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【高校】「最低限知っておきたい!女性アスリートのための講習会」が開催されました。

 10月24日(火)放課後、女子の運動部活動に所属している生徒が参加して、女性アスリートの講習会が行われました。

とちぎスポーツ医科学センターの亀岡先生・鈴木先生を講師にお招きし、「生理のこと」「貧血のこと」「ダイエットのこと」等、女子スポーツ選手に大切な正しい情報を提供して頂きました。

これまでの自身の生活を見直すとても良いきっかけになりました。

とちぎスポーツ医科学センターの皆様、ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

【中学校】大学見学の様子

 10月21日(土)中学3年生が、東京大学を見学に行きました。

 全体で出発式を行い、クラスごとに貸切バスで移動しました。

  

 午前中は、東京大学に通っている本校卒業生の「近藤さん」と「川瀬さん」の講話を聞きました。大学生活だけでなく、中学校・高校時の学習方法など、中学生が疑問に思うことを中心に話をしていただきました。

 同じ学校に通っていた先輩ということもあり、話の内容がわかりやすく、中学生も真剣に聞いていました。

 

 午後は、大学内を散策しました。各班で3つのチェックポイントを回ってきました。近藤さんや川瀬さんも中学生と一緒に回ってくれました。

 

 本校は、中高一貫校ということで、中学生があまり体験することがない、大学見学を実施しています。この経験を今後の学校生活や進路選択に役立てていきたいです。

 

 

【高校】校内球技大会

9月に予定されていた高校の球技大会でしたが、台風のために延期されていました。

その日とは打って変わり、爽やかな秋晴れに恵まれた10月12日(木)、校庭と南・北の体育館で熱戦が繰り広げられました。

今年の種目は「バレーボール」「バスケットボール」「卓球」「ソフトボール」です。

   

各競技の優勝クラスは……

男子バレーボール → 2年2組

女子バレーボール → 3年2組

男子バスケットボール → 2年3組

女子バスケットボール → 2年2組

卓球 → 3年2組

ソフトボール → 3年2組

  

 そして、総合成績は、

優 勝:3年2組

準優勝:3年1組

第3位:2年2組、2年4組

 

実に3種目で優勝した3年2組が他クラスを圧倒しました!

3年1組は種目優勝こそなかったものの、準優勝が2種目、その他の競技も全てベスト8進出と、総合力が総合準優勝に繋がりました。

 

今年度も折り返し地点を過ぎ、特に3年生は進路決定に向けた追い込みの時期に入ってきました。合唱コンクールや宇東祭、そしてこの球技大会で培った団結力で、団体戦と言われる受験も乗り越えていってほしいと思います。

【高校】教育実習体験が行われました

本校では附属中学校併設という特長を生かし、将来教員を志望している高校2年生を対象に、附属中における教育実習体験を実施しています。

今年は9名の2年生が、6月と10月の2度にわたって体験を行いました。

6月の体験は授業参観のみでしたが、10月には教壇に立って、先生役となり授業を行いました。

 

<高校生の感想>

・授業の始めは緊張と不安からおどおどしてしまいましたが、クラスの生徒が積極的にたくさん発言してくれたことにとても救われました。実習体験をすることで、今まで気がつかなかった「教師」という職業の魅力にもたくさん気づくことができました。

・1時間分の授業を1人で行うというのは、責任を感じました。準備にはかなり時間が掛かりましたが、その分、授業が終わった後の達成感は大きく感じられました。一生懸命考えて行った授業を、中学生が真剣に取り組んでくれて、とても嬉しかったです。

・準備で大変なところもあったが、準備した分だけ生徒の理解度は深まるのだなと思った。この先、勉強をもっと頑張って、自分の生きたい大学へ行き、また栃木に戻ってきて、母校である宇東高or宇東附属中で数学を教えられる日を目標にして、教師になるための努力を積み重ねていきたい。

・事前の準備で1番悩んでいた「どのタイミングで板書をすれば良いのか」ということについて、やはり上手くいかず、授業後の先生からのアドバイスは大変参考になった。今回の体験で、さらに魅力を感じて「教師になりたい」と強く思った。中高一貫教育校でしか経験できない、本当に貴重な経験ができたことに感謝して、今回得たことを今後の生活に生かしたい。

  

また、県の教育委員会の先生が来校され、教員の仕事内容や魅力の紹介、また免許取得および採用試験に関する説明会を行ってもらいました。「小学校・中学校」「高等学校」「特別支援学校」それぞれの立場の先生方からの説明で、参加した生徒は新たな視点を持つことができたようです。

 

今回お忙しい中にもかかわらず協力してくださった中学校の先生方、また教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。また、附属中の生徒の皆さんも、普段通り集中して授業に参加してもらい、高校生はみんな感謝しています。

今回体験をした高校生の皆さん、この経験を忘れず、次は本物の教師として授業をする日に向けた努力をしていって下さい。

また高校1年生や中学生も、次の機会があったらぜひ参加してほしいと思います!

【中学校】生徒会専門委員会の様子

10月12日(木)6限の自彊タイムに、後期最初の生徒会専門委員会を行いました。

後期の組織づくり、活動目標などを決めました。また、12月に予定されている生徒集会に向けての話し合いも、活発に行われていました。

  

  

  

 

【高校】修学旅行に向けて②

広島・関西の修学旅行まであと1か月を切りました。

今日は、NPO法人PCV(Peace Culture Village)の協力をいただき、広島市の1945年8月6日前後の状況を追体験するプログラムに参加しました。

被爆者の体験講話を聞いたり、平和記念公園近辺のCGによる再現を見たりするなどして、戦争と人権侵害について考えました。また修学旅行で広島市に訪れたとき、とくに重点を置いて見学するポイントを事前把握することも目的にしています。

 

現在においても、世界では戦争状態にあると言われている場所が数多くあります。

今回の修学旅行で、生徒のみなさんには、被爆地・広島における戦争の痕跡を見学し、現地でしか感じることのできないコト・モノを学ぶ機会にしてほしいと思います。

創立60周年記念式典・記念音楽会が挙行されました

宇都宮東高等学校創立60周年記念式典・記念音楽会が9月29日(金)、宇都宮市文化会館大ホールで挙行されました。記念式典には約90名の来賓の皆様のご臨席を賜るとともに、本校在校生、学校関係者も出席し、盛大に執り行われました。

 

記念式典では、藤田弘光校長による式辞の後、陣内雄次県教育委員、上野修一同窓会長、竹井茂PTA会長からご挨拶を頂きました。

  

 

 

また、本校発展のためにご尽力いただいた個人、団体に対する表彰式も行われ、代表者に対して、上野同窓会長より、感謝状並びに記念品が壇上にて贈呈されました。

 

 

来賓祝辞では、本校卒業生である、高橋克法参議院議員、横松盛人県議から、宇東高、そして後輩たちに対して、愛情あふれる熱いメッセ―ジを頂き、会場は大いに沸きました。

  

 

その後、髙山美空生徒会長が宇東高の歴史と伝統を受け継ぐ決意を力強く述べ、最後は校歌斉唱で締めくくりました。

  

 

記念式典に続いて行われた音楽会では、「世界一受けたい授業」「題名のない音楽会」などのテレビ番組でおなじみの青島広志さん、他3名による、「60年目の約束―ペールの大冒険」が上演されました。戯曲「ペール・ギュント」をもとにした音楽劇として構成され、オペラ、アリアからフォスターの歌曲、日本の名曲などの演奏に楽しいお話も交えられた素敵な音楽会でした。エンディングには、映画「となりのトトロ」の主題歌「さんぽ」を、ユーモラスな振付とともに観客全員で大合唱して、和やかな雰囲気の中で音楽会が終了しました。

  

 

60年目という節目を機に、本校は中高一貫教育校としてのさらなる充実、発展を目指して、一層邁進する所存です。今後ともご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

【中学校】薬物乱用防止啓発演劇

 9月27日(水)6時間目に「薬物乱用防止啓発演劇」が行われました。『すばらしい明日のために・・・違法薬物を「買わない」「使わない」「かかわらない」』という演目で、劇団三十六計の皆様が演じる劇を鑑賞させていただきました。

   

 これまでも、薬物乱用の恐ろしさについては座学を通して学習してきましたが、演劇という形で薬物乱用の恐ろしさを学ぶのは初めてという生徒が多かったのではないかと思います。生徒の中には、真剣に劇を見て学ぶ様子や、ところどころでの劇の演出から笑いがこぼれる様子も見受けられました。

 今回の演劇を通して、薬物乱用の恐ろしさを再確認し、薬物乱用防止に対する意識の向上が図れたことと思います。どんなに信頼、尊敬している先輩や友人から進められることがあっても、「ダメ、絶対」と断れるようにしてください。自分の大切な体と心、そして大切な人たちを自ら守れるようにしていきましょう。