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定時制の出来事
定時制・通信制の4月の行事予定を更新しました。
定時制・通信制の〝令和2(2020)年度行事予定〟を本ホームページ-トップページ-中央カラムの「カレンダー」に掲載しています。こちらの4月の予定を更新しました。
※ この「カレンダー」は、都合により予告なく変更になる場合もあります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
〝令和2(2020)年度公開講座開講式〟が開催されました。
4月8日(水)、午後1時30分から視聴覚室で〝令和2(2020)年度公開講座開講式〟が開催されました。
「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で16年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業に1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。
中塚昌男校長先生は、開講式のあいさつの中で「幅広い年齢集団における学びというものは、生徒にとっても様々な無意図的効果が高いと言われています。特に、向学心にあふれ、自己研鑽(けんさん)に励んでいる皆さんとともに学べることに意味があると思っております。」と「公開講座」を受講する皆さんに語りました。
【中塚校長先生のあいさつ】 【担当者による説明】
今年度の受講生は、例年より少ない39名。「ビジュアルデザイン」「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「偉人研究」「書道Ⅰ」「書道Ⅱ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「情報処理」など、17科目21講座で学ぶことになりました。
【配付資料】 【受講手続き】
今年度の「公開講座」も、皆さまにとって“学ぶ喜びに満ちたあふれた充実した時間”となることを期待しています。
祝! 皆さまに支えられて 来場者数1,111,111名様 達成!
平成29(2017)年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから1,076日目*で、待望の1,111,111アクセスを突破しました。令和元(2019)年10月30日(水)に1,000,000アクセスを超えた後は、同じ数字の連続からなる「キリ番(切りのよい番号)」が当面のアクセス数の目標でした。
おかげさまで、単純平均で1日あたり710アクセスほどを維持。アクセス数は、順調に推移しています。これも、ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、重ね重ね厚く御礼申し上げます。
*バージョンアップ期間(9日間)を差し引いた日数です。
学悠館高校公式ホームページの運営の経緯については、これまでも500,000、700,000、1,000,000アクセスなどの節目を突破した時に紹介してきました。
平成17(2005)年の開校と同時に、学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24(2012) 年から現在のブログ形式のHPに移行。定時制生徒もボランティアとして参加した〝蔵の街かど映画祭〟〔平成25(2013)年5月20日〕の記事が最初の掲載でした。その後、球技大会の結果をアップした時もありました。しかし、しばらくの間、臨時休業などの緊急記事や「一日体験学習」や「いじめ防止基本方針」などの必掲事項のみが更新される状態となってしまいました。
平成28(2016)年度からは、赴任したばかりの教頭先生を中心に画像付き新着記事を定期的にアップすることになりました。また、定時制の旧情報部が主体となって、データの更新作業にも意欲的に取り組みました。いわば現在のHPの土台が築かれた時代と言えます。
平成29(2017)年度からは、旧情報部を情報システム係として定時制教務部に移管する組織の再編が行われました。これを機に、情報システム係を中心に組織的なHPの運営が始まりました。数次にわたってトップページの更新を重ね、現在のスタイルに至っております。
新年度を迎えました。令和2(2020)年度になってからも、定時制通信制共通の記事、定時制・通信制の新着記事のコンスタントなアップに努めてまいります。
“チーム学悠館”の総力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組むいきいきとした生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続け、ますます充実を図ってまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださるようどうぞよろしくお願い申し上げます。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29(2017)年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
500,000名様 平成30(2018)年 1月23日(火)
600,000名様 5月21日(月)
700,000名様 10月17日(水)
800,000名様 平成31(2019)年 2月19日(火)
900,000名様 令和元(2019)年 6月29日(土)
1,000,000名様 10月30日(水)
1,100,000名様 令和2(2020)年 3月22日(日)
1,111,111名様 4月 8日(火)
2,000,000名様 ?????入学式予行・新入生オリエンテーション 開催
入学予定の皆さんおよそ300名は、10時20分からアリーナでの入学式予行に臨んで全体の流れを把握しました。また、担当者がコロナウィルスの感染予防に関する留意事項などについても説明。クラスごとに着席した新入生の皆さんは、とてもよく耳を傾けていました。
【入学式予行】 【小テスト】
この予行に前後して、定時制・通信制それぞれにオリエンテーションが行われました。
定時制では、運動着とシューズの採寸、習熟度別クラス選択のための小テスト(英語・数学・国語)、身分証明書用個人写真の撮影などが実施されました。
通信制では、体育館シューズの購入、身分証明書用個人写真の撮影のほか、会議室や教室で「学習の方法」や「学校生活の留意点」などについて確認しました。
【個人写真の撮影】 【採寸(体育館1階)】
カツラの木が淡い黄緑色の葉をたくさん付けています。
無数に伸びた枝には、小さな葉が育っています。葉は、大きいものでも500円玉ほどのサイズ。ハート形の愛くるしい葉が、風に揺らいでいました。
カツラの木は、新緑の季節から秋に黄色に色づくまで長期にわたって楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマスソングが流れ出す頃には落葉します。この時季には、プリンのカラメルのような甘い香りがします。
新しく赴任してきた教員への研修会 開催
今日の研修に臨んだ数学科の教員は、「早く学悠館高校の独自のシステムを理解して、生徒の皆さんに接していきたい」と抱負を語っていました。一方、地理歴史科・公民科の教員は、「授業が始まってから、生徒の皆さんと一緒に勉強するのが今から楽しみ」と意欲をにじませていました。
〝学悠館通り〟のシダレザクラ:東側7本がほぼ満開!
今日の昼すぎ、近所の会社に勤める女性が、シダレザクラの画像をスマートフォンで撮影していました。「とてもすてきに咲いているので、車を止めて撮っています」と笑顔で話していました。
西側にある5本の花盛りは、もう少し先になりそうです。シダレザクラは、〝葉桜〟の季節までまだゆっくりと楽しめそうです。
中塚昌男校長先生 赴任 「強みを磨いて生かす」
中塚校長先生は、赴任のあいさつの中で、「学校・生徒・教職員の強みを磨いて生かしてほしい」、「教員自身が得意なところをいかんなく発揮して、生徒のステップアップを促して自己肯定感を身につけさせてほしい。そして、社会へと送り出したい」と教職員に語りかけました。
本ホームページのトップページの左カラムにあるメニュー-学校案内「栃木県立学悠館高等学校の歴史」に、中塚校長先生の着任について加筆しました。
令和2(2020)年度の〝チーム学悠館〟 始動!
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せなどが行われました。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式、定時制通信制合同の職員会議、定時制の職員会議、年次会などが実施されました。
今日は、入学式や始業式、年度当初指導の予定も確認しました。生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ整っています。教員一人ひとりが、新入生や在校生との対面をとても〝楽しみ〟にしている様子でした。
【教員室の座席移動と清掃】 【定時制通信制合同の職員会議】
飯田道彦校長先生ほか定時制の18名の教員 退職・転出
今年度末をもって定年退職を迎えられる飯田校長先生は、第6代校長として、平成30(2018)年4月1日着任。2年間にわたって校長の任に当たられ、学悠館高校の躍進への取組に力を尽くされました。また、校長としての赴任に先立つ平成26(2014)・27(2015)年度にも、定時制の教頭(昼)として重責を担われました。
定時制課程では、学悠館高校の発展に大きく貢献された梅澤英夫教頭先生が真岡高校全日制の教頭として、また、矢口安夫事務長先生が宇都宮東高校主幹兼事務長(総括)としてそれぞれ転出されます。
このほか、たくさんの教員・事務職員の皆さんをお見送りすることになりました。【ご退職祝いの花束を手にされる飯田校長先生】
【生徒会役員選挙立会演説会(令和元年7月3日)】 【PTA・AED講習会(令和元年7月18日)】
【寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑(令和元年7月26日)】 【生徒会役員認証式(令和元年8月20日)】
【後期始業式(令和元年10月2日)】 【卒業式(令和2年3月3日)】
『学悠館高校 開校16周年』のモジュール 更新
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校。この記念式典が挙行された4月28日が〝開校記念日〟です。開校15周年を記念して、平成31(2019)年制定されました。
学校紹介ポスターのデータ更新
定時制課程:令和2(2020)年度入学者選抜 ひと区切り
3月27日(金)、午前9時に定時制課程の「転編入学者選抜」の合格発表が行われました。
定時制課程の〝令和2(2020)年度入学者選抜〟は、「フレックス特別選抜」・「一般選抜」・「転編入学者選抜」と続き、この日で一連の入学試験は無事にひと区切りを迎えることができました。
フレックス特別選抜では、出願倍率でⅠ部が2.93倍、Ⅱ部が1.80倍。また、一般選抜でも、Ⅰ部が1.65倍、Ⅱ部が1.28倍となるなど、高倍率でした。
【転編入学者選抜:合格書類の手交】 【入学のしおり】
合格した皆さんには、4月7日(火)にオリエンテーション・入学式予行、4月9日(木)に入学式が予定されています。
「転退職される先生方へ」 定時制生徒会長メッセージ
親身にサポートしてくださった先生、陰ながら支えてくださった先生、様々な場面で大変お世話になりました。授業はもちろんのこと、部活動や進路関係で一緒に話して楽しかったり、一方、心配をかけてしまったりなど、先生方との思い出がたくさん出来ました。このような形でのお別れは納得するのに少し時間がかかりましたが、だからこそより一層思いを噛みしめて、残りの学校生活も頑張っていきたいと思います。
先生方の新しい環境でのご健康とご活躍をお祈りします。ありがとうございました。
令和2年3月27日
定時制生徒会長
地理歴史・公民科の〝名物先生〟 齋藤先生 ご退職
学悠館高校の開校2年目にあたる平成18(2006)年から奉職されてきた齋藤弘先生が、このたび定年退職を迎える運びとなりました。地理歴史科・公民科の授業を担当。その気さくな人柄から、生徒・同僚教員から慕われる学悠館の名物先生です。
学悠館高校に赴任後は、毎年HR担任を持ち続けてきました。また、PTAや公開講座の担当も務め、保護者や公開講座生からも信頼を寄せられています。さらに、平成29(2017)年にリニューアルされた「学悠館高校公式ホームページ」の取材や校閲にも貢献。とても頼りになる“チーム学悠館”のメンバーです。
先生の退職を聞きつけ、HRや顧問を務めてきた歴史研究部の教え子の皆さんがやって来ました。
2月下旬、大学の卒業を控えた学悠館高校のOG2名が、齋藤先生を訪ねて来校。長年の教職生活をねぎらって感謝の言葉を述べるとともに、近況を報告しました。一人は、京都市にある仏教大学の大学院に進学。もう一人は、埼玉県内の私立高校の教員として就職。先生は、教え子たちの成長に目を細めていました。
3月中旬、エントランスホールで花束を贈っていたのは、歴史研究部の元部長。齋藤先生の教えを乞うために、たびたび来校。この卒業生は、現在、栃木県考古学会の新進気鋭の研究者として活躍中です。
学悠館高校では、学校独自の教科や科目が開設されています。齋藤先生は、地理歴史科・公民科の学校設定科目を長らく担当してきました。
【「日本文化史」の授業〔平成24(2012)年7月13日〕】
数々の全国大会でも、引率者として生徒の活躍を意欲的に支えました。
第32回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会の高校本因坊争奪戦個人戦〔平成20(2008)年7月30日、日本棋院〕、第6回全国高校生歴史フォーラム〔平成24(2012)年11月24日、奈良大学〕、全国高等学校歴史学フォーラム2018〔平成30(2018)年8月10日、九州国立博物館ミュージアムホール〕、日本考古学協会高校生ポスターセッション2018〔平成30(2018)年5月27日、明治大学〕、日本考古学協会高校生ポスターセッション2019〔平成31(2019)年5月19日、駒澤大学〕など、生徒の皆さんの活動に数多くたずさわってきました。
【日本棋院】 【九州国立博物館】 【明治大学】
齋藤弘先生、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
令和2(2020)年度公開講座抽選会:1講座で実施
関係者が見守る中、午後4時から抽選は行われました。抽選箱の中に何もないことを確認してから葉書を入れ、梅澤教頭先生が厳正に抽選。担当者によって、当選者の名前が発表されました。
抽選の結果は、今週末までに返信用ハガキにてお知らせすることになっています。
令和2(2020)年度公開講座の受講手続きと開講式は、4月8日(水)、午後1時30分から学悠館高校視聴覚教室で行われます。
【抽選会場(エントランスホール)】
チーム学悠館定時制1年次:心に笑顔! コロナに負けるな!
世の中は、すっかりコロナウイルスに振り回され続けています。
こんな晴れ晴れとしない雰囲気の中だからこそ、学悠館高校の皆さんは、“心に笑顔!”で、がんばっていきましょう。
学校で再会できるのは、始業式の4月10日(金)です。
元気な皆さんに会えるのが楽しみです。
撮影は、3月24日(火)の夕方。「心に笑顔! コロナに負けるな!」のメッセージカードが、強風にあおられてしまいました。ちなみにカメラマンは、1年次主任が務めました。
シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景 (第7回)
撮影場所は、栃木市と小山市を結ぶ県道31号線沿い。このバイパスが開通したのは、学悠館高校が開校して2年が経とうとする平成19(2007)年3月28日でした。住宅が広がる中、いつの間にか沿道には、ドラッグストアや飲食チェーン店、レンタルショップが次々と開店しました。
学悠館高校の敷地北側には、新興住宅。ここに隣接されている「へいせい公園」の桜も満開です。学悠館高校の手前には、調整池。その左にはJR両毛線、東武日光・宇都宮線の高架も見えます。
クリーム色の2階建ての建物が学悠館高校の体育館です。その奥には、茶色の校舎が目に入ります。
〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕
第1回 JR栃木駅のプラットホーム 〔2018/07/05 13:51UP〕
第2回 太平山神社境内の展望台 〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上 〔2018/10/23 18:50UP〕
第4回 栃木市内にある老舗ホテル 〔2019/01/15 10:29UP〕
Ⅲ部の日課が新しくなります。
生徒の皆さんには、令和2年度版の定時制『学悠館スクールガイド』に新たな日課表を掲載してお知らせすることになっています。また、Ⅲ部の保護者の皆様にも、今週からご家庭にお届けする郵送物に日課の変更に関する文書を同封して通知しています。
この日課の変更のポイントは、今まで5分間であったⅢ部の休み時間が10分になったこと。給食の時間を延長して1回に絞るなどの工夫を施した結果、休み時間を長くすることができました。これによって、教室間の移動などで時間的な余裕が生まれることでしょう。
教室内には、パネルに入った時刻表が掲げられています。現在、こちらの入れかえ作業が、担当者の手によって進められています。
『学悠館だより』(第18号) 発行
保護者の皆さまには、今週からお届けしている〝ご家庭あて郵送通知〟に同封してお届けします。
~主な掲載記事~
●卒業式祝辞 定時制PTA会長 渡部ひとみ様
●卒業式式辞 校長 飯田道彦先生
●卒業の辞 定時制卒業生代表 4年次Ⅲ部女子生徒
●令和元年度PTA総会
●令和元年度PTA事業日程
●令和元年度生徒の報告(進学先・就職内定先・部活動)
●PTA視察研修・AED講習会・出藍祭PTAバザー
●令和元年度PTA研修会レポート
●令和元年度「保護者アンケート」集計結果