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【中】総合体育大会ソフトテニス大会 男子テニス部戦績
令和7年6月21日(土)から、3年生にとっては最後の大会が始まりました。
1日目が団体戦、2日目以降が個人戦となります。
昨年度秋の新人戦では、団体戦で宇河地区第3位となり、見事学校開校初の団体戦個人戦の県大会となりました。
その県大会でも、ベスト16(栃木県第9位)に入るなど飛躍した1年となりました。
今回の総体でも、団体戦では全体の第4シードで、最後の決戦の地「栃木県総合運動公園」に向かいました。
【団体戦】
1回戦では、シードのため不戦勝。2回戦では、勝ち上がってきた宝木中との対戦となりました。序盤から有利に試合を進め、早々に2本先取をし、準々決勝へと駒を進めました。
ベスト4を懸けた相手は、昨年度の優勝校でもある宮の原中学校。しかしながら、試合を優位に進め、三本目の大将対決。明らかに有利な展開ですが、相手に競り負け、結果は1-2の惜敗でした。
続く代表決定戦の若松原中学校では、相手を寄せ付けずにストレート勝ちの圧勝で、見事2大会連続の県大会出場を決めました。
7月3日には、県大会の組み合わせも決まるため、前回果たせなかった県ベスト8。そして、関東大会進出を目標に最後の3週間に励みたいと思います。
【個人戦】
負ければ引退。その文字が強く出てくるのが個人戦です。団体戦のメンバーでない限り、負けが引退に直結します。
その甲斐あってか、全ペアが驚異的な粘りを見せ、ほぼすべてのペアが、1回戦を無事に乗り切ることができました。
結局、前大会第5位の堀井・南野ペアは一つ順位を落とし、第9位とはなりましたが見事に県大会進出を決めることができました。
合計4日間にわたる男子テニス部の戦いでしたが、この一年間で大きな進歩を遂げることができました。
7月11日(金)からはいよいよ県大会が始まります。男子テニス部との大航海もいよいよ最後の時が近づいています。
選手全員が悔いが残ることがないよう、練習の全てを発揮して欲しいと願っています。