定時制の出来事

全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第2回)

 いよいよ〝平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会〟の発表の当日。会場は、富士吉田市民会館小ホールです。


  

 15分という限られた時間の中、参加17校が次々と発表しました。

   

 

 学悠館は13番目の発表です。
 テーマは「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く岩出村の富士山信仰」です。

 
 この発表に至るまで、学校でのリハーサル、各自の家での練習、そして前の晩にもホテルで調整して望みました。

   

 

 審査員の先生の中には、富士山ミュージアムの館長さんもいて緊張しました。


 

 審査結果は以下の通りでした。


 最優秀賞:鳥取県・私立敬愛高校社会部 「千代川廃川埋立地の報国農場」


 優秀賞   :神奈川県・私立法政大学第二高校社会科学歴史研究部 「終わらない戦争〜陸軍登戸研究所の戦後〜」

  
 優秀賞   :静岡県・県立富士宮西高校 「駿河と甲府を結ぶ中道往還」

 

学悠館は入賞には至りませんでしたが、この富士吉田の地で北関東の特色ある富士山信仰についてしっかりと語れたことは、とても良かったと思います。また、1年以上かけて研究した内容を十分に準備して発表できたことで、生徒の皆さんは大きな達成感を得られたことでしょう。



 帰りの電車の中、現在進めている『地誌・新井村』の研究について、「高文連の大会では記載にもとづいて明治期新井村の様子を広い視点で紹介し、各種ポスターセッションではその中からトピックを絞って発表してはどうか」、といった意見が出されました。


平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部改変して掲載しています。)

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全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第1回)

 810日(金)、〝平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会〟が山梨県富士吉田市民会館小ホールにて開催されました。学悠館高校をはじめ全国10県で予選を経て推薦された17校が出場し、それぞれの研究成果を発表しました。

 

 心配された台風13号も交通機関に影響はなく、大会の前日に富士吉田市に入りました。北口本宮冨士浅間神社に参詣。境内の清浄な空気と清涼な水の流れを体感できました。翌日の発表内容にも関係する、江戸後期の村上光清による復興の成果と、奉納した石灯籠も確認できました。

 

 往路の富士急行の車中から見た、台風一過の富士山です。

 

 北口本宮富士浅間神社の長い参道です。歴研部として富士山信仰をテーマに研究を始めて1年あまり、ついに憧れの地に立つことができました。


  


 北口本宮冨士浅間神社大鳥居。木造としては日本最大だそうです。

 

 富士吉田市は、富士山から流れ出す水が豊富です。水はけも良く傾斜があるため、過去に水害がほとんどなかったそうです。「富士山に守られている」とタクシーの運転手さんが言っていました。境内の小川の水がとても冷たかったです。

 

 

 参道の灯籠に、村上派の講紋である「卍」と「村上光清同行」の銘が刻まれているのを、みんなで確認しました。

 

平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部改変して掲載しています。)
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夏季休業中の「課題」への取りくみは順調ですか?

 とても暑い日々。高温注意情報も毎日のように発表されています。また、雷を伴って局地的に激しい雨が降るなど、大気の状態も非常に不安定です。


 このような天気が続く中、定時制生徒の皆さん、元気に安全に過ごしていますか?

 

 受験勉強、就職試験対策、部活動、アルバイト……。学悠館生ならではの充実した日々を送っていることと思います。どうぞ体調の管理に努めましょう。

 

 夏休みもあとわずか。夏季休業期間は、8月21()まで。翌8月22()が授業開始日になっています。

 

 学悠館高校では、およそ100科目が開設されています。このうち38科目(6教科)で夏季休業中の「課題」が発表されています。

配付された『平成30年度夏季休業中の課題一覧』(A3版)をよく見てみましょう。

 受講している講座で「課題」は出ていませんか?

 「課題」への取りくみは順調ですか?

  
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お待たせしました! 平成31年度受検生向け『学校案内』完成 

 『栃木県立学悠館高等学校2019ができあがりました。この『学校案内』は、平成31年度受検生向けの『学校案内』です。サイズは、A4。コート紙にオールカラーで印刷されています。全16ページの中に、学悠館高校のさまざまな情報が掲載されています。また、今回は、特集記事も一段と充実した内容となっています。

            

     【表紙】          【1ページ】         【裏表紙】


*HP掲載の都合上、画像を一部加工しています。


〔主な内容〕

あいさつ
学悠館の特色
学悠館のしくみ

定時制課程

  ◇履修と時間割     
  ◇特色あふれる学校生活  就学支援・教育相談・体験活動

  ◇未来へ ~卒業生メッセージ~
  ◇進路   
  ◇特集ページ  学校生活と食育・花のある学校生活運動

通信制課程
  ◇面接指導・報告課題・試験   
  ◇学校生活
  ◇科目の種類と学習の支援    
  ◇進路状況

学校行事

   
 今回完成した『学校案内』は、“一日体験学習”“学校説明会”で配付されるほか、学悠館高校事務室窓口にてもお受け取りいただけます。

 

 『学校案内』の資料請求もできます。学悠館高校あての封筒に「学校案内請求」と朱書きしてお送りください。

 返送用として角形2号サイズ(33×24cm)の封筒をご同封ください。返送先を明記し、140円分の切手をお貼りください。
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全国定通体育大会:第49回剣道大会(男子) 結果報告

 8月6日()日本武道館(東京都千代田区)「平成30年度全国高等学校定時制通信制体育大会第49回剣道大会」が開催されました。


 学悠館高校剣道部からは、個人戦に1名が出場。善戦したものの力及ばず兵庫県の選手に敗れてしまいました。


 続いて団体戦に臨みました。栃木県チームは5名で編成。このうち、学悠館高校からは、3名の選手(定時制2名・通信制1名)がメンバーとして戦いました。見事に、予選リーグを3勝0敗で1位通過しました。

  


 決勝トーナメント(準々決勝)では、神奈川県Bチームを相手に粘り強く戦い続けましたが、惜敗。しかし、全国大会ベスト8の立派な成績を収めました。

  


   

 

<男子団体戦>   ※( )の数字は取得本数

予選リーグ

栃木県 2( 6)―2(5) 広島県          

栃木県 5(10)―0(1) 福島県          

栃木県 4( 9)―0(1) 岐阜県B    予選リーグ3勝0敗で1位 

                  

決勝トーナメント(準々決勝)

栃木県 1( 2)―2(3) 神奈川県B    ベスト8


  

 

 団体戦では、学悠館の定時制の生徒1名が変更選手として、急遽出場。「1本」を連取して大活躍するなど、とても印象深い戦いぶりでした。
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全国定通バスケットボール大会(男子・女子) 結果報告

 「平成30年度全国高等学校定時制通信制体育大会第28回バスケットボール大会」が、駒沢オリンピック公園屋内競技場で開催されました。7月31()に開会式が行われ、8月1日()からトーナメント戦が実施されました。

学悠館高校バスケットボール部は、男子・女子ともに全国大会に出場。強豪校を相手に、熱戦を繰り広げました。
  


〔男子〕
 ベスト16
 1回戦  学悠館高校 62―41 開陽高校 (鹿児島県)
 2回戦  学悠館高校 42―33 名古屋市立中央高校 (愛知県)
 3回戦  学悠館高校 50―55 北星高校 (三重県)

  

 

〔女子〕 ベスト16 
 1回戦  学悠館高校 36-34 結城第二 (茨城県)
 2回戦  学悠館高校 19-84 西宮香風 (兵庫県)

  

 
 観客席からは、学悠館高校の男子・女子バスケットボール部の健闘にいつまでも惜しみない拍手が送られていました。

大会に参加した部員の皆さんは、今回の経験、悔しさを糧に、今後の練習や学校生活、進路目標の実現などにいっそう励んでいくことでしょう。

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校舎の清掃が続いています② 体育館とフィルターがきれいに!

 7月30()から教室・体育館・ラウンジ等の床、窓ガラス、エアコンフィルターの清掃作業が行われてきました。


 8月7日()は、工程の最終日。体育館フロアにワックスを塗り終え、一連の作業は無事に完了しました。 
    
【エアコンフィルターの交換作業】


 体育館の玄関は、出入りが多いので特に汚れの目立ちやすいところです。また、フロア床の表面の疵(きず)による思わぬ事故を耳にすることもあります。清掃や保守点検の作業は、衛生面・安全面からとても重要な位置づけをされています。

 

清掃作業で、すっかり床が輝いています。体育館でのさまざまな活動に取り組む意欲が、ますます湧いてきます。

  
【体育館入口、1階()・2階()

 

 1階・2階のフロア部分の汚れを除去。ワックスを丁寧に塗布していきました。

  
【格技場1階()・アリーナ2階()

 

 学悠館高校では、生徒の皆さんが授業や部活動に生き生きと取り組めるように“安全・安心な学習環境”の確保に努めています。

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全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第2回)

 午後1時から解説時間。博物館関係者や一般の方々、参加校の保護者・生徒など多くの皆さんがやってきました。学悠館高校の発表に対して、各方面から高い評価をいただきました。学悠館生もいろいろなブースをまわり、意見交換をして交流を深めました。生徒が受けた質問には、「他の地域でも、同じような信仰の変遷があるか」などがあったそうです。


    


 長崎県立壱岐高等学校が行なった実験タイム
「石器deクッキング」の様子です。博学連携の成果です。

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 午後3時から“交流の時間”です。研修室にて参加校の生徒全員が感想を述べ、互いの研究成果について話し合いました。

 参加した学悠館生は、「他校の研究成果も見学できて、とても興味深かった。」「福島県立相馬高等学校は、縄文時代の土面を地域の巨人伝説と結びつけて解釈していたが、本校も巨人伝説を扱っており、関連性が考えられて理解が深まった。」「説明の時に、緊張して噛んでしまったので、もっと上手にできるようになりたい。」といったことを感想として述べていました。なお、相馬高校と本校のテーマの共通性については、大分東明高等学校の生徒からも、考えさせられたとの感想が寄せられました。


 また、たまたま研修で博物館を訪れていた福岡県の高校の先生方からもコメントをいただきました。生徒の印象に残ったのは若い物理の先生の言葉で、「物理学も仮説を立てて実験で証明するが、仮説が外れてなぜだろうと考えた時の方が、良い研究成果にたどり着ける。」というものでした。

 最後に九州国立博物館副館長の伊藤嘉章先生(日本陶磁史)から講評がありました。その中で学悠館高校について、「『地誌編輯材料取調書』の翻刻は、地味な作業であるが、手持ちの資料を共有化するとても重要な作業である。その上でこの部分が面白いというテーマを見つけ出し、現地調査など様々な手法で研究を深めた。」とコメントしていただきました。自分たちの地道な作業の部分も評価していただき、部員一同喜んでおりました。

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 学悠館高校歴史研究部が成果を発表させていただいている『研究集録』(栃木県高等学校文化連盟社会部会)について、会場で他県の顧問の先生から、栃木には専門部会があって、こうした研究誌が定期的に発行されていて羨ましいとのお言葉もいただきました。

 

 歴史学フォーラム2018には審査・表彰はありませんでしたが、参加生徒一人一人に副館長から記念品が手渡されました。太宰府天満宮からの提供を受けた合格鉛筆もあり、進学・就職に強力な「ご利益」が期待できそうです。

 散会後、博物館バックヤードツアーに参加しました。収蔵庫やセキュリティなど博物館の裏側を見学できました。生徒の皆さんは博物館内部の一般への公開について、関係機関に粘り強く訴えて実現させた、初代館長三輪嘉六先生(考古学)のエピソードが特に印象的だったと言っていました。

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 歴史研究部の皆さんは、歴史学フォーラム2018の参加により、準備から当日の解説までの活動を通した初めての体験で多くのことを学びました。他校の優れた研究を味わうとともに、自分たちの研究成果をしっかり伝えることにより、自己肯定感を高めたことと思います。また他校との交流によって、テーマについての探求を深めると同時に、歴史に興味を持つ高校生どうしの連帯感を持ったことでしょう。

 
 学悠館高校が歴史学フォーラム2018に参加したことによって、2校が巨人伝説をテーマに発表することとなり、フォーラムらしいコラボレーションが生まれました。この問題に見られるような地域を超えた歴史上のつながりについて気づく生徒もおり、盛り上がりと成果に貢献できたと考えています。

 

 

全国高等学校歴史学フォーラム2018で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部変更して掲載しています。)
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全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回)

 全国高等学校歴史学フォーラム2018は、平成308月4日(土)福岡県太宰府市の九州国立博物館ミュージアムホールにて、北は福島県から南は大分県まで、全国から書類審査で選ばれた10校が参加して行われました。

福岡へは羽田空港から空路で向かいました。雲の間から富士山が荒々しい姿を見せています。
  


 九州国立博物館の建物です。

 

 ミュージアムホールは、博物館のエントランス正面にあります。各校のブースには、パーテーション2面と机などが用意され、ポスターセッションと簡単なワークショップができるようになっています。

 学悠館高校歴史研究部のテーマは「『地誌編集材料取調書』から読み解く皆川八ヶ村の信仰史」です。10時から会場準備。用意してきたポスターを貼り、富士山信仰のお札や、『地誌編集材料取調書』の写し、これまでの研究を掲載した『研究集録』(栃木県高等学校文化連盟社会部会発行)などを展示。入念な解説の打ち合わせを行いました。

    

  

 

 学悠館のブースは一番手前の目立つところです。昼食前、太宰府天満宮を今回の参加者全員でお参りしました。

  


ポスターは、こちらから。.pdf

                                

全国高等学校歴史学フォーラム2018で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部変更して掲載しています。)

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活動報告② インターンシップ&ジョブ・シャドウイング

 7月23()から始まった『インターンシップ』『ジョブ・シャドウイング』の職場体験が、31()に無事に最終日を迎えました。


 関係事業所様には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

     

【栃木消防署】


   

【都賀幼稚園】               

  
【栃木グランドホテル】

 

  

【栃木市役所】            

  
【栃木市栃木図書館】

 

 今後、参加した生徒の皆さんは、活動報告の準備に取り組みます。活動の成果は、学校祭『出藍祭』にて掲示物によって紹介される予定です。
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活動報告① インターンシップ&ジョブ・シャドウイング

 7月23()から始まった『インターンシップ』『ジョブ・シャドウイング』の職場体験が、31()に無事に最終日を迎えました。
 関係事業所様には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 

 職場体験の活動は、「総合的な学習の時間=MY FUTUREで行うキャリア教育の一環として定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。
 『インターンシップ』は生徒の就労を伴う職場体験、『ジョブ・シャドウイング』は就労を行わずに主に見学を行う職場体験です。

  

【イオン栃木店】


   

【いまいずみ児童館】            【くらのまち保育園】

 

    
TSUTAYA栃木城内店】          【とちぎ花センター】

 

 今後、参加した生徒の皆さんは、活動報告の準備に取り組みます。活動の成果は、学校祭『出藍祭』にて掲示物によって紹介される予定です。
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〝サルスベリ〟:炎天の中、続々と花開く。

 台風12号が日本列島を東から西へ通過。その後、再び猛暑が続いています。さしずめ気象の「新記録」づくしの夏になっています。炎天の中、敷地南側にある〝サルスベリ〟は、続々と花が開いています。

 すでに「開花宣言!サルスベリの花が一輪また一輪と咲き始めました。[7月10()15:36UP]、「〝サルスベリ〟:次から次へと開花しています。」[7月27()14:59UP]とのタイトルで、本ホームページ上にも2度掲載しました。

 

 今日の午前[9:309:40]に撮影した画像を紹介します。


  


 ようやく3種の花色がそろったようです。

  

 

  

 

 これから開花する〝サルスベリ〟も、たくさんありそうです。植栽されている17本全体を見渡して見ると、開花は3割ほど。すべての花が咲き乱れるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
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寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑[第2回]

 7月27()〝寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑〟が生徒・一般参加者の皆さん、教員あわせておよそ20名が参加して実施されました。


 エントランスホールでの開講式の後、9時前に学悠館高校をバスで出発しました。
  


 バスの中では、地理歴
史科の教員による足尾の歴史に関する学習会も行われました。

 
  

 

 1030分、「足尾歴史館」(日光市足尾町松原)。渋滞もなく、予定よりも30分早く着きました。

  

 

  

 

 1130分に「足尾環境学習センター」(日光市足尾町銅親水公園内)に到着。公園内の休憩施設などで、各自が持参した昼食をとりました。


 1250分からは、センター内の展示品の見学が始まりました。

  

 

 1415分、足尾環境学習センターの方々の先導のもと、植樹する山に移動しました。途中、キツネに出くわすハプニングも。

  


    


 参加者全員が山の斜面にスコップで穴を掘り、苗を1本ずつ丁寧に植えました。

    


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30分、無事に学悠館高校に戻ってきました。

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全国定通サッカー大会:2年連続ベスト8

 「平成30年度全国高等学校定時制通信制体育大会第28回サッカー大会」が、7月28()から5日間の日程で静岡市内のサッカー場で開催されました。


 栃木県代表の学悠館高校は、船橋高校、前橋青陵高校を破ってベスト8に進出しました。7月30()、準決勝への進出をかけて阪神昆陽高校と対戦。前半終了の時点では1-0でリードしたものの、後半は一進一退の攻防が続きました。2-3でリードされたゲーム終了間際、残り1分で3-3の同点に追いつきました。


 試合の結果は、PK戦に持ち越されました。サッカー部員は、炎天下にもかかわらず集中力を切らさずにゴールを狙いました。しかし、惜しくも0-2で敗退してしまいました。

  


 2試合に勝利し、準々決勝ではPK戦での惜敗。観客席からは、
学悠館高校サッカー部の活躍にいつまでも惜しみない拍手が送られていました。

    

  

 

 T監督は、次のように選手にねぎらいの言葉を述べました。
「昨年と同じベスト8。目標のベスト4まであと一歩だったが、よく努力してくれた。試合の詰めの部分で甘さが出てしまった。日常の生活をさらに改善して、来年に向けて練習に励んでもらいたい。」

  

 

  

 

<試合の結果>

[1回戦]7月28()10:30 清水ナショナルトレーニングセンター東

学悠館2-0船橋(千葉県)


[2回戦]
7月29()13:30 清水蛇塚スポーツグラウンドA

学悠館4-1前橋清陵(群馬県)


[準々決勝]
7月30()12:00 清水ナショナルトレーニングセンター西

学悠館3-3阪神昆陽(兵庫県) PK戦 学悠館0-2阪神昆陽
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祝! 皆さまに支えられて 来場者数650,000名様 達成!

 8月1日()の午前10時ごろ、来場者数650,000名様を達成しました!!!!!!!
 
 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから469日目で、
650,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり640アクセスほど。予測では、10月初旬に待望の700,000アクセスに達する見通しです。


 ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。


 タイムリーなトップページ企画、日々の出来事、授業の様子、生徒の活躍、大会結果など、多彩な内容の新着記事をアップし続けてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。


  


 各記事の右下にある
「投票する」も、たくさんクリックいただき、本当にありがとうございます。また、6月から今の時期にかけては、「一日体験学習」や学校案内、学校説明に関するお問い合わせの電話をたくさんいただきます。この折にも、ホームページをご覧いただいている旨のお話をしばしば耳にすることができました。心より感謝申し上げます。

 

 学悠館高校定時制課程では、およそ100科目360講座(「LHR」・「総合的な学習の時間」を除く)が開設されています。こちらの各講座に関する紹介記事を8月中旬から順次UPする予定です。どうぞお楽しみに!!



<来場者数と達成日>     
  
350,000名様 平成29 419()
   400,000名様                 825() 
  
450,000名様               1118()
  
500,000名様 平成30 123()
  
550,000名様      323() 
  
600,000名様      521()
  
650,000名様      8月  1()
  
700,000名様              ???
  
800,000名様           ??? 
  
900,000名様           ???

1,000,000名様        


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歴史研究部:全国大会発表の最終確認に大忙し

 8月4日()、九州国立博物館(福岡県太宰府市)2018全国高等学校歴史学フォーラム〟が開催されます。


 すでに「歴史研究部:〝2018全国高校歴史学フォーラム〟に出場へ」[7月11() 13:08UP]とのタイトルで、学悠館高校歴史研究部の大会出場に関する記事をHP上に掲載しました。このフォーラムに出場することになった歴史研究部の皆さんは、発表準備と最終確認に大忙しです。

  


 発表題は、
「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く 皆川八ヶ村の信仰史」です。
 図書室や地歴公民教室に部長のOさん(27Gクラス)、S君(28Mクラス)、Tさん(29Bクラス)の3名と、歴史研究部の顧問が集まってポスターセッションとワークショップの準備に取り組んでいます。

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 ポスターセッションでは、限られた時間での説明を求められます。歴史の専門家からの鋭い質問にも臨機応変に回答できるように準備に余念がありません。

 

がんばろう学悠館。全国大会でも、栄冠をめざせ!〟

 

 

 

 

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学悠館で〝蔵の街高校生ボランティアスクール2018〟の開講式

 7月31()10時から学悠館高校会議室で〝蔵の街高校生ボランティアスクール2018の開講式が行われました。

 市内の高校生と関係者など、およそ30名が出席しました。主催者の挨拶に続いて、学悠館高校の飯田道彦校長先生も会場校を代表して挨拶を述べました。

参加者は、先輩の体験談、活動の説明や留意事項に耳を傾けた後、ボランティアを受け入れてくださった栃木市内の各施設に向けて出発しました。
    

 参加者の皆さんは、8月1日()から8日()までのうち2日間にわたって、各体験場所でボランティア活動に取り組むことになっています。

 8月9日()には、今日と同じ学悠館高校会議室でふりかえりと閉講式が実施されます。

 

〝蔵の街高校生ボランティアスクール2018は、社会福祉法人栃木市社会福祉協議会、とちぎ市民活動推進センターくらら、栃木市、栃木市教育委員会、栃木県立学悠館高等学校校外活動センターの共催事業です。

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校舎の清掃が続いています① 窓ガラスがきれいに!

 7月30()、高所作業車を利用した〝窓ガラス〟の清掃作業が行われました。取材した11時頃には、校舎北側の4階部分の窓ガラスを清掃中でした。   


 学悠館高校では、安全面を考えて教職員や生徒の皆さんが、窓ガラスの外側の清掃に取り組むことはありません。このため、長期休業の期間を利用して、委託業者の方に清掃作業をお願いしています。おかげで窓ガラスは、すっかりきれいになりました。

         

 
 校舎内と体育館の床部分、窓ガラス(外側・内側)、エアコンフィルターなどの清掃作業は、8月7日()まで続きます。

 

 〝一日体験学習〟は、8月20()学悠館高校を訪れる中学3年生や保護者の皆様をお迎えする準備が少しずつ整っていきます。
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全国定通サッカー大会 準々決勝へ。 「これからが本当の挑戦だ!」

 「平成30年度全国高等学校定時制通信制体育大会第28回サッカー大会」が、静岡市内の競技場で開催されています。


 栃木県代表の学悠館高校は、船橋高校、前橋青陵高校を破ってベスト8に進出しました。準々決勝は、7月30()12時にキックオフ。ベスト4をかけて戦うチームは、阪神昆陽高校です。


 29()の夜に行われたミーティングの中でT監督は、次のように選手を激励しました。


 「昨年と同様にベスト8にたどり着いた。さらにのぼり詰めていく。いよいよこれからが本当の挑戦だ!
  

【7月27日(金):開会式】


[1回戦]
 7月28() 10:30 清水ナショナルトレーニングセンター東

      学悠館2-0船橋(千葉県)

 

[2回戦] 7月29() 13:30 清水蛇塚スポーツグラウンドA

      学悠館4-1前橋清陵(群馬県)

 

[準々決勝]7月30() 12:00 清水ナショナルトレーニングセンター西

      学悠館 - 阪神昆陽(兵庫県)

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