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栄養食物科日誌
意見・体験発表文、研究文・作文集“翔”に掲載されました!!
専門高校生徒 意見・体験発表文、研究文・作文集“翔”に掲載されました!!
今回、生徒2人の作文が“翔”第30集に掲載されました!!
産業教育振興中央会が発行してくださったもので、全国で学ぶ専門高校生徒の研究文や作文、意見発表をまとめたものです。
どの作品からも様々な分野で明確な目的意識の中で努力する生徒の姿が読み取れます。
この素晴らしい冊子に「西井 駿太朗さん」「笹沼 瑠那さん」の2名の作文が掲載されたこと本当に嬉しい限りです。
2人のこれからの更なる活躍を期待しています。
「料理写真撮影講習会」を実施しました!!
「料理写真撮影講習会」を実施しました!!
本日、プロのカメラマンを講師に迎え「料理写真撮影講習会」を実施しました。
調理の現場では料理の写真が販促に大きな影響を与えます。今回、料理を美味しそうに撮るためのコツを学ぶことで、今後の授業にいかして欲しいと思います。
今回、講師を快く受けて下さったのはフォトグラファーとして活躍中の小髙滉貴さんです。また、アシスタントとして小泉さんが来校して下さいました。
はじめに、構図や光の読み方、編集の方法について、初心者にも分かりやすく説明をして下さり、生徒達も熱心に聞き入っていました。
次は実践です!!
生徒達は持参したお弁当を素材として様々な角度からベストショットを狙います。
光や影の加減により、同じ素材でも随分雰囲気が違います。
生徒達も自分達の写真の出来にニヤニヤがとまりません。
夢中に撮影をしているとあっという間に終了の時間になってしまいました。
お忙しい中、講師を務めて頂いた小髙さん、小泉さん、本当にありがとうございました!!
小池邦夫さんより絵手紙の贈り物
絵手紙教室でお世話になっている鈴木啓子先生の師匠である、
小池邦夫さんからお手紙をいただきました
小池さんは、日本における絵手紙の第一人者(日本絵手紙協会名誉会長)で、
令和2年11月21日(土) にNHK「おはよう日本」の番組に出演されました。
栄養食物科3年生全員で番組を拝見し、感想や絵手紙を贈らせていただいたところ、小池邦夫さん本人から素敵な絵手紙のお返事をいただきました
とても心温まる贈り物に、生徒一同感激していました。
小池邦夫さん、ありがとうございました

キャリア形成支援事業:「フラワーアレンジメント教室」
3年生最後の授業
3年生最後の授業
いよいよ卒業も間近になり、3年生にとって今週が最後の授業となりました。
3年間お世話になった先生方へ、生徒から感謝の気持ちを込めて色紙と花束が贈られました
代表生徒がそれぞれ先生へ感謝の思いを伝え、3年間の思い出がよみがえり寂しそうにしている生徒の姿がみられました
多くの先生方にご指導していただいたことを胸に、
これからも頑張ってほしいと思います。
3年間、ありがとうございました
牛乳料理コンクール関東大会第6位に入賞しました!
牛乳料理コンクール関東大会第6位に入賞しました!
関東生乳販売農業協同組合連合会主催「牛乳料理コンクール関東大会」において、栄養食物科3年宮愛莉さんの考案した『カルシウムたっぷり!高野豆腐イタリアン』が第6位に輝きました。
関東大会に出場できるのは、栃木県を始めとした関東7都県の地方大会を勝ち抜いた代表者2名、合計16名のみ!
高校生から70代まで、年齢も住んでいる場所もさまざまな16名が日頃の成果を競いました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、事前に送ったレシピでの審査となりました。
1人あたりコップ1杯分(200ml)の牛乳を使用し、高野豆腐を洋風にアレンジした宮さんの作品は高評価を頂きました。
今回の経験をこれからの生活にも活かして、素敵な調理師になってほしいと思います。
ご協力頂きました皆様、大変お世話になりました。
家庭クラブ総会&家庭クラブ新役員任命式
1級検定本番!!~実技試験
今日は食物調理技術検定1級実技試験でした。
今回の指定調理は大根のかつらむきと二色ゼリーです。
大根のかつらむきでは、真剣な顔で薄刃包丁を握ります。
始めた頃は10cmも切ることが難しかった生徒たちですが、練習を重ねどんどん上達していきました。
1級検定ではコース料理の内容を自分で決めて、制限時間のなかで完成させます。
普段食べている日常食ではなく、お祝い事に振る舞う供応食を作るため何ヶ月も前から本やインターネットを参考に献立を立ててきました。
また、一人一人作るメニューが違うため、全て自分で考える必要があります。
今日は緊張の中、今まで努力してきた成果を発揮しました。
出来上がった作品については、それぞれ思う所があったと思いますが、この経験を今後に活かしてください。
食材の準備等協力して頂いたお家の方々、審査に来て頂いた先生方、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
ひとあし早い Merry Xmas
1年4組から 校長先生、教頭先生や授業担当の先生方に
ひとあし早く手作りのXmasカードをプレゼントしました。
今年はコロナ禍のため、例年のようにクリスマスケーキを
差し上げることはできませんが、日頃の感謝の気持ちを込めて
Xmasカードを作りました。
喜んでいただけたかな(*^_^*) 先生方 Merry Xmas!!
来年もよろしくお願いします。
ホームプロジェクト発表会&家庭クラブ役員選挙
ホームプロジェクト発表会&家庭クラブ役員選挙
本日5時間目にホームプロジェクト発表会と家庭クラブ役員選挙が行われました。
例年では別々に時間を取っての開催でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため時間のを短縮して同時開催としました。
ホームプロジェクト発表会では、普段の家庭科で学んだことを活用して家庭での様々な課題を取り上げ、その研究内容について発表しました。
代表で選ばれた生徒たちはこの日のために夏からスライドの準備をし、何度も練習を重ねてきました。
その成果がしっかりとでた素晴らしい発表でした。
ぜひ発表を聴いた生徒の皆さんも、ここで学んだことを自分たちの生活で実践して欲しいです。
又、家庭クラブ役員選挙では、立候補者が演説を行いました。
どの立候補者からも、家庭クラブ活動を通して学校をより良くしていきたいという熱い気持ちを感じました。
今日のために準備を重ねてきた発表者や家庭クラブ役員、お疲れ様でした。
「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞報告!!
「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞報告!!
先日、産業教育振興中央会から賞状と副賞が「西井駿太朗くん、笹沼瑠那さん」に授与されました。そこで、校長先生に入賞の報告をしてきました。
このコンクールは産業教育(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉)で学ぶ高校生全てが対象となっており、全国でプロを目指し頑張っている生徒達が専門教育での体験をもとに感じたことや将来の抱負をまとめています。
そんな中、本学科から2名もの生徒が入賞することができ、大変驚くと共に誇らしい気持ちでいっぱいです。
校長先生にも無事報告をすませ、2人の照れくさそうなホッとした顔を見ることが出来ました。
職業人として、卒業後も活躍する姿を期待しています。おめでとう
きのこフェア~「SAKEダイニングみくら」に行ってきました!~
~「SAKEダイニングみくら」に行ってきました!~
第33回きのこ料理コンクールで優秀賞をいただいた、
西井駿太朗君の「秋の夕暮れ べっこう寄せ」が、
宇都宮にある「ニューみくら」さんで一般販売されました
そこで、11月27日(金)に食べに行ってきました
きのこがふんだんに使用され、西井君の作品がしっかりと再現されており、
とてもおいしくいただきました
「SAKEダイニングみくらさん」「栃木県特用林産協会」の皆さん、
ありがとうございました!
★みくらの居酒屋「SAKEダイニングみくら」
デコレーションケーキ作り

令和2年度「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞!!
令和2年度「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞!!
令和2年度「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」の結果、作文の部で
栄養食物科3年 西井 駿太朗くん、笹沼 瑠那さんが入賞しました!!
全国から264編もの応募があり、入賞したのはたった11編です。
西井くんは「食業」と題し、幼い頃からの調理師への夢、そして栄養食物科で学んだ心構えや経験を通じて得た新たな想いを綴っています。
また、笹沼さんは、学校生活を送る中で感じた地域と学校との繋がりを大切に自分ができることを模索し、創立110周年の記念菓子製作で感じたことや学んだことをまとめています。
何事にも懸命に取り組んできた2人だけに、このような賞を頂くことができ、本当に嬉しいです。また、この3年間で大きく成長した2人の姿が頼もしく、私たち職員も更に気を引き締め、生徒達と前進していきたいと思います。
入賞した「西井くん、笹沼さん」本当におめでとうございます。
創立110周年記念式典が無事に終わりました!
創立110周年記念式典が無事に終わりました!
~ 矢高ブランド 記念菓子を披露!!~
11月13日(金)に待ちに待った「創立記念式典」が執り行われました。
生徒達が時間をかけ、悩みながら作りあげた贈り物をようやく皆さんのお手元にお届けすることができました。
今まで矢板高校のために尽力して下さった方々に、このような形でお返しをすることができ本当に嬉しく思います。
また、今の栄養食物科の頑張りの一端を感じて頂くことができたのではないかと思います。
記念菓子製作に関わった生徒達は、クラスメイトの前で照れくさそうに、そして嬉しそうにお菓子の説明をしていました。受け取ったお菓子を「美味しそー」「すごい!」とすぐに口に運ぶ生徒もおり、賑やかなお披露目となりました。
この取り組みに対し、快くご協力して下さった全ての皆様に改めて感謝申し上げます。
~ 記念菓子のその後 ~
記念菓子の製作を担って下さった「Bambi洋菓子店」さんのインスタに記念菓子作成の様子がのっています。興味をもたれた方は是非、覗いてみて下さい
BUNSEI CUP 2020優秀賞受賞!!
BUNSEI CUP 2020優秀賞受賞!!
BUNSEI CUP 2020とは、高校生の自由な創作活動の応援、そして、新しい才能の発見を目的とした文星芸術大学と宇都宮文星短期大学共催のコンクールです。
応募したお弁当部門は「周りの誰かを応援するお弁当」というテーマです。
生徒たちは家族や友だちへのエールの気持ちをこめて、お弁当を作りました。
栄養食物科2年生の渡邊さんが優秀賞、伏木さんが奨励賞を頂き、小野口さん、篠崎さん、松本さん、3年生の村岡さん、石井さんが入選しました。
食べた人が頑張れるような料理を作るためにも、今後も頑張ってください
文星芸術大学さん、宇都宮文星短期大学さんありがとうございました。
先輩からの大きなエール!!
先輩からの大きなエール!! ~ 卒業生からの贈り物 ~
平成21年度に卒業した「髙谷 薫」先輩から3年生に贈り物が届きました。
髙谷先輩は加賀料理で有名な「大手町浅田」で料理長をしています。
先日、3年生が絵手紙教室で巻紙を作成し、卒業した先輩方に送らせて頂いた所、巻紙を受け取った先輩方から多くの励ましの言葉を頂きました。
今回、その一人である髙谷先輩が新型コロナウィルスの影響で、高校生活の中でイベントが中止になっていることを心配し、3年生へのエールとして「体長1mの鰤(ブリ)1本」をプレゼントしてくれました。
添えられたお手紙の中でも「鰤は出世魚で大きさにより呼び名が変わる魚であり、お店でも必要不可欠な魚」とあり、高校生活が数える程になった3年生の今後に向けて力強い励ましとなりました。本当にありがとうございます。
頂いた鰤は日本料理でお世話になっている舘田先生のご指導の下、とても美味しい「鰤大根」になりました。
改めて多くの方々に支えられていることに感謝致します。
創立110周年「記念菓子」が届きました!
創立110周年「記念菓子」が届きました!
いよいよ記念式典が明後日に迫ってきました。
本日、記念菓子の製造をお願いしている那須塩原市の「Bambi洋菓子店」さんから、商品が届きました!!
出来上がったお菓子を目の前に生徒達は歓喜の声をあげていました。
自分達の考えたものが現実になり、沢山の方のもとに届けることができることを実感した瞬間です。
宝物を扱うように大切にクラス毎に分配し、式典の準備を行いました。
また、ご指導頂いた先生方に一足先に「記念品」をお披露目しました。
食べて頂くのは明後日までお預けですが、とっても温かな気持ちに包まれています。
当日を迎えるのが本当に楽しみです
「Bambi洋菓子店」さん、本当にありがとうございました。
きのこ料理フェア!!
きのこ料理フェア!! ~きのこ料理コンクール入賞作品が商品化~
第33回きのこ料理コンクールで入賞した作品が宇都宮にある「ニューみくら」さんで販売されることになりました!!
本校からは優秀賞を頂いた西井駿太朗君の「秋の夕暮れ べっこう寄せ」が販売されます。ぜひ、皆さん足を運んで下さい。
★11月25日(水)・11月27(金)限定メニュー 500円(税込)
★みくらの居酒屋「SAKEダイニングみくら」
第33回 きのこ料理コンクール栃木県大会に出場!!
第33回 きのこ料理コンクール栃木県大会に出場!!
10月27日(火)、宇都宮短期大学を会場として、
第33回きのこ料理コンクール栃木大会が行われました。
応募総数425点の中から8名が選ばれ、矢板高校からは栄養食物科3年の
金澤日菜穂さん・西井駿太朗さん2名が一般の部に出場しました。
きのこ料理コンクールは、新しいきのこ料理の創造と需要の拡大推進を目的として
いるコンクールです。2名ともきのこの魅力が伝わる作品を仕上げ、今までの練習
の成果を思う存分に発揮出来たようでした。
金澤さんの作品名「きのこ好きにはたまらない!7種のきのこパイ包み焼き
~きのこソース添え~」
西井さんの作品名「秋の夕暮れべっこう寄せ」
見事 金澤さんは最優秀賞、西井さんは優秀賞を受賞し、
全国大会出場を決めました!!!!おめでとう
来年3月に開催される全国大会でも上位入賞目指して頑張ってください!!
キャリア形成支援事業~フランス料理講習会
『キャリア形成支援事業~フランス料理講習会』
キャリア形成支援事業の一環として、2年生対象にフランス料理講習会が行われました
講師は、宇都宮の有名フランス料理店のオーナーシェフである森戸和美先生です。
初めてのフランス料理の授業に緊張の面持ちの生徒たち。。。
しかし、先生の優しい口調と、優雅な手さばきに、生徒たちは一気に引き込まれていきました。
できあがったお料理は味も見た目も素敵なものばかり!
創立110周年記念菓子について
創立110周年記念菓子 ~最終打合せ~
時間が経つのは早く、来月の今頃には創立記念式典が催されます。
昨日、記念菓子の製造をお願いしている先輩が最終打合せのために来校してくれました。
西那須野にある「Bambi洋菓子店」のオーナーの佐々木さんご夫婦です。
私たちが考案したレシピが打合せを重ねる度に素敵なお菓子に変わっていき、毎回ワクワクさせて頂いています。
前回の課題であったサイズや包装など細かい点についても話し合いがなされました!!
どのお菓子も想像以上に素晴らしく、当日を迎えるのが楽しみな仕上がりとなりました。
生徒達にとっては、商品化することの楽しさ・難しさを学ぶ良い機会となったようです。
後は校長先生のGOサインがでれば、お披露目となります。
Bambi洋菓子店さん、本当にありがとうございます。
牛乳料理コンクール栃木県大会結果報告
10月3日、令和2年度牛乳料理コンクール栃木県大会に生徒3名が出場してきました。
当日は応募総数189点の中から選び抜かれた10点のレシピを元に、高校生たちが腕を競い合いました。
スイーツ系・麺類・主菜など色々な料理がある中で、小髙有未さん、近藤朱李さんは2年連続優良賞受賞!宮愛莉さんは初出場ながら最優秀賞を受賞し、関東大会進出が決まりました
新型コロナウイルスの影響から、関東大会1次は書類審査、2次審査は作品を調理師学校の生徒が再現、試食審査での最終選考となります。
これまで多くの方からアドバイスを頂いて磨きをかけ、生徒の3年間の努力がつまったこの作品!さらによい結果が届くことを期待しています。
3級検定本番!!~実技試験
3級検定本番!!~実技試験
今日は食物調理技術検定3級実技試験でした。
3級実技試験は、目測と調理です。
目測は、1日に摂取すべき食品概量を理解します。
メモを見たり、食材に触ってはいけないので、よく集中しなくてはなりません
調理は鮭のムニエルとマセドアンサラダです。
生徒たちはこの日のために何度も練習を重ねてきました
今回の試験を通して、良い食材の選び方や、野菜の切り方の基礎が身についたと思います
食材の準備等協力して頂いたお家の方々、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
中国料理 ~実技テスト~
中国料理 ~実技テスト~
今日は切り物の実技テストでした。
きゅうりを用い、課題に沿った切り方で仕上げていきます。
緊張の面持ちで迎えた本番。
朝から生徒はソワソワと落ち着きがありません
コツコツと練習を重ねてきた生徒にとって力を試す場でもあります。
結果は・・・
やはり積み重ねてきたこと。努力したことは形となって現れてきます。
この経験をもとに更なる高みを目指しましょう。
第11回全国和菓子甲子園決勝戦に!!
第11回全国和菓子甲子園決勝戦に!!
今年初めて、全国和菓子甲子園の決勝戦に出場することが決まりました!
今まで何度か挑戦してきましたが、中々予選を突破できなかったコンクールです。
決勝戦に出場するのは、坂本結唯さん、小髙有未さんの二人です。
新型コロナウィルスの影響から、決勝戦は動画と和菓子を審査員に送付する形で行われます。
決勝戦に通過した喜びと同時によりよい作品を作れるか不安を抱いていた折、和菓子の道で活躍中の卒業生、笹﨑良太さんが指導のためにわざわざ来校して下さいました。
プロの手ほどきを受け、生徒達の不安な表情が一変し、沢山のことを学ぼうと熱心に取り組んでいました。
多くの方の気持ちを心の支えに、決勝戦までに納得がいく作品ができるよう頑張ってください。
笹﨑さん、大変お世話になりました。
課題研究 ~矢高創立110周年記念菓子~
課題研究 ~矢高創立110周年記念菓子~
課題研究で新商品開発(お菓子3種)を進めていましたが、矢高創立110周年の記念菓子として使用して頂けることになりました。
栄養食物科の先輩である製菓店オーナーさんが、生徒が考案したレシピをもとに試作品を届けて下さいました。
プロが作ったお菓子は、私たちの想像以上の見た目、味でした!!
この試作品をもとに、再度手直しをして、「11月13日の記念式典では皆さんの心に残る
お菓子を届けたい」と生徒の顔はキラキラしていました。
今後に期待して下さい
中国料理 ~人参の飾り切りに挑戦~
中国料理 ~人参の飾り切りに挑戦~
2年生の実技テストのひとつに「人参の飾り切り」があります。
ペティナイフ1本で人参から「花」を彫り出していきます。
先生はあっという間に美しい花をつくりあげ、生徒達はどのように手を動かしていたのか理解するまで時間がかかったようです。
実際に彫ってみると見るとやるのでは大違い。形にするのさえ困難でした。
1週間後の実技テスト。この1週間、生徒達は放課後残っては一生懸命に何個も花を彫っていました。彫っていく内にコツが分かり、彫るのが楽しくなった生徒も多くみられました。
お皿に盛りつけられた「花」
片方は生徒が彫ったものです。並べてみても遜色ありません!!
本当によく頑張りました。
『絵手紙』~日頃の感謝の気持ちを込めて
『絵手紙』~日頃の感謝の気持ちを込めて
日本絵手紙協会公認講師の鈴木啓子先生に絵手紙の技法やルーツを教えて頂きました。
「ヘタでいい。ヘタがいい。」という絵手紙のこころえを胸に、真剣な顔つきで筆を持ちます
今回は、絵手紙の技法を箸袋作りに応用して、家族への感謝の思いを込めて作品をつくりました。
また、栄養食物科を卒業した先輩方へ、巻紙でエールを送りました。
鈴木先生に講評を頂き、褒められた生徒たちはとても嬉しそうでした
今日学んだことをこれからの日常生活にも是非活かして、潤いのある生活が送れるといいなと思います
鈴木先生ありがとうございました。
1級検定に向けて ~ かつらむき講習会 ~
1級検定に向けて ~ かつらむき講習会 ~
全国高等学校家庭科食物調理技術検定2級検定が終わり、ホッとしたのも束の間・・・
12月には「1級検定」が予定されています。
1級検定では90分間でテーマに沿った供応食を調理します。また、指定調理が課せられ、今回は「大根のかつらむき」「二色ゼリー」に挑戦します。
そこで、3年生の総合調理実習でご指導頂いている舘田先生にお願いし、2年生に特別授業を実施して頂きました。
もちろんテーマは「大根のかつらむき」です。
先生のむいた大根は折敷が透ける位に薄く、また、ビックリするくらい長いです。
生徒達は目を丸くして一挙手一投足見逃さないように真剣に先生の様子を見ていました。
先生が簡単そうにリズムカルにむくのに対し、生徒達は皮をむく時点で悪戦苦闘していました。大根の持ち方、包丁の動かし方などを丁寧にご指導頂き、少しずつではありますがコツをつかんだようです。
「毎日、包丁を握ることが大切」先生のことばを胸に練習に励んで欲しいと思います
第51回 全国高等学校家庭科 食物調理技術検定2級
第51回 全国高等学校家庭科 食物調理技術検定2級
本日、栄養食物科2年生が本校にて食物調理技術検定2級に挑戦しました。
「17歳男子の通学用弁当献立」をテーマに献立作成、調理を行います。
50分という短い時間の中で、片付けまでを行わなくてはならず、何度も練習を重ねてきました。思い通りにいかず、悩んだこともあったと思います。
検定直前、生徒達の緊張と不安の表情に心配となりましたが、代表生徒の「検定、頑張ろう!」の掛け声で全員の気持ちがひとつとなり、前向きに取り組む様子が見られました。
出来上がりはそれぞれ思う所があったようですが、達成感や悔しい気持ち、期待を胸に次に向かって頑張って欲しいと思います。
ご協力頂きました保護者の皆様、先生方、大変お世話になりました。
いよいよ明日が本番です
いよいよ明日が本番です! ~食物調理技術検定2級~
新型コロナウィルスの影響で延期になっていた「第51回 全国高等学校家庭科 食物調理技術検定2級」が明日、実施されます。
例年に比べ実習方法も変更となり、生徒も職員も頭を悩ませ、試行錯誤しながらここまでどうにかやってきました。
今朝も準備のため、朝早くから手順を確認し材料を用意する姿が見られました。最初の頃に比べ、作品が上達したのはもちろんのこと。生徒達の表情にも自信が出てきました。
今までの頑張りがしっかりと実ることを期待しています。
今日はゆっくり休んで、明日に備えましょう。
温かくご支援頂いております保護者の皆様、引き続きご協力宜しくお願い致します。
食生活スキルアップ講話
食生活スキルアップ講話
栄養食物科では毎年、矢板市健康づくりみどりの会、矢板市健康増進課(管理栄養士、保健師)の協力を得て「生活習慣病予防のためのスキルアップ事業」を実施しています。
実際に調理を行い、減塩の大切さや食事の重要性を学ぶ良い機会になっているのですが、今年度は新型コロナウィルスの影響から中止となりました。
そこで、栄養食物科1年生を対象に「高校生における生活の課題と改善」3年生対象に「上手な減塩とカルシウム摂取について」講話をして頂きました。
1年生では高校生がどんな風に過ごせば良いのかを保健師さんが詳しく説明してくださり、生活習慣や生活リズムの大切さを学ぶことができました。夏休みでのんびり過ごしていた生徒達にとって、身近な問題に真剣に聞き入っていました。
また、3年生は1年次にお世話になった講師の方々との再会に初めは照れくさそうにしていましたが、講話が始まると積極的に参加する様子がみられ、さすが3年生と誇らしい気持ちになりました。この3年間で多くのことを学んだ上で聞く話は深く広く生徒の胸に刻まれたように思います。
お忙しい中、快くご講話してくださった講師の方々に厚く御礼申し上げます。また、来年も宜しくお願いします。
校内実習 最終日 ~調理師に求められること~
校内実習 最終日 ~ 調理師に求められること ~
いよいよ今日が校内実習の最終日となりました。初めての取り組みに反省、課題は多々ありますが、生徒の充実した顔をみていると実施して良かったと思います。
今日は三友学園 IFC栄養専門学校、IFC製菓専門学校から講師の先生をお招きし講話や実習をして頂きました。
栄養についての講話・演習では、カルシウムの体内における吸収の流れや骨量変化のメカニズムを詳しく教えて頂きました。また、栄養士と調理師の関係や大量調理における注意点を学び、実際の現場の厳しさや社会に出て求められることを実感したようです。
製菓では「カップ型シフォンケーキ」「シャルロット・フリュイ」の実習を行いました。
「ものづくりマイスター」でもある柿沼先生から繰り出される繊細な技の数々に生徒達は見とれていました。当初は失敗しないか不安だったようですが、講師の先生方が分かりやすく、ポイントを押さえてご指導くださったお陰で、見事な作品に仕上げることが出来ました。
ご指導くださいました講師の先生方、本当にありがとうございました。
校内実習4日目 ~ 栄食の絆 ~
校内実習4日目 ~ 栄食の絆 ~
校内実習も折り返しとなり、気も緩みがちな所ですが・・・
今日は卒業生による講話が行われ、生徒達はきりりと引き締まった表情を見せていました。
卒業年度が異なる4名(一番長い方は卒業後11年経っています)は、性別はもちろん、職業も異なります。共通項はというと「栄養食物科」を卒業し、食に関わる仕事に就き、夢に向かって頑張っていることです。
今回、新型コロナウィルスの影響で校外実習が実施できない後輩たちを想い、これから先の人生を考えるきっかけとなればと、今回の講話を引き受けてくれました。
年代を超え、つながる優しさを感じます。
生徒達はそんな先輩方の想いをしっかり受け止めてくれ、真剣に耳を傾けていました。
「自分の置かれている環境の中で前向きに、自分をしっかりと持つことの大切さ」
「近い目標、遠い目標を立て、それを実現するためにどうするか」「素直さ」等。社会に出てから必要なことだけでは無く、今と未来をつなげることを考える貴重な機会となりました。
講話をしてくださった卒業生の皆さん。本当にありがとうございました。
皆さんの頑張っている姿に大きな力をもらいました。明日も皆で頑張ります!!
校内実習3日目 ~正確さが求められます~
校内実習3日目 ~正確さが求められます~
今日は「デコ巻き寿司」をご指導頂きました。講師は「日本デコずし協会 デコ巻き寿司マイスター」の鈴木真由美先生です。
作ったのは「四海巻き」「金魚」です。
正確にすし飯を計量し、パーツを作っていきます。尾びれ、口、背びれとつぎつぎにパーツができあがっていきますが、パーツを見ただけではどのようになるのか見当がつきません。 生徒達も首をかしげ、イメージを膨らませながら、「これはどこの部分かな?」と楽しそうにしていました。
先生のご指導通り、パーツを組み立てていくと何となく形が見えてきます。
実際に切ってみると先生が作った金魚はふっくらと可愛らしい作品で、それを見た生徒達の「私も頑張るー」と一生懸命に取り組む姿はとても微笑ましいものでした。
生徒達の作品はというと・・・ 切ってみるまで分かりません。ワクワクどきどきしますね
鈴木先生、本当にありがとうございました。
校内実習2日目 ~食中毒を撃退しよう!!~
校内実習2日目 ~食中毒を撃退しよう!!~
本日は校内実習2日目です。今日は「栃木県保険福祉部生活衛生課」の方々に来て頂き「HACCP-ハサップ」についての講義を実施しました。
世界中で導入されている衛生管理法である「HACCP」についてをグループでの話し合いを通して、実践的に学ぶことができました。
楽しそうに意見を出し合いながらグループワークを行うことができ、「HACCP」が特別なものではなく、誰にでもできる衛生管理であることを理解できた様子です。
美味しいだけでなく、安全で安心な料理を提供できる調理師に近づけたと思います
生活衛生課の方々、本当にありがとうございました。
校内実習1日目 ~頑張れ!調理師のたまご達!!~
校内実習1日目 ~頑張れ!調理師のたまご達!!~
今日から本校では夏休みがスタートしました。例年であれば3年生が「校外実習」を実施している時期です。しかし、今年度は新型コロナウィルス感染症予防のため、校外実習を「校内実習」に切り替え、実施することにしました。
今日はその1日目です。生徒達の今後の進路選択において意義あるものになるよう、様々なプログラムを組んでみました。
まずは矢板市内の飲食店オーナーから、「調理師として伝えたいこと」と題して講話を頂きました。短時間ではありましたが、仏料理のソースのように濃縮した深みのあるシェフのお話に生徒達は聞き入っていました。生徒達の真剣な表情に、「今の自分を大切に」「未来を信じて」「何事にも馬鹿」になって欲しいと切に願います。
次に栃木県内外で活躍中の「Naomi OGAKI」のオーナーシェフ大垣直巳さんによる調理実習を実施しました。
シェフの料理に対する熱い想い。そして、1つ1つを真剣に教え学びとろうとするエネルギッシュな様子に生徒達は多くの刺激を受けたようです。また、普段中々触れることのできない食材に悪戦苦闘しながらも楽しそうに取り組んでいました。
できあがった料理は先生のものとは少し違っていたようですが、一生懸命に作り上げた料理に大満足だったようです。先生のことばにもあったように何度も挑戦してくれることを期待しています。
講師を引き受けてくださいました先生方。本当にありがとうございました。
課題研究 ~新商品開発に挑戦しよう!!~
課題研究 ~新商品開発に挑戦しよう!!~
栄養食物科の3年生8人が課題研究で矢板高校の新商品開発に取り組んでいます。
先輩方の意志を引き続き、3年間学習してきた事を生かし、地域に貢献できる方法はないかと考えた結果・・・地域の特産である食材を用いて普及性、保存性に優れた製品として3種類の「お菓子」を考案しました。
栄養食物科の先輩である製菓店オーナーの協力を得て、商品化に向けて打合せを行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、お店での打合せは避け、テレビ電話を用いて考案したレシピを説明し、様々なアドバイスを頂くことができました。
今後は先輩方との相談を重ね、商品化を目指していきます。
今後に期待してください。
卒業生講話
卒業生が遊びに来てくれました
先日、一昨年卒業した卒業生が遊びに来てくれました
ひとりは大田原市内のイタリアンレストランに勤めており、現在シェフを目指して頑張っています。彼は3年次に実施した校外実習がきっかけとなり、調理師になることを決め、現在のお店に就職することになりました。また、もうひとりは「やいた黒カレー」の
開発に携わった生徒で、現在は食品メーカーに勤めています。
せっかくの貴重な機会のため、1年生の教室で現在の状況や今までの経験、高校時代にやっておいた方が良いこと等について話してもらいました。
同じ環境にいた先輩の生の声に1年生達は大きな刺激を受けたようです。また、卒業生の堂々とした姿に、年代を超えて栄養食物科の縁を大切にしてくれたら良いな。と思う講話となりました。卒業生のお二人、本当にありがとうございました
食物調理4級検定
食物調理4級検定
7月17日(金)に栄養食物科の1年性が、食物調理4級検定を受検しました。
4級検定の内容は「きゅうり切り」と「計量」です。
「きゅうり切り」では30秒で50枚以上を目指し、この日のためにたくさん練習を重ねてきました。0.2cm以下の厚さで、揃えて切らなくてはいけないため、はじめは苦戦していましたが、学校や家での練習を重ねてこの日を迎えました
試験が始まる前から、どの子もとても緊張した面持ちだったため、指を切ったりしないか心配でしたが試験補助テスターに入ってくれた上級生の優しい雰囲気もあってか、試験本番では集中していました。
「計量」では、大さじや小さじ、計量カップを使って正確な計量を行います。いつもは何気なく行ってしまいがちな計量ですが、調理師には精密さが求められます
普段は元気一杯に授業を楽しんでいる生徒たちですが、試験では真剣な眼差しで臨んでいました。
生徒たちは検定の練習を通して、調理の基礎が身についたと思います
調理実習風景
調理実習風景
3年生の調理実習の様子を紹介します。
新型コロナウィルス感染症予防から始まった「体調管理チェック」の風景も見慣れたものとなり、生徒達も手洗い・マスクの着用・こまめな消毒・近距離での活動を控える等、高い意識の下、実習に励んでいます。
今日は来週の実技テスト(出汁巻き玉子、大根のかつらむき)に向け、それぞれが自分で目標を定め、一生懸命に練習をしていました。5個の玉子にたっぷりの出汁を加えて巻く出汁巻き玉子を綺麗に巻くのは至難の業です。是非、納得がいくまで努力をしてください。
また、今日から個人で調理したものに限定し味見をすることにしました。細心の注意を払い、安全に授業を実施していきたいと思います。
授業再開1ヶ月
授業再開1か月
授業が再開して約1か月になります。
新型コロナウィルス感染症予防対策のため、栄養食物科では試行錯誤しながら授業をおこなってきました。
授業前後の手洗い、アルコール消毒はもちろん、様々な場面で生徒の安全を第1に衛生管理に努めてきましたが、例年とは違う状況に生徒たちの戸惑いも大きかったと思います。
ですが、生徒たちは前向きに一生懸命授業に取り組んでおり、頼もしささえ感じます。職員も今の状況だからこそ出来ることを考え、生徒と共に進化しています。
まだまだ、心配な状況ではありますが、調理師免許取得を目指し頑張っていきます。
家庭クラブ週間
家庭クラブ週間
6/15~6/19の1週間を家庭クラブ週間として、様々な活動を行いました。
今年度の家庭クラブ週間の活動をご紹介いたします。
まず1つ目に「花いっぱい運動」です。
今年度は栄養食物科の各教室に、農業経営科の生徒が育てたカーネーションを飾りました。
とても綺麗に花を咲かせ、教室が明るくなったように感じました
2つ目に「食の種活動」です。
家庭クラブ役員により栄養食物科職員室前の畑に、パセリやローズマリーなどのハーブ苗を植えました。このハーブは調理実習や食物検定などで使用します。
今年は例年より遅い時期での植え替えのため、雑草が多く生えていて大変でしたが
上級生が下級生に植え方を教えながら、協力して、綺麗に植えることができました
今後は、愛情をこめて水やりをして、大きく!美しく!育てていきます!!
3つ目に「メッセージカード作り」です。
日頃の感謝を込めて、大切な方へメッセージカードを作りました。普段は照れて中々言えない言葉を文字にすることで、感謝の気持ちを改めて感じることが出来たようでした
今後も家庭クラブ活動を充実したものにしていきますので、ご協力お願いいたします。
栄食科の生徒へ~学校再開にむけて~
学校再開に向けて~新型コロナ感染症対策~
栄養食物科では、皆さんが登校を始めてから安心して授業を受けられるように、感染症対策を講じています。
①昇降口での手指の消毒
・まずは学校に入ってすぐ!アルコール製剤を使用して手指の消毒をします!
②教室・特別教室への入退室時の手指の消毒
・アルコール製剤を使用します。
こちらをご参照ください!☞ 消毒の仕方2.pdf
③ 実習時の手指の消毒
・殺菌効果のあるハンドソープでよく手洗いをした後、ベンザルコニウム溶液で消毒します!
④ 教室・特別教室・トイレなどの施設・設備の消毒
・アルコール製剤・次亜塩素酸ナトリウム溶液を使用してドアノブや手すり、スイッチなどを消毒します。
⑤トイレ・手洗い場での手指の消毒
・ドアノブの接触防止アイテム、ハンドソープを使用します。
栄食科の生徒へ 【4級検定にチャレンジ4~軽量③~】
【4級検定にチャレンジ4~軽量③~】
「きゅうりとわかめの酢の物」は美味しく作れましたか?
今回は「計量」の上級編です!
砂糖大さじ1/4杯と大さじ1/3杯を計ります(*^_^*)
[大さじ1/4杯]
1.最初に砂糖が塊になっていると正確に計ることができません。
しっかりと塊を崩します。
2.ヘラをつかって、計量スプーンに山盛りにのせます。
3.計量スプーンに対して、水平にヘラをあて、余分な砂糖をすり切ります
ここまでは『4級検定にチャレンジ2』の記事でもお伝えした通りです。
4.すり切りを使って十字に印をつけます。
5.すり切りのカーブを計量スプーンの底にしっかりとあて、まずは砂糖の半分を落とします。
(すり切りには「大さじ・小さじ」に合わせたカーブがあるので注意!!)
6.ここで気を抜いてはいけません!!
この綺麗に半分になった砂糖を、残った印を使ってさらに半分にします。
このときも、すり切りのカーブを計量スプーンの底にしっかりあてて砂糖を落とします。
[大さじ1/3杯]
1.最初に砂糖が塊になっていると正確に計ることができません。
しっかりと塊を崩します。
2.ヘラをつかって、計量スプーンに山盛りにのせます。
3.計量スプーンに対して、水平にヘラをあて、余分な砂糖をすり切ります
ここまでは先ほどの大さじ1/4杯の計り方と一緒です!!
4.すり切りをつかってY字に印をつけます。
ちょうど3等分になるように丁寧に
5.ここで注意!!大さじ1/3杯の一番難しいところです!!
写真を参考にがんばりましょう!
Y字の印を一刀両断! 半分を落とします!
6.最後に、残った印にそって砂糖を落とします。
軽量の上級編とはいいましたが、あくまでも料理の基本です!
慣れればそれほど難しくないので、たくさん練習してくださいね。
栄食科の生徒へ 【4級検定にチャレンジ3~軽量②~】
4級検定にチャレンジ3 ~ 計量② ~
砂糖1/2杯は計れるようになりましたか?次は液体を計る時の注意点です。
<計量スプーンの使い方> ~酢を計ってみよう~
1.計量スプーンで計る際には、なみなみいっぱいになるようにすくいあげます。
2.この時、表面張力で盛り上がっているように計ることが大切です。
<計量カップの使い方> ~水を計ってみよう(計量カップ1杯)~
1.計量カップに計る際には、直接、水道から計ってはいけません!!
ボールに水を入れ、そこから「玉じゃくし」を使って計っていきます。
2.平らな調理台に置き、目線を水平にします。
計量スプーンと同じでなみなみいっぱいになるまで水をいれます。
計量の基本がマスターできたら、せっかくですので切ったキュウリを使って是非「きゅうりとわかめの酢の物」を作ってみて下さい!! わくわくクッキングp73に作り方が出ています。美味しくできるかな?
『調理』の授業でも作るので、予習のためにも挑戦してみよう!
1年生課題『”おうちごはん”を作ろう』参考資料
栄食科の生徒へ【4級検定にチャレンジ~計量②~】
4級検定にチャレンジ2 ~ 計量① ~
皆さん、キュウリ切りは上達しましたか?基本に忠実に繰り返し練習することが大切です。キュウリでなくても大丈夫なので、毎日包丁を握って下さいね。
今回は「計量」について、確認していきます。
まずは、砂糖や塩のような固形物を「計量スプーン」で計ってみます。
(今回は砂糖、小さじ1/2杯を計ります)
1.最初に砂糖が塊になっていると正確に計ることができません。
しっかりと塊を崩します。
2.ヘラをつかって、計量スプーンに山盛りにのせます。
3.計量スプーンに対して、水平にヘラをあて、余分な砂糖をすり切ります。
4.計量スプーンと平行にすり切りを持ち、半分の所に印をつけます。
5.すり切りのカーブを計量スプーンの底にしっかりとあて、砂糖の半分を落とします。
(すり切りには「大さじ・小さじ」に合わせたカーブがあるので注意!!)
慣れれば簡単!でも、しっかりとすりきれないと正確な計量にはなりません。 十分練習してくださいね
栄食科の生徒へ【ハーブガーデンの今・・・】
栄養食物科では例年この時期に「家庭クラブ週間」として、農業経営科が栽培したカーネーションを校内に飾る「花いっぱい運動」。日頃お世話になっている家族に向けた「メッセージカードづくり」。そして、「食の種」として栄養食物科のハーブガーデンにバジルやローズマリーなど調理で利用するハーブの種を植えます。
今年は新型コロナウィルス感染症予防のため実施できない状況ですが、ハーブガーデンでは昨年植えた「シブレット」が紫色の可愛らしい花をつけ、パセリやミントが元気に育っています。
また、驚くことに昨年「花いっぱい運動」で飾っていたカーネーションをハーブガーデンに地植えした所、赤、ピンクと色とりどりに力強く咲いています。
5月10日(日)は「母の日」です。日頃お世話になっている家族の方(お母さん、お父さん、おばあちゃん、おにいちゃん等)に「感 謝」し、お家のお手伝い(是非、食事を振る舞って欲しいですが・・・)をしてみてはいかがですか。皆さんの報告を楽しみにしています
登校が再開した後には「ハーブガーデン」を整備し、食物調理技術検定1・2級でも利用できるようにしましょうね。
栄食科の生徒へ【4級検定にチャレンジ2】
4級検定にチャレンジ2 ~小林砂由里先生(3-4担任)の挑戦~
皆さん、切り物のポイントはしっかり確認できましたか。
今回は小林先生が4級検定に挑戦してくれます。皆さんの腕が磨かれた所で、小林先生を超せるかな?
さすが余裕の表情です。では、30秒スタートです。
綺麗な立ち姿・・・ 素早い動き・・・ さすがです!!
結果が楽しみです☺
結果は「74枚」
さあ、皆さん!!基本をしっかり確認して、どんどん小林先生に挑戦してみてください。
栄食科の生徒へ【正確に早く切るには・・・③】
正確に早く切るには・・・ ~コツ③切ってみよう編~
次はいよいよ「4級検定」の肝となる切り方をやってみましょう。
まずは、確認です!!
キュウリを切りやすくするポイント!キュウリは「まっすぐ」半分に切れていますか?
天地(上下)のヘタを落としたら、キュウリをしっかりと押さえて、縦に切っていきます。
確認ポイント2! キュウリを「押さえる手」はどうなっていますか?
次の内、正解はどちらでしょう?
1.指を伸ばす 2.指をにぎる
正解は「2」です。この時、指の第2関節の所に包丁の刃が当たるようにします
刃の部分が離れていると、キュウリの厚みが確認出来ないので注意が必要です。
最後は切るときのコツ!!包丁の刃はキュウリに対して「垂直」になっていますか?
刃が内側や外側に入っていると当然、「まっすぐ」には切れないので注意!
× ○
最初はゆっくりでも大丈夫です。確実に1枚ずつ正確に切れるようにしましょう。頑張って(*^o^*)
栄食科の生徒へ【正確に早く切るには・・・②】
正確に早く切るには・・・ ~コツ②包丁の持ち方編~
皆さん、正しい姿勢で立つことはできましたか? しっかり立つだけで、たるんだ体もシャキッとしますよ。
さて、今回は「包丁の持ち方」です。
包丁の持ち方には色々ありますが、学校では「押さえ型」で実習を行います。
押さえ型は、刃を直接握るため、刃がぶれにくいのが特徴です。
では、実際にやってみましょう。
1.包丁の刃を「親指」「人差し指」の2本ではさみます。
2.刃をはさんだ状態で、柄(包丁の握る木の部分)を握りこみます
包丁をしっかり持つことができたら、次は「まな板をセット」します。
1.まな板用タオル(よく絞ったタオル)をまな板サイズに折りたたみます
★コツ:まな板がグラグラしないように、均等にたたむことが大切!!
2.まな板用タオルの上にまな板を置きます
これで、準備は出来ましたね☺ 次は実際に切ってみましょう!
栄食科の生徒へ【正確に早く切るには・・・①】
正確に早く切るには・・・ ~コツ①姿勢編~
皆さん、4級検定にチャレンジしてみましたか?
野井先生の「16枚」を超えることはできましたか。2・3年生は超えているのは当然ですが、皆さんは調理師のタマゴです。正確に早く、そして美しく切ることを目標に頑張りましょう。
そこで、今回は切り物のポイントを確認してみます。何事も基本が大切です。
2・3年生は復習の意味で確認してみてください。1年生は今後の授業の予習として、家で実践してみましょう。
まずは、「基本の姿勢」です。
1.調理台から「こぶし1つ分」の所に立ちます
2.足を肩幅まで開き、包丁を握る方の足を1歩ひきます
3.最後は「自然な姿勢」で立ちます
○
こんな風に背中が曲がり過ぎていないか。家族の方にも見てもらってくださいね。
×
4級検定にチャレンジ!!
現在、新型コロナ感染症拡大が心配されていますが、皆さんお家でいかがお過ごしですか。
家庭学習の息抜きに2・3年生にはちょっと懐かしい。そして、1年生にはこれからの課題として「食物調理技術検定4級」にチャレンジしてみませんか?
★本日の挑戦者 ~2の4担任 野井 修一 先生~
エプロン・三角巾に身を包み、堂々の登場です!!さあ、皆さんは野井先生を越せるかな?
30秒は短い!! 手を切らないように気をつけて☺
結果は「16枚」 野井先生、お疲れ様でした!!
さあ、皆さんも包丁を握る感覚を思い起こし、学校が再開した時に楽しく学習ができるよう頑張りましょう!!
< 4級検定 > ※栄食基準
◇きゅうりの半月切り 2mm以下
◇30秒で50枚以上
令和元年度卒業式
3月2日(月)に栄養食物科33名の生徒が無事卒業しました。技術考査の試験も全員合格し、晴れやかな気持ちで卒業式を迎えました。卒業生の今後の活躍を祈っています。
1年生「ふれあい発表会」
ふれあい発表会を開催しました
2/21(金)に栄養食物科1年4組の保護者の方々をお招きし、ふれあい発表会を開催しました。
生徒たちはこの日のために会場の設営やサービスの練習、提供する料理の試作など様々な準備をしてきました。はじまる前は緊張で落ち着かない様子の生徒たちでしたが、会が進むにつれて、緊張もとけ笑顔で配膳や接客を行っていました。メニューは、野菜を丹念に煮込み、肉と野菜のうま味を最大限引き出したコンソメスープ、玉ねぎや人参の甘みと牛肉のうま味がギュッとつまったハシュドビーフ、バターのコクとターメリックの香りが食欲をそそるターメリックライス、彩りが美しいヘルシーカラフルサラダ、デザート盛り合わせとしてチョコレートのほろ苦さが香るブラウニー、濃厚な生クリームと甘酸っぱいオレンジソースが絡み合うパンナコッタ、ローストアーモンドをちらしたアイスクリームです。お料理の良い香りとご出席いただいた皆さんの笑顔に生徒たちは安堵と達成感でいっぱいのとても良い表情になっていました。
この会が生徒たちの今後の生活や職業選択に活かされていくことを願っています。
ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.16
やいた黒カレーパン開発日記
‘翔,第29集(令和元年度)に掲載されました!!
今回の取組をまとめた研究文が「専門高校生の研究文・作文コンクール」で
【 優秀賞 】【 経済同友会賞 】を頂いたことから、入賞した研究文を
「専門高校生意見・体験発表文、研究文・作文集」である‘翔’に載せて頂きました!
扉絵には学校での実習の様子がカラーで写り、8ページにおよぶ研究文が全て掲載されています。
生徒達が頑張ってきた成果がこのような形で冊子として残ることに感激しています。
今までご協力を頂きました皆様、本当にありがとうございます。
キャリア形成支援事業(栄食科1年)
キャリア形成支援事業:フラワーアレンジメント
1月22日(水)に1年生がフラワーアレンジメントを学びました。講師として、矢板市内の花忠さんをお招きしました。生徒達は真剣な表情で取り組み、それぞれが美しい作品を完成させました。また、講師の先生のデモンストレーションでは、花や草木、こけや小石などの様々な花材を生かし数々の素晴らしいアレンジメントを見せていただきました。本校の昇降口前に飾られていますので、機会があれば是非ご鑑賞ください。
2年生食物調理技術検定1級受験
1月11日(土)に栄養食物科2年生が本校にて第50回全国高等学校家庭科食物調理技術検定1級の実技試験を受験しました。
今回は、「20歳兄の成人祝い」をテーマに献立を作成し、フルコースを90分以内に完成させることが課題です。何度も試作・改善を重ね、クラスが一丸となって当日まで練習をしてきました。結果は見事”全員合格”と、これまでの努力を実らせることができました。
栄養食物科2年生の皆さん合格おめでとうございます。そして、保護者の皆様、ご支援ありがとうございました。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.15
「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」で<経済同友会賞>を頂きました!
経済同友会では「みんなで描くみんなの未来プロジェクト」の一環として、公益財団法人 産業教育中央会と共催で「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」を実施しています。
今回「やいた黒カレーパン開発」の取組をまとめた研究文が「経済同友会賞」をいただくことができました。
この賞は経済界からの大きなエールです。このような形で今までの学習を評価して頂き、ありがとうございます。今後も頑張って活動していきたいと思います。
やいた黒カレーパン寄付金並びに感謝状贈呈式
やいた黒カレーパン寄付金並びに感謝状贈呈式
12月7日(土)に行われた「やいた黒カレーパン販売」の売上金10万円全てを宮島醤油(株)様、矢板市商工会様と共同で社会福祉法人 桜花様に寄付することにし、12月23日(月)に贈呈式を行いました。
カレーパン開発の協力に対しての感謝の気持ちと共に、寄付金を利用者様たちのために活用して頂きたい旨を伝えた所、快くお受けして頂くことが出ました。
今後も「産学官福」が協力して、地域のためにできることを考えていき、今回できた縁を大切にしていきたいと思います。
栄養食物科3年生
栄養食物科3年生がお弁当を販売しました
12月11日(水)に栄養食物科3年生が、今年度最後のお弁当販売を行いました。「真心込めた幕の内弁当」と題し、1週間前から仕込んだ鮭の西京焼きを中心に、海老の真丈揚げや丸十南部揚げ等を味や彩りに気を配りながらお弁当を仕上げていきました。日頃お世話になっている先生方や後輩達へ、真心を込めて箸袋やお品書きなどにもこだわりながら準備をしました。
3年間の集大成ともいえるお弁当に、購入頂いた先生方からご好評をいただき、生徒たちも満足感で一杯のようでした。この経験をこれからの進路にも生かしてほしいと思います。
やいた黒カレーパン開発日記
やいた黒カレーパン開発日記
12月10日(火)に「栃木県産業教育振興会 塩谷・那南支部地区別振興協議会」において
「やいた黒カレーパンの開発販売」について発表を行いました。
「広げたい矢板の和 ~やいたの黒をパンにしたい~」のタイトルのもと、地域のために何かをしたいと今までの悩み考えた日々を改めて思い出し、感慨深い発表となりました。
また、他校の取り組みや発表方法を聞き、とても勉強になったようです。
やいた黒カレーパン販売会
やいた黒カレーパン 完売!!
待ちに待った「やいた黒カレーパン」の販売日を迎えました!!
当日は限定500個を販売しましたが、売り切れるか心配をしていたのが嘘のように販売から15分
で完売することが出来ました(*^o^*)
お一人様5個まで。と販売制限をしていたのにもかかわらず、寒い中並んで頂いた方全員に購入して頂くことが出来ず、申し訳ない気持ちで一杯です。
協力して頂いた社会福祉法人恵友会 桜花さん、宮島醤油(株)さん、矢板市商工会の方々も駆けつけてくださり、沢山の方々の支援があったからこそ作りあげることができたのだと改めて実感することができました。
購入して下さった皆さん、ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!
専門高校生の研究文・作文コンクール
「専門高校生の研究文・作文コンクール」産業教育振興中央会賞において
「優秀賞」を頂きました!!
栄養食物科の黒カレーパンメンバー7人が、やいた黒カレーパン開発・研究の経過をまとめ
「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」に応募したところ、研究文45編の中から
“優秀賞” を頂くことができました。
これも今までご支援・ご協力頂いた方々のお陰と感謝しています。本当にありがとうございました。
校長先生に入賞をご報告し、生徒も実感が沸いたようです。本当によく頑張りました。
次はいよいよ「やいた黒カレーパン」の販売!!この良い波に乗って、完売を目指しましょう。
○優秀賞
○題目:広げたい矢板の和!! ~「やいたの黒」をパンにしたい~
○栄養食物科3年
五十嵐 茜、磯 颯朋、井上 真央、岩出 葵衣、田代 遥奈、富川 友翔、長谷川 詞音
栄食科3年感謝の会
11月13日(水)に、栄養食物科3年生が保護者の方をお招きし「感謝の会」を開催しました。
全体会では、これまでの学習の成果や思い出の写真、生徒たちが心を込めて作成した小砂焼・絵手紙の展示を見ていただくことができました。
昼食会では、心のこもった「松花堂弁当」を振る舞いました。これまで栄養食物科で学んだことのすべてを出し切れるよう、数ヶ月前から準備をしてきました。お弁当を笑顔でそして涙をためて召し上がる皆様の様子を目にし、生徒たちも歓喜に満ちた表情をしていました。
発表会では、校外実習報告、ホームプロジェクト発表、コンクール発表、デモンストレーション等学習の成果を発表しました。リンゴの皮むき親子対決では、大変盛り上がり楽しい一時を過ごすことができました。
これまでの高校生活を振り返り、お世話になった保護者の方や先生へ感謝の気持ちを伝え、心温まる素敵な「感謝の会」となりました。
栄養食物科コンクール結果
牛乳・乳製品料理コンクール(関東大会)結果報告
11月16日(土)に東京都で開催された関東大会に栃木県代表として、金澤日菜穂さんが参加してきました。
2212点の応募の中から選ばれた16人!!
当然ながら、見た目・味、そして手際もよく、レシピも考え抜かれた選りすぐりの作品ばかりでした。金澤さんは惜しくも上位入賞とはなりませんでしたが、優良賞を頂くことができました。この経験を生かして、次にステップアップして欲しいと思います。
本当にご苦労様でした。
また、応援してくださった皆様ありがとうございました。
家庭クラブ活動
JAまつりに参加しました。
11月16日(土)にJAしおのやで行われたJAまつりに参加して参りました。栄養食物科では女性部会の食堂のお手伝いを行い、地域の方々と交流しながら調理補助や配膳などを行いました。お昼時は、席が満席になるほどの盛況具合で、参加した生徒たちは忙しいながらも充実した様子でお手伝いを行っていました。
栄養食物科コンクール結果
全国高校生クッキングコンテスト結果報告
10月27日(日)、新潟市食育・花育センターで、さんフェア新潟2019全国高校生クッキングコンテストが行われました。栄養食物科3年の青木舞さんと郡司朱夏さんが出場し、特別賞を受賞しました。「外国からのお客様のためのランチ」というテーマのもと、「新潟&栃木の特産いっぱい!!ボリューム満点ランチ」を制限時間50分で作り上げました。上位入賞には至りませんでしたが、2人で力を合わせ最後まで取り組むことができました。応援してくださった皆様、ありがとうございました!
栄養食物科コンクール報告
きのこ料理コンクール結果報告
10月11日(金)、宇都宮短期大学を会場として、第32回きのこ料理コンクール栃木大会が行われました。栄養食物科3年の渋木咲羅さんが一般の部に出場し、優良賞を受賞しました。応募総数880点の中から、一次審査、二次審査を通過して選ばれたた8名による実技審査が本番です。渋木さんの作品名は「コロコロきのコロッケ」といい、しいたけやしめじ、まいたけ等、きのこをたっぷり使用したきのこ餡をじゃがいもで包んで揚げました。たれにも、煮たしいたけが刻んであり、ピリ辛感が楽しめる一品です。きのこは食感、香り、味の3つを上手に料理に取り入れることが、このコンクールを制する要素のようです。
全国高等学校家庭科食物調理技術検定3級
第50回食物調理技術検定3級
10/4(金)に栄養食物科1年生が食物調理技術検定3級の実技試験を受験しました。
今回の実技試験は、4つの食品群の年齢別・性別・身体活動レベル別食品構成の目測と調理でした。目測試験では、示された食品構成の誤りを目測で指摘するという内容でした。調理では、制限時間40分以内に「さつま汁」と「果汁かん」の調理と盛り付け、片付けを行うというものです。生徒たちはこの日のために、放課後や家庭で何度も練習を重ねてきました。本番の今日、朝から緊張して落ち着かない様子でしたが、直前になると決意を胸に秘めた引き締まった良い表情が見られました。終了後はどの子も安心した顔つきで、ベストを尽くすことができたのではないでしょうか。
今回感じたこの達成感を忘れずに、来年の1級、2級の検定に向けてクラス一丸となって頑張ってほしいと思います!!
次は、10/25の筆記試験に向けて全力を尽くしましょう!!
やいた黒カレーパン開発日記VOL.10
やいた黒カレーパン開発日記
10月1日(火)に矢板市商工会で「やいた黒カレーパン完成品試食会」を行いました。
生徒たちが開発した「やいた黒カレーパン」のレシピをもとに、桜花さんが焼き上げてくれました。
嬉しそうに出来上がったパンを袋詰めしている様子を眺めていると、紆余曲折しながら作り上げた今までを思いだし感慨深いです。
桜花さんにはパン製造。宮島醤油さんにはフィリングの無料提供。商工会さんには全面的なサポートを頂いて出来たパンは、米粉の甘みが「やいた黒カレー」のピリッとスパイシーな風味を引き立て、とっても美味しく仕上がっています。
矢板市長をはじめ、商工会の方々に「美味しい」「カレーがたっぷりだね」「もちもちしているね」とお褒めの言葉を頂くことができました。
いよいよ10月12日(土)の矢板市花火大会にて、500個限定で販売をします!!
多くの方々に喜んで頂けるのを楽しみにしています。
栄養食物科コンクール結果
祝!!牛乳料理コンクール最優秀賞受賞!!
9月28日(土)(公財)栃木県学校給食会にて、令和元年度牛乳料理コンクール栃木県大会に金澤日菜穂さん、小髙有未さん、近藤朱李さん、長谷川七菜さん、伴卓巳さんの5名が出場しました。応募総数216点の中から最終書類選考10名に選ばれ、10名中5名が本校生という快挙も達成することができました。大会では5名とも牛乳を生かしたオリジナルレシピを時間内に作り上げることができました。その結果、金澤さんは「NEWな牛奶小籠包 日替わりダレ」で最優秀賞を受賞、他の4名はそれぞれ優良賞を、頂くことができました。
なお、金澤さんは11月16日(土)に東京都で行われる、関東大会に出場します。栃木県代表として最大限の力が発揮できるよう、皆様応援よろしくお願いいたします。
軽トラ市
やいた軽トラ市に参加しました。
9月22日(日)に開催された「やいた軽トラ市」にて「ちぎり絵手紙と消しゴムはんこ」の製作体験を行ってきました。
参加していただいた方は、思い思いにポストカードに下書きをし、新聞紙をちぎって絵手紙にしていました。大人から子供まで幅広い方々に参加していただき、案内と講師をしていた生徒たちは満足感いっぱいの顔でした。
参加した生徒たちにとって、地域の方々との交流はもちろん呼び込みや接客など普段ではできない経験をすることができ、また一歩成長したように思います。この経験が今後の生徒たちの生活に役立つことを期待しています。
黒カレーパン開発日記VOL.9
黒カレーパン開発日記
9月22日(日)に開催された「やいた軽トラ市」で「やいた黒カレー&あっぷるカレー」の販売を行ってきました。
「やいた黒カレー販売マップ」をあわせて配布したところ、多くの方に興味をもっていただくことができ、無事に完売することができました!!
「やいた黒カレー美味しいね」と声をかけて頂く機会も増え、以前に比べ食べて頂いた方も増えたように感じます。
また、10月12日(土)花火大会で販売する「やいた黒カレーパン」の予告ポスターに「楽しみだね」「頑張って」と温かい声援を頂きました。
販売する日がより楽しみになってきました。
キャリア形成支援事業
3年キャリア形成支援事業「絵手紙」
9月18日(水)、栄養食物科3年生の生徒が、日本絵手紙公認講師の鈴木啓子先生をお招きし、絵手紙について学びました。「絵手紙はヘタでもいい。ヘタがいい。」など力強い言葉から始まり、ハンコ作り、線の書き方を練習し、生徒達は限られた時間の中で、集中して季節の果物や野菜などを描いた招待状と箸袋を作成しました。生徒全員が個性豊かな力作を完成させ、11月に行われる「感謝の会」で披露します。講師の鈴木先生、ご指導ありがとうございました。
今後、絵手紙には招待者への思いを込めた文章を添えて投函します。受け取った家族の笑顔が想像されます。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.8
やいた黒カレーパン開発日記
桜花さんより「やいた黒カレーパン」の試作品が届きました!!
開発レシピからさらに進化したパンは、米粉の甘みで「やいた黒カレー」のピリッとした辛味が引き立っています。もちっとした生地とパン粉の食感がたまりません。
桜花のみなさん、ありがとうございます。
このパンは10月1日(火)に商工会でお披露目がなされ、10月12日(土)の【やいた花火大会】で500個限定で販売します。1個200円!!
是非、皆さん「やいた黒カレーパン」をお試し下さい。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.7
やいた黒カレーパン開発日記 ~ 包装紙できました! ~
生徒達が一生懸命デザインした「やいた黒カレーパン」の包装紙ができあがりました!
お願いしていた「ハンコ」が出来上がり、早速、包装紙に押してみました。
手押しのため、色にむらがあったりはしますが、それも「手作りの味」☺
この包装紙に「やいた黒カレーパン」を包むのが楽しみです!!
やいた黒カレーパン開発日記VOL.6
やいた黒カレーパン開発日記 ~ やいた黒カレー販売店マップ ~
「やいた黒カレーパン」販売に向けて、当初の目的の1つでもあった「やいた黒カレー」の
普及拡大に力を入れることにしました。
そこで、「販売場所が分からない」という声にこたえ、【やいた黒カレー販売店マップ】を作成しました。裏面には黒カレーができるまでの様子を載せました!!
9月22日(日)に行われる矢板市の軽トラ市で「やいた黒カレー&あっぷるカレー」レトルト販売時にマップを配布する予定です。皆さん、是非お越しください。
黒カレーの販売先をマップにしました。
詳細はこちらをクリック!
栄養食物科1年生授業風景
夏休み中の課題として「店舗見学レポート」を実施しました。
生徒は自分が気になるお店に行き、「消費者」そして「お店の経営者」の視点に立ち、食事や外観、接客などを見学し、クラスで発表します。
何気なく通っていたお店が人気な理由やどう接客したらお客様が喜ぶか等、様々なことに気づくことができたようです。
生活習慣病予防のためのスキルアップ事業
生活習慣病予防のためのスキルアップ事業
8月19日(月)に栄養食物科1年生を対象に生活習慣病予防のための講話、調理実習を行いました。
講話では矢板市健康増進課の保健師さんと栄養士さんから「見えないあぶらと見える油」、スマートフォンが健康に与える影響などについてお話を頂き、自分たちの生活を見直す良い機会になったようです。
また、調理実習では「食改さん」と呼ばれる矢板市食生活改善推進員と一緒に減塩食をつくり、試食しました。世代を超え、お話をしながら仲良く調理をする姿はほほえましく、「とっても楽しかった」「また一緒に調理したい」と大変好評の中終えることができました。
関係者の皆様、大変お世話になりました。
栄養食物科 コンクール結果
高校生オリジナルメニューコンクール準グランプリ賞を受賞!!
8月5日(月)IFC調理師専門学校にて、令和元年度第8回高校生オリジナルメニューコンクールが行われ、応募総数129点の中から最終書類選考21チームに選ばれ、6名の生徒が出場してきました。出場したのは、調理部門で関谷陽希さん、長谷川七菜さん、矢野目望愛さんが、栄養部門で宮澤里奈さんが、製菓部門で栗城心柚礼さん、近藤朱李さんです。
その結果、長谷川さんの「栃の風香る朝焼けの町プレート」と宮澤さんの「栃木たっぷりヘルシーランチ」が準グランプリ賞を見事受賞しました。他の出場者も優秀賞をいただくことができました。
今回の経験を別のコンクールや自身のスキルアップに生かして欲しいと思います。応援ありがとうございました。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.5
やいた黒カレーパン開発日記
やいた黒カレーパンの試食会の様子がとちぎテレビや各種新聞でとりあげられました!!
また、桜花様との交流の様子も知って頂くことができました。
一生懸命開発したカレーパンがこのような形で多くの方々に知って頂ける機会を与えてもらい、大変感謝しています。
花火大会には地域の方々と協力して、更にパワーアップした「やいた黒カレーパン」をお届け出来るように頑張ります。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.4
やいた黒カレーパン開発日記 ~桜花さん訪問~
本日、さくら市にある社会福祉法人恵友会 桜花さんを訪問してきました。
試食会で決定した「やいたの米粉ちゃん」を桜花さんが販売に向けて改良を加え、試作をしてくださっています。
開発に携わった矢高生(栄養食物科)が利用者さんに教わりながら、一緒にパン作りから包装までを手伝わせて頂きました。丁寧で一生懸命な仕事ぶりとパンの焼ける良い香りに、桜花さんに米粉ちゃんをお願いして本当に良かったと思います。最後にカレーパンを試食させて頂きましたが、サクサクの食感とよりフワフワ感が増した生地にこれから出来上がるパンがとっても楽しみになりました!!
桜花さん、本当にありがとうございました!!
家庭クラブ活動
矢板児童館”夏祭り”に参加してきました。
7/13(土)に矢板児童館で行われた夏祭りに家庭クラブ役員が参加してきました。ポップコーンやたこやきの調理、レクリエーションのお手伝いを行いました。
子どもたちは夏祭りが始まるのを今か今かと待ち遠しい様子でした。矢高生もそんな子どもたちを楽しませるために積極的に活動し、夏祭りを盛り上げていました。子どもたちと交流している生徒の姿はいつも以上に輝いており、子どもたちの憧れる素敵なお兄さん・お姉さんでした。
やいた黒カレーパン開発日記VOL.3
やいた黒カレーパン開発日記 ~試食会を終えて~
試食会を終えて、ホッと一息つくことができました!
大勢の前で自分たちが作った作品(パン)を提供し、さらにプレゼンすることの難しさと楽しさを実感したようです。様々なメディアにも取材を受け、自分たちが頑張ってきたことが形になる喜びを知った1日でした。本当にお疲れ様でした!!
さらに地域の輪を広げ、今度は実際の販売に向けて頑張りましょう☺
食物調理技術検定2級
第49回 全国高等学校家庭科 食物調理技術検定2級を受験しました。
7月6日(土)に栄養食物科2年生が本校にて食物調理技術検定2級に挑戦しました。
今回は「17歳女子の通学用弁当献立」をテーマに献立を立て、50分で調理から盛り込み、片付けを行います。何度も試行錯誤を重ね、悩み、先生方からの指導を受けながら本番の日を迎えました。
検定前、緊張と不安が入り交じった雰囲気でしたが、いざ直前になると決意を胸に秘めた良い表情になっていました。終了後は、どの生徒も安心した様子がみられ、これまでの中で一番の出来映えになったのではないでしょうか。
この達成感を忘れずに、次の1級検定に向けてクラス一丸となって頑張っていきましょう!!
やいた黒カレー開発日記VOL.2
やいた黒カレーパン開発日記
試食会で発表するカレーパンの名前をみんなで考えました!
作り上げたパンの良さが十分に伝わり、インパクトがあるネーミングを考えていましたが、実際につけるとなると中々難しいようです。
また、併せて包装紙のデザインについても検討を行いました。
生徒達の想いが一杯つまったパンに仕上がりそうです。
家庭クラブ八汐苑訪問
特別養護老人ホーム八汐苑を訪問しました。
本日、7/3(水)に矢板市にある特別養護老人ホーム八汐苑を訪問しました。この行事は家庭クラブが主体となり、農業クラブや吹奏楽部にもお手伝いいただいて、交流を深めています。今回も毎年恒例の七夕の飾りつけを行いました。最初は緊張している様子でしたが利用者さんと話していくうちに、緊張の糸がほぐれ、次第に笑顔が増え会話も弾み、共に楽しむことができました。
また、吹奏楽部のミニコンサートでは、拍手をして喜ぶ方や感動して涙を流す方もいらっしゃり、一体感のある素晴らしいコンサートになりました。訪問して本当に良かったです。普段、高齢者の方と接する機会の少ない生徒ですが、積極的な声かけや作業の支援、気配りする姿が見られ、誇らしく思いました。
この交流を通して生徒たちの心が育まれ、今後の生活に生かされていくことを期待しています。
やいた黒カレーパン開発日記
やいた黒カレーパン開発日記
やいた黒カレーパン試食会を目前に控え、先生方に試食をして頂きました。
味はもちろんのこと、PR方法など様々なアドバイスを頂き、自分たちが作ったものを客観的にみることができたようです。
本番に向け、生徒たちの熱気も更にあがってきました!!
栄養食物科2年生キャリア形成支援事業(仏料理)
キャリア形成支援事業(2年 西洋料理)
現在、活躍中のシェフから実際に指導や講話を頂き、将来の職業人としての喜びややり甲斐を学ぶ目的で、6月24日(月)1~3時限に栄養食物科2年生を対象にキャリア形成支援事業が実施されました。
宇都宮市内のフランス料理店「アコール」オーナーシェフ 森戸 和美先生をお招きし、本格的なフランス料理に挑戦しました。メニューは「*コキール *クレーム ブリュレ オ ショコラ *サラードコキール サン ジャック オ フランボワーズ」の3品でした。先生の分かり易く丁寧なご指導のもと、生徒たちは緊張の面持ちもほぐれ、目を輝かせて実習に臨んでいました。森戸先生に心からの感謝を申し上げます。
栄養食物科1年生(食物調理技術試験4級の受験)
第49回食物調理技術検定4級
6/21(金)に栄養食物科1年生が全国高等学校家庭科食物調理技術検定4級の実技試験を受験しました。
今年度は、キュウリの半月切りと計量です。生徒たちはこの日のために、放課後や家庭で何度も練習を重ねてきました。当日は、朝から緊張して落ち着かない様子でしたが直前になると決意を胸に秘めた良い表情が見られました。終了後はどの子も安心した顔つきで、ベストを尽くすことができたのではないでしょうか。
初めての検定試験で感じた緊張感や目標に向かってみんなで努力したこの経験は、これからの学校生活や検定試験の糧になると思います。次は筆記試験!!最後まであきらめずにがんばりましょう!
お弁当販売
「栄食科手作り 和風弁当」販売!!
3年生の総合調理実習の授業で、今年2回目となる、お弁当の校内販売を行いました。彩りや栄養バランス、衛生面を考慮し購入者が喜ぶ姿を考えながら心を込めて作り上げました。
今回は鰺のさんが焼きがメインの和風弁当です。前日の仕込みから鰺をさばいたり、切り物をしたりと、手間と時間をかけて大量調理の大変さを生徒は学ぶことができたようです。販売したお弁当は日頃お世話になっている先生方に購入していただき、大好評を得ることができました。自分たちが考えた献立で多くの方に喜んでもらえ、とても貴重な経験となりました。
~和風弁当の献立~
・ご飯
・鰺のさんが焼き
・はんぺん入りだし巻き玉子
・白和え
・南瓜のいとこ煮
・牛蒡のきんぴら
・ちくわの磯辺揚げ
・胡瓜と甘藍の浅漬け
・桜桃と葡萄
やいた黒カレーパン開発プロジェクト
やいた黒カレーパン開発プロジェクト!!
昨年、矢板市商工会と連携し「やいた黒カレー」を販売しました。軽トラ市などでも販売し好評を得ています。今年度は先輩方の意志を受け継ぎ、やいた黒カレーを使ったカレーパン作りにチャレンジすることにしました。
販売を目指してがんばります!!
栄養食物科産業施設見学(1年生)
「富士食品工業株式会社」と「ホテル東日本宇都宮」に行ってきました。
日光市にあるもやし生産工場『富士食品工業株式会社日光工場』では、衛生管理の大切さや品質管理の重要さ、環境への配慮について講話をいただきました。普段見ることのできない工場内を見学させていただき、高度な機械設備や働く人の姿をみて、安心安全な食品が出来上がるまでには多くの企業努力がなされていることに感銘を受けたようです。
次に宇都宮市の『ホテル東日本宇都宮』で西洋料理のフルコースをいただきながらテーブルマナーの講習を受けました。最初はとても緊張していた様子でしたが、初めて食べる食材や美しく盛り付けられた美味しい料理に自然と笑顔がこぼれ、楽しい時間を過ごすことができ、充実した一日となりました。
栄養食物科産業施設見学(2年生)
「丸彦製菓株式会社」と「味問屋 明日香」に行ってきました。
丸彦製菓さんでは、普段入ることのできない生産工場内を見学させていただきました。入室の際のローラーがけや空気シャワー室の通過、上から下まで身を包む防護服のような服装など徹底した衛生管理に驚きと感動の連続でした。安全で美味しい食品をお客様に届けるためには様々な努力がなされていることを実感できる見学となりました。また、卒業生から社会人にとって大切なこととして、「あいさつ・礼儀」などの講話をいただき、将来への心構えも学ぶことができました。
明日香さんでは「鯛のさばき方」を代表生徒4名が体験しました。先ほどまで元気に泳ぎ、目の前で跳ねていた鯛をさばき、ドキドキ・ワクワクだけどちょっと怖いそんな表情が見られました。さばいた鯛は日本料理のマナー講習の際に皆で美味しくいただきました。今まで食べたことのない食感や味、見た目の美しさに料理は五感を使って楽しむことを実感したようです。
今回の見学を通して社会で働くこと、社会人として必要なこと、責任や将来への期待など様々なことを学ぶことのできる、実り多い1日となりました。
栄養食物科産業施設見学(3年生)
陶遊館では小砂焼きの歴史に触れ、手びねりを体験し、感謝の会で使用する箸置きと小品を作りました。陶芸を体験し悪戦苦闘しながら仕上げた作品は、真心のこもったプレゼントになると思います。
いわむらかずお絵本の丘美術館では、いわむらかずおさんの生誕80周年を記念した特別展示が行われており、クイズに参加したり体験的にゲームを行ったりと、童心に返って楽しんでいました。また、幼いときに読んだことのある作品や思い入れのある絵本の魅力を味わうことができました。この気持ちが生徒たちの心の成長につながってくれることを祈っています。
三元閣では、中国料理のコース料理を堪能しました。料理長の石渡先生と栄養食物科卒業生2名に調理師として働くことについての貴重なお話をいただきました。進路選択に直結する話は進路実現に向けての気持ちを新たにする良いきっかけとなりました。
栄養食物科お弁当販売(3年生)
「栄食科手作り 中華弁当」販売!!
3年生の総合調理実習で校内においてお弁当を数量限定で販売しました。彩りや栄養バランス、衛生面に注意し購入者が喜ぶ姿を考えながら心を込めて作り上げました。
今回は初めての中華風弁当です。朝早くからエビ焼売を包み、肉団子をこねる姿に生徒達の成長を感じました。販売したお弁当は校長先生をはじめ多くの方に購入していただき、大好評を得ることができました。自分たちが考えた献立で多くの方に喜んでもらえ、とても貴重な経験となったようです。
次回のお弁当販売がさらに良いものになることを期待しています。
家庭クラブ活動
平成31年度 家庭クラブ総会が行われました
4月22日(月)本校家庭クラブの入会式、新役員任命式、第1回総会が行われました。任命式では1年生の新役員3名も加わり、今年度の役員紹介がありました。総会では、行事報告や会計決算報告、今年度の行事・予算案の審議が行われました。
新体制になって初めての大きな行事となりましたが、滞りなく進行しました。次は、GW明けの家庭クラブ週間です。会員・役員みんなで盛り上げて行きましょう!!