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定時制の出来事
全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回)
福岡へは羽田空港から空路で向かいました。雲の間から富士山が荒々しい姿を見せています。
九州国立博物館の建物です。
ミュージアムホールは、博物館のエントランス正面にあります。各校のブースには、パーテーション2面と机などが用意され、ポスターセッションと簡単なワークショップができるようになっています。
学悠館高校歴史研究部のテーマは「『地誌編集材料取調書』から読み解く皆川八ヶ村の信仰史」です。10時から会場準備。用意してきたポスターを貼り、富士山信仰のお札や、『地誌編集材料取調書』の写し、これまでの研究を掲載した『研究集録』(栃木県高等学校文化連盟社会部会発行)などを展示。入念な解説の打ち合わせを行いました。
学悠館のブースは一番手前の目立つところです。昼食前、太宰府天満宮を今回の参加者全員でお参りしました。
(全国高等学校歴史学フォーラム2018で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部変更して掲載しています。)
活動報告② インターンシップ&ジョブ・シャドウイング
7月23日(月)から始まった『インターンシップ』&『ジョブ・シャドウイング』の職場体験が、31日(火)に無事に最終日を迎えました。
関係事業所様には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
【都賀幼稚園】
【栃木グランドホテル】
【栃木市役所】
【栃木市栃木図書館】
今後、参加した生徒の皆さんは、活動報告の準備に取り組みます。活動の成果は、学校祭『出藍祭』にて掲示物によって紹介される予定です。
活動報告① インターンシップ&ジョブ・シャドウイング
7月23日(月)から始まった『インターンシップ』&『ジョブ・シャドウイング』の職場体験が、31日(火)に無事に最終日を迎えました。
関係事業所様には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
職場体験の活動は、「総合的な学習の時間=MY FUTURE」で行うキャリア教育の一環として定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。
『インターンシップ』は生徒の就労を伴う職場体験、『ジョブ・シャドウイング』は就労を行わずに主に見学を行う職場体験です。
【イオン栃木店】
【いまいずみ児童館】 【くらのまち保育園】
【TSUTAYA栃木城内店】 【とちぎ花センター】
今後、参加した生徒の皆さんは、活動報告の準備に取り組みます。活動の成果は、学校祭『出藍祭』にて掲示物によって紹介される予定です。
〝サルスベリ〟:炎天の中、続々と花開く。
すでに「開花宣言!サルスベリの花が一輪また一輪と咲き始めました。[7月10日(火)15:36UP]、「〝サルスベリ〟:次から次へと開花しています。」[7月27日(金)14:59UP]とのタイトルで、本ホームページ上にも2度掲載しました。
今日の午前[9:30~9:40]に撮影した画像を紹介します。
ようやく3種の花色がそろったようです。
寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑[第2回]
エントランスホールでの開講式の後、9時前に学悠館高校をバスで出発しました。
バスの中では、地理歴史科の教員による足尾の歴史に関する学習会も行われました。
12時50分からは、センター内の展示品の見学が始まりました。
参加者全員が山の斜面にスコップで穴を掘り、苗を1本ずつ丁寧に植えました。
16時30分、無事に学悠館高校に戻ってきました。
全国定通サッカー大会:2年連続ベスト8
栃木県代表の学悠館高校は、船橋高校、前橋青陵高校を破ってベスト8に進出しました。7月30日(月)、準決勝への進出をかけて阪神昆陽高校と対戦。前半終了の時点では1-0でリードしたものの、後半は一進一退の攻防が続きました。2-3でリードされたゲーム終了間際、残り1分で3-3の同点に追いつきました。
試合の結果は、PK戦に持ち越されました。サッカー部員は、炎天下にもかかわらず集中力を切らさずにゴールを狙いました。しかし、惜しくも0-2で敗退してしまいました。
2試合に勝利し、準々決勝ではPK戦での惜敗。観客席からは、学悠館高校サッカー部の活躍にいつまでも惜しみない拍手が送られていました。
「昨年と同じベスト8。目標のベスト4まであと一歩だったが、よく努力してくれた。試合の詰めの部分で甘さが出てしまった。日常の生活をさらに改善して、来年に向けて練習に励んでもらいたい。」
[1回戦]7月28日(土)10:30 清水ナショナルトレーニングセンター東
学悠館2-0船橋(千葉県)
[2回戦]7月29日(日)13:30 清水蛇塚スポーツグラウンドA
学悠館4-1前橋清陵(群馬県)
[準々決勝]7月30日(月)12:00 清水ナショナルトレーニングセンター西
祝! 皆さまに支えられて 来場者数650,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから469日目で、650,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり640アクセスほど。予測では、10月初旬に待望の700,000アクセスに達する見通しです。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
タイムリーなトップページ企画、日々の出来事、授業の様子、生徒の活躍、大会結果など、多彩な内容の新着記事をアップし続けてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
各記事の右下にある「投票する」も、たくさんクリックいただき、本当にありがとうございます。また、6月から今の時期にかけては、「一日体験学習」や学校案内、学校説明に関するお問い合わせの電話をたくさんいただきます。この折にも、ホームページをご覧いただいている旨のお話をしばしば耳にすることができました。心より感謝申し上げます。
350,000名様 平成29年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 ???
800,000名様 ???
900,000名様 ???
1,000,000名様 ???????
歴史研究部:全国大会発表の最終確認に大忙し
8月4日(土)、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で〝2018全国高等学校歴史学フォーラム〟が開催されます。
すでに「歴史研究部:〝2018全国高校歴史学フォーラム〟に出場へ」[7月11日(水) 13:08UP]とのタイトルで、学悠館高校歴史研究部の大会出場に関する記事をHP上に掲載しました。このフォーラムに出場することになった歴史研究部の皆さんは、発表準備と最終確認に大忙しです。
発表題は、「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く 皆川八ヶ村の信仰史」です。
図書室や地歴公民教室に部長のOさん(27Gクラス)、S君(28Mクラス)、Tさん(29Bクラス)の3名と、歴史研究部の顧問が集まってポスターセッションとワークショップの準備に取り組んでいます。
ポスターセッションでは、限られた時間での説明を求められます。歴史の専門家からの鋭い質問にも臨機応変に回答できるように準備に余念がありません。
〝がんばろう!学悠館。全国大会でも、栄冠をめざせ!〟
学悠館で〝蔵の街高校生ボランティアスクール2018〟の開講式
7月31日(火)、10時から学悠館高校会議室で〝蔵の街高校生ボランティアスクール2018〟の開講式が行われました。
市内の高校生と関係者など、およそ30名が出席しました。主催者の挨拶に続いて、学悠館高校の飯田道彦校長先生も会場校を代表して挨拶を述べました。
参加者は、先輩の体験談、活動の説明や留意事項に耳を傾けた後、ボランティアを受け入れてくださった栃木市内の各施設に向けて出発しました。
参加者の皆さんは、8月1日(水)から8日(水)までのうち2日間にわたって、各体験場所でボランティア活動に取り組むことになっています。
8月9日(木)には、今日と同じ学悠館高校会議室でふりかえりと閉講式が実施されます。
〝蔵の街高校生ボランティアスクール2018〟は、社会福祉法人栃木市社会福祉協議会、とちぎ市民活動推進センターくらら、栃木市、栃木市教育委員会、栃木県立学悠館高等学校校外活動センターの共催事業です。
校舎の清掃が続いています① 窓ガラスがきれいに!
学悠館高校では、安全面を考えて教職員や生徒の皆さんが、窓ガラスの外側の清掃に取り組むことはありません。このため、長期休業の期間を利用して、委託業者の方に清掃作業をお願いしています。おかげで窓ガラスは、すっかりきれいになりました。
校舎内と体育館の床部分、窓ガラス(外側・内側)、エアコンフィルターなどの清掃作業は、8月7日(火)まで続きます。
〝一日体験学習〟は、8月20日(月)。学悠館高校を訪れる中学3年生や保護者の皆様をお迎えする準備が少しずつ整っていきます。
日本学生支援機構給付奨学生 校内推薦基準(定通共通)
トップページ-左カラム-メニューからご覧になることができます。
全国定通サッカー大会 準々決勝へ。 「これからが本当の挑戦だ!」
栃木県代表の学悠館高校は、船橋高校、前橋青陵高校を破ってベスト8に進出しました。準々決勝は、7月30日(月)12時にキックオフ。ベスト4をかけて戦うチームは、阪神昆陽高校です。
29日(日)の夜に行われたミーティングの中でT監督は、次のように選手を激励しました。
「昨年と同様にベスト8にたどり着いた。さらにのぼり詰めていく。いよいよこれからが本当の挑戦だ!」
【7月27日(金):開会式】
[1回戦] 7月28日(土) 10:30 清水ナショナルトレーニングセンター東
学悠館2-0船橋(千葉県)
[2回戦] 7月29日(日) 13:30 清水蛇塚スポーツグラウンドA
学悠館4-1前橋清陵(群馬県)
[準々決勝]7月30日(月) 12:00 清水ナショナルトレーニングセンター西
学悠館 - 阪神昆陽(兵庫県)
保護者の皆様とHR担任による〝懇談〟 実施中
エントランスの風除室(ふうじょしつ)には、会場の一覧表と案内図が用意されています。こちらをご覧になって、直接会場までお越し下さい。
ほとんどの会場は、3・4階の各教室になります。どうぞエレベーターをご利用ください。
この時季は、とても暑い日々が続いたり、突然の雷雨に見舞われたり、台風によって風雨が強まったり……。お気をつけてお越しください。
全国大会の目前! 最終段階の調整に入りました。
「第28回全国高等学校定時制通信制バスケットボール大会」は、8月1日(水)から駒沢オリンピック公園屋内競技場(東京都世田谷区)で開催されます。
男子の初戦の相手は、開陽高校(鹿児島県)。勝利すると、名古屋市立中央高校(愛知県)と対戦することになります。
女子の1回戦は、結城第二高校(茨城県)と対戦。勝つと、西宮香風高校(兵庫県)と八戸中央高校(青森県)との勝者と戦うことになります。
「第51回全国高等学校定時制通信制卓球大会」は、8月7日(火)から駒沢オリンピック公園屋内競技場(東京都世田谷区)で開催されます。 大会の初日には、個人戦の1・2回戦と団体戦の1回戦が行われます。
〝サルスベリ〟:次から次へと開花しています。
すでに「開花宣言!サルスベリの花が一輪また一輪と咲き始めました。」[7月10日(火)15:36UP]とのタイトルで、本ホームページ上にも掲載しました。
JR両毛線の高架下に沿った敷地の南には、17本の〝サルスベリ〟があります。校舎を背景に南門を見て、左手(西側)に11本。右手(東側)に6本植栽されています。
最も早く花が開いたのは、巴波川(うづまがわ)の流れる東側から数えて3本目です。テニスコート脇にあるこの木は、まるで真夏を駆け抜けるフロントランナーのような印象を受けます。
残りの16本のサルスベリも、連日の暑さによって少しずつ開花を急いでいます。週末から来週初めには、台風の接近にともなって雨の予報。サルスベリの開花にとっては、きっと〝慈雨〟(じう)となることでしょう。
常夜灯に照らされたサルスベリは、まるでライトアップされたようで、味わい深く感じられます。
寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑[第1回]
出発に先だって、エントランスホールで開講式。10時30分に第1目的地の「足尾歴史館」に到着しました。昼過ぎに「足尾環境学習センター」に立ち寄った後、山を登って植樹することになっています。
学悠館高校への帰着は、17時過ぎの予定です。
みんなの図書室③ 〝公開講座生〟にも利用されています。
話を聞くと、日本史が大好きなのでこのシリーズを読破する予定だとのこと。今年度は、学校設定科目の「偉人研究(公民科)」を受講しているそうです。また、これまでにも「日本文学史(国語科)」・「日本史B(地理歴史科)」・「合唱(音楽科)」・「情報処理(商業科)」などを受講してきたとのことでした。
こちらの公開講座生は、次のように語っていました。
「自宅の近くに学悠館高校があって、とても恵まれた環境です。ぜいたくで充実した時間を過ごしている気分になります。図書室も、とても利用しやすいです。」
1日(水)・6日(月)・7日(火)・9日(木)・10日(金)・16日(木)・17日(金)・21日(火)
定時制・通信制・公開講座生の皆さん、どうぞいつでも気軽に図書室を訪ねてください。
体験学習2:〝うづま焼き〟にトライ!
参加したのは、定時制の生徒の皆さん5名。講師は、同工房の毛塚様にお願いしました。
底になる部分を作り、棒状に伸ばした土を底部のふちに沿って一段ずつ積み重ねていきます。へらを用いて接合しながら、確実に巻いていきます。
毛塚先生には、ソフトで丁寧なご指導をいただきました。ありがとうございました。
体験学習は、ボランティア活動など社会奉仕に関わる体験活動、自然に関わる体験活動、文化や芸術に関わる体験活動などを主な活動内容として、夏季休業期間に実施されています。
体験学習1:〝提灯の絵付け〟にトライ!
参加したのは、定時制の生徒の皆さん11名。講師には、田中提灯店(栃木市藤岡町)の田中様をお招きしました。
仲間とともに、和気藹々(わきあいあい)と絵付けにトライしました。描いたのは、季節の植物や風物、アニメのキャラクターなど。田中先生の持参された提灯に描かれた独特のフォントを真似て、「名入れ」する生徒もいました。
田中先生には、お忙しいところ提灯の見本をたくさんご持参くださり、丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。
<絵付けを体験した生徒の感想より>
●男子生徒(1年次・Ⅱ部)
下書きでは、正面から見たときに綺麗に線がみえるように書きました。提灯の表面は、デコボコしていて、とても塗りにくかったです。
●女子生徒(1年次・Ⅲ部)
自分なりに意外に良く描けました。提灯に絵付けする体験はなかなかできないので、貴重な体験になりました。とても楽しい時間を過ごしました。
体験学習は、ボランティア活動など社会奉仕に関わる体験活動、自然に関わる体験活動、文化や芸術に関わる体験活動などを主な活動内容として、夏季休業期間に実施されています。
学校安全総合支援事業:HUG体験講座が実施されました。
参加したのは、栃木・壬生地区にある県立高校8校の代表生徒の皆さんです。
学悠館高校からは、JRC部の皆さんを中心に8名の生徒の皆さんが活動に加わりました。また、今回の講座の準備や運営にも意欲的に取り組みました。
講師には、NPO法人栃木県防災士会に所属する6名の防災士の方々をお招きしました。
実際に、学校が避難所になった時に何ができるか?
今回のHUGの体験をとおして、災害時の支援者として主体的な行動を考える契機となったことでしょう。
参加したIさん(30Iクラス)は、「避難された方によってそれぞれ対応が異なる点や、その場その場ですぐに対応を考えなければならない点など、避難所の運営は、自分が思っていた以上にたいへんなんだなぁと実感しました。」と感想を述べていました。
暑い中ご来校くださった皆様、お世話になりました。