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宇東は今日も元気です。(第2話)

3月4日(火)の午後。
図書館に立ち寄ってみましたが、読書や自習に来る生徒はいません。


辺りを見渡すと、色鮮やかでかわいらしいディスプレイが…

春らしさのあるディスプレイ。早く生徒の皆さんに見に来てほしいです。

また、第64回青少年読書感想文全国コンクールのサントリー学校賞として、2019年2月8日に寄贈された本棚が設置されています。美しい木目の本棚です。


皆さんが登校できる日を楽しみにしています。そして、長い間本を借りたままの人は、次に借りる人のために、返却をお願いします。


宇東は今日も営業中です。

East Music Concertについて

【第9回East Music Concertについて】

3月22日(日)栃木県教育会館にて開催予定の、第9回East Music Concertは新型コロナウイルスの拡大にともなう休校等の影響により、3月22日の開催を見送ることになりました。

楽しみにしていた方々には大変申し訳ありませんがご了承下さい。

なお、中止もしくは延期の場合の代替日につきましては、正式に決まり次第こちらのHPにてご連絡いたします。

宇東は今日も元気です。

3月3日(火)の朝。

生徒たちの元気な声が聞こえる時間ですが…

  

3年生は卒業。在校生は休業。校舎を歩き回っていても、聞こえるのは自分の足音だけ。
ついつい教室や廊下に生徒たちの姿を探そうとしてしまいます。

すると、窓の向こうに人影が!
幾人かの生徒たちが荷物を取りに、書類等を提出しに来校しました。玄関で消毒し、マスクも着用して予防に努めていました。



困ったことがあったら、学校にご連絡ください。
宇東は今日も営業中です。

第55回宇東高卒業式

3月2日(月)に第55回宇東高卒業式が挙行されました。コロナウイルスの影響により、在校生は生徒会長のみという限定的な形で行われました。そんな中でも、我が子の晴れ姿を見ようと卒業生の保護者の方々が参列され、厳粛な式となりました。無事に卒業を迎えることができた安堵感と、3年間通ったという達成感から、卒業生には笑顔が見られました。
  
校長式辞では、日本文学の先人の話を交えながら、次のメッセージが卒業生に送られました。
「未知の世界を、不安視するのではなく、『わくわく』して迎えて欲しいと思います。そのとき大切なのは、清少納言や藤原定家がそうしたように
『思考と判断を他人に委ねないこと』
『何が正しい情報なのかを見定めること』
そして
『学ぶこと・探究することを決して止めないこと』
だと思います。」


在校生送辞では、直接見送りができなかった全在校生の思いを代弁するように、生徒会長が、今までお世話になった先輩への感謝と宇東高を発展させていく決意を述べました。
卒業生答辞では、今までの学校生活を振り返り、かけがえのない日々であったことを実感しつつ、その思い出を胸に社会へと羽ばたき、困難という壁の向こうにある希望を目指して歩み続ける決心が語られました。


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。「正剛寛」の精神を忘れず、これからもがんばってください。

中1 いのちの授業

2月26日(水)に中学1年生が「いのちの授業」を受けました。
”NPO法人 障がい者福祉推進ネット ちえのわ”の皆さんが御来校くださり、「障がい」についての講話をしてくださいました。
手袋をして折り紙をしたり、目隠しをしたまま顔をかいたりと、身近にあるもので不自由体験をしました。
後半は、障がいの種類や脳の話、障がいがある方の事例などを丁寧に優しく話してくださいました。
最初から最後まで、ずっと優しい時間が流れている授業でした。