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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
次年度に向けた動きがスタートしました。
本日、この春から小山南高校の生徒になる入学予定者対象の第1回オリエンテーションが開かれました。
学習指導部からは、単位の履修・修得についての規定や、年度当初のテストのことをお話ししました。学習については義務教育と異なる点が多くあり戸惑いもあったはずです。しかしながら、話を聞く入学予定者の皆さんの表情は引き締まっていて、前向きに取り組もうという意思が見えました。
進路指導部からは、令和4年度の進路の概況を紹介し、次年度一年生から早速進路に向けての取り組みをスタートすることをお話しました。本校の進路活動は3年かけて積み上げていきます。
また、生活指導部からは、まずは自分や自分の命を大切にしてほしいというメッセージを中心に、スマホの扱いなど校則についてもお話しました。1日の長い時間を過ごす学校での生活が安全であり、互いに良い関係を築いていけるようにとの思いが伝わっていれば幸いです。
全体のオリエンテーションのあとは、主にスポーツ科を対象とした部活動オリエンテーションでした。
それぞれの部活動にわかれ、練習日や練習場所、部活動の方針について、保護者の方々と一緒にお話することが出来ました。中には在校生が説明に加わる部活動もありました。
スポーツ科を擁する本校にとって部活動は、特に大事な学校生活の一場面となります。今日はその最初の一歩を踏み出すことが出来ました。
半日がかりのオリエンテーションでしたが、入学予定者は最後まで熱心な表情で説明を受けてくれました。最後は教科書を購入し、入学予定の生徒さんたちは重たい教科書を抱えながらも笑顔を浮かべる姿が見られ、次年度への期待が膨らんだ一日となりました。
会場となった第1体育館側の満開の桜に見守られて、本日、令和4年度修業式が挙行されました。
修業式に先立ち、賞状伝達式と壮行会が開かれました。
賞状伝達では部活動の大会成績・検定資格取得・皆勤賞をはじめとする表彰がありました。
壮行会は、金沢で開催される全国大会に出場するウェイトリフティング部を激励するものです。
校長先生からは、一流の選手がよりよい方法を考え「意識」して行う練習を、「無意識」で行えるようになるまで積み上げる圧倒的な練習量を積んでいることを引きながら、「量」が「質」に代わるような時間の積み重ねが、学習についてもスポーツについても重要であると指摘がありました。生徒を代表して、生徒会長からも激励の言葉がありました。
修業式の校長講話は、学期ごとに行う終業式とは異なり、単位を取得し学業を修めたことに対する式典であるということから始まりました。
WBCが開催されていたことに関連し、大谷翔平選手のWBC対アメリカ戦に臨んだ際の言葉や、同選手が高校生の頃に書いた「目標達成シート(マンダラチャート)」の事例を引きながら、人間性を高めていくことの重要性が強調されました。そして、「一人一人が小山南高校のリーダー、キャプテンのつもりで」行動せよという力強い激励で締めくくられました。
最後に学習指導部長と生活指導部長から、春休みに臨むうえでの講話がありました。
学習指導部長からは、この1年の講話を振り返りながら、桜が長い冬の寒さと累積400度の暖かさを経て、花を咲かせることから、高校生も時にはつらさに耐えてこそ、その先に明るい未来が待っているとのメッセージがありました。
生活指導部長からは、悩みや不安を抱えたときには各所相談窓口を利用し心の健康に気を付けることや、交通ルールを守り、なによりも事故にあったときのことをよく考えて行動せよと、自分を大切にすることを力強くお話いただきました。
新年度のスタートまで秒読みになりました。生徒一人ひとりが新しい一歩を踏み出す春になることを、満開の桜が応援しているような式典となりました。
本日3月1日、本校第一体育館において、令和4年度第42回卒業式を挙行いたしました。
同窓会長、PTA会長のご列席を賜り、厳粛な雰囲気の中で、卒業生を送り出すことが出来ました。朝のひんやりとした空気にはじける生徒たちの笑い声が、今日ばかりは、ほのかな寂しさを含んでいました。
式中にいただいたお言葉の多くも、この3年間が数々の行事の中止と計画変更を余儀なくされた日々だったことに言及されていました。ただ、その分学びの場である学校にとって、あるいは人間関係の全般について、画面越しの視覚と聴覚だけではなく、五感の全部をつかって他者を思いやり、共感することがどれほど得難い体験であるかに気付くことの出来た3年間だったと、そのような式辞のメッセージが、卒業生たちのこの3年間に深い意義があったことを示していました。
同窓会長・PTA会長からいただいたご祝辞にも背中を押され、卒業生たちの背筋はしっかりと伸びていました。
春の日差しと集った思いが会場をあたためる中、在校生代表の生徒会長が送辞を述べました。卒業生からバトンを受け継ぐ生徒会長の送辞は、卒業生が自分たちを「何度も強く」してくれたことに感謝し、そして卒業生のこれからの毎日を思いやるあたたかいものでした。
それを受ける答辞は、3年間の出会いに感謝を伝えるもので、あたたかく、弦楽四重奏の演奏に乗って我々の心に響いてきた言葉に涙を堪えきれずにいる担任もいました。
本年度、本校を卒業する生徒たちの小山南高校での生活は、コロナ禍とともにはじまりました。かつてないほど制約の多い学校生活を送ってきた卒業生たちでした。卒業生が退場した後、校長及び学年主任からそのことに触れつつ想いを保護者に挨拶として述べました。
式典のあとは、各ホームルームで担任から改めて卒業証書が一人一人の生徒に手渡されました。
普通科の教室は、黒板アートとペーパーフラワーそして桜の花びらが、卒業生たちへのはなむけの言葉にぬくもりある色を添えていました。卒業生たちは、3年間をともに過ごした仲間たちとの最後の語らいの時間を過ごし、1年次コロナ禍の中で書いた卒業を迎えた自分に充てた手紙を読み返し、担任の言葉に静かに耳を傾け、本校を巣立っていきました。
生徒が帰ったあとの教室は、いつもの風景のはずなのに、どこか寂しさを伝える空間となっていました。
保護者の皆様におかれましては、3年間にわたって本校の教育活動に、ご理解・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。毎朝のお弁当作り、お仕事がある中の送迎、夢と焦りと希望と不安に立ち向かった進路活動を支えてくださったご家庭のご協力があって、本日の「ハレ」の日が迎えられました。時に寄り添い、叱り、励ましてきたお子様の姿は、入学時よりも一回りも二回りも頼もしく、大きくなったことでしょう。
改めて、本校教職員一同、ご卒業を心よりお祝い申し上げますとともに、卒業生の前途と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。
令和5年2月15日(水)本校応接室にて、第2回学校評議員会が行われました。
学校側より、学校評価と進路指導、生徒指導、ボランティア活動、スポーツ科の今年度の様子について説明させていただきました。本校での取り組みについて、評議員の皆様から有意義なご意見をいただくことができました。今後の学校運営に生かしていきたいと考えております。
ついにスノーボード実習最終日を迎えました。
生徒たちは、緊張のバッジテストを控えていつもよりドキドキした表情でウエアに身を包み、ゲレンデへ足を向けました。今までの集大成を見せられるのか、不安と高揚が入り混じった表情でした。
結果的にはほとんどの生徒がバッジテストに合格し、級をいただくことができました!実習4日間全て天気に恵まれ、ほとんどの生徒が級をいただけたことは大変喜ばしいことです。
帰りのバスでは全員ぐっすり寝ておりました...お疲れ様!
疲れがだんだんと溜まっていく中、毎日毎日、毎時間毎時間スノーボードと向き合ったこの経験は、これからの生活に役立ててくれることと思います。また今後の学校生活も頑張ってほしいと思います!
スノーボード実習3日目を迎えました。
生徒たちは、疲労が溜まる中でも、すっきりとした空・光を反射する雪と同じくらい輝く爽やかな笑顔で参加していました。
どの班も明日のバッジテストに向け、最終段階に入っていました。一つ一つの技について試行錯誤を繰り返し、そしてまた基礎に戻って確認して…と考えながら挑戦していました。また、疲れている様子を見せつつも、いざ実践となると顔色を変え、集中してスノーボードと向き合っていました。
明日はいよいよ最終日!この実習で成長した自分をバッジテストで発揮できるよう、頑張ってほしいと思います!
本日、スノーボード実習2日目を迎えました。1月の那須の気温の低さに加え、慣れない動きで少し疲労が溜まってきた中、2日目は1日目とは異なって技術指導がメインの日となりました。
思っているよりも自由に体が動かず、一つひとつの技術習得に苦戦している子が多く見受けられましたが、午前中できなかったことを午後には克服している生徒も多くおり、疲れつつも全力で楽しんでいました。また、実習中の様子を見ていると、一つひとつの技に成功していくたびに班の仲間と喜びを共有したり、インストラクターさんの教えについて仲間同士で確認したりと楽しみつつ積極的に上手になろうという姿勢を見ることができました。
このまま怪我なく最終日にあるバッジテストに向け、仲間と共に励んでほしいと思います!
すっきりと晴れた中、スポーツ科2学年のスノーボード実習が本日より始まります!
スノーボード実習は、先日のスポーツ科1学年のスキー実習と同様に、技術の習得及び参加者の親睦を深め、雪山の変化に対応する判断力を身に付けることを目的とし、3泊4日で感染症対策に徹底しながらマウントジーンズ那須にて行われます。
初日の集合は、凍てつく空気にも負けずに誰も遅れることなく、また体調不良者等も出ずに、無事予定より早く出発することができました。
スキー場に着いてまずは、ブーツの履き方を教わりました。安全に怪我なく実習を行えるよう生徒たちは真剣にインストラクターの方の話を聞いていました。
そして、いざゲレンデへ!
生徒たちは皆、高揚した気持ちが隠せないようで胸が弾むような表情をしていました。思ったよりも難しかったようで、実習初日はそれぞれの課題が見つかった日となりました。また、2日目も上達できるように頑張ろうと友人同士で話している姿を垣間見ることができました。
2日目からも怪我なく、体調不良等もないように実習に励んでほしいと思います!
知久 スナッチ100kg 第2位
令和5年1月14日(土)15日(日)の両日、群馬県前橋市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
64kg級石原維乙理(2S3)はトータル106kgで3位に入賞しました。自己ベストまでは届きませんでしたが、関東大会でメダルを獲得したのは立派でした。大会前から少し調子を落としていましたので、しっかりと練習に取り組んで本来の調子を取り戻し、6月の関東大会ではさらに上位を目指します。
81kg級知久夢吏(2S2)はトータル215kgで4位に入賞しました。スナッチは自己新記録の100kgで2位でしたが、クリーン&ジャークで逆転を許してメダルを逃しました。全国高校選抜大会の推薦基準記録の213kgを超えたことは収穫でしたが、秋から取り組んできた成果が全て出せたわけではないので悔しく感じていると思います。階級を上げたばかりですので、これからさらに筋肉を増やして競技力向上に努めていきます。
102kg級見目ラズワン(2S2)はトータル100kgで5位に入賞しました。けがを抱えての出場となり、本来の実力を全く発揮できませんでした。しっかりとけがを治し、関東大会や全国大会で活躍できるように精進していきます。
詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
行く前はワクワクと緊張でいっぱいだったスキー実習もとうとう最終日を迎えました。
連日の実習ということもあり疲労した顔の生徒もちらほら見えましたが、大けが・体調を崩す生徒もなく、無事に3日目を迎えることができました。
スポーツ科1年生の普段の行いが良いためか、3日間とも天候に恵まれ滑ることができました。最終日の本日は、今までの講習の確認「バッジテスト」が行われました。十分な練習をしてきたため自信満々で自分の番を待っていたり、自分の力を出し切れるか不安な様子などが生徒たちから見受けられました。いざ始まったバッジテストでは、生徒全員がこの2日で培った力を存分に発揮できました。合格発表は来週に届く予定なので期待しておきましょう!
その後、閉講式が開かれ、親身に指導してくださり生徒たちの成長にご尽力いただいたインストラクターの方々に謝意を表しました。その後、楽しく成長させてくれたマウントジーンズ那須を出発しました。バスに乗るなり生徒たちはぐっすり眠ってしまいました。
予定通り、参加者全員無事に小山南に戻ってきました!バスを降車するや「楽しかった」「上手に滑れました!」「絶対合格できました」と報告しに来てくれた雪焼け顔の生徒たちをみると、心なしか一回りも二回りも大きく、そしてたくましく成長したなと思う顔つきになっていました。
この実習で実感した、自分の成長、切磋琢磨できる友人の大切さ、変化に対応する判断力を今後の学校生活で活かし、かっこいい2年生になれるようさらに成長していってください。
昨日の慣れないスキーの疲れからか、生徒たちは昨夜十分な睡眠をとり気持ちの良い目覚めとともにスキー実習2日目が始まりました。
昨日同様天気に恵まれ、朝9時に班別講習が始まりました。 普段の生活より厳しい寒空の下ではありますが、昨日掴んだ滑り方を復習しながら、「昨日の自分を超える!」という情熱を燃やして滑っていました。生徒たちは自分の成長を感じているのか、連日の実習にもかかわらず冬晴れに負けない晴れやかさ
を顔に浮かべていました。
明日最終日には「バッジテスト」があります。1日目、2日目で習得した技術を惜しみなく発揮し、合格できるよう頑張りましょう!
本日、スポーツ科1学年がスキー実習に出発いたしました。昨年同様、県内のマウントジーンズ那須にて感染症対策を十分に行っての実施となります。
この実習の目的は「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身につける」ことです。
生徒たちは朝8時30分に遅れることなく集合し、生徒たちの素早い準備のおかげもあり予定時間より5分早く出発できました。
予定通りマウントジーンズ那須に到着し、開講式を行い、午後にはインストラクターの方からの諸注意を受け、班別講習で滑り出しました。
初めてスキーを行う生徒も多く、滑り出しの一歩目がなかなか出せないでいる様子もみられましたが、インストラクターの方からの丁寧な指導のおかげで徐々に滑り方を掴んでいっているようでした。そんな生徒からは、楽しさと真剣さが入り混じった表情が見られました。初日は天気にも恵まれ、休憩を含め3時間の講習を行いました。明日は、朝から夕方まで滑る予定です。好調な滑り出しを切れたので、また明日も怪我無くよい実習にしましょう!
あたたかい新春の陽光に包まれて、小山南高校は新年初の登校日を迎えました。
始業式に先立ち、「第38回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場するウェイトリフティング部の壮行会が開かれました。
群馬県で開かれる上記の関東大会を週末に控えていますが、壇上に立った選手たちは緊張を感じさせない堂々とした雰囲気でした。全国大会に駒を進められるよう、校長先生・生徒会長から激励の言葉があり、全校生徒の拍手で選手を送り出しました。
始業式は、校長先生からの「成功」よりも「成長」を大事にせよ、という式辞から始まりました。
「他人と比べられながら、競争しながら育ってきた私たちは、お金や学歴や社会的地位といった『成功』を求めるだろう。しかしそれは他人と比べる概念である。優しさや人の痛みがわかることがこぼれ落ちかねない。むしろ『成長』を大事にせよ、人と比べない、優しさや誠実さを持つことも含めた多面的な『成長』が必要である。…」
社会に旅立つことが目前の3年生もいる中で、何が正解かわからない課題に向かい合っていく生徒たちの行く末を見据えた年頭のあいさつでもありました。
学習指導部長からは、プロ野球選手の目標設定を例に、長期的なマネジメントの必要性が分かる講話がありました。勉強し続けなければ、成長は止まってしまう。克己心をもち、けじめと優先順位を付けた生活を送るような激励でもありました。
生活指導部長からは、何よりも学校を安全な場とするために、何よりも命を大事にしてほしいという思いにあふれた講話がありました。相談すること、交通事故の防止、食事と睡眠のコントロールをしていくことなど、話題は多岐にわたりました。他の自治体の取り組みとして「眠育」の事例を引きつつ、日ごろ忘れがち生活の基本の大事さに迫り、生徒たちの心と体の健康を思う講話となりました。
生徒たちの表情には、新年のさわやかさが感じられました。
これから始まる2023年が、小山南高校飛躍の年になることを期待させる一日となりました。
本日、令和4年度第2学期終業式が行われました。
式に先立ち、とちぎ国体で優勝して高校全国三冠を獲得した塚田君をはじめ、今学期に実施された大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒を表彰しました。各部活動では、冬の寒さにも負けずに己を磨き上げる練習をこなし、これまで以上の力をつけているので、3学期以降にも生徒の活躍を期待したいと思います。
終業式の校長先生の式辞では、小南全体として非常に充実していた2学期を振り返って「日々の生徒の意識、保護者や地域の皆様の協力により、部活動・学校行事が『正常』に行えたことに感謝の気持ちを忘れないように」との話がありました。また、2学期には本校生徒による学校外での何気ない行動に対して地域の方々から感謝の便りをいただくことが多々あり、1学期終業式の校長式辞にあった「人のために動こう」という言葉をすぐに生徒が実践し、それに対するプラスの反応があることからも、小南生は地域とともにあるということを再認識しました。
校長式辞の後に、学習指導部長、生徒指導部長から冬季休業の過ごし方について講話がありました。
学習指導部長からは長期休業で生活リズムが狂うことなく、今できることの中の優先事項を考えてけじめをつけて取り組んでくださいとの話がありました。誘惑に負けず、自分だけではなく周囲も幸せにできるよう3学期も頑張りましょう!
生徒指導部長からは、SNSでのトラブルや交通事故に巻き込まれないよう「命を大切にする」こと、長期休業で体だけではなく読書などで自分を見つめ直し心も休めるよう話がありました。
2学期でうまくいったこと、改善が必要なことを冬季休業で見直し、なりたい自分になれる3学期のスタートを切りましょう!
保護者の皆様、関係の皆様におかれましては、本年も大変お世話になりました。皆様の大変なお力添えもあり、今年も無事に終えることができました。来年も我々教員、生徒とともに成長していきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
本日は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期となっていた、生徒待望のスポーツ大会を開催いたしました。
寒空の下で、生徒はそれぞれこれまでの練習の成果を早く発揮したそうに、うずうずしている様子でした。生徒たちの気持ちが伝わったのか、よく晴れ渡った日となり、絶好のスポーツ大会日和でした。
開会式を終え、いざ各競技に出陣!!
生徒は、自分たちの持っているものすべてを出し、どの競技も全力で、かつ楽しそうに行っていました。中には、「今回のスポーツ大会で、あまり話したことのない人と話すことができて意外な一面を知ることができた」「相手の考えを聞いてみると面白い考えに出会った」などコミュニケーションを通して、新たな発見をしているようでした。
前日の準備や終了後の片付けなど、生徒会役員及び体育委員が中心となって積極的に行っており、生徒たちが自分たちで楽しむ環境を作る姿勢は、「成長」を改めて感じさせられました。今後の「成長」に期待が膨らむ1日となりました。
残り数日で2学期も終わりです。今回見せてくれた頼もしい部分を3学期、新年度とつなげてほしいと思いました!
本日、5・6時間目に、3年スポーツ科の代表生徒による卒業研究発表会を行いました。
3年生スポーツ科の生徒がそれぞれ取り組んできた卒業研究の取り組みで、全員の卒業研究から選抜されたレポートが発表されました。1年生から3年生のスポーツ科所属の生徒全員の前で、プレゼンテーションを披露しました。
テーマは実際にスポーツ競技に打ち込んできた選手ならではのものばかりで、研究対象も本校の部活動からプロスポーツ選手のプレーまで多岐に渡り、どれも鋭い着眼点にもとづくものです。一つ一つデータを集めて仮説を検証していった発表は、緻密で専門性の高いものでした。
県内唯一のスポーツ科として、3年間スポーツに打ち込んできた努力の汗と情熱が見える発表会となりました。2年生・1年生のスポーツ科の生徒たちも、先輩に続いて日々の中に疑問や探究したいことを見つけ、スポーツ科という環境で研究を重ねてほしいと思います。
修学旅行もついに最終日。本日は各クラスごとに分かれて京都を散策しました。スポーツ科は1年次クラスで、普通科は現クラスでの活動となりました。
旧S1組...清水寺散策
旧S2組...嵐山散策
G1組...伏見稲荷大社散策+絵付け体験
G2組...清水寺散策+着付け体験
京都の良さや魅力、歴史などを各場所でふれることで、普段感じることのない学びや発見をしていました。
各クラス本日の京都散策を終え、京都駅に集合し、生徒はお土産の買い出し等をしてから帰路へとつきました。帰りの新幹線やバス車内では、抱えるほどのお土産を眺めて4日間を振り返りながら、「初日に戻りたい。」「もう一回修学旅行したい。」など終わりを惜しむ生徒の声もあり、非日常の時間を満喫したようでした。
予定より少し遅れて19:10ごろに小山駅にバスが到着し、無事に全員帰ってきました!
4日間という長いようで短かった修学旅行。怪我や体調不良等なく終えることができました。生徒にとって今回の修学旅行は高校生活の思い出の一つとして大きく胸に刻み込まれたでしょう。
この修学旅行を通して成長した生徒たちが、これからも成長していくことを教職員一同期待しています。いよいよ2年生も進路に向けて本格始動です!がんばれ!!
2年生の修学旅行3日目。本日は、丸1日 USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を冒険 しました。
本日の朝も、生徒たちは準備及び集合が迅速にできました。集合した生徒たちの表情からは、非日常の世界に今すぐにでも飛び込みたいという思いがあふれ出ており、これからの世界を想像して高揚感を隠しきれない様子でわくわくしていました。
パーク前広場にて各クラス写真撮影を終え...いよいよUSJの世界へ!
USJの世界は生徒たちを魅了するものばかりで、1日中歩いても足りないくらい壮大な世界が広がっていました。生徒は各々のルートで友人と共にUSJを周り、修学旅行の思い出をひとつ、またひとつ、さらにもうひとつ…と、昨日までの学びや思い出に加えていました。
帰りは自分の中の一番の思い出を友人や教職員に共有し、その思い出を自分の胸に深く刻んでいるようでした。
いよいよ修学旅行も残り1日となりました。明日はクラスごとに京都を散策いたします!
本日は、2年生が修学旅行2日目ということで、1日をかけて大阪を散策しました。
この日の動きについては、事前学習でそれぞれ興味関心のあるところを調べ、班で計画を練り、準備してきました。そのため、生徒たちも朝から気持ちが昂っている様子でした。
本日の朝の集合では、スケジュールよりも早く集合することができ、滞りなく全体指導等を進めることができました。
そしていざ、散策スタート!!
生徒は大阪の文化や街並みを肌で感じつつ、友人と共に大阪を楽しみました。五感で体感する大阪の賑やかさに、生徒は朝よりも心躍らせて気持ちがとても高揚した様子でした。
また、大阪の食文化にも触れました。美味しいものがたくさんある大阪は、生徒にとってまさに夢のような空間だったことと思います。関東にはない雰囲気や言葉、文化に包まれて、生徒たちは貴重な経験をしたことでしょう!
修学旅行も折り返しとなりました。残りの2日間、安全第一で楽しく思い出を残せるよう、過ごして参ります!
例年より早い集合時間でしたが、生徒は誰一人として欠席や遅刻をすることなく定刻通りに小山駅に集合完了し、全員無事に新幹線へ乗り込みました。本日の舞台、広島県へ!
広島県に到着して、まずは平和記念公園に行き、原爆ドームや貞子の塔、慰霊碑などを見学しました。そして、次に資料館では、実際に当時の方々が身につけていたものや使用していたもの、当時の町の様子や被爆された方々の想いなどにふれて、テレビだけでは伝わらない情報に「平和」とは何かを考えさせられました。また、原爆の脅威や被害に関してかなり詳しく学ぶことができました。
生徒たちもいつもに増して真剣に、資料や映像に向き合っていたので、平和について深く学ぶことができたことと思います。
平和記念公園をあとにして、宮島に行き、厳島神社を見学しました。
天気にも恵まれ、蒼色の空が反射した海の中に聳え立つ、赤色の厳島神社の鳥居は、まさに圧巻でした。生徒もその美しさに心奪われていました。
修学旅行1日目にとてもいい経験をさせていただきました。残り3日間、怪我や体調不良等ないよう気をつけつつ、楽しんでまいります!!
本日、2学年修学旅行に向けて荷物発送を行いました。
昨日で期末テストが終了し、2学年の生徒たちは来る修学旅行に期待に胸をふくらませています。荷物を発送すると、ついに修学旅行も目前だと実感がわいてきたようで、生徒たちの表情も早朝ながらとてもにこやかでした。
無事に、生徒たちの荷物をトラックに積み込み、荷物が一足早く小山の地を出発しました。
本校職員としても、修学旅行が生徒たちに有意義な高校生活最高の思い出になることを祈って、荷物の発送を見届けました。
73kg級において大会新記録で優勝した知久夢吏(2S2)
令和4年11月19日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員4名が出場しました。
81kg級知久夢吏(2S2)はスナッチ87kg、クリーン&ジャーク110kg、トータル197kgと、全て大会新記録で優勝しました。2学期になってからは増量とパワーアップに重点をおいた練習に取り組んできました。階級を1つ上げ今大会に臨みましたが、ハイスナッチ、ハイクリーンの自己新記録を狙うのを目標にしました。87kg、110kgともにハイで成功しましたので、現時点でスナッチ102kg、クリーン&ジャーク125kgの力はついてきたと思います。1月の関東高校選抜大会では優勝を目指します。
102kg級見目ラズワン(2S2)、64kg級石原維乙理(2S3)は優勝して関東高校選抜大会の出場権を獲得しました。ともに表彰台を目指します。
詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
本日は、小山南高校創立43周年ということで、同窓会長 石崎 和之様 をお招きしまして「創立記念式典」を挙行いたしました。
校長式辞では本校の沿革にもふれる内容がありましたが、小山南高校は、県立学校唯一のスポーツ科のある学校として、「明るく 寛く 健やかに」の指標のもと、現在の在校生も勉学や部活動、進路活動など必死になって頑張っております。
また、創立記念式典が終了した後、「創立記念講演会」を行いましました。
今回は元小山南高校教師、去年まで栃木県立壬生高等学校の校長をされて、現在はシンガーソングライターで活動中と異例の経歴をお持ちの コミネ シゲオ 様 にお越しいただきました。
校長先生が コミネ 様 の紹介をした終了するタイミングでの「Openingです!」の合図で、ステージの幕が上がり、コミネ シゲオ様の講演がスタートしました。
引き込まれるような演奏の数々の演奏に加えて、曲と曲の間で思わず笑ってしまうようなお話をしていただいて、時間が経つのがあっという間の講演会となりました。
~曲 紹介~
・Spring has come ・翼の折れた鳥たちよ
・キメようか! ・ゆーとぴあ
・風の栞
学校全体、また44周年に向けて日々の生活を頑張っていこうと勇気をいただいた講演会となりました。
本日、スポーツ学校の情報を更新いたしました。
該当競技は、陸上競技です。
以下の「スポーツ学校」のページにある、陸上競技の要項等をご確認いただき、期限内にお申し込みください。多数のご参加を心よりお待ちしております!
*スポーツ学校に関する情報を掲載しているページ:トップページ >> 教育活動 >> スポーツ学校
本日、1年スポーツ科の生徒を対象としてテーピング実習を行いました。
この実習は、「スポーツ傷害を未然に防止し、またより良い回復の手助けとなるテーピングの知識及び技術を学習し、日ごろのスポーツ活動に生かせるようにする。」ことを目的としています。
今年も講師として、本校卒業生の柔道整復師の方々にお越しいただき、テーピングの基礎理論、テーピングの巻き方を学びました。その後、グループに分かれて、講師の方々のお手本を見ながら、実際に生徒同士で手や足首、ふくらはぎにテーピングを巻く練習を行いました。生徒たちは、初めて自分が巻くテーピングに少し手こずりながらも、講師の方にその都度聞きに行ったり、巻き方の手順が載っているプリントを見たりと試行錯誤しながら取り組んでいました。
スポーツ科の生徒たちは、部活動などで怪我が身近にあります。今回の実習が、生徒たちの実践できる知識・技術として定着し、「もしも」の時に対応できる力の第一歩となればと思います。
本日、秋晴れで突き抜けるような御空色の下、待ちに待ちに待った体育祭を実施しました。今回の体育祭も、新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しつつ実施しました。
実行委員となった各クラス体育委員をはじめ生徒たちは、本日の体育祭のために生徒間や教員とのコミュニケーションを重ね、試行錯誤して準備していました。隔年行事で全校参加の学校行事ということもあり、開催日が近づくにつれて生徒たちの中の熱が高まっていくのを、教員も肌で感じていました。
そして開会宣言の後、ラジオ体操で準備運動を行い、体育祭が幕を開けました。
いざ体育祭が始まると、生徒たちはクラスの友達や部活仲間への応援を全力で行い、さらに他学年を応援する姿も垣間見えました。
学年対抗の種目において特に盛り上がりをみせ、クラスの枠を超えて勝利を全身で喜び表現する姿は、高校生という限られた「青春」を感じさせてくれました。生徒は、仲間と団結することの喜びや充実感をより感じることができたと思います。
予想を大きく超えるくらいに盛り上がった体育祭となりました!閉会後も、生徒からは「2年に1度なことがもったいないくらい楽しかった!」「思い出が増えてよかったです!」という声もあり充実した1日となったようです。
生徒たちにとって、今回の体育祭は高校生活においてとても強く印象に残る行事となったことでしょう。今後も青春の中で成長を重ねて欲しいです。
本日、新型コロナ感染症拡大のため5月に行えなかった1学年の校外学習:JR東日本四季劇場【秋】「バケモノの子」に行ってきました。
この学習は「①校外学習を通じてクラス、学年の仲間との友情や連帯感を深める。」、「②公共の場で集団行動においての必要なルールやマナーなどの社会的道徳を身につける」ことを目的としています。
校外学習への期待からか、いつもの登校より早い集合でも誰一人として遅れることなく、また出発準備も迅速だったため予定より早めに出発することができました。バスの中では、期待に胸膨らませながら、雲一つない青空、次第に都会を感じられる景色の変化と、その普段とは違う大都会の風景に目を輝かせていました。
劇場に着いてから、まず周辺にて昼食を含めた自由散策を行いました。各クラスがLHRの時間で調べた場所へ、それぞれクラスの垣根を越えた友達とビルが立ち並ぶ街を冒険しました。
散策後には、劇場にて公演「バケモノの子」を鑑賞しました。初めてミュージカルに触れて、胸を打つ台詞と楽曲の数々に生徒たちも心を踊らせていました。
バケモノと人間の間で「自分は何者か?」と揺れ動く主人公。高校生の少女との出会いをはじめ多くの出会いを経て、自身の生きる道を探し始める―――子供と大人の間で揺れ動く高校生。そんな日々では多くの悩み、喜びを感じていくでしょう、悩み苦しんだ時こそ、このミュージカルを思い出して、時に仲間と助け合い、時に周りの大人に導いてもらい、出会いに感謝して自分の在り方を探して行くといいのではないのでしょうか。
本日の午後、クリーンアップ大作戦を行いました。
いつも何となく通っている道やお世話になっている場所を中心に、全校生徒で行いました。
そして今回は、
①美化運動を「いきいき栃木っ子3あい運動」と重ね合わせて継続的に実施し、自主的活動を援助をする。
②地域での清掃や奉仕活動を通じて、生徒一人ひとりの触れ合いを図るとともに、連帯を深め、勤労奉仕や環境美化の精神を養う。
の2つを目標として実施しました。
また、移動の際や清掃中は、マスクを着用のうえ交通ルールを守って実施しました。
各自清掃場所に着いて、何気なく通っている道を改めてよく見ると、見落としているごみがたくさんあることに気づきました。
生徒1人1人が仕事を分担し、責任を持って活動していました。
また、清掃していると自然とコミュニケーションが増え、仲間と協力しながらごみを見つける姿が各清掃場所で見られました。
今回のクリーンアップ大作戦を通して、地域とのふれあいや仲間とのふれあいを改めて感じることができ、今後の生活の意識づけとなるような行事になったと思います。
本日、アゲハ助産院の助産師、小川 圭子 様に講師としてお越ししていただき、1・2年生を対象に性教育講演会が行われました。
今回は、「思春期の性について」がテーマということで、生徒たちにとってとても身近なテーマで親身になって聞いていました。
小川先生の講演の中には、生徒たちが思わずリアクションを示すような刺激的な話、驚く話から、思いあたる身近な話があり、生徒にとって印象に残る講演内容となったようです。また、生徒の反応からは「性教育」に関心が高まった様子もうかがえました。
最後に、保健委員長より小川先生へ、講演の謝辞がありました。
今後、生きていく中でとても大切なことを学ぶことができた時間となりました。
本日放課後、小山市消防署間々田分署の方々にお越しいただき、AED講習会を行いました。
今回は新任の先生方に加え、希望生徒約40名が参加し、それぞれ真剣に取り組みました。
生徒の中には将来、消防士になりたい生徒や体育の教師のなりたい生徒などがおり、他にも人命救助に興味がある、いざという時に人を救うことができる人間でありたい…などという声もあり、消防署の方々の説明を真剣なまなざしで聴き、実習しました。
いざ訓練開始‼
「あっ人が倒れている!周囲の確認!よし!大丈夫ですか?!反応なし」…
消防士の方の1つ1つ丁寧なご説明とお手本が示され、どの生徒も真剣に見ていました。
消防士の方の例を見た後、実際に胸骨圧迫のやり方、AEDの使い方などを繰り返し実践しました。
←やってみると難しい…
←教頭とAEDを使って…
今回の講習会に参加した生徒職員は、確実に救命に対しての意識が芽生えたことと思います。ぜひ、今回の学びをいざと言う時に活かしてもらいたいと思います!
左上:スナッチ133kg大会新記録 右上:クリーン&ジャーク171kg大会新記録 下:顧問の青木先生と塚田、山根兄妹
令和4年10月6日(木)~10日(月)に小山市立体育館において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部の塚田直人(3S1)が少年男子+102kg級に出場し、スナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの3種目全てで優勝しました。3月の全国高校選抜大会、8月のインターハイにつづく優勝により、高校3冠を達成しました。
塚田は10月1日(土)に開催された総合開会式において栃木県選手団の旗手を務めました。メディアで取り上げられることも多く、相当な重圧を感じながら競技に臨んだはずですがその重圧に押しつぶされることなく、ライバルとの接戦を制して3種目とも大会新記録で完全優勝を成し遂げました。この成果は、本人が努力したことはもちろんですが、これまで塚田に関わっていただいた皆様のご指導ご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。塚田は今後は大学に進学して競技を続けていく予定です。これからも応援をお願いいたします。
本校の卒業生では成年男子81kg級山根大地(スポーツ科卒・自衛隊体育学校所属)がスナッチ2位、クリーン&ジャーク3位、女子71kg級山根緑(スポーツ科卒・平成国際大学所属)がスナッチ7位にそれぞれ入賞しました。塚田が16点、山根大地が13点、山根緑が2点、合計31点を本校ウエイトリフティング部関係者が獲得し、栃木県の天皇杯・皇后杯得点に貢献しました。
詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
今年度のスポーツ学校について、変更点をお知らせいたします。
該当競技は、以下の2競技です。
【カヌー】
今年度のスポーツ学校カヌー教室につきましては、中止となりました。楽しみにしてくださっていた方々におかれましては、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。ぜひ、来年度のお申込み・ご参加を楽しみにお待ちしております。
【サッカー】
既に実施要項等を掲載しておりましたが、日程等を変更(延期)することとなりました。改めて新たに決定した日程等は、ホームページ上で情報を更新いたしますので、ご確認ください。
その他の競技は、随時更新しておりますので、ぜひご確認ください!(本日、ウエイトリフティングの情報を掲載いたしました。)
*スポーツ学校に関する情報を掲載しているページ:トップページ >> 教育活動 >> スポーツ学校
本日、いちご一会とちぎ国体、関東大会に出場する各部活動に所属する選手の壮行会を行いました。
国民体育大会に出場するウエイトリフティング部の塚田君とカヌー部の選手、関東大会に出場する陸上競技部の選手が校旗を掲げた新生徒会長と共に入場しました。
その後、各顧問より、それぞれ選手の紹介がありました。
校長からは今回、ウエイトリフティング部の塚田君が国民体育大会の栃木県選手団の旗手に選出されるというとても誉高いことであり、各部とも本校の代表、県の代表として精一杯力を出し切ってほしいと激励の言葉がありました。
その後、各部代表選手から、謝辞がありました。各選手、上位大会でも良い結果を出せるよう自分の力を出し切りたい、と覚悟が込められた言葉を発していました。
本校のみならず県の代表として、更なる活躍を心から祈っております。
いい報告お待ちしています!
本日、6限に火災避難訓練が行われました。
「火災発生時の基本行動がわかり、対処できるようにする」こと、「発生の知らせを聞き、安全かつ迅速に避難する。避難の隊形、人員の把握、報告の仕方がわかる」こと、「防災意識の高揚を図る」ことの3点を目的に実施されました。
小山市消防署員の方々にもお越しいただき、避難指導や消化器を使った実務訓練を行いました。
スポーツ科・普通科それぞれの生徒が走って避難を行い、また人数確認を迅速に行うなど、防災意識を高くもち訓練を行いました。その甲斐あってか、5月に行った避難訓練より20秒も早い6分00秒で避難完了するなど、生徒の意識の高さが表れた訓練になりました。
「自分の命を守ることをまず第一に優先し、自分の命を守れば周囲の人を助けることができ、周囲のリスクをも減らせる。」と教頭からの講評にあったように、日頃から災害に備えてどのように避難するか、身の回りに危険なものがないかなどを頭において生活して欲しいです。
その後、「『いつ起こるかわからない』とされた災害が、『今すぐ起きる』状態になっていることを心に留めて、『もしも』の時は自分の命を第一優先に避難してください。」と消防署員の方からも講評がありました。その後、公務員を志望している3年生の代表生徒5名が、消化器を使った実務訓練を行いました。「実際に使ってみると意外に簡単だった。」、「実際に使うときが来たら落ち着いて使いたい。」などと感想を口にしていたことからも、生徒たちは貴重な体験をしてさらに防災意識が高まったと感じました。
台風14号により、午後も雨風の影響が心配されることから、本日は終日休校とします。生徒の皆さんは、安全を確保しながら生活するようにしてください。
明日からは、通常日課での再開をいたします。明日の登校も十分に安全に気をつけて登校するようにしてください。
本日、令和4年度第2学期始業式が行われました。
始業式に先立って賞状伝達式を行いました。8月に行われたインターハイにて、見事優勝し日本一を成し遂げたウエイトリフティング部の3S1塚田君をはじめとし、夏休み期間で素晴らしい成績を収めた生徒の表彰を行いました。今後も国体、新人戦などで各部が活躍することを心待ちにしています!塚田君優勝おめでとうございます!!
その後、令和4年度第2学期始業式を行いました。感染症予防に気を付けながら、今回は久しぶりに体育館にて全員が揃った状態で行うことができました。夏休みを経て久しぶりに登校し、日焼けで凛々しくなった生徒や、エネルギーを溜め込みやる気に満ち溢れた表情を見せる生徒を目にし、我々教員も気が引き締まりました。
校長式辞では、「チャレンジをし、失敗してもそこから学ぶことができれば、それは失敗ではない。だから、何度もチャレンジし何度も失敗しそこから教訓を得よう。」と、今学期は何かにチャレンジしていって欲しい旨の話がありました。
その後、教室に戻り学習指導部及び生徒指導部から放送で話がありました。学習指導部からは,、休み期間の課題の取り組み、反省を活かし2学期最初からしっかりと取り組みながら迷ったらすぐ相談してみようという話が、生徒指導部からは、1学期同様、SNSでの誹謗中傷への注意や、交通マナーを見直し、一人の人間として生活を見直そうという話がありました。
あっという間に夏休みが終わり、長い2学期が始まります。まずは体調を整え、学校生活、学習に力を入れ有意義に過ごしていきましょう。
塚田のスナッチ134kg 第1位(大会新記録)
+102kg級表彰式 塚田は大会新記録で優勝
令和4年8月5日(金)~8日(月)に愛媛県新居浜市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
+102kg級塚田直人(3S1)はスナッチ134kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク165kg、トータル299kg(大会新記録)を挙げて見事に優勝しました。本校においては6年前の山根大地(現 自衛隊体育学校所属)以来のインターハイ制覇です。塚田は3月の全国高校選抜大会でも優勝していますので、10月の国体を獲れば高校三冠の達成となります。小山市立体育館で開催されるいちご一会とちぎ国体での完全優勝を目指して強化に励みます。塚田は10月10日(月)に出場します。
64kg級篠原未来(3S2)は10位、73kg級知久夢吏(2S2)は20位という結果でした。力を出し切ったとは言えませんが、インターハイの独特な緊張感の中、精一杯頑張りました。この後も関東大会や全国大会が控えていますので、上位入賞できるようにさらに精進していきます。
前顧問の先生から引き継いだ全国大会連続入賞は今年度も継続できました。現在の顧問の先生が着任してから12年連続となります。
大会の詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
本日、一日体験学習を行いました。多くの中学生や保護者の方々にご来校いただきました。
中学校別でいくつかの教室に分かれ、全体会では学校概要の説明などをzoomで行いました。その後、本校スポーツ科、普通科の代表生徒による体験発表を行いました。本校での生活や行事、実習で学んだことを生徒目線で「生の声」で伝えてくれました。緊張しながらも、本校の良さを存分にアピールしてくれたと思います。
体験発表の後、各教室にて部活動説明会が行われました。本来ならば、実際に練習風景を見学・体験活動をしてもらうところでしたが、感染症予防・熱中症対策の観点により、各教室にて顧問や部員による説明する形となりました。説明では、各部とも動画や資料を活用し、工夫を凝らした説明を行っていたので、中学生も未来の高校生活に期待の眼差しを向けているようでした。
普通科・スポーツ科ともに、本校の生徒が主体となって本校の良さを存分にアピールできたと思います。
中学生、保護者の皆様、暑い中のご参加ありがとうございました。本日の体験を進路決定の参考にしていただけたらと思います。
<受付の様子(スポーツ科)>
<受付の様子(普通科)>
<体験発表(スポーツ科)>
<体験発表(普通科)>
<部活動説明>
本日、令和4年度第1学期終業式が行われました。熱中症対策と新型コロナウイルス感染防止の生徒の安全確保の観点より、各HRでzoomを用いてリモートで行いました。
終業式に先立って、賞状伝達式、壮行会が行われました。表彰式では、ウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の表彰をはじめ、上級の検定試験に見事合格した生徒を表彰しました。各部、各生徒ともに夏休み以降の活躍も期待しております。
続く壮行会では、ウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の上位大会に出場する生徒へ、生徒会長からは壮行の言葉、校長からは「準備を怠らず悔いのないよう全力を出し切れるように」との激励の言葉をいただきました。2学期にまたいい報告が聞けるよう期待しています!
<賞状伝達式>
<ウエイトリフティング部紹介> <カヌー部紹介>
<陸上競技部紹介>
<激励の言葉> <壮行の言葉>
壮行会の後、第1学期終業式が行われました。
「日頃皆さんを支えてくれている保護者、友達、周りの人への感謝を忘れず言葉にしてみよう。『ありがとう』は相手にも、自分にも幸運を引き寄せる魔法の言葉だ。」と、1学期の感謝を忘れないようとする旨の校長先生からの式辞がありました。その後、学習指導部長からは、「1学期の通知表を振り返り、自分に足りないものを見つけて今自分は何をすべきかを考えて過ごそう」と夏休みの生活について話がありました。また、生徒指導部長からは「命を大切に」「SNSの使い方」「学校外でのマナー」について話がありました。生徒がSNSを適切に利用し、「マナーは人の為ならず」という気持ちで、地域の方々と共に気持ちの良い生活を過ごして欲しいと思います。
HRでのzoom配信になってしまいましたが、生徒は真剣な表情で聞いていました。その様子から、夏休みを有意義に過ごし、2学期もさらにたくましくなってくるであろうと今から期待ができます。自ら目標を持って計画を立て、充実した夏休みになるよう励んでもらいたいです。また、全員元気な顔で第2学期の始業式を迎えられるよう楽しみにしています!
<校長式辞>
<学習指導部長講話> <生徒指導部長講話>
<HRで配信を聞く様子>
隅田川沿いの下町を吹き抜ける風がほのかな熱を帯びる7月初旬、夏の訪れた浅草にて、本校第3学年校外学習が実施されました。
感染症の状況を見極め、当初の予定よりも2か月遅れの行事となりました。1学期期末考査が終わった安堵感と、久々となった校外での活動への期待に、生徒たちの表情は晴れやかです。蓮田SAでの休憩をはさんでの片道約2時間のバス移動を経て、浅草ビューホテル様の宴会場をお借りしたテーブルマナー講座を受けるのが本校外学習のメインです。バスではしゃいでいた生徒たちも、無数のシルバーとグラスの光る会場に入るとやや緊張した面持ちに変わります。講師の先生のご指導のもと、背筋を伸ばして骨付き肉のソテーを口に運ぶ姿は、いつもよりやや大人びているようにも見えました。
<朝8時45分出発>
<蓮田SAで休憩>
<浅草ビューホテル様でのテーブルマナー講座>
食事のあとは浅草寺周辺の自由散策です。浅草寺に詣で、おみくじをひき、仲見世通りでの買い物に、墨田川沿いの散策、東京スカイツリーに足を伸ばし、両手にお土産の袋を携えて、最後の1分まで時間いっぱい楽しんだ生徒たち、帰りのバスは皆でうたたねでした。
<午後は自由散策>
この校外学習のあとは、それぞれの未来に向けて、就職・進学に立ち向かうことになる3年生・・・この浅草の夏の風と思い出が、あつい熱を伴って、その背中を押す追い風になることを祈るばかりです。
令和4年6月30日(木)本校応接室にて、第1回学校評議員会が行われました。
学校側より、学校の概況を説明させていただきました。評議員の皆様から有意義なご意見をいただくことができました。今後の学校運営の一助とさせていただきます。
本日、6時間目の授業時間を利用し、地震避難訓練を実施しました。実際に、災害が発生した際にどのように対処するか、避難の経路や隊形の確認を目的として生徒・職員共に防災意識の高揚を図りました。
生徒たちは、速やかに避難をしたり人数確認を迅速に行うなど、防災意識を高くもち訓練を行えました。そのため、避難完了の時間も、去年度より4秒早い、6分21秒となるなど、生徒の意識の高さを証明する訓練になりました。
大地震が、いつ発生するかわからない、いつ発生してもおかしくないのが今の現状だと思われます。校長からの講評にあった「訓練は実践のように、実践は訓練のように」や、「心・もの・連絡の準備」といった言葉を胸に、これからの学校ではもちろん、ご家庭でも災害が発生したときにどう対応・行動するか想定してお話しください。
<避難訓練の様子> <避難完了>
<校長による講評>
3月25日(金)に令和4年度入学生の第1回新入生オリエンテーションを実施しました。新入生の心構えとして、本校の進路指導部長、学習指導部長、生徒指導部長より話がありました。また、部活動の説明もあわせて行われました。
本校応接室にて、第2回学校評議員会が行われました。今年度の本校の活動や学校評価について報告いたしました。評議員の方々から、貴重なご意見をいただき今後の学校活動に生かしていきたいと思います。来校していただいた評議員の方々には御礼申し上げます。
本日、本校応接室において、令和3年度第1回学校評議員会が開催されました。評議員の方々から貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に役立てていきたいと思います。お忙しい中ご来校いただいた評議員の方々には感謝いたします。