儀なくされた日々だったことに言及されていました。ただ、その分学びの場である学校にとって、あるいは人間関係の全般について、画面越しの視覚と聴覚だけではなく、五感の全部をつかって他者を思いやり、共感することがどれほど得難い体験であるかに気付くことの出来た3年間だったと、そのような式辞のメッセージが、卒業生たちのこの3年間に深い意義があったことを示していました。

校長式辞

 同窓会長・PTA会長からいただいたご祝辞にも背中を押され、卒業生たちの背筋はしっかりと伸びていました。

同窓会長祝辞 PTA会長祝辞

 春の日差しと集った思いが会場をあたためる中、在校生代表の生徒会長が送辞を述べました。卒業生からバトンを受け継ぐ生徒会長の送辞は、卒業生が自分たちを「何度も強く」してくれたこと感謝し、そして卒業生のこれからの毎日を思いやるあたたかいものでした。

 それを受ける答辞は、3年間の出会いに感謝を伝えるもので、あたたかく、弦楽四重奏の演奏に乗って我々の心に響いてきた言葉に涙を堪えきれずにいる担任もいました。

答辞は弦楽四重奏とピアノの伴奏とともに

卒業生を見送る担任 誇らしい表情で退場する卒業生

 本年度、本校を卒業する生徒たちの小山南高校での生活は、コロナ禍とともにはじまりました。かつてないほど制約の多い学校生活を送ってきた卒業生たちでした。卒業生が退場した後、校長及び学年主任からそのことに触れつつ想いを保護者に挨拶として述べました。

校長挨拶 最後の学年主任挨拶

 式典のあとは、各ホームルームで担任から改めて卒業証書が一人一人の生徒に手渡されました。

 普通科の教室は、黒板アートとペーパーフラワーそして桜の花びらが、卒業生たちへのはなむけの言葉にぬくもりある色を添えていました。卒業生たちは、3年間をともに過ごした仲間たちとの最後の語らいの時間を過ごし、1年次コロナ禍の中で書いた卒業を迎えた自分に充てた手紙を読み返し、担任の言葉に静かに耳を傾け、本校を巣立っていきました。

 生徒が帰ったあとの教室は、いつもの風景のはずなのに、どこか寂しさを伝える空間となっていました。

担任からの餞の言葉 HRでの卒業証書授与

自分からの手紙を読み返して… 最後のHR

全クラスに添えられた学年主任筆の「祝卒業」

 保護者の皆様におかれましては、3年間にわたって本校の教育活動に、ご理解・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます毎朝のお弁当作り、お仕事がある中の送迎、夢と焦りと希望と不安に立ち向かった進路活動を支えてくださったご家庭のご協力があって、本日の「ハレ」の日が迎えられました。時に寄り添い、叱り、励ましてきたお子様の姿は、入学時よりも一回りも二回りも頼もしく、大きくなったことでしょう

  改めて、本校教職員一同、ご卒業を心よりお祝い申し上げますとともに、卒業生の前途と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。

第2回学校評議員会が行われました。

 令和5年2月15日(水)本校応接室にて、第2回学校評議員会が行われました。

 学校側より、学校評価と進路指導、生徒指導、ボランティア活動、スポーツ科の今年度の様子について説明させていただきました。本校での取り組みについて、評議員の皆様から有意義なご意見をいただくことができました。今後の学校運営に生かしていきたいと考えております。

雪原を乗りこなせ!スノーボード実習4日目!

 ついにスノーボード実習最終日を迎えました。

 生徒たちは、緊張のバッジテストを控えていつもよりドキドキした表情でウエアに身を包み、ゲレンデへ足を向けました。今までの集大成を見せられるのか、不安と高揚が入り混じった表情でした。

 結果的にはほとんどの生徒がバッジテストに合格し、級をいただくことができました!実習4日間全て天気に恵まれ、ほとんどの生徒が級をいただけたことは大変喜ばしいことです。

 帰りのバスでは全員ぐっすり寝ておりました...お疲れ様!

  

振り返り中… 謝辞

 疲れがだんだんと溜まっていく中、毎日毎日、毎時間毎時間スノーボードと向き合ったこの経験は、これからの生活に役立ててくれることと思います。また今後の学校生活も頑張ってほしいと思います!

ラストスパート!スノーボード実習3日目!

 スノーボード実習3日目を迎えました。

 生徒たちは、疲労が溜まる中でも、すっきりとした空・光を反射する雪と同じくらい輝く爽やかな笑顔で参加していました。

 どの班も明日のバッジテストに向け、最終段階に入っていました。一つ一つの技について試行錯誤を繰り返し、そしてまた基礎に戻って確認して…と考えながら挑戦していました。また、疲れている様子を見せつつも、いざ実践となると顔色を変え、集中してスノーボードと向き合っていました。

今日もがんばるぞ! 

  

 明日はいよいよ最終日!この実習で成長した自分をバッジテストで発揮できるよう、頑張ってほしいと思います!

食事の時間も思い出です

七転び八起きしたスノーボード実習2日目!

 本日、スノーボード実習2日目を迎えました。1月の那須の気温の低さに加え、慣れない動きで少し疲労が溜まってきた中、2日目は1日目とは異なって技術指導がメインの日となりました。

 思っているよりも自由に体が動かず、一つひとつの技術習得に苦戦している子が多く見受けられましたが、午前中できなかったことを午後には克服している生徒も多くおり、疲れつつも全力で楽しんでいました。また、実習中の様子を見ていると、一つひとつの技に成功していくたびに班の仲間と喜びを共有したり、インストラクターさんの教えについて仲間同士で確認したりと楽しみつつ積極的に上手になろうという姿勢を見ることができました。

 このまま怪我なく最終日にあるバッジテストに向け、仲間と共に励んでほしいと思います!

 

 体を温めて

 

冬晴れのスノーボード実習1日目!

 すっきりと晴れた中、スポーツ科2学年のスノーボード実習が本日より始まります!

 スノーボード実習は、先日のスポーツ科1学年のスキー実習と同様に、技術の習得及び参加者の親睦を深め、雪山の変化に対応する判断力を身に付けることを目的とし、3泊4日で感染症対策に徹底しながらマウントジーンズ那須にて行われます。

 初日の集合は、凍てつく空気にも負けずに誰も遅れることなく、また体調不良者等も出ずに、無事予定より早く出発することができました。

たのしみ~ 体温ヨシ!

 

 スキー場に着いてまずは、ブーツの履き方を教わりました。安全に怪我なく実習を行えるよう生徒たちは真剣にインストラクターの方の話を聞いていました。

なるほど 

 そして、いざゲレンデへ!

 生徒たちは皆、高揚した気持ちが隠せないようで胸が弾むような表情をしていました。思ったよりも難しかったようで、実習初日はそれぞれの課題が見つかった日となりました。また、2日目も上達できるように頑張ろうと友人同士で話している姿を垣間見ることができました。

よろしくお願いします!

 

 

 2日目からも怪我なく、体調不良等もないように実習に励んでほしいと思います!

おなかすいた~! 

関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会で3名が入賞!

知久 スナッチ100kg 第2位

 令和5年1月14日(土)15日(日)の両日、群馬県前橋市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。

 64kg級石原維乙理(2S3)はトータル106kgで3位に入賞しました。自己ベストまでは届きませんでしたが、関東大会でメダルを獲得したのは立派でした。大会前から少し調子を落としていましたので、しっかりと練習に取り組んで本来の調子を取り戻し、6月の関東大会ではさらに上位を目指します。

 81kg級知久夢吏(2S2)はトータル215kgで4位に入賞しました。スナッチは自己新記録の100kgで2位でしたが、クリーン&ジャークで逆転を許してメダルを逃しました。全国高校選抜大会の推薦基準記録の213kgを超えたことは収穫でしたが、秋から取り組んできた成果が全て出せたわけではないので悔しく感じていると思います。階級を上げたばかりですので、これからさらに筋肉を増やして競技力向上に努めていきます。

 102kg級見目ラズワン(2S2)はトータル100kgで5位に入賞しました。けがを抱えての出場となり、本来の実力を全く発揮できませんでした。しっかりとけがを治し、関東大会や全国大会で活躍できるように精進していきます。

 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。 

 

一周り大きくなった3日間(スキー実習3日目)

 行く前はワクワクと緊張でいっぱいだったスキー実習もとうとう最終日を迎えました。

 連日の実習ということもあり疲労した顔の生徒もちらほら見えましたが、大けが・体調を崩す生徒もなく、無事に3日目を迎えることができました。

 スポーツ科1年生の普段の行いが良いためか、3日間とも天候に恵まれ滑ることができました。最終日の本日は、今までの講習の確認「バッジテスト」が行われました。十分な練習をしてきたため自信満々で自分の番を待っていたり、自分の力を出し切れるか不安な様子などが生徒たちから見受けられました。いざ始まったバッジテストでは、生徒全員がこの2日で培った力を存分に発揮できました。合格発表は来週に届く予定なので期待しておきましょう!

 その後、閉講式が開かれ、親身に指導してくださり生徒たちの成長にご尽力いただいたインストラクターの方々に謝意を表しました。その後、楽しく成長させてくれたマウントジーンズ那須を出発しました。バスに乗るなり生徒たちはぐっすり眠ってしまいました。

 予定通り、参加者全員無事に小山南に戻ってきました!バスを降車するや「楽しかった笑う」「上手に滑れました!」「絶対合格できました」と報告しに来てくれた雪焼け顔の生徒たちをみると、心なしか一回りも二回りも大きく、そしてたくましく成長したなと思う顔つきになっていました。2ツ星

 この実習で実感した、自分の成長、切磋琢磨できる友人の大切さ、変化に対応する判断力を今後の学校生活で活かし、かっこいい2年生になれるようさらに成長していってください。

最終日もいい天気! テストの前にちょっと復習 テスト中 閉講式

寒さに負けないアツさ!(スキー実習2日目)

 昨日の慣れないスキーの疲れからか、生徒たちは昨夜十分な睡眠をとり気持ちの良い目覚めとともにスキー実習2日目が始まりました。

 昨日同様天気に恵まれ、朝9時に班別講習が始まりました。雪 普段の生活より厳しい寒空の下ではありますが、昨日掴んだ滑り方を復習しながら、「昨日の自分を超える!」という情熱を燃やして滑っていました。生徒たちは自分の成長を感じているのか、連日の実習にもかかわらず冬晴れに負けない晴れやかさ晴れを顔に浮かべていました。

 明日最終日には「バッジテスト」があります。1日目、2日目で習得した技術を惜しみなく発揮し、合格できるよう頑張りましょう!ピース

班別講習2日目 

  

スキー実習スタート!

 本日、スポーツ科1学年がスキー実習に出発いたしました。昨年同様、県内のマウントジーンズ那須にて感染症対策を十分に行っての実施となります。

 この実習の目的は「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身につける」ことです。

 生徒たちは朝8時30分に遅れることなく集合し、生徒たちの素早い準備のおかげもあり予定時間より5分早く出発できました。

行ってきます! 楽しみだなぁ~

 予定通りマウントジーンズ那須に到着し、開講式を行い、午後にはインストラクターの方からの諸注意を受け、班別講習で滑り出しました。雪

 初めてスキーを行う生徒も多く、滑り出しの一歩目がなかなか出せないでいる様子もみられましたが、インストラクターの方からの丁寧な指導のおかげで徐々に滑り方を掴んでいっているようでした。そんな生徒からは、楽しさ真剣さが入り混じった表情が見られました。初日は天気にも恵まれ、休憩を含め3時間の講習を行いました。明日は、朝から夕方まで滑る予定です。好調な滑り出しを切れたので、また明日も怪我無くよい実習にしましょう!音楽

S1組 S2組

開講式 滑るぞ!

令和4年度 第3学期始業式

 あたたかい新春の陽光に包まれて、小山南高校は新年初の登校日を迎えました。

 

 始業式に先立ち、「第38回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場するウェイトリフティング部の壮行会が開かれました。

 群馬県で開かれる上記の関東大会を週末に控えていますが、壇上に立った選手たちは緊張を感じさせない堂々とした雰囲気でした。全国大会に駒を進められるよう、校長先生・生徒会長から激励の言葉があり、全校生徒の拍手で選手を送り出しました。

顧問の青木先生からの紹介 校長からの激励

生徒会長からの激励 選手代表 謝辞

 始業式は、校長先生からの「成功」よりも「成長」を大事にせよ、という式辞から始まりました。

校長式辞

 「他人と比べられながら、競争しながら育ってきた私たちは、お金や学歴や社会的地位といった『成功』を求めるだろう。しかしそれは他人と比べる概念である。優しさや人の痛みがわかることがこぼれ落ちかねない。むしろ『成長』を大事にせよ、人と比べない、優しさや誠実さを持つことも含めた多面的な『成長』が必要である。…」

 社会に旅立つことが目前の3年生もいる中で、何が正解かわからない課題に向かい合っていく生徒たちの行く末を見据えた年頭のあいさつでもありました。

 

 学習指導部長からは、プロ野球選手の目標設定を例に、長期的なマネジメントの必要性が分かる講話がありました。勉強し続けなければ、成長は止まってしまう。克己心をもち、けじめと優先順位を付けた生活を送るような激励でもありました。

学習指導部長講話

 生活指導部長からは、何よりも学校を安全な場とするために、何よりも命を大事にしてほしいという思いにあふれた講話がありました。相談すること、交通事故の防止、食事と睡眠のコントロールをしていくことなど、話題は多岐にわたりました。他の自治体の取り組みとして「眠育」の事例を引きつつ、日ごろ忘れがち生活の基本の大事さに迫り、生徒たちの心と体の健康を思う講話となりました。

 生活指導部長講話

 

 生徒たちの表情には、新年のさわやかさが感じられました。

 これから始まる2023年が、小山南高校飛躍の年になることを期待させる一日となりました。

長いようで短かった2学期

 本日、令和4年度第2学期終業式が行われました。

 式に先立ち、とちぎ国体で優勝して高校全国三冠を獲得した塚田君をはじめ、今学期に実施された大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒を表彰しました。各部活動では、冬の寒さにも負けずに己を磨き上げる練習をこなし、これまで以上の力をつけているので、3学期以降にも生徒の活躍を期待したいと思います。

祝三冠!! 頑張りました

 終業式の校長先生の式辞では、小南全体として非常に充実していた2学期を振り返って「日々の生徒の意識、保護者や地域の皆様の協力により、部活動・学校行事が『正常』に行えたことに感謝の気持ちを忘れないように」との話がありました。また、2学期には本校生徒による学校外での何気ない行動に対して地域の方々から感謝の便りをいただくことが多々あり、1学期終業式の校長式辞にあった「人のために動こう」という言葉をすぐに生徒が実践し、それに対するプラスの反応があることからも、小南生は地域とともにあるということを再認識しました。

 校長式辞の後に、学習指導部長、生徒指導部長から冬季休業の過ごし方について講話がありました。

 学習指導部長からは長期休業で生活リズムが狂うことなく、今できることの中の優先事項を考えてけじめをつけて取り組んでくださいとの話がありました。誘惑に負けず、自分だけではなく周囲も幸せにできるよう3学期も頑張りましょう!

 生徒指導部長からは、SNSでのトラブルや交通事故に巻き込まれないよう「命を大切にする」こと、長期休業で体だけではなく読書などで自分を見つめ直し心も休めるほくそ笑む・ニヤリよう話がありました。

 

 2学期でうまくいったこと、改善が必要なことを冬季休業で見直し、なりたい自分になれる3学期のスタートを切りましょう!

 保護者の皆様、関係の皆様におかれましては、本年も大変お世話になりました。皆様の大変なお力添えもあり、今年も無事に終えることができました。来年も我々教員、生徒とともに成長していきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

生徒自身が創り上げたスポーツ大会!!

 本日は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期となっていた、生徒待望のスポーツ大会を開催いたしました。

 寒空の下で、生徒はそれぞれこれまでの練習の成果を早く発揮したそうに、うずうずしている様子でした。生徒たちの気持ちが伝わったのか、よく晴れ渡った日となり、絶好のスポーツ大会日和でした。

校長挨拶

選手宣誓 準備体操

 開会式を終え、いざ各競技に出陣!!

 

 

 

 

 生徒は、自分たちの持っているものすべてを出し、どの競技も全力で、かつ楽しそうに行っていました。中には、「今回のスポーツ大会で、あまり話したことのない人と話すことができて意外な一面を知ることができた」「相手の考えを聞いてみると面白い考えに出会った」などコミュニケーションを通して、新たな発見をしているようでした。

 前日の準備や終了後の片付けなど、生徒会役員及び体育委員が中心となって積極的に行っており、生徒たちが自分たちで楽しむ環境を作る姿勢は、「成長」を改めて感じさせられました。今後の「成長」に期待が膨らむ1日となりました。

 残り数日で2学期も終わりです。今回見せてくれた頼もしい部分を3学期、新年度とつなげてほしいと思いました!

卒業研究の成果を発表!

 本日、5・6時間目に、3年スポーツ科の代表生徒による卒業研究発表会を行いました。

 3年生スポーツ科の生徒がそれぞれ取り組んできた卒業研究の取り組みで、全員の卒業研究から選抜されたレポートが発表されました。1年生から3年生のスポーツ科所属の生徒全員の前で、プレゼンテーションを披露しました。

 校長挨拶 どんな発表が聞けるかな?

 テーマは実際にスポーツ競技に打ち込んできた選手ならではのものばかりで、研究対象も本校の部活動からプロスポーツ選手のプレーまで多岐に渡り、どれも鋭い着眼点にもとづくものです。一つ一つデータを集めて仮説を検証していった発表は、緻密で専門性の高いものでした。

  

 県内唯一のスポーツ科として、3年間スポーツに打ち込んできた努力の汗と情熱が見える発表会となりました。2年生・1年生のスポーツ科の生徒たちも、先輩に続いて日々の中に疑問や探究したいことを見つけ、スポーツ科という環境で研究を重ねてほしいと思います。

修学旅行最終日 〜「和」の世界へ〜

 修学旅行もついに最終日。本日は各クラスごとに分かれて京都を散策しました。スポーツ科は1年次クラスで、普通科は現クラスでの活動となりました。

  旧S1組...清水寺散策

  旧S2組...嵐山散策

  G1組...伏見稲荷大社散策+絵付け体験

  G2組...清水寺散策+着付け体験

 

 京都の良さや魅力、歴史などを各場所でふれることで、普段感じることのない学びや発見をしていました。

京都をぶらぶら 異世界に行けそう!

紅葉もきれい! 全員きれいです…!

きれいに絵がつくといいね どんな絵を付けよう?

 各クラス本日の京都散策を終え、京都駅に集合し、生徒はお土産の買い出し等をしてから帰路へとつきました。帰りの新幹線やバス車内では、抱えるほどのお土産を眺めて4日間を振り返りながら、「初日に戻りたい。」「もう一回修学旅行したい。」など終わりを惜しむ生徒の声もあり、非日常の時間を満喫したようでした。

 お土産いっぱい

 予定より少し遅れて19:10ごろに小山駅にバスが到着し、無事に全員帰ってきました!

 4日間という長いようで短かった修学旅行。怪我や体調不良等なく終えることができました。生徒にとって今回の修学旅行は高校生活の思い出の一つとして大きく胸に刻み込まれたでしょう。

 この修学旅行を通して成長した生徒たちが、これからも成長していくことを教職員一同期待しています。いよいよ2年生も進路に向けて本格始動です!がんばれ!!

修学旅行3日目 〜USJで大冒険!〜

 2年生の修学旅行3日目。本日は、丸1日 USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を冒険 しました

 

 本日の朝も、生徒たちは準備及び集合が迅速にできました。集合した生徒たちの表情からは、非日常の世界に今すぐにでも飛び込みたいという思いがあふれ出ており、これからの世界を想像して高揚感を隠しきれない様子でわくわくしていました

 パーク前広場にて各クラス写真撮影を終え...いよいよUSJの世界へ!

世界に誘われる~

 USJの世界は生徒たちを魅了するものばかりで、1日中歩いても足りないくらい壮大な世界が広がっていました。生徒は各々のルートで友人と共にUSJを周り、修学旅行の思い出をひとつまたひとつさらにもうひとつ…と、昨日までの学びや思い出に加えていました。

魔法の世界! おいしいものも食べて…

 帰りは自分の中の一番の思い出を友人や教職員に共有し、その思い出を自分の胸に深く刻んでいるようでした。

ライトアップも堪能 楽しい時間もあと少し…

 いよいよ修学旅行も残り1日となりました。明日はクラスごとに京都を散策いたします!

修学旅行2日目 〜大阪の風は賑やかでした〜

 本日は、2年生が修学旅行2日目ということで、1日をかけて大阪を散策しました

 この日の動きについては、事前学習でそれぞれ興味関心のあるところを調べ、班で計画を練り、準備してきました。そのため、生徒たちも朝から気持ちが昂っている様子でした。

 

 本日の朝の集合では、スケジュールよりも早く集合することができ、滞りなく全体指導等を進めることができました。

朝ごはんもりもり 朝ごはん 朝ごはん

大阪への気持ちを高めています

 そしていざ、散策スタート!!

さあ、目的地へ! 計画を確認中…

 生徒は大阪の文化や街並みを肌で感じつつ、友人と共に大阪を楽しみました。五感で体感する大阪の賑やかさに、生徒は朝よりも心躍らせて気持ちがとても高揚した様子でした。

 また、大阪の食文化にも触れました。美味しいものがたくさんある大阪は、生徒にとってまさに夢のような空間だったことと思います。関東にはない雰囲気や言葉、文化に包まれて、生徒たちは貴重な経験をしたことでしょう!

グリコ! かに道楽!

 修学旅行も折り返しとなりました。残りの2日間、安全第一で楽しく思い出を残せるよう、過ごして参ります!

修学旅行1日目 〜平和と歴史に思いを馳せて〜

 例年より早い集合時間でしたが、生徒は誰一人として欠席や遅刻をすることなく定刻通りに小山駅に集合完了し、全員無事に新幹線へ乗り込みました。本日の舞台、広島県へ!

 新幹線の様子 新幹線の様子

 広島県に到着して、まずは平和記念公園に行き、原爆ドームや貞子の塔、慰霊碑などを見学しました。そして、次に資料館では、実際に当時の方々が身につけていたものや使用していたもの、当時の町の様子や被爆された方々の想いなどにふれて、テレビだけでは伝わらない情報に「平和」とは何かを考えさせられました。また、原爆の脅威や被害に関してかなり詳しく学ぶことができました。

 生徒たちもいつもに増して真剣に、資料や映像に向き合っていたので、平和について深く学ぶことができたことと思います。

原爆ドームをみて 貞子の塔

 資料館での学びの様子 爆心と被害範囲

 平和記念公園をあとにして、宮島に行き、厳島神社を見学しました。

 天気にも恵まれ、蒼色の空が反射した海の中に聳え立つ、赤色の厳島神社の鳥居は、まさに圧巻でした。生徒もその美しさに心奪われていました

 宮島へGO!

干潮だから近くで見られました 宮島グルメに舌鼓…

 修学旅行1日目にとてもいい経験をさせていただきました。残り3日間、怪我や体調不良等ないよう気をつけつつ、楽しんでまいります!!

夕食の様子 夕食の様子

夕食の様子 夕食の様子

修学旅行に向けて

 本日、2学年修学旅行に向けて荷物発送を行いました。

 昨日で期末テストが終了し、2学年の生徒たちは来る修学旅行に期待に胸をふくらませています。荷物を発送すると、ついに修学旅行も目前だと実感がわいてきたようで、生徒たちの表情も早朝ながらとてもにこやかでした

 無事に、生徒たちの荷物をトラックに積み込み、荷物が一足早く小山の地を出発しました。

 本校職員としても、修学旅行が生徒たちに有意義な高校生活最高の思い出になることを祈って、荷物の発送を見届けました。

積み込み準備! みんなで気持ちを高めています

積み込み中

栃木県高校ウエイトリフティング競技新人大会で3名が優勝!

 

73kg級において大会新記録で優勝した知久夢吏(2S2)

 令和4年11月19日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員4名が出場しました。

 81kg級知久夢吏(2S2)はスナッチ87kg、クリーン&ジャーク110kg、トータル197kgと、全て大会新記録で優勝しました。2学期になってからは増量とパワーアップに重点をおいた練習に取り組んできました。階級を1つ上げ今大会に臨みましたが、ハイスナッチ、ハイクリーンの自己新記録を狙うのを目標にしました。87kg、110kgともにハイで成功しましたので、現時点でスナッチ102kg、クリーン&ジャーク125kgの力はついてきたと思います。1月の関東高校選抜大会では優勝を目指します。

 102kg級見目ラズワン(2S2)、64kg級石原維乙理(2S3)は優勝して関東高校選抜大会の出場権を獲得しました。ともに表彰台を目指します。

 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

小山南高校43歳の誕生日でした!

 本日は、小山南高校創立43周年ということで、同窓会長 石崎 和之様 をお招きしまして「創立記念式典」を挙行いたしました。

 校長式辞では本校の沿革にもふれる内容がありましたが、小山南高校は、県立学校唯一のスポーツ科のある学校として、「明るく 寛く 健やかに」の指標のもと、現在の在校生も勉学や部活動、進路活動など必死になって頑張っております。

校長式辞 同窓会長挨拶

 また、創立記念式典が終了した後、「創立記念講演会」を行いましました。

 今回は元小山南高校教師、去年まで栃木県立壬生高等学校の校長をされて、現在はシンガーソングライターで活動中と異例の経歴をお持ちの コミネ シゲオ 様 にお越しいただきました。

 

 校長先生が コミネ 様 の紹介をした終了するタイミングでの「Openingです!」の合図で、ステージの幕が上がり、コミネ シゲオ様の講演がスタートしました。 

 引き込まれるような演奏の数々の演奏に加えて、曲と曲の間で思わず笑ってしまうようなお話をしていただいて、時間が経つのがあっという間の講演会となりました。

 

~曲 紹介~

・Spring has come     ・翼の折れた鳥たちよ

・キメようか!        ・ゆーとぴあ

・風の栞

 

 学校全体、また44周年に向けて日々の生活を頑張っていこうと勇気をいただいた講演会となりました。

生徒会長とパシャリ

スポーツ学校(陸上競技)の情報更新

 本日、スポーツ学校の情報を更新いたしました。

 該当競技は、陸上競技です。

 以下の「スポーツ学校」のページにある、陸上競技の要項等をご確認いただき、期限内にお申し込みください。多数のご参加を心よりお待ちしております!

 

 *スポーツ学校に関する情報を掲載しているページ:トップページ >> 教育活動 >> スポーツ学校

もしもの怪我に備えて(スポーツ科1年テーピング実習)

 本日、1年スポーツ科の生徒を対象としてテーピング実習を行いました。

 この実習は、「スポーツ傷害を未然に防止し、またより良い回復の手助けとなるテーピングの知識及び技術を学習し、日ごろのスポーツ活動に生かせるようにする。」ことを目的としています。

 今年も講師として、本校卒業生の柔道整復師の方々にお越しいただき、テーピングの基礎理論、テーピングの巻き方を学びました。その後、グループに分かれて、講師の方々のお手本を見ながら、実際に生徒同士で手や足首、ふくらはぎにテーピングを巻く練習を行いました。生徒たちは、初めて自分が巻くテーピングに少し手こずりながらも、講師の方にその都度聞きに行ったり、巻き方の手順が載っているプリントを見たりと試行錯誤しながら取り組んでいました。

 スポーツ科の生徒たちは、部活動などで怪我が身近にあります。今回の実習が、生徒たちの実践できる知識・技術として定着し、「もしも」の時に対応できる力の第一歩となればと思います。

講師による実演 講師による実演

テーピング実習! うまくできるかな

待ちに待ちに待ちました”体育祭”を実施しました!

 本日、秋晴れで突き抜けるような御空色の下、待ちに待ちに待った体育祭を実施しました。今回の体育祭も、新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しつつ実施しました。

選手宣誓! 開会式の様子

 実行委員となった各クラス体育委員をはじめ生徒たちは、本日の体育祭のために生徒間や教員とのコミュニケーションを重ね、試行錯誤して準備していました。隔年行事で全校参加の学校行事ということもあり、開催日が近づくにつれて生徒たちの中の熱が高まっていくのを、教員も肌で感じていました。

  そして開会宣言の後、ラジオ体操で準備運動を行い、体育祭が幕を開けました。

 準備体操もしっかり!

 

いざ体育祭が始まると、生徒たちはクラスの友達や部活仲間への応援を全力で行い、さらに他学年を応援する姿も垣間見えました。

一致団結! 喜びもみんなで

 学年対抗の種目において特に盛り上がりをみせ、クラスの枠を超えて勝利を全身で喜び表現する姿は、高校生という限られた青春を感じさせてくれました。生徒は、仲間と団結することの喜びや充実感をより感じることができたと思います。

 予想を大きく超えるくらいに盛り上がった体育祭となりました!閉会後も、生徒からは「2年に1度なことがもったいないくらい楽しかった!」「思い出が増えてよかったです!」という声もあり充実した1日となったようです。

充実した1日でした!

 生徒たちにとって、今回の体育祭は高校生活においてとても強く印象に残る行事となったことでしょう。今後も青春の中で成長を重ねて欲しいです。

友と助け合いながら (第1学年校外学習)

 本日、新型コロナ感染症拡大のため5月に行えなかった1学年の校外学習:JR東日本四季劇場【秋】「バケモノの子」に行ってきました。

 この学習は「①校外学習を通じてクラス、学年の仲間との友情や連帯感を深める。」、「②公共の場で集団行動においての必要なルールやマナーなどの社会的道徳を身につける」ことを目的としています。

 校外学習への期待からか、いつもの登校より早い集合で誰一人として遅れることなく、また出発準備も迅速だったため予定より早めに出発することができました。バスの中では、期待に胸膨らませながら、雲一つない青空、次第に都会を感じられる景色の変化と、その普段とは違う大都会の風景に目を輝かせていました。

8時15分学校出発! 蓮田SAで休憩

 劇場に着いてから、まず周辺にて昼食を含めた自由散策を行いました。各クラスがLHRの時間で調べた場所へ、それぞれクラスの垣根を越えた友達とビルが立ち並ぶ街を冒険しました。

 劇場周辺での自由散策 自由散策

 散策後には、劇場にて公演「バケモノの子」を鑑賞しました。初めてミュージカルに触れて、胸を打つ台詞と楽曲の数々に生徒たちも心を踊らせていました。

 バケモノ人間の間で「自分は何者か?」と揺れ動く主人公。高校生の少女との出会いをはじめ多くの出会いを経て、自身の生きる道を探し始める―――子供大人の間で揺れ動く高校生。そんな日々では多くの悩み、喜びを感じていくでしょう、悩み苦しんだ時こそ、このミュージカルを思い出して、時に仲間と助け合い、時に周りの大人に導いてもらい、出会いに感謝して自分の在り方を探して行くといいのではないのでしょうか。

 バケモノの子 公演5分前

クリーンアップ大作戦で町も心もきれいに!

 本日の午後、クリーンアップ大作戦を行いました。

 いつも何となく通っている道やお世話になっている場所を中心に、全校生徒で行いました。

 そして今回は、

 ①美化運動を「いきいき栃木っ子3あい運動」と重ね合わせて継続的に実施し、自主的活動を援助をする。

 ②地域での清掃や奉仕活動を通じて、生徒一人ひとりの触れ合いを図るとともに、連帯を深め、勤労奉仕や環境美化の精神を養う。

の2つを目標として実施しました。

 また、移動の際や清掃中は、マスクを着用のうえ交通ルールを守って実施しました。

これから出発 これから出発 

 各自清掃場所に着いて、何気なく通っている道を改めてよく見ると、見落としているごみがたくさんあることに気づきました。

ごみは見えないところにも意外と… こんなに大きなごみが⁉

 生徒1人1人が仕事を分担し、責任を持って活動していました。

 また、清掃していると自然とコミュニケーションが増え仲間と協力しながらごみを見つける姿が各清掃場所で見られました。

みんなで協力してごみを運んでます!

 今回のクリーンアップ大作戦を通して、地域とのふれあいや仲間とのふれあいを改めて感じることができ、今後の生活の意識づけとなるような行事になったと思います。

  

人間はどこからきてどこへ向かうのか(性教育講演会開催)

本日、アゲハ助産院の助産師、小川 圭子 様に講師としてお越ししていただき、1・2年生を対象に性教育講演会が行われました。

今回は、「思春期の性について」がテーマということで、生徒たちにとってとても身近なテーマで親身になって聞いていました。

講演会全体 様子 講演会全体 様子2

 小川先生の講演の中には、生徒たちが思わずリアクションを示すような刺激的な話、驚く話から、思いあたる身近な話があり、生徒にとって印象に残る講演内容となったようです。また、生徒の反応からは「性教育」に関心が高まった様子もうかがえました。

スライドに全集中。 

 

 最後に、保健委員長より小川先生へ、講演の謝辞がありました。

 今後、生きていく中でとても大切なことを学ぶことができた時間となりました。

委員長より感謝の言葉

訓練開始!(R4年度AED講習会)

 本日放課後、小山市消防署間々田分署の方々にお越しいただき、AED講習会を行いました。

 今回は新任の先生方に加え、希望生徒約40名が参加し、それぞれ真剣に取り組みました。

お越しいただいた消防署の方々 

 生徒の中には将来、消防士になりたい生徒や体育の教師のなりたい生徒などがおり、他にも人命救助に興味があるいざという時に人を救うことができる人間でありたい…などという声もあり、消防署の方々の説明を真剣なまなざしで聴き、実習しました。

消防署の方の手本

 いざ訓練開始‼

 「あっ人が倒れている!周囲の確認!よし!大丈夫ですか?!反応なし」…

 消防士の方の1つ1つ丁寧なご説明とお手本が示され、どの生徒も真剣に見ていました。

 

 消防士の方の例を見た後、実際に胸骨圧迫のやり方、AEDの使い方などを繰り返し実践しました。

いざ実践! ←やってみると難しい…

教頭先生と一緒に! ←教頭とAEDを使って…

 今回の講習会に参加した生徒職員は、確実に救命に対しての意識が芽生えたことと思います。ぜひ、今回の学びをいざと言う時に活かしてもらいたいと思います! 

いちご一会とちぎ国体第77回国民体育大会ウエイトリフティング競技会で塚田直人(3S1)が完全優勝!

スナッチ133kg大会新記録クリーン&ジャーク171kg大会新記録顧問の青木と塚田、山根兄妹

左上:スナッチ133kg大会新記録 右上:クリーン&ジャーク171kg大会新記録 下:顧問の青木先生と塚田、山根兄妹

 令和4年10月6日(木)~10日(月)に小山市立体育館において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部の塚田直人(3S1)が少年男子+102kg級に出場し、スナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの3種目全てで優勝しました。3月の全国高校選抜大会、8月のインターハイにつづく優勝により、高校3冠を達成しました。

 塚田は10月1日(土)に開催された総合開会式において栃木県選手団の旗手を務めました。メディアで取り上げられることも多く、相当な重圧を感じながら競技に臨んだはずですがその重圧に押しつぶされることなく、ライバルとの接戦を制して3種目とも大会新記録で完全優勝を成し遂げました。この成果は、本人が努力したことはもちろんですが、これまで塚田に関わっていただいた皆様のご指導ご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。塚田は今後は大学に進学して競技を続けていく予定です。これからも応援をお願いいたします。

 本校の卒業生では成年男子81kg級山根大地(スポーツ科卒・自衛隊体育学校所属)がスナッチ2位、クリーン&ジャーク3位、女子71kg級山根緑(スポーツ科卒・平成国際大学所属)がスナッチ7位にそれぞれ入賞しました。塚田が16点、山根大地が13点、山根緑が2点、合計31点を本校ウエイトリフティング部関係者が獲得し、栃木県の天皇杯・皇后杯得点に貢献しました。

 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

スポーツ学校(カヌー・サッカー)の情報更新について

 今年度のスポーツ学校について、変更点をお知らせいたします。

 該当競技は、以下の2競技です。

 

【カヌー】

 今年度のスポーツ学校カヌー教室につきましては、中止となりました。楽しみにしてくださっていた方々におかれましては、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。ぜひ、来年度のお申込み・ご参加を楽しみにお待ちしております。

【サッカー】

  既に実施要項等を掲載しておりましたが、日程等を変更(延期)することとなりました。改めて新たに決定した日程等は、ホームページ上で情報を更新いたしますので、ご確認ください。

 

 その他の競技は、随時更新しておりますので、ぜひご確認ください!(本日、ウエイトリフティングの情報を掲載いたしました。)

 *スポーツ学校に関する情報を掲載しているページ:トップページ >> 教育活動 >> スポーツ学校

いくぞ国体!

 本日、いちご一会とちぎ国体、関東大会に出場する各部活動に所属する選手の壮行会を行いました。

 国民体育大会に出場するウエイトリフティング部の塚田君とカヌー部の選手、関東大会に出場する陸上競技部の選手が校旗を掲げた新生徒会長と共に入場しました。

選手入場

 その後、各顧問より、それぞれ選手の紹介がありました。

ウエイトリフティング部選手紹介 カヌー部選手紹介

陸上競技部選手紹介

 校長からは今回、ウエイトリフティング部の塚田君が国民体育大会の栃木県選手団の旗手に選出されるというとても誉高いことであり、各部とも本校の代表、県の代表として精一杯力を出し切ってほしいと激励の言葉がありました。

校長 激励の言葉

 その後、各部代表選手から、謝辞がありました。各選手、上位大会でも良い結果を出せるよう自分の力を出し切りたい、と覚悟が込められた言葉を発していました。

生徒代表謝辞(ウエイトリフティング部) 選手代表謝辞(カヌー部)

選手代表謝辞(陸上競技部)

 本校のみならず県の代表として、更なる活躍を心から祈っております。

 いい報告お待ちしています!

火災時の避難について確認しました

 本日、6限に火災避難訓練が行われました。

 「火災発生時の基本行動がわかり、対処できるようにする」こと、「発生の知らせを聞き、安全かつ迅速に避難する。避難の隊形、人員の把握、報告の仕方がわかる」こと、「防災意識の高揚を図る」ことの3点を目的に実施されました。

 小山市消防署員の方々にもお越しいただき、避難指導や消化器を使った実務訓練を行いました。

 スポーツ科・普通科それぞれの生徒が走って避難を行い、また人数確認を迅速に行うなど、防災意識を高くもち訓練を行いました。その甲斐あってか、5月に行った避難訓練より20秒も早い6分00秒で避難完了するなど、生徒の意識の高さが表れた訓練になりました。

 「自分の命を守ることをまず第一に優先し、自分の命を守れば周囲の人を助けることができ、周囲のリスクをも減らせる。」と教頭からの講評にあったように、日頃から災害に備えてどのように避難するか、身の回りに危険なものがないかなどを頭において生活して欲しいです。

 その後、「『いつ起こるかわからない』とされた災害が、『今すぐ起きる』状態になっていることを心に留めて、『もしも』の時は自分の命を第一優先に避難してください。」と消防署員の方からも講評がありました。その後、公務員を志望している3年生の代表生徒5名が、消化器を使った実務訓練を行いました。「実際に使ってみると意外に簡単だった。」、「実際に使うときが来たら落ち着いて使いたい。」などと感想を口にしていたことからも、生徒たちは貴重な体験をしてさらに防災意識が高まったと感じました。

避難の様子 避難完了の様子

教頭講評 消防署員講評

消化器実務訓練(説明) 消化器実務訓練(生徒実演)

本日9月20日(火)は休業とします

 台風14号により、午後も雨風の影響が心配されることから、本日は終日休校とします。生徒の皆さんは、安全を確保しながら生活するようにしてください。

 

 明日からは、通常日課での再開をいたします。明日の登校も十分に安全に気をつけて登校するようにしてください

令和4年度 第2学期始業式

 本日、令和4年度第2学期始業式が行われました。

 始業式に先立って賞状伝達式を行いました。8月に行われたインターハイにて、見事優勝日本一成し遂げたウエイトリフティング部の3S1塚田君をはじめとし、夏休み期間で素晴らしい成績を収めた生徒の表彰を行いました。今後も国体、新人戦などで各部が活躍することを心待ちにしています!塚田君優勝おめでとうございます!!

日本一!!!

 その後、令和4年度第2学期始業式を行いました。感染症予防に気を付けながら、今回は久しぶりに体育館にて全員が揃った状態で行うことができました。夏休みを経て久しぶりに登校し、日焼けで凛々しくなった生徒や、エネルギーを溜め込みやる気に満ち溢れた表情を見せる生徒を目にし、我々教員も気が引き締まりました。

校長式辞では、「チャレンジをし、失敗してもそこから学ぶことができれば、それは失敗ではない。だから、何度もチャレンジし何度も失敗しそこから教訓を得よう。」と、今学期は何かにチャレンジしていって欲しい旨の話がありました。

 その後、教室に戻り学習指導部及び生徒指導部から放送で話がありました。学習指導部からは,、休み期間の課題の取り組み、反省を活かし2学期最初からしっかりと取り組みながら迷ったらすぐ相談してみようという話が、生徒指導部からは、1学期同様、SNSでの誹謗中傷への注意や、交通マナーを見直し、一人の人間として生活を見直そうという話がありました。

 あっという間に夏休みが終わり、長い2学期が始まります。まずは体調を整え、学校生活、学習に力を入れ有意義に過ごしていきましょう。

 校長式辞 

 学習指導部長講話 生徒指導部長講話    

 放送を聞く生徒の様子

 

全国高校総体ウエイトリフティング競技で塚田直人が優勝!


塚田のスナッチ134kg 第1位(大会新記録)

+102kg級表彰式 塚田は大会新記録で優勝

 令和4年8月5日(金)~8日(月)に愛媛県新居浜市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(3S1)はスナッチ134kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク165kg、トータル299kg(大会新記録)を挙げて見事に優勝しました。本校においては6年前の山根大地(現 自衛隊体育学校所属)以来のインターハイ制覇です。塚田は3月の全国高校選抜大会でも優勝していますので、10月の国体を獲れば高校三冠の達成となります。小山市立体育館で開催されるいちご一会とちぎ国体での完全優勝を目指して強化に励みます。塚田は10月10日(月)に出場します。
 64kg級篠原未来(3S2)は10位、73kg級知久夢吏(2S2)は20位という結果でした。力を出し切ったとは言えませんが、インターハイの独特な緊張感の中、精一杯頑張りました。この後も関東大会や全国大会が控えていますので、上位入賞できるようにさらに精進していきます。
 前顧問の先生から引き継いだ全国大会連続入賞は今年度も継続できました。現在の顧問の先生が着任してから12年連続となります。
 大会の詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

小南一日体験学習!

 本日、一日体験学習を行いました。多くの中学生や保護者の方々にご来校いただきました。
 中学校別でいくつかの教室に分かれ、全体会では学校概要の説明などをzoomで行いました。その後、本校スポーツ科、普通科の代表生徒による体験発表を行いました。本校での生活や行事、実習で学んだことを生徒目線で「生の声」で伝えてくれました。緊張しながらも、本校の良さを存分にアピールしてくれたと思います。
 体験発表の後、各教室にて部活動説明会が行われました。本来ならば、実際に練習風景を見学・体験活動をしてもらうところでしたが、感染症予防・熱中症対策の観点により、各教室にて顧問や部員による説明する形となりました。説明では、各部とも動画や資料を活用し、工夫を凝らした説明を行っていたので、中学生も未来の高校生活に期待の眼差しを向けているようでした。

 普通科・スポーツ科ともに、本校の生徒が主体となって本校の良さを存分にアピールできたと思います。
 中学生、保護者の皆様、暑い中のご参加ありがとうございました。本日の体験を進路決定の参考にしていただけたらと思います。

<受付の様子(スポーツ科)>

<受付の様子(普通科)>

<体験発表(スポーツ科)>

<体験発表(普通科)>

<部活動説明>

全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会金沢大会の結果

 令和4年7月23日(土)24日(日)の両日、石川県金沢市において標記大会が開催されました。今大会は女子競技の普及のために新設された大会です。その記念すべき第1回大会に本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 3名とも6回中4回成功という内容でした。全国大会では緊張から力を出し切れない選手もいる中、いい内容にまとめることができました。残念ながら上位入賞はなりませんでしたが、3名とも全国大会の舞台を存分に楽しんだことと思います。
 3年生の2名はこの大会終了をもって引退となります。これからは希望進路実現に向けて受験というまた違う戦いに挑んでいきます。ウエイトリフティングで培った気力と体力で夢を実現してくれると確信しています!
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

1学期終業式を行いました。

 本日、令和4年度第1学期終業式が行われました。熱中症対策と新型コロナウイルス感染防止の生徒の安全確保の観点より、各HRでzoomを用いてリモートで行いました。

 終業式に先立って、賞状伝達式、壮行会が行われました。表彰式では、ウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の表彰をはじめ、上級の検定試験に見事合格した生徒を表彰しました。各部、各生徒ともに夏休み以降の活躍も期待しております。
 続く壮行会では、ウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の上位大会に出場する生徒へ、生徒会長からは壮行の言葉、校長からは「準備を怠らず悔いのないよう全力を出し切れるように」との激励の言葉をいただきました。2学期にまたいい報告が聞けるよう期待しています!

<賞状伝達式>
 
<ウエイトリフティング部紹介>         <カヌー部紹介>
  
<陸上競技部紹介>
 
<激励の言葉>                 <壮行の言葉>
 

 壮行会の後、第1学期終業式が行われました。
 「日頃皆さんを支えてくれている保護者、友達、周りの人への感謝を忘れず言葉にしてみよう。『ありがとう』は相手にも、自分にも幸運を引き寄せる魔法の言葉だ。」と、1学期の感謝を忘れないようとする旨の校長先生からの式辞がありました。その後、学習指導部長からは、「1学期の通知表を振り返り、自分に足りないものを見つけて今自分は何をすべきかを考えて過ごそう」と夏休みの生活について話がありました。また、生徒指導部長からは「命を大切に」「SNSの使い方」「学校外でのマナー」について話がありました。生徒がSNSを適切に利用し、「マナーは人の為ならず」という気持ちで、地域の方々と共に気持ちの良い生活を過ごして欲しいと思います。
 HRでのzoom配信になってしまいましたが、生徒は真剣な表情で聞いていました。その様子から、夏休みを有意義に過ごし、2学期もさらにたくましくなってくるであろうと今から期待ができます。自ら目標を持って計画を立て、充実した夏休みになるよう励んでもらいたいです。また、全員元気な顔で第2学期の始業式を迎えられるよう楽しみにしています!
<校長式辞>

<学習指導部長講話>              <生徒指導部長講話>
 
<HRで配信を聞く様子>

第3学年校外学習

 隅田川沿いの下町を吹き抜ける風がほのかな熱を帯びる7月初旬、夏の訪れた浅草にて、本校第3学年校外学習が実施されました。


 感染症の状況を見極め、当初の予定よりも
2か月遅れの行事となりました。1学期期末考査が終わった安堵感と、久々となった校外での活動への期待に、生徒たちの表情は晴れやかです。蓮田SAでの休憩をはさんでの片道約2時間のバス移動を経て、浅草ビューホテル様の宴会場をお借りしたテーブルマナー講座を受けるのが本校外学習のメインです。バスではしゃいでいた生徒たちも、無数のシルバーとグラスの光る会場に入るとやや緊張した面持ちに変わります。講師の先生のご指導のもと、背筋を伸ばして骨付き肉のソテーを口に運ぶ姿は、いつもよりやや大人びているようにも見えました。

<朝8時45分出発>

<蓮田SAで休憩>
  


<浅草ビューホテル様でのテーブルマナー講座>
    

 食事のあとは浅草寺周辺の自由散策です。浅草寺に詣で、おみくじをひき、仲見世通りでの買い物に、墨田川沿いの散策、東京スカイツリーに足を伸ばし、両手にお土産の袋を携えて、最後の1分まで時間いっぱい楽しんだ生徒たち、帰りのバスは皆でうたたねでした。

<午後は自由散策>
 

 この校外学習のあとは、それぞれの未来に向けて、就職・進学に立ち向かうことになる
3年生・・・この浅草の夏の風と思い出が、あつい熱を伴って、その背中を押す追い風になることを祈るばかりです。

第1回学校評議員会が行われました

 令和4年6月30日()本校応接室にて、第1回学校評議員会が行われました。


 学校側より、学校の概況を説明させていただきました。評議員の皆様から有意義なご意見をいただくことができました。今後の学校運営の一助とさせていただきます。

インターハイ予選会ウエイトリフティング競技大会の結果


塚田スナッチ132kg大会新記録


知久スナッチ93kg

篠原クリーン&ジャーク75kg

 令和4年6月18日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員10名が出場しました。本大会は栃木県選手権大会、国民体育大会県予選会、小山市選手権大会を兼ねて開催されました。
 男子学校対抗は2位を大きく引き離して優勝しました。
 +102kg級塚田直人(3S1)はトータル282kg(大会新記録)で優勝しました。連戦による疲れが見え始めていますので、8月までに心身を整えてインターハイに臨みます。
 73kg級知久夢吏(2S2)はトータル206kgで優勝し、インターハイ出場を決めました。2年生での出場は立派です。上位進出は難しいかもしれませんが、少しでも上の順位を狙います。
 64kg級篠原未来(3S2)はトータル133kgで優勝し、インターハイ出場を決めました。本部女子選手のインターハイ出場は史上初です。しっかりと準備をして大舞台に臨みます。
 他の優勝者および上位大会出場権獲得者は以下のとおりです。
 優勝者 81kg級塩月悠翔(3S2) 96kg級見目ラズワン(2S2) 71kg級小山風和(3S3)
 インターハイ出場(3名)  塚田直人(3S1) 知久夢吏(2S2) 篠原未来(3S2)
 全国高校女子競技会(4名) 加藤凪(3S3) 石原維乙理(2S3) 篠原 小山
 関東選手権大会(4名)   塚田 塩月 知久 見目
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。 

「栄養」について学びました。

 本日、5・6時間目の時間に1年スポーツ科の生徒を対象として、大塚製薬より講師の方をお招きし「栄養学講座」を行いました。
 スポーツマンとしての資質や競技力を向上・維持するために、どんな食事を取るといいか、どれぐらいの量が適切か、いつ取るのが最適か、など普段あまり意識できないところを生徒にもわかりやすくご講話いただきました。スポーツ科の生徒ということもあり、自分の参加している部活動に少しでも活かせないかと熱心にメモを取り、真剣な目で聞いていました。
 今回の貴重な講話内容を自分なりに理解し、スポーツマンとして部活動内外で良い結果を出せるようにいかして欲しいと思います。
<講座中の様子>
 
<生徒のメモ>                 <生徒代表謝辞>
 

関東高等学校ウエイトリフティング競技大会の結果


+102kg級塚田直人は大会新記録で優勝

篠原未来C&J78kg

小山風和C&J72kg

知久夢吏S95kg

 令和4年6月4日(土)5日(日)に茨城県立石岡第一高等学校体育館で標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員6名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(3S1)はスナッチ135kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク160kg、トータル295kg(大会新記録)を挙げて優勝しました。昨年度も優勝していますので2連覇の達成です。3月の全国高校選抜大会でも争った埼玉栄高校の選手に競り勝っての優勝でした。この2人のライバル関係は今後も続きます。インターハイ、関東選手権大会、国体、全日本ジュニア選手権大会と何度も対戦していくことになりますが、その全てに勝てるようにしっかりとトレーニングに励んでいきたいと思います。
 71kg級篠原未来(3S2)はスナッチ58kg、クリーン&ジャーク78kg、トータル136kgを挙げて準優勝しました。中間テストやその後の部活動停止期間の影響で練習不足でしたが、現状でのベストの内容だったと思います。夏に全国大会を控えていますので、しっかりとトレーニングを積んで全国入賞を目指します。
 71kg級小山風和(3S3)はスナッチ54kg、クリーン&ジャーク72kg、トータル126kgを挙げて3位入賞しました。同じく練習不足により、ベスト記録には届きませんでした。夏の全国大会に向けてしっかりとトレーニングを積んで、3月の全国高校選抜大会に引き続いての全国入賞を目指します。
 73kg級知久夢吏(2S2)はスナッチ95kg、クリーン&ジャーク115kg、トータル210kgを挙げて3位入賞しました。2年生ながら驚異的な成功率を誇り、5月の県予選から失敗なしのパーフェクト試合を続けています。まだまだ伸び盛りですので、全国入賞クラスの選手になれるように頑張っていきます。
 89kg級見目ラズワン(2S2)は12位、81kg級塩月悠翔(3S2)は17位でした。入賞はできませんでしたが、2人とも自己新記録を挙げる素晴らしい内容でした。
 学校対抗につきましては、男子は塚田と知久の得点により7位入賞しました。女子は篠原と小山が得点しましたが入賞できませんでした。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

表彰式・壮行会

 本日、表彰式・壮行会が開催されました。
 感染症拡大防止のため、表彰される生徒・関東大会に出場する生徒は校長室に集まり、ほかの生徒はその様子を配信にて各HRで視聴しました。

 表彰式ではウエイトリフティング部、陸上競技部の生徒の表彰が行われました。(詳細な結果については、部活動のページをご覧ください)各HRでは、表彰される生徒を称え校長室に届く程の大きな拍手が送られていました。
 続く壮行会では、関東大会に出場するウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の顧問の先生より、それぞれ選手の紹介がありました。校長先生からは、日々の練習から準備を怠らず関わってくださった先生方、保護者の皆様、チームメイトに感謝の心をもって、学校だけはなく県の代表として、1つでも上に行けるよう頑張ってほしいという激励の言葉がありました。
 
 関東大会での更なる活躍を、心から祈ってます。いい報告お待ちしています!

<表彰式の様子>
  
<壮行会の様子>
〇ウエイトリフティング部紹介          〇カヌー部紹介
  
〇陸上競技部紹介

<校長先生による激励の言葉>

大地震に備えて

 本日、6時間目の授業時間を利用し、地震避難訓練を実施しました。実際に、災害が発生した際にどのように対処するか、避難の経路や隊形の確認を目的として生徒・職員共に防災意識の高揚を図りました。
 
 生徒たちは、速やかに避難をしたり人数確認を迅速に行うなど、防災意識を高くもち訓練を行えました。そのため、避難完了の時間も、去年度より4秒早い、6分21秒となるなど、生徒の意識の高さを証明する訓練になりました。
 大地震が、いつ発生するかわからない、いつ発生してもおかしくないのが今の現状だと思われます。校長からの講評にあった「訓練は実践のように、実践は訓練のように」や、「心・もの・連絡の準備」といった言葉を胸に、これからの学校ではもちろん、ご家庭でも災害が発生したときにどう対応・行動するか想定してお話しください。
<避難訓練の様子>                <避難完了>
  
<校長による講評>

県高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果

 
知久スナッチ92kg大会新記録

塚田スナッチ122kg大会新記録

 令和4年5月7日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員10名が出場しました。
 男子学校対抗の部では昨年度に引き続き優勝しました。初心者からスタートした1年生2名もしっかりと得点し、優勝に貢献しました。
 +102kg級塚田直人(3S1)はスナッチ122kg、クリーン&ジャーク153kg、トータル275kgと、全て大会新記録で優勝しました。3月の全国高校選抜大会で優勝した後、さらなるパワーアップを目指してトレーニングに励んできましたが、その成果を発揮することができました。関東大会ではトータル300kg超えを狙います。
 73kg級知久夢吏(2S2)はスナッチ92kg、クリーン&ジャーク112kg、トータル204kgと、全て大会新記録で優勝しました。日頃から真摯にトレーニングに取り組み、順調に記録を伸ばしてきました。関東大会では上位入賞を目指します。
 71kg級篠原未来(3S2)はトータル141kgの好記録で優勝しました。3月の全国高校選抜大会から14kgも記録を上乗せし、好調を維持しています。関東大会では上位入賞を目指します。
 この3名以外にも、81kg級塩月悠翔(3S2)、71kg級小山風和(3S3)、89kg級見目ラズワン(2S2)が関東大会出場権を獲得しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

着任式を行いました

 始業式を終え、いよいよ本日から新学期・新学年がスタートです!その前に、今年度本校に着任された先生方の着任式が行われました。
 生徒たちは、体育館に入場する着任された先生方を「どんな先生なのかな」という表情でみていました。また、先生方の紹介に耳を傾けていました。授業や部活動、様々な場面で関わる先生方に期待を寄せていました。

<どんな先生だろう…?>

<着任者紹介>                <着任者代表挨拶>
 
<生徒代表挨拶>
 

離任式・校長着任式・対面式・始業式

 本日より、新1年生から新3年生までの全校生徒がそろい、新学年・新学期が始まりました。今年度は感染症対策を徹底し全学年が会場にそろい実施することができました。

 まず、新校長の藤崎校長先生の着任式が行われました。学校生活における心構えなどの挨拶がありました。その後、昨年度まで本校に勤務されていた先生方の離任式が行われました。離任される先生方からお一人お一人在校生および教職員へ心のこもった、時にユーモアあふれるありがたいお言葉をいただきました。なかには別れを惜しんで涙を浮かべながら最後の時間を過ごす生徒もいました。
 離任された先生方におかれましては、新天地でのさらなるご活躍を本校職員及び生徒一同祈念しております。

<新校長着任式>
 
<離任者紹介>                 <離任者挨拶>
   
<生徒代表謝辞>                <花束贈呈>
  
<離任者退場>
 
 離任式の後、新1年生と新2・3年生の対面式が行われました。在校生代表として生徒会長からの挨拶、その後新入生代表の生徒が挨拶を行いました。新1年生は初めて見る先輩に緊張の表情を浮かべ、新2・3年生は先輩として新たな後輩を引っ張っていこうという覚悟が感じられました。
<生徒会長挨拶>                <新入生代表挨拶>
  
 そして、令和4年度最初の始業式を行いました。校長式辞では、挨拶をしっかり行い活気のある学校を作り、一人ひとり目標を持ち達成できるよう努めるよう話がありました。
 学習指導部長からは、今年度は「克己」を目標に掲げ、簡単な言葉ですませるのではなく自分の言葉で思っていることを言語化できるよう学んでいこうという講話がありました。
 生徒指導部長講話では①自分、他者の命を大切にすること、②SNSの取り扱いについて③容儀指導では意味のないことをしないこと、を主軸として今後の学校生活における過ごし方について話がありました。
<校長式辞>
 
<学習指導部長講話>              <生徒指導部長講話>
 

ご入学おめでとうございます

 本日、入学式が挙行されました。

 天気にも大変恵まれ、柔らかく温かな風が吹き、早くに開花した本校の桜も新入生の入学を待っているかのように舞っていて、まさにハレの舞台に最適な日となりました。

 新入生が担任に続いて入場し、担任から一人ひとり呼名され、校長先生からの入学許可を受けました。新入生は新しい制服に身を包み、新しい学校生活への緊張や不安を滲ませながらも、それを超える期待に満ちあふれた表情をしていました。
 その後、校長先生から挨拶の重要さや、高校生活に向けての大切な心構えなどの式辞がありました。そして、同窓会会長の中田大貴様、PTA会長の石崎和之様からも祝辞で新入生へのエールをいただきました。
<新入生入場>
  

<入学許可(新入生呼名)> 
    
<校長式辞>                  <同窓会会長祝辞>
  
<PTA会長祝辞>                <新入生代表宣誓>
  
<1学年教職員紹介>              <学年主任挨拶>
  

式の後、新入生たちは各ホームルームで担任から事務連絡を受け、普通科の新入生に対しては本校の2,3年生による部活動紹介が行われました。各部活動工夫を凝らし、熱意のある紹介で、新入生たちもどの部活動にしようかとても悩んでいました。
<部活動説明会>
 


 新入生の保護者の皆様、改めてお子様のご入学おめでとうございます。
 これから本校職員一同お子様の成長に尽力していきますので、今後の本校の教育活動へのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

新入生オリエンテーション②

 本日、令和4年度入学生の第2回新入生オリエンテーションを実施しました。新入生の心構えとして、学年主任講話、容儀指導、7日(木)の入学式に向けて入場練習、礼法指導などを行いました。
 初めて教室に入りHRを行い、各担任から入学に向けての準備や学校の紹介などがありました。新入生からは張り詰めた雰囲気が漂い、いよいよ入学するんだという緊張感がひしひしと感じました。そんな緊張感の中にも期待に満ちあふれた目もあり、本日のオリエンテーションで入学に向けて、とても良い準備ができたと思います。
 新入生の入学を心からお待ちしております。
<新入生が集合してきました。>
 
<学年主任講話>
 
<礼法指導>
  
<クラスでのHR>
 

県立学校部活動指導員の募集について

 この度、本校の令和4年度部活動指導員を募集いたします。

  〇対象部活動:サッカー部
  〇募集期間 :令和4年度4月4日(月)~4月8日(金)

 ご希望の方は、本校(0285-45-2424)の教頭麦倉までご連絡ください。

全国高校ウエイトリフティング選抜大会で塚田が優勝!

 
金沢駅にて           塚田S130kg
 
篠原C&J75kg       小山C&J74kg

塚田表彰式

 令和4年3月26日(土)~28日(月)に石川県金沢市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ130kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク158kg、トータル288kg(大会新記録)で優勝しました。全国大会では2大会連続で2位にとどまっていましたが、遂に念願の全国大会優勝を成し遂げました。本部としても平成28年度以来6年ぶりの全国制覇です。夏のインターハイ、秋のとちぎ国体でも優勝できるように一層精進していきます。
 76kg級小山風和(2S3)はトータル129kgで6位に入賞しました。全国大会は初出場でしたが、最終試技のクリーン&ジャークで自己新記録の74kgを挙げて入賞を決めました。
 71kg級篠原未来(2S2)はトータル127kgで10位でした。同じく全国大会は初出場でしたが、クリーン&ジャークで75kの自己新記録を挙げて勝負強さを発揮しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

新入生オリエンテーションを行いました

 3月25日(金)に令和4年度入学生の第1回新入生オリエンテーションを実施しました。新入生の心構えとして、本校の進路指導部長、学習指導部長、生徒指導部長より話がありました。また、部活動の説明もあわせて行われました。


 

令和3年度修了しました

 本日、令和3年度修業式が実施されました。

 式に先立って、賞状伝達式が行われました。受賞したウエイトリフティング部の生徒や、検定取得に励んだ生徒、皆勤賞の生徒を表彰しました。ウエイトリフティング部の生徒が来る全国大会で全力を出せるように祈っています!
 

 令和3年度修業式における校長式辞では、「『不満』を抱えた中でどのように生きるか」について、哲学者や先人たちの言葉を投げかけて、生徒たちに考えさせました。
 その後、学習指導部長からは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う短縮授業等になった年度を振り返り、「時間」を有意義に使うにはどうしたらよいかについて講話がありました。また、生徒指導部長からは、校則についての説明があり、高校生として励むことについての順序を間違えないように講話がありました。


 

 今年度も、保護者の皆様をはじめ、地域の方々や関係の皆様には大変お世話になりました。
 来年度も本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。

153名が巣立ちます

 本日、「ハレ」の日にふさわしくよく晴れた空の下で、令和3年度第41回卒業式が挙行されました。

 本校から、3年生153名が卒業します。
 この学年の生徒は、新型コロナウイルスによって「青春」の高校生活のうち4か月を奪われた生徒たちです。それでも、成長を止めずに地に足をつけてしっかりと歩んできました。3年間の集大成となる卒業式では、友人と笑い合い、部活動で汗を流し、成績を競い合った日々を思い返して涙をこらえる生徒がいました。
 厳粛な雰囲気の中、スポーツ科及び普通科それぞれの総代が卒業証書を受け取りました。その後の校長式辞では、何事にも前向きにチャレンジすることの大切さなどを卒業生へのエールとしておくりました。同窓会長及びPTA会長からのご祝辞も、今後の卒業生の背中を押してくれるものでした。
 在校生を代表して生徒会長が、先輩の大きな背中に憧れてその背中を追いかけたことに触れながら送辞を贈りました。卒業生による答辞で述べられた、切磋琢磨した仲間たちやこれまでの生活を支えてくれた保護者・教職員へのまっすぐな感謝の言葉に、担任も思わず涙をこぼしていました。
<卒業生入場>

 
<スポーツ科呼名>
  
<スポーツ科卒業証書授与>

<普通科呼名>
 
<普通科卒業証書授与>

<校長式辞>

<来賓祝辞>
 
<在校生送辞>                 <卒業生答辞>
 
<校長挨拶>                  <学年主任挨拶>
 

 式後、高校生活最後のホームルームが行われました。
 ホームルームでは、担任が生徒一人ひとりを呼名して一言添えながら卒業証書を手渡したり、担任からの餞の言葉がおくられたり、生徒たちは最後の時間を惜しみながら過ごしていました。
<最後のホームルーム>
 
 

 保護者の皆様におかれましては、3年間にわたって本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。毎日のお弁当作りから送迎、疲れて寝てしまったり試験に緊張したりした姿を見守り、支えてくだって、お子様は大きく成長できたことでしょう。
 卒業によって隣を歩くことはできなくなりましたが、壁に直面し、道に迷ったとしても、みなさんにはそれを乗り越え歩み続ける力があります。少しずつ離れてゆく姿をいつまでも傍らで見守っています。
 改めて、本校職員一同、御卒業を心よりお祝い申し上げます。

学校評議員会が行われました

 本校応接室にて、第2回学校評議員会が行われました。今年度の本校の活動や学校評価について報告いたしました。評議員の方々から、貴重なご意見をいただき今後の学校活動に生かしていきたいと思います。来校していただいた評議員の方々には御礼申し上げます。


スノーボード実習!!

 1/18(火)~1/21(金)、3泊4日で2学年スポーツ科の生徒たちがスノーボード実習に行ってきました。
 先週の1学年スポーツ科のスキー実習同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮して、マウントジーンズ那須にて行われました。この実習は、「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身に付ける」ことを目的として実施しています。

 朝、1年生同様に余裕を持っての集合ができ、無事に全員出発しました。
 予定通り、マウントジーンズ那須に到着し、実習を始めるにあたって全体での注意点等の説明の後に、班別講習となりました。インストラクターの方々のご指導が大変丁寧であり、生徒たちは耳を傾けて実践していました。失敗しても笑顔を絶やさず、アドバイスをもとに次の成長につなげようとする姿が見受けられ、部活動での粘り強さがここにもいきていると思いました。
 最終日にはバッジテストに挑戦し、これまでの学びを最大限に生かして全生徒が合格しました!テストにあたっては、不安そうな生徒もいましたが、そんな彼らも滑りきって安堵の表情を浮かべていました。

 
 無事に、大きな怪我等なく帰ってきた生徒たちも、帰ってきてから部活動に参加したりするアクティブな様子も見受けられました。これからの生活でも、粘り強く何事にも挑戦していって欲しいと思います。

<出発準備>

<実習前の説明等>
 
<実習開始!>
  
 

スキー実習!

 3学期開始直後、新型コロナウイルスで中止も危ぶまれましたが、1/12(水)~1/14(金)にかけて2泊3日で1学年スポーツ科のスキー実習が実施されました。例年とは異なり、マウントジーンズ那須にて感染症対策を十分に行っての実施となりました。
 この実習の目的は、「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身に付ける」ことです。

 1/12(水)朝、集合時間に余裕をもって全員集合し、体調不良等もなく無事に全員が学校を出発しました。
 予定通り、マウントジーンズ那須に到着し、実習を始めるにあたって全体での注意点等の説明の後に、班別講習となりました。インストラクターの方々は、丁寧に生徒にスキー技術を説明してくださり、生徒たちも熱心に聞いてトライ&エラーを重ねていました。生徒たちは笑顔を絶やさず、失敗してもアドバイスをもとに次の成長につなげようとする姿が見受けられ、スポーツ科の生徒らしさを感じました。
 最終日にはバッジテストに挑戦し、これまでの学びを最大限に生かして合格する生徒が多かったようです。テストにあたっては、やや不安そうな生徒もいましたが、そんな彼らも風のように滑りきっていました。頼もしさも感じるバッジテストでした。
 
 本年は、寅年。今回の実習を通して学んだことを、ぜひ学校生活に持ち帰ってきて欲しいと思います。何事も「トラ」イ&エラーで、まずは行動してみる。生徒たちには、その姿勢で文武ともに励んで欲しいです。

<実習を始める前に…>
 
<寒い!楽しい!>
 
  
<ほっと温まるひととき>
 
<謝辞>

<1年スポーツ科1組>   <1年スポーツ科2組>
 

今年度も残り僅かです…

 本日、3学期始業式が行われました。
 新型コロナウイルス「オミクロン株」が猛威を振るっている関係で、当初の予定とは変更し、放送で実施しました。

 まず、賞状伝達を呼名のみで行い、その後、今週末に行われる関東大会出場に向けてウエイトリフティング部の壮行会を行いました。ぜひとも選手には全力を尽くしてもらい、それに見合う結果が出せることを祈念しています。

 始業式における校長式辞では、コロナの「第6波」の中での生活に意識をしてほしいことに言及した後、「かっこいい」人とはどのような人を言うのかについて話がありました。所謂「イケメン」とされる俳優たちの言葉を紹介し、生徒たちには「前向きで骨太な生き方をし、自分が格好をつけるのではなく周囲が『かっこいい』と評価するような生き方をして欲しい」とメッセージを伝えました。
 3学期は、3年生にとっては最後の高校生活として限られたものであり、1・2年生にとっては次の学年の「0学期」として準備期間です。学習指導部長及び生徒指導部長からは、その3学期の過ごし方について講話があり、生徒たちは今後の生活の目標を設定しているようでした。

 本年も、本校の教育活動へのご理解・ご協力等をよろしくお願いいたします。

長い2学期も終わりました

 本日、令和3年度第2学期終業式が行われました。
 
 式に先立って、賞状伝達式が行われ、今学期に大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒が表彰されました。


 終業式の校長式辞では、今学期始業式での式辞にあった「自分に自信を持てば、余裕ができて人に優しくなり謙虚になる」という言葉に言及し、そんな人になれたかを生徒たちは顧みました。また、相田みつをの言葉にも触れ、人との衝突や出会いについても生徒たちに考えさせました。
 校長式辞の後に、学習指導部長・生徒指導部長からそれぞれ、今学期の学習や生活面を振り返り、冬休みや3学期以降の注意事項等の講話がありました。
<校長式辞>

<学習指導部長講話>      <生徒指導部長講話>
 

研究の成果を発表しました

 本日、5・6時間目に、スポーツ科3年生による卒業論文発表がありました。

 スポーツ科3年生の代表者たちが、各々の部活動等で研究してきたテーマをスポーツ科全生徒の前でプレゼンテーション形式で発表しました。
 発表生徒は、発表前には緊張する様子もみられましたが、発表中には緊張を感じさせない堂々とした様子で、自身の研究の成果を伝えてくれました。1・2年生のスポーツ科の生徒たちは、先輩の発表を聞いて刺激を受けたようで、今後の本校スポーツ科での学びをより深いものにしたいと感じたようです。
 本校を代表するスポーツ科に所属する生徒たちには、部活動等を通してますます成長し、本校の「顔」として活躍してほしいと思いました。

<代表生徒たち>      <発表の様子>
  
<スポーツ科長講評>

交通ルールについて改めて考えました

 5・6時間目の時間に、小山市警察署やスタント会社のご協力のもと、交通安全教育を実施しました。

 本校校庭にて、実際に起きた交通事故を再現し、ルールやマナーを守らなければ交通安全上どのような問題が起きるのかを五感を使って考えました。多くの生徒は、「交通事故」をやや縁遠いものと考えていたようで、再現とはいえ目の前で起こる事故に衝撃を受けていました。「このくらいなら大丈夫」と考えてしまいがちな小さな違反も、積み重なると大きな事故に繋がることの恐ろしさに圧倒されていました。
 「ルールを守ればルールが守ってくれる」という言葉や今回の経験を胸に、生徒たちには安全を意識して過ごしてほしいと思います。

<安全運転管理小山地区協議会長挨拶> <小山警察署交通管理官挨拶>   <校長挨拶>
  
<スタント会社による実演>
  
<講評>            <生徒謝辞>
 

「平和」に想いを寄せて小山へ

 4日間で一番タイトなスケジュールである朝でしたが、誰一人遅刻することなく荷物をトラックに積み込んで朝食会場に来てくれました。
 いつも通り、クラス委員長による「いただきます」と「ごちそうさま」で最終日の気合いを入れて、ホテルを時間通りに出発しました。

 平和記念公園では、各クラスに分かれて専門のガイドに「原爆ドーム」等の説明を受けました。昨日までの雰囲気と一転しての平和学習でしたが、生徒たちは気持ちを切り替えてしっかりとガイドの話に耳を傾けていました。
 
 慰霊碑の前に整列し、スポーツ科の代表生徒による献花の後に生徒及び教職員で黙祷を行いました。黙祷後に、慰霊碑前でクラス写真を撮影し、平和記念資料館の地下で被爆体験者の話を心に刻みました。実体験に基づく貴重な講話を受けて、生徒謝辞では「想像をはるかに越える被害から、改めて原爆の恐ろしさを感じた。私たちにできる、この話を聞いていない人や次の世代に伝えていくことをしていきたい。」と果たすべき使命を自覚していました。

  
 平和記念資料館で原爆の被害を目の当たりにした生徒からは、「正直、こわいと思った」「この毎日の平和が当たり前ではないと思った」「胸が詰まって重くなった」などの声が聞けました。今の「平和」が惨劇の上に成り立っていることを理解して、今後の生活にいかしていって欲しいと強く思います。

 お昼には広島駅から新幹線に乗り、昼食となりました。昼食後は、新幹線の中で疲れ果てて寝ている生徒がほとんどでした。17:20ごろに東京駅からバスで出発し、道中で蓮田SAでトイレ休憩を挟みながら、19:20ごろに小山駅東口に到着しました。
 新型コロナウイルスが落ち着きをみせているとはいえ、誰も体調不良で帰ることなく、特に問題もなく無事に小山に戻ってこられました!振り返ると、とても楽しい修学旅行でした!!


 この修学旅行で、生徒たちは様々に成長することができたと思います。この4日間での生徒たちには頼もしさも感じ、今後の高校生活が期待できそうだと素直に思いました。2日間の代休の後、水曜日に成長した表情で会えることを楽しみにしています!

 保護の皆様におかれましては、生徒の送迎等で大変お世話になりました。ぜひ、この修学旅行での学びや感想について、お子さまとお話していただければと思います。
 また、今回の修学旅行に限らず、教育活動にご協力くださり、感謝しております。今後とも、宜しくお願いいたします。

山陽を感じて…

 朝は、昨日よりもやや早い出発時間でしたが、朝食後にスムーズに荷物をまとめてホテルを後にすることができました。生徒たちが朝の流れに慣れて先のことを考えられるようになってきたからだと思います。

 出発後、すぐに宮島口から乗船して宮島・厳島神社に向かいました。海の冷たい風が吹いていましたが、生徒たちは船上でも写真を撮ったりして冷たい風をもろともしない様子でした。
 宮島に到着し、厳島神社の参拝前にクラス写真を撮影しました。修復中のため、海に浮かぶ鳥居を見ることができませんでしたが、そのなかで見られる範囲でいかに楽しむかを生徒は考えていたようです。ガイドの方の話に耳を傾けながら、海に浮かぶ寝殿造の厳島神社に歴史を感じました。そして、お土産を商店街であれこれ悩みながら買っていました。
 
 宮島を出て、岩国へ。
 まずは、到着後に岩国国際観光ホテルで岩国寿司などを昼食で食べました。その後に班別行動となり、名勝である錦帯橋や岩国城などを見て回りました。
  

 ホテル到着後、荷物を整理して「ひろしまお好み物語駅前ひろば」にて、広島のお好み焼きを食べました。普段滅多に口にしないその土地の食べ物に、生徒は笑みをこぼしながらおいしそうに食べていました。
 

海に囲まれて

 朝食が予定よりも少しずれこみましたが、バス出発時刻の8:30には全員揃って出発できました。朝からややタイトなスケジュールになりましたが、生徒たちの協力のおかげで無事に2日目を迎えられます!

 尾道では、代表的な寺院のひとつの千光寺にまずは参拝し、商店街や瀬戸内海に向けて千光寺を背に道を下りていきました。班別で比較的長い時間を過ごすことができたので、生徒たちはのんびりと尾道を満喫していました。中には、開店前から「尾道ラーメン」のお店に並んでいた生徒や、柑橘類のたくさんの商品やお土産を前に悩む生徒もいました。
<尾道散策>
    

 尾道をあとにして、しまなみ海道を通り、多々羅しまなみ公園に寄りました。海を間近に感じながら、多々羅大橋を背に各クラスでクラス写真を撮りました。
 そして、その後は伊予国一宮である大山祇神社に参拝しました。樹齢2600年の楠や境内の清浄な雰囲気から、生徒たちはパワーをもらったようです。
<しまなみ公園>
 
<大山祇神社>
  

 長いバス移動では、疲れからか眠っている生徒が多かったです。途中、SAにも寄りながら、予定の17:20ごろに無事にホテルに到着しました。
 今日の夜ごはんは和食で、生徒たちは満足した様子でした。また、大浴場での入浴は、新型コロナウイルスの関係で「3年ぶりだった」とさっぱりとした表情で言う生徒もいて、ここにもコロナの影響が出ていることに驚きました。友だちと温泉で疲れを癒せたようです。
 2日目も無事に終了しました。修学旅行も折り返しですので、最後まで生徒たちと楽しみます!

いざ晴れの国へ!

 朝早い集合時間にもかかわらず、全員時間に余裕をもって小山駅に集合し、無事に出発することができました。天気にも恵まれ、気持ちのよい修学旅行の幕開けとなりました!
<新幹線来た!>
 

 新幹線での長い移動時間も、マスク着用を守って生徒たちは各々の過ごし方で楽しんでいました。
 予定通り13:30ごろ、倉敷美観地区に到着して歴史的な街並みの中を班ごとに散策しました。きれいな街に身をおいて、大原美術館に行ったり、岡山のフルーツを堪能したり、デニムの商品を身に付けたり、きびだんごなどお土産を選んだりと楽しめたようです。日が傾き、陰が多くなる頃にはやや風が冷たくなりましたが、生徒たちは笑顔を絶やすことはなく、誰一人集合時間に遅れることなく帰ってきてくれました。
<倉敷散策の様子>
   


 無事にホテルに到着し、昨日発送した荷物を受け取ってホテルの部屋に入りました。夕食会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から前を向いてコース料理に舌鼓をうちました。今日の疲れをしっかりと取るためにも、よく食べてよく寝て、2日目も元気に過ごして欲しいと思います。
<夕食の様子>


 無事に1日を終えられました。生徒及び職員一同「感謝」を忘れずに、このまま楽しい修学旅行にしていきます!

修学旅行の前日になりました!

 明日からの2学年の修学旅行にあたって、本日は荷物の発送を行いました。
 渋滞や遅延等で予定通りとはいきませんでしたが、無事に全員の荷物を発送することができました。旅には予定外のことが起こるのは当たり前です。生徒にその点を学んでもらうよい機会にもなりました。
 また、5・6時間目には、団長の校長からの話、生徒指導部長注意、学年主任講話、旅行業者からの日程説明等を聞き、そのあとに各集合体形の練習をしました。明日からの修学旅行を、生徒たちは楽しみにしているようでした。

 お忙しい中、保護者の皆様には早朝にもかかわらず生徒の送迎等で大変お世話になりました。
 明日からの修学旅行は、安全等に十分配慮したうえで、生徒はもちろんのこと、教職員や引率者一同楽しんで濃い4日間にしたいと思います!

<荷物の発送準備中…>
 

「人権」について考えました

 本日、5・6時間目に、映像をもとにして「人権」について考えました。今回は、働くことから人権について考える回です。
 まず始めに、「普通」の仕事とはどのようなものか、近くの生徒と意見を交流しました。その後、実際に起きた労働に関わる人権問題についての映像をみました。実際の映像ということもあり、生々しく生徒の目に写ったようです。生徒たちは、遅かれ早かれ働くことになります。そのときに、人権を無視した環境に身をおいて、苦しくなってはほしくないと心から思いました。

<話を聞く生徒>        <意見交換中>
 
<映像鑑賞中>

スポーツ学校(陸上競技)の情報更新について

令和3年度スポーツ学校(陸上競技)の情報を更新いたしました。
 下記のページよりご確認ください!参加申込みをお待ちしております!!

 ご不明な点、ご質問があれば担当者(0285-45-2424;長竹)までご連絡をお願いいたします。

【要項等を掲載しているページはこちら!】

 「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
 もしくは、(PC表示のうえ)「トップページ」の最下部にある「スポーツ学校」

創立記念日を迎えました!

 本日、本校42周年の創立記念日を迎え、創立記念式典を挙行しました。

 新型コロナウイルスの波も落ち着きをみせてきているので、久しぶりに全校生徒が第一体育館に入りました。天気にも恵まれて全校生徒が揃った良い日に、記念式典を挙行できたことは、すばらしいことだと思います。

 校長式辞、同窓会長挨拶の後、元 本校校長の茅島有子様より「未来を拓け 小南生!~夢が人生をつくる~」をテーマにご講演いただきました。茅島様からは、ご自身の半生を振り返り、本校生の糧となることを熱く語っていただきました。また、元校長であるからこそ、本校生へのより熱いメッセージを伝えてくださったのだと思います。お忙しいところ、貴重なお話大変感謝しております。
 記念講演の後は、なぎなたの長刀演舞を鑑賞しました。生徒、職員ともに長刀演舞を鑑賞した経験がほとんどなかったこともあり、静かさの中にある緊張感と迫力に驚きました。来年の国民体育大会でのご活躍をお祈りしております!

<校長式辞>          <同窓会長挨拶>
 
<創立記念講演>

<長刀演舞>
 
<生徒謝辞>
 

テーピング実習を実施しました

 本日、スポーツ科1学年の生徒を対象として、テーピング実習を行いました。
 この実習は、「スポーツ傷害を未然に防止し、またより良い回復の手助けとなるテーピングの知識及び技術を学習し、日頃のスポーツ活動に活かせるようにする」ことを目的としています。
 講師として、本校卒業生の柔道整復師の方をお招きし、生徒にわかりやすくテーピングの基礎理論を教えていただきました。また、生徒の前で実際にテーピングの方法を丁寧に示してくださり、生徒たちのテーピング実技中には細やかにご指導いただきました。
 スポーツ科の生徒たちは全員運動部に所属しており、傷害と隣り合わせなので、実習中は非常によく見て・聞いて・実践していました。今回の実習で得た知識や技能を使うことがないことが何よりですが、今後の高校生活や生涯関わるスポーツに実習内容を生かして生活してほしいです。

<講師の方による説明>     <講師の方による実践>
 
<実習に臨む生徒>        
  
<うまくできました!>

スポーツ学校(ウエイトリフティング)の情報更新について

 令和3年度スポーツ学校(ウエイトリフティング)の情報を更新いたしました。
 下記のページよりご確認ください!参加申込みをお待ちしております!!

 ご不明な点、ご質問があれば担当者(0285-45-2424;青木)までご連絡をお願いします。

【要項等を掲載しているページはこちら!】
 「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
 もしくは、(PC表示のうえ)「トップページ」の最下部にある「スポーツ学校」

避難訓練を実施しました

 本日6時間目に火災避難訓練を実施しました。
 動きの早かった生徒たちは、避難開始になってからものの30秒後には校庭に走って集合していました。その後、順次生徒たちが校庭に集合し、最も早いクラスは3分で校庭に整列していました。意識の高さが垣間見える訓練となりました。
 校長講話では、「9.11」や東日本大震災において避難を開始する数秒の時間が生死を分けた話を踏まえて、「避難は時間との勝負」という観点から話がありました。また、たしかに栃木県は災害の少ない県ですが、「一年前」と異なり予測が困難な時代の中、「自分は大丈夫」という気持ちの恐ろしさを校長は説いていました。「避難の結果、空振りであってもいい。」この気持ちを持ってまじめに過ごして欲しいと思います。

<避難の様子>         <整列中>
 
<校長講評>

「平和」について考えました

 本日5時間目・6時間目、2学年の生徒たちは、延期となった修学旅行の事前学習として各クラスで「平和学習」を行いました。

 今から76年前、広島と長崎に落とされた「原爆」。今回は、修学旅行で実際に訪れる広島での原爆被害を理解し、生徒たち一人ひとりの気付きを共有することで、「平和」への自覚と責任を促すものとして実施しました。
 まず、DVDを視聴する前に、各クラスの正副担任が生徒たちとのやりとりを通して、原爆や戦争についての基本的な内容を確認しました。
 そしてその後、広島の原爆被害についてのDVDを視聴しました。生徒たちは、昼休みの浮ついた気持ちを直ぐに正し、当時の映像や被害者の方々が語った貴重な話に真剣なまなざしで食い入るように視聴していました。
 徐々に薄れていく日本が歩んできた「歴史」について、自分の目で、耳で、肌で感じることは何よりも大切でしょう。修学旅行で広島へ行った際には、今回の平和学習の内容を踏まえて、生徒たちには自分の五感を最大限に使って「平和」について考えて欲しいと思いました。

<各クラスでの原爆・戦争についての説明>

<DVD視聴の様子>
 

令和3年度スポーツ学校(2競技)の延期について

 新型コロナウイルス感染拡大及び緊急事態宣言の延長に伴い、令和3年度スポーツ学校の10月に実施予定をしていた以下の2競技の実施を延期することとなりました。

 ・ウエイトリフティング
 ・サッカー

 延期後の詳細な日程等につきましては、改めて本校ホームページでお知らせいたします。その他、スポーツ学校についての情報等も随時更新いたしますので、以下のページをご確認ください。
 「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
 (PC表示に変更後)「トップページ」→ページ最下部の「スポーツ学校」

令和3年度スポーツ学校(カヌー競技体験)募集について

 10月9日(土)に小山南高等学校プールにてスポーツ学校を実施いたします。
 カヌー競技に興味のある中学生は是非参加していただき、カヌー競技を始めるきっかけになってもらえたらと思います。
 詳細は、実施要項をご覧いただきご確認ください。

 申込みは10月2日(土)までに「参加申込書」を担当(菊田)までFAXを送っていただければと思います。「参加申込書」は、下部に掲載したホームページの該当ページからダウンロードしてください。
 また、新型コロナウイルス予防対策として「健康チェックシート」の提出を実施日当日に受付で提出していただきます。2週間前からの体調確認が必要となるため、ダウンロードして印刷していただき、ご記入をお願いいたします。

 ご不明な点、ご質問があれば担当者(0285-45-2424;菊田)までご連絡をお願いします。
※新型コロナウイルス感染の状況により、中止または延期があり得ます。その際は、申込みいただいた方に担当者から個別にご連絡いたします。

【要項等を掲載しているページはこちら!】
  「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
  もしくは、「トップページ」の最下部にある「スポーツ学校」

緊急事態宣言下における本校の対応について

 県知事より、緊急事態宣言下における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するための更なる要請があり、それを受けた県教育委員会の指示により、県立学校における対応として時差登校・短縮授業を基本とした教育活動を実施することとなりました。
 つきましたは、9/1~9/12(緊急事態宣言下)の本校における教育活動については、下記のことといたします。


1 時差登校については、9/1(水)始業式より9:30までに登校とします。(9/1の下校時間は12:25の予定)。その後の短縮授業等の詳しい日程については、9/1の登校時に連絡します。なお、感染状況によっては分散登校となる場合もありますが、その際は再度連絡します。

2 部活動については、週4日以内、平日のみとし、1日90分以内とします。宿泊を伴う活動や校外での活動は、大会等を除き不可とします。

令和3年度全国高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果

 
塚田スナッチ124kg第2位   五味田スナッチ80kg

川村スナッチ79kg

 令和3年8月10日(火)~13日(金)に福井県小浜市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ124kg、クリーン&ジャーク150kg、トータル274kgを挙げて第2位に入賞しました。優勝だけを見据えて練習に取り組んできましたが、腰痛により万全のコンディションが作れず、目標記録に到達できませんでした。3月の全国高校選抜大会と同じ沖縄の選手に負けたので、10月の国体では雪辱できるようにまた練習に取り組んでいきます。
 67kg級五味田力斗(3S3)と61kg級川村颯太(3G2)は入賞はなりませんでした。五味田はスナッチ80kg、トータル180kgの自己新記録を挙げて、最高の形で高校での競技に終止符を打ちました。川村はコンディション不良により力を出し切ることができませんでしたが、10月に国体が控えているため、もう一度強化に取り組み、次こそは最高のコンディションで臨めるようにします。
 困難な状況の中、大会開催および選手の参加にご支援ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

1日体験学習

 本日、1日体験学習が行われ、多くの中学生やその保護者の方々に来ていただきました。
 今回は感染症対策として、スポーツ科と普通科で会場や日程を分けて開催をしました。学校概要の説明のあと、本校スポーツ科・普通科の代表生徒が生活体験発表を行いました。本校の行事や実習の体験を交えて、本校の良さを伝えてくれました。
<学校概要説明>         <スポーツ科生活体験発表>    <普通科生活体験発表>
  
 その後、スポーツ科の方では、部活動の様子を見学してもらいました。各部で顧問や代表生徒が説明をしながら、実際の練習風景を見ていただきました。本来であれば活動体験をしてもらいたいところでしたが、感染予防の観点から今回は見学のみという形となりました。
<部活動見学の様子>
  
 
 普通科の方では、いくつかの教室に分かれ、各学年の代表生徒による体験発表や質疑応答を行いました。本校生徒達は緊張しながらも一生懸命発表を行っていました。
<普通科各学年代表による発表の様子>
  
どちらの学科でも、中学生に本校を直接アピールする良い機会となったのではないかと思います。

 ☆締め☆

1学期終業式を行いました

 本日、令和3年度第1学期終業式等を行いました。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点で会場が「密」にならないように、1年生はzoomを用いてリモートでの参加、2・3年生は第1体育館での参加となりました。

 終業式に先立って、まずは賞状伝達式及び壮行会が行われました。
 インターハイ等に出場を決めた部活動の生徒をはじめ、より上位の検定取得に力を注いだ生徒、スポーツ大会の各競技で優勝したクラスが表彰されました。
 続く壮行会では、ウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の上位大会に進む生徒たちが壇上に上がり、校長より激励の言葉をもらいました。慣れない地での大会ですが、全力を出し切きることができるように小山の地より応援しています。
<表彰される生徒たち>
 
<壮行される生徒入場>     <激励の言葉>          <壮行の言葉>
  
<激励金贈呈>


 壮行会の後、終業式が執り行われました。
 夏休みや2学期に向けての校長式辞のあと、学習指導部長・生徒指導部長からも講話がありました。生徒の皆さんは、ぜひこの夏休みに少しでも成長できるよう、学習に部活動にボランティア活動に…さまざまな活動に積極的に取り組んでください。
 また、全員元気な顔で始業式が始められることを楽しみにしています。
<校長式辞>

<リモート参加の様子>
 
<学習指導部長講話>      <生徒指導部長講話>
 

令和3(2021)年度のスポーツ学校の実施について

 昨年度は実施することができなかった小山南スポーツ学校を、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めたうえで実施いたします。

 今年度のスポーツ学校の実施要項や予定カレンダー等につきましては、以下のページでご確認ください。
 なお、以下のページにて随時情報を更新いたしますので、あわせてご確認ください。 

  ①「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
  ②「トップページ」最下部より、「スポーツ学校」

第65回関東ウエイトリフティング競技選手権大会の結果

 
塚田 +102kg級優勝    川村 61kg級優勝

 令和3年7月10日(土)・11日(日)の両日、小山北桜高校第2体育館において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ125kg、クリーン&ジャーク153kg、トータル278kgと、全て大会新記録で優勝しました。大会での記録をまた伸ばしての優勝でしたが、本人はまだ納得していません。290kgを挙げてインターハイで優勝することを目指しています。今回は286kgを狙いに行きましたが、もう一歩届きませんでした。力はついてきているので次こそは結果を出せるように準備していきます。
 61kg級川村颯太(3G2)はトータル192kgで準優勝しました。4試合続けての減量により調子はよくありませんでしたが、東亜学園(東京都)の選手に競り勝つ勝負強さを見せました。インターハイでは表彰台を目指します。
 67kg級五味田力斗(3S3)はトータル172kgで6位に入賞しました。足首の故障明けだったので本調子ではありませんでしたが、4本成功させる安定感を見せました。インターハイでは6本成功を目指します。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
 なお、インターハイにつきましては8月10日(火)に川村、11日(水)に五味田、13日(金)に塚田が出場します。インハイTVで視聴・応援をお願いいたします。

学校評議員会が行われました

 本日、本校応接室において、令和3年度第1回学校評議員会が開催されました。評議員の方々から貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に役立てていきたいと思います。お忙しい中ご来校いただいた評議員の方々には感謝いたします。


全国高校総体ウエイトリフティング競技大会県予選会の結果

 
塚田C&J153kg大会新記録 川村スナッチ89kg県高校新記録

五味田C&J100kg

 令和3年6月19日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員15名が出場しました。
 男子学校対抗は2位に大差をつけて優勝しました。
 61kg級川村颯太(3G2)はスナッチ89kg(県高校新記録)、クリーン&ジャーク105kg(大会新記録)、トータル194kg(大会新記録)を挙げて優勝しました。この2ヶ月で3回目の減量となり、良いコンディションとは言い難い状態でした。しかし、スナッチでは県高校新記録を樹立し、危なげなくインターハイ出場を決めました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ120kg、クリーン&ジャーク153kg、トータル273kgと、すべて大会新記録を樹立して優勝しました。大会前は好調で、トータル280kg以上を目標に臨みましたが、思うような記録は出せませんでした。インターハイ出場は決めましたので、インターハイ本番ではトータル290kgを挙げての優勝を目指します。
 67kg級五味田力斗(3S3)はトータル177kgを挙げて優勝しました。6本全てを成功させる完璧な試合運びでインターハイ出場を決めました。これまではなかなか結果が出せませんでしたが、大事な試合でこれまで積み上げてきた成果を最大限に披露することができました。
 また、インターハイ出場は叶いませんでしたが、他に49kg級高野美咲(3S3)、59kg級毛塚美寿々(3S1)が優勝しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
 なお、川村、五味田、塚田は8月10日~13日に福井県小浜市で開催されるインターハイに出場します。無観客試合ですが、インハイTVによるライブ配信がありますので応援を宜しくお願いいたします。

「栄養」について学びました

 本日、5・6時間目の時間に1年スポーツ科の生徒を対象として、大塚製薬より講師の方をお招きし「栄養学講座」を実施しました。
 生徒たちは、講師の方の講話を熱心に聴き、メモも大いにとっていました。スポーツ科の生徒ということもあり、自身が参加している部活動の日々に少しでもいかそうとしてるようでした。成長期である高校生にとって必要な栄養の吸収や、食事や休息の大切さ等、わかりやすくご講話いただきました。
 ぜひ、この貴重な講話内容をかみ砕いて自分のものにし、文武に忙しい日々に活かして欲しいです。

<講座中の様子>
 
<メモをとる生徒>
 
<生徒代表謝辞>

一日体験学習参加申込期日について


 一日体験学習参加申込期日

  6月7日(月)~6月18日(金)


 本校ホームページ「一日体験学習」から、参加申込様式をダウンロードして、必要事項をご記入のうえ、電子メールにてお申し込みください。

第54回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会の結果

 
塚田C&J150kg 大会新記録    川村C&J110kg 3位入賞

 令和3年6月5日(土)・6日(日)の両日、群馬県高崎市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員7名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ126kg、クリーン&ジャーク150kg、トータル276kgと、全て大会新記録で優勝しました。夏のインターハイでの優勝を目標に着実に進化を続けています。
 61kg級川村颯太(3G2)はトータル196kgで第4位に入賞しました。表彰台を目指していましたが、一歩及びませんでした。あと1本成功していれば第3位だっただけに、失敗が悔やまれます。インターハイでは悔いが残らない試技ができるようにさせたいです。
 昨年度はコロナ禍により2月まで上位大会が軒並み中止になる状況でしたが、このたびは関東大会に出場することができて本当に喜ばしいです。インターハイも開催されることを信じて、これからも努力精進していきます。
 詳細につきましては部活動のホームページをご覧ください。

「性」について学びました

 本日、5・6時間目の時間に1・2年生を対象として、性教育講演会を行いました。栃木県県南健康福祉センターの保健師の先生2名を講師にお迎えし、「高校生の性に関する問題の増加に伴い、正しい異性観を持つことで自ら考え、判断し、意思決定能力を身につけ、望ましい行動をとれること」をねらいとして実施しました。
 生徒たちは、先生方のお話を自分のこととしてしっかりと耳を傾けていました。この講演会の内容を理解して、普段の「保健」の授業内容等とも関連させながら今後の生活にいかしてもらいたいです。

<講演会の様子>
 
<代表生徒謝辞>

スポーツ大会!

 本日、新型コロナウイルス感染防止に留意しつつ、令和3年度スポーツ大会が開催されました。

 曇天ながらも蒸し暑さを感じる中、開会式が始まりました。
 校長からの大会への取り組む姿勢等の話の後、大会委員長・大会運営からのそれぞれの注意点があり、体育委員長による選手宣誓が高らかに行われました。
 生徒たちは、新型コロナウイルス感染症のためにほとんど行事を実施できなかった昨年度の経験と、今年度初めての学校行事ということもあって、生徒たちは朝から楽しみにして張り切っていました。

<そわそわしています>

<学校長挨拶>

<大会委員長挨拶>       <大会運営上の諸注意>
 
<選手宣誓>          <身体をほぐして…>
 

 各種目の試合が始まると、生徒たちは熱のこもったプレーを見せてくれました。
 劣勢からの大逆転や、力の差が圧倒的な試合、クラスを越えての応援のあった試合などなど…クラスで団結して他学年、他クラスとの交流をしていました。
 「新型コロナ」による制約という限られた範囲の中でも、自分たちでいかに楽しむかを考えてそれを行動にうつす、生徒のたくましさや頼もしさを感じるスポーツ大会となりました。

<白熱の戦い!>
  
 

「もしも」のときに備えて…

 本日、6時間目の授業時間を使用して、地震避難訓練を実施しました。実際に、災害が発生した際に、どのように動くか等の防災意識の高揚を図ることが目的です。

 特にスポーツ科の生徒たちが走って避難を行うなど、防災意識の高さを感じさせる場面の多い避難訓練となりました。
 「東日本大震災」から10年の節目を過ぎて、「あの経験」が記憶にほとんどない生徒も増えてきています。経験した者が、薄れている・経験していない者たちに伝えていくことは大切です。この記事をご覧の皆様も、ご家庭等で「もしも」のときにどのように対応・行動するかなど、日ごろからぜひ共有してください。

<避難訓練の様子>       <集合時の様子>
 
<校長による講評>

表彰式・壮行会を実施しました

 本日、表彰式・壮行会を行いました。

 表彰式では、ウエイトリフティング部の生徒の表彰を行いました(詳細な結果については、部活動のページをご覧ください)。
 続く壮行会では、関東大会に出場する生徒の入場の後、ウエイトリフティング部・カヌー部・陸上競技部の顧問より、それぞれ選手の紹介がありました。「個」の力が大いに求められる各部活動であるからこそ、懸命に取り組んだ日々の練習の成果を存分に発揮して欲しいという激励の言葉がありました。
 関東大会での活躍を、間々田の地から祈ってます!がんばれ!

<表彰式の様子>


<壮行会の様子>
〇生徒入場
 
〇ウエイトリフティング部紹介  〇カヌー部紹介          〇陸上競技部紹介
  
〇校長による激励の言葉

〇生徒会長による壮行の言葉   〇激励金贈呈
 
〇選手謝辞
  

大雨・停電の中で咲く笑顔

 昨年度、新型コロナウイルス感染拡大のために修学旅行に行くことができなかった3年生が、代替行事として那須ハイランドパークに出かけました。
 この行事は、「①生徒自ら選択・決定できる機会を通して、自主性や協調性を養う」、「②校外学習を通して友好を深めるとともに社会的な視野の拡大を図る」、「③公共の場で、最高学年にふさわしい、規律ある行動力・責任感を養う」ことを目的としています。

 朝早くの登校となりましたが、生徒たちは出発前から元気で楽しみにしている様子でした。
 バスで那須に移動した時には、あいにくの雨模様で、土砂降りにも見舞われました。3年生は新型コロナウイルスの関係で、修学旅行もなくなり、当初予定していた代替行事もなくなり、そのたびに残念がって、今回の行事に対しても一部の生徒は消極的な様子でした。更に不運なことに、那須町の停電も重なり、半数のアトラクションが動かない状態となってしまいましたが、その限られた中でも、誰ひとりとして不満を漏らすことなく心の底から代替行事を楽しんでいました。

<那須に向けて出発!>

<あいにくの雨模様>      <昼食の様子>
 
<アトラクションで楽しんでいる生徒たち>
  

防犯講話に耳を傾けました

 中間テストの最終日、テスト終了後、栃木県小山警察署生活安全課より講師の方をお招きし、防犯講話に耳を傾けました。
 この講話は、「①多様化、巧妙化する犯罪の加害者や被害者になることを予防する」、「②生徒の非行防止及び健全な育成につなげる」、「③地域における情報を知り、生活の安全に努める」ことを目的としています。
 現在の犯罪件数や、そもそも「犯罪」とは何かなど、生徒に分かりやすくご説明いただき、テスト終了の開放感の中でも、生徒は真剣に聞いていました。特に、「SNS」の利用に関しては、高校生が陥りやすい少年犯罪に警鐘を鳴らしていただきました。動画をみながら、実際に犯してしまう可能性のある少年犯罪例について、どうすべきかを考えることができたと思います。
 便利な社会と少年犯罪は表裏一体であることを念頭に置いて、よりよく過ごしてもらいたいです。

<講話の様子>
 
<生徒謝辞>

栃木県高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果


川村スナッチ86kg大会新記録

 令和3年5月8日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員14名が出場しました。
 学校対抗(男子)では2位校に大差をつけて優勝しました。
 61kg級川村颯太(3G2)はスナッチ86kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク110kg(県高校新記録)、トータル196kg(県高校新記録)を挙げて優勝しました。3月の全国高校選抜大会で失敗した110kgをしっかりと挙げて確実な進歩を示しました。関東大会では優勝を目指します。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ113kg、クリーン&ジャーク135kg、トータル248kgと、すべて大会新記録で優勝しました。夏のインターハイでの優勝を見据えて弱点強化のプログラムの一環として今大会に臨みました。113kg、135kgともに目標としていたリフティングスタイルでクリアしました。関東大会では優勝を目指します。
 76kg級小山風和(2S3)はスナッチ50kg、クリーン&ジャーク68kg、トータル118kgと、すべて県高校新記録で優勝しました。肩の怪我に苦しんできましたが、着実に記録を伸ばしてきているので、今後は上位大会での活躍が期待されます。
 他に67kg級五味田力斗(3S3)、73kg級石川暁啓(3S3)、49kg級高野美咲(3S3)が優勝しました。
 6月5日・6日に群馬県前橋育英高校体育館において開催される関東大会の代表選手には、川村、五味田、石川、塚田、高野、岡本愛翔(3G2)、山中沙笑(3G2)が選出されました。
 また、この大会は栃木県ウエイトリフティング競技選手権大会と国民体育大会選考会を兼ねていました。他の上位大会の選出選手は以下のとおりです。
  関東選手権大会 川村、五味田、石川、塚田
  国民体育大会 塚田
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

離任式・対面式・始業式が行われました

 昨日の入学式を経て、本日より新1年生から新3年生までの全校生徒がそろって、新学年・新学期が始まりました。1年生のみホームルームで遠隔での視聴をし、2年生・3年生は会場内での参加となりました。
 まず、昨年度まで本校に勤務されていた先生方の離任式が行われました。離任される8人の先生方からは、お一人お一人の視点から在校生及び教職員への心のこもったお言葉をいただきました。
 離任された先生方におかれましては、新天地でのご活躍を本校職員及び生徒一同祈念しております。
<離任者紹介>               

<離任者挨拶>
 
<生徒代表謝辞>        <花束贈呈>
 
<離任者退場>


 離任式の後、対面式が行われました。在校生代表として生徒会長からの挨拶の後、新入生代表の生徒が登壇し本校での高校生活への期待を述べました。
<生徒会長挨拶>        <新入生代表挨拶>
 

 そして、令和3年度初めの始業式を行いました。校長式辞では、自らのマイナス面を隠そうとして「よく吠える」弱い人間ではなく、自分に自信を持って余裕があり、謙虚に目線を低くして人のことをよく見る人間になってほしいという話がありました。
 学習指導部長からは、「すぐに使える知識がすぐに役立たなくなる時代」だからこそ、なぜ学ぶのかを考えて自分にむち打って『実語教』の時代からの「不易」を踏まえて学んで欲しいという講話がありました。
 生徒指導部長講話では、①自他の命を大切にすること、②周囲の人との信頼関係を築くこと、③愛校心を持つこと、④スマホの取り扱いについての4点を主軸として今後気をつけて生活して欲しいことを述べました。
<校長式辞>

<学習指導部長講話>      <生徒指導部長講話>
 

入学おめでとうございます!

本日、入学式が挙行されました。

 やや寒空の下での入学式となりましたが、天気にも恵まれ、本校の桜も新入生の入学を見届けて散つつ、しだれ桜は新入生を待っていたかのように咲き始めています。まさにハレの舞台に最適の日となりました。

 新入生は担任に続いて入場し、担任から一人ひとり呼名されて校長からの入学許可を受けました。新入生は、緊張や不安を滲ませながら、どこか新しい学校生活への期待を含んだ表情をしていました。
 その後、校長からは、本校の教育目標に触れ、コロナ等先の見えない時代を生きていく生徒として、①しっかりと学ぶこと、②夢を持ち感謝する心を持って努力することの2点を心に留めて高校生活に臨んで欲しいという式辞がありました。そして、同窓会長の石崎様、PTA会長の中田様からも祝辞で新入生へのエールをいただきました。
 新入生代表宣誓では、代表生徒が堂々と本校でのあるべき姿を宣誓していました。
<新入生入場>
 
<入学許可(新入生呼名)>
 
  
<校長式辞>

<新入生代表宣誓>

<1学年教職員紹介>      <学年主任挨拶>
 

 式の後、新入生たちは各ホームルームで担任から事務連絡を受け、普通科の新入生に対しては本校の2・3年生からの部活動紹介が行われました。各部活動工夫を凝らした紹介で、新入生たちも耳を傾けながら、どの部活動にするか悩んでいました。
<部活動紹介>
 
 

 新入生の保護者の皆様、改めてお子様のご入学おめでとうございます。
 これから、本校職員一同全力をもってお子様のご成長に関わって行こうと思いますので、今後の本校の教育活動へのご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会の結果

 
塚田C&J155kg     川村C&J106kg
 
大会ポスター         金沢駅にて

 令和3年3月26日(金)~28日(日)に石川県金沢市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員2名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(1S1)はスナッチ120kg、クリーン&ジャーク155kg(県高校新記録)、トータル275kg(県高校新記録)を挙げて第2位に入賞しました。予選ランキングが2位ということで優勝を狙って準備してきましたが、沖縄県の選手に一歩及びませんでした。夏のインターハイでは優勝できるようにこれまで以上に頑張ってくれることを期待します。
 61kg級川村颯太(2G2)はスナッチ82kg、クリーン&ジャーク106kg、トータル188kgを挙げて第6位に入賞しました。インターハイのシード権を得られる5位入賞を狙っていましたが、初めての全国大会ということで緊張からか、力を出し切れずに6位に留まりました。今回の経験を生かし、夏のインターハイではさらなる上位進出を目指します。
 以上の結果により、前顧問の先生から引き継いだ、全国大会連続入賞を今年度も達成できました。私が赴任してからは10年連続です。
 今大会はコロナ禍の中での全国大会ということで、特別ルールや各種制限が多々あり、選手はやりにくい状況であったと思います。しかし、選手たちは大会が開催されることに感謝の気持ちを持ち、精一杯競技に取り組んでいました。スポーツは素晴らしいものであることを再認識できました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

新入生オリエンテーションの1回目が行われました。

 本日、1回目の新入生オリエンテーションを実施しました。
 
 まず、各部長からの話がありました。進路指導部からは、本校の進路状況やそれを踏まえての話があり、学習指導部からは、授業を大切にしてほしいという話と併せて、科目の履修や単位の修得といった、進級や卒業に関わる話がありました。最後に生徒指導部から、高校生として、自己の責任を自覚し、礼儀やマナー常識を身に付けよりよい高校生活にしてほしいという話がありました。
 続いて、事務からの話や、次回オリエンテーションについての話があった後、入学後に使う教科書を購入して全体でのオリエンテーションを終えました。
<オリエンテーションの様子>
   
 その後、部活動入部希望者向けに、部活動ごとに分かれて各顧問からの話がありました。
<部活動についての話>
 
 まだまだ緊張した面持ちの新入生が、早く学校に慣れて、小山南高校のなかまとして一緒に楽しく学校生活が送れるのを楽しみにしています。