定時制の出来事

『学悠館ヒストリー&フューチャー』画像増量!

 本HPの左下にある『学悠館ヒストリー&フューチャー』の画像を増量しました。  

  
 今回、増えたのは、平成29年度の主に後期になってから行われた定時制・通信制の学校行事等の画像です。
『学悠館ヒストリー&フューチャー』のスライドの内、「学悠館13年[2017年]の後半の画像12枚になります。
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H29 理科の実験・観察の紹介シリーズ(第1回)

 平成29年度の理科の授業で行われた楽しい実験・観察の数々をシリーズでHP上にアップします。

今回は、〝科学と人間生活〟から「光の進み方とその基本的性質  光の偏光」の実験を紹介します。
    


偏光板シートを使って「万華鏡」を作ろう!

   
【まずは型紙づくり】 


【切り方・折り方の説明】

  
【偏光板を貼る】


   

【セロテープの重ね合わせ】             【のぞき穴を作る】

  
【のぞき穴にも偏光板を貼る】
            【完成】

  
【できあがった万華鏡をのぞくと……】


  
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〝表彰式〟に向けた準備が進められています!

 3月14()に実施される〝表彰式〟の準備が、教務部学校行事係(表彰担当)の手で進められています。

在校生を対象とした平成29年度末の「表彰リスト」に載った生徒数は、23の表彰種別にのべ109名。こちらの皆さんには、賞状・楯・トロフィー・メダル・賞品等が贈呈される予定です。

校内表彰の「皆勤賞」は、1・2年次の20名の皆さんに贈られます。平成29年度に履修したすべての授業・学校行事・LHR・SHRに出席した生徒が対象となっています。

  

 

 3月14()は、1320分からアリーナに入場。1330分から表彰式。直後には、「修業式」が行われることになっています。

なお、Ⅰ部のLHRは、1130分に開始されます。

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みんな笑顔に!いつもお花をありがとうございます!(第5回)

 エントランスホールに入ると、表彰楯や優勝カップを飾るショウケースがあります。隣には、額入りの校旗。そのすぐ下に、いつもすてきな生け花が飾られています。この生け花は、長く公開講座生として通っていらっしゃる山中さん(栃木市内在住)の作品です。

 飾ってくださる山中さんと生け花について、これまでも本HP上でお伝えしてきました。今回は、その後に飾られた作品を紹介します。

   

<本HPでの紹介記事>

第1回 4月25() 15:46UP

第2回 6月24() 14:45UP

第3回 9月28() 20:43UP

第4回   1125()   9:23 UP

 



 山中さんは、花器もご持参くださり、毎週、無償で花を生け続けてくださっています。学悠館に集う人々は、山中さんの生けてくださる生け花から
今日も元気をいただいて充実した一日を送っていました。

 

ある教員は、「教員室と事務室を行き来する時、いつも花のすてきな香りを味わっています。とても癒やされた気分になります。」と。また、別の教員は、「生け花を見て、季節をいつも感じていました。」と語っていました。

  

12月4日撮影】              

  
【1月11日撮影】


  


【1月24日撮影】              

  
【1月29日撮影】         

 

 “チーム学悠館”の教職員一同、いつもいつも心から感謝しております。
 1年間にわたってすてきなお花を生けてくださり、本当にありがとうございました。
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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第37弾

「社会と情報」 IT社会を生き抜くためのスキルを身につける!

(情報科・必履修科目)

 

  「社会と情報」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。平成29年度は、Ⅰ部(午前)3講座・Ⅱ部(午後)4講座・Ⅲ部(夜間)1講座が開設され、2年次以上の生徒の皆さんのうち167名が受講しています。

  


 この講座は、情報科の必履修科目になっています。
情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解し、情報社会に必要な能力を養うことを学習のねらいとします。
 コンピュータやインターネットなどを活用する実習を多く取り入れて授業を進めます。また、
情報モラル・マナーについても考えます。

  

 

  

 

学習の内容は、次のとおりです。

1 情報の活用と表現

2 情報通信ネットワークとコミュニケーション

3 情報社会の課題と情報モラル

4 望ましい情報社会の構築

  


   

 
 主に次の3点を中心に評価します。

1 年間4回の定期テスト

2 授業で作成した作品やレポートなどの提出(年間約10)

3 相互評価や自己評価による学習状況の振り返り

 

 次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第38弾」では、地理歴史科の「地理A」を紹介します。
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合唱を仲間と楽しむ! 公開講座生のOB・OGサークル活動中

 月に2回、月曜日の夕方(16501830)に、合唱団「藍」(あい)の皆さんが活動中です。この合唱団は、専門教科音楽科で開講されている公開講座「声楽」のOB・OGサークル。結成されて、間もなく5年目を迎えます。

誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に、意欲的に取り組んでいます。会員はおよそ30人で、平均年齢は70歳ほどです。指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。ピアノは、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している上岡京子先生です。

  


 集合場所は、406教室。藍原先生の声が教室に響く。「張り切ってまいりましょう。」

およそ5分間を使って初めに行われるのは、全身の柔軟体操です。背伸び・肩回し・首回し……。次に、発声練習。この日は、母音の出し方について、身振り・手振りを交えた指導が続きました。

    

 

  

 

 1720分。音楽室に移動。合唱の練習は、あっという間に過ぎていきます。団員の皆さんは、合唱の楽しさにすっかり魅了されている様子です。

平成29年度になってから取り組んだ曲目は、『川の流れのように』、『昴』、『風』、『芭蕉布』。現在は、『いい日旅立ち』と『花は咲く』の練習に励んでいます。例年、11月に開催される学悠館高校の学校祭『出藍祭』で合唱を披露しています。

    

 

  

 

 団員の方々は、次のように語っています。

和気藹々で和やかな雰囲気が、とても好きです。先生方の人柄も魅力的。毎回、合唱の楽しさを教えていただいています。」

良いハーモニーができたり、上達する実感を味わったりすると、ますます楽しくなってきます。」

「年齢を忘れて大きな声を出しています。男性のメンバーも増えて、コーラスに広がりが出ています。」

 

 次回の活動は、4月16()の予定。ふたたび美しいハーモニーが校内に響き渡ることでしょう。


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祝!卒業 ⑤ エントランスホールにて恩師・仲間とともに

 各教室で、「卒業証書」「フォルダー」を手渡された卒業生の皆さんは、後輩の皆さんをはじめとした仲間が待つエントランスホールに降りてきました。

 共に学んだ仲間と一緒にカメラの前で一団となるグループ、卒業していく部活動の先輩を囲んでプレゼントを渡すグループ、いつまでもHR担任や教科担任と話の尽きないグループ……。

 エントランスホールのあちらこちらで、別れを惜しむ姿や、卒業を祝福する姿が見受けられました。

  

 

 男子バスケットボール部では、3年次生のキャプテンが卒業。昨夏に出場した全国大会では、F/(フォワード/センター)として活躍しました。顧問や後輩の皆さんに囲まれ、花束と寄せ書きの記された「ミニ・バスケットボール」が手渡されました。 
    

 

 卒業生の皆さんとHR担任の胸には、銀色のリボンが添えられたシンビジューム3輪のコサージュ。花言葉は、「飾らない心」「素朴」。生徒の皆さんには、いつまでも純粋で素直な心を大切にしていってほしいと思います(^_^)v

    

 

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~

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祝!卒業 ④ 〝メッセージボード〟

 エントランスホールに、「平成29年度卒業生にエール」〝メッセージボード〟が用意されていました。設置されたのは、2月22()。定時制生徒会の皆さんの発案で、付箋(ふせん)にメモしたメッセージの貼付が呼びかけられました。

桜の花びらの切り抜きで飾られた模造紙には、生徒の皆さんからの心温まる“お祝い”“応援”のメッセージがたくさん貼られていました。教職員からも卒業生の皆さんに、“はなむけ”の言葉が多数寄せられました。
    


卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~


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祝!卒業 ③ 黒板に〝お祝いメッセージ〟

 アリーナでの「卒業式」に臨んだ後、生徒の皆さんは、それぞれの教室へ。全員そろったところで、4階の悠友ラウンジで「卒業記念写真」の撮影。その後、ふたたび教室へ。卒業式の直後に行われた「保護者会」を終えたばかりの保護者の皆さまにも、お集まりいただきました。

HR担任からは、一人ひとりの名前が呼ばれ、心温まるねぎらいの言葉とともに「卒業証書」「フォルダー」が手渡されました。

「おめでとう」、「よく頑張ったね」、「大学生になっても、時々あそびにおいで」、「社会人になっても笑顔を忘れずに」……。
  


 各教室の黒板には、
〝お祝いメッセージ〟。前日のうちにHR担任が心を込めて書き上げたものでした。桜の花びらやハートマークをイメージしたデザイン。〝晴れの門出〟を祝福するHR担任による最後の「板書」(ばんしょ)です。

  

 

 HRの後には、スマートフォンを取り出して、黒板の前で記念撮影。いつまでもいつまでも名残が尽きない様子でした。

 

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~

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祝!卒業 ② 厳粛で気品ある〝卒業式〟

 3月2日()、学悠館高校アリーナで「平成29年度第13回卒業式」が挙行されました。参列したのは、卒業生のほか、来賓の方々・保護者の皆さま・在校生(希望者)・教職員など。およそ700名が見守る中、大森亮一校長先生から定時制・通信制それぞれの「卒業証書受領総代」に「卒業証書」が手渡されました。

およそ70分間にわたった「卒業式」。式場は、厳粛で気品のある雰囲気に包まれていました。
  
卒業証書授(定時制)】         【卒業証書授与(通信制)


~ 式次第 ~

一 開式の辞

二 国歌斉唱

三 卒業証書授与

四 校長式辞

五 来賓祝辞  来賓紹介、祝電・祝詞披露

六 卒業の辞

七 校歌斉唱

八 閉式の辞


     

【校長式辞】               【来賓祝辞(同窓会長)

    
【卒業の辞(定時制)】           【
卒業の辞(通信制)

 

 このたび定時制124名・通信制59名、あわせて183名の皆さんが学悠館高校を巣立っていきました。〝輝かしい未来〟に向かって歩み出した卒業生の皆さんに、エールを送ります。

 

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
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祝!卒業 ① 思い出をいっぱいありがとう

 アリーナでの「卒業式」に臨んだ後、生徒の皆さんは、それぞれの教室へ。HR担任からは、「卒業証書」「フォルダー」が一人ひとりに手渡されました。

 27Cクラスでは、生徒の皆さんからHR担任へのプレゼントが用意されていました。〝思い出のアルバム〟です。このアルバムは、「特別指導期間」に入ってから、クラスメートが数人ずつ集まって制作していたものです。

  


 フェルトを切り抜いて作ったキャラクター、たくさんの画像、真心を込めて記した手紙、楽しい読み物、先生の未来……。生徒のアイデアで、趣向を凝らした
〝思い出のアルバム〟になっていました。

    

 

    

 


 HR担任は、「思いがけないプレゼントをいただいて、涙があふれてきました。その場では、とても読み切れませんでした。」と語っていました。

    

 

 制作の中心を担ったNさんは、次のように話していました。

「学悠館での出会いは、一生の思い出。そして、一生の絆。この〝思い出のアルバム〟を宝物にしてほしいです。」

    

 

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~

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〝思い出深い一日〟に向かって:同窓会入会式・表彰式・卒業式予行

 3月1日()午後、体育館2階のアリーナで同窓会入会式・表彰式・卒業式予行が行われました。

 

同窓会入会式 (1310分~)

・同窓会長あいさつ

・同窓会顧問あいさつ(大森亮一校長先生)

・卒業記念品贈呈(定時制・通信制の代表生徒に〝卒業証書フォルダー〟が贈られました)

・役員紹介

・新理事紹介

・表彰(〝同窓会賞〟が贈られました)

  


表彰式 (1330分~)

10種の伝達表彰と7種の校内表彰。大森亮一校長先生から、定時制・通信制の生徒のべ56名に表彰状(副賞)が贈られました。

  

 

卒業式予行 (1425分~)

 卒業生の入場、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、卒業の辞()、校歌斉唱などの一連の流れを確認しました。生徒の皆さんの誠実な取組のおかげで、予定時間を大幅に短縮して実施することができました。

  

 

 明日が〝卒業式〟   卒業生にとっても、保護者の方々にとっても、参列されるすべての皆さまにとっても、〝思い出深い一日〟になりそうです。

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卒業式:明日の〝晴れの門出〟を待つばかり

 3月1日()、学悠館高校の校内は〝卒業式〟に向けた準備に余念がありません。万端すっかり整い、卒業生の〝晴れの門出〟を待つばかりです。

エントランスホールのLCDモニターには、〝卒業式〟の大きな文字。色は、スクールカラーの「濃藍」(こいあい= インディゴ・ブルー)です。

祝電・祝詞は、春めいた色合いの台紙の上に貼付。大型パネル7枚に、バランス良く配置されていました。

  


 体育館2階のアリーナの中には、「式次第」も掲示。ピンクやイエローの鮮やかな洋花の盛り花も、セッティングされました。また、ジェットヒーター4台も設置が完了。寒さ対策も、万全のようです。

  

 
  


 3月1日()の午後に実施される「表彰式」「卒業式予行」、3月2日()に挙行される「卒業式」の代表生徒への「礼法指導」も、午前中に行われました。

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数学科の〝課外授業〟 「やる気」にあふれる生徒の皆さん

 平成30年度に「数学Ⅱ」・「数学B」・「応用数学」を履修する予定の生徒の皆さんを対象に、〝課外授業〟が実施されています。期間は、2月21()から3月14()までの間のうちの7日間。放課後である8時限目に、208教室で行われています。


  


 学習内容は、平成30年度に履修する数学科の3科目の内容に直結する「数学Ⅰ」の基本事項の復習。おもな内容は、次のとおりです。

  展開、因数分解、指数法則、2次方程式、2次不等式、√の計算、2次関数のグラフ(平方完成・判別式)
  2次関数のグラフ(最大値・最小値)、直線の方程式、直線と放物線の共有点、三角比 
etc.

  

 

 数学科から生徒の皆さんに渡された『案内書』に書いてある持参物リストには、教科書・ワーク・ノート・筆記用具に加えて、「や・る・気」の3文字も。


 数学科の教員によると、参加している皆さんは、とても積極的に学習しているとのことでした。また、課された宿題にも意欲的に取り組んでいるそうです。エントランスホールの質問コーナーで、数学科の教員に指導を仰いでいる生徒の姿もよく見かけます。
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特集 給食の時間 最終回! 定番「カツカレーライス」

 通常授業の最終日を迎えた2月28()。給食の提供も、今年度の最終回となりました。

メインメニューは、定番の〝カレーライス〟。今日は、〝カツカレーライス〟が用意されました。野菜スープ・グリーンサラダ・牛乳。「ハーゲンダッツ」のアイスクリームも加わり、最終回にふさわしいとても味わい豊かで豪華な献立になりました。


  


 カロリーは959 (kcal)、タンパク質は29.9 (g)。食材は、牛乳・たまねぎ・にんじん・こめ・ぶた肉・もやし・しょうが・さとう・カニかま・にんにく・トマトピューレ・サラダ油・チャツネ・キャベツなどでした。今日も、とても充実した栄養満点の献立でした。

  

 

  

 

 1年間にわたって、学校栄養士Kさんによる愛情たっぷりメニューが提供されました。

『給食献立ワンポイント』(平成30年2月)では、次のようなコラムが掲載されていました。

「給食をとおして、栄養や食材、料理などに少しでも関心を抱いたり、好き嫌いがなくなっていたりしたら、嬉しく思います。積極的に野菜を食べる習慣を続けてほしいです。野菜を初めに食べる。副菜を一品増やす。栄養バランスを考えて食事をするなど、これからも健康で元気に毎日を過ごしましょう★」
    


    

 

給食の再開は、4月11()の予定。もちろん始まりも、カレーライス。Ⅲ部の生徒の皆さん、給食の時間をお楽しみに (^_^)v

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LHR:〝春休みの過ごし方〟の確認と〝個人ロッカー〟の整理

 2月28()のLHRは、各部(午前・午後・夜間)ともに〝春休みの過ごし方〟の確認が行われました。

日常生活、事故防止と安全な生活、学習と進路、春休み中の登下校、学校への緊急連絡など、盛りだくさんの内容でした。生徒の皆さんは、A4版(両面)1枚にわかりやすくまとめられたプリントにしっかりと目を通していました。

各クラスでは、担任が読み上げたり、生徒の皆さんに読んでもらったり……。留意事項のキーワードをしっかりと確認していました。
  


 今日のLHRの時間には、
〝個人ロッカー〟の整理も実施されました。
 3月になると、1日に「卒業式予行」「表彰式」「同窓会入会式」。2日には、「卒業式」が行われます。また、長期の入試期間にも突入します。このため、通常の授業は、本日が最終日となっています。そこで、一度この時期に〝個人ロッカー〟内を片付けることになっています。

  

 

  

 

 ほとんどの生徒の皆さんは、少しずつ計画的に教材等を持ち帰っていたようです。HR担任・副担任によるチェックも、すぐに終えることができました。
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定時制生徒会誌『出藍』・通信制生徒会誌『悠』 発行

 定時制生徒会誌『出藍』と通信制生徒会誌『悠』平成29年度版第13が、それぞれ発行されました。生徒の皆さんには、〝卒業式〟または〝修業式〟に配付される予定です。
 2冊とも、画像が満載。内容も、とても充実。コート紙やアート紙を使用した高品質の生徒会誌となっています。

 

 表紙画像は、本HPのトップページ(右カラムの下部)に掲載しました。平成17年度から28年度までの12か年度分に平成29年度版第13の表紙画像が加わりました。定時制・通信制あわせて26枚の画像になりました。
  
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卒業式:会場の設営、順調に進んでいます!

 2月28()午前、〝卒業式〟会場の設営が順調に進められました。担当したのは、おもに定時制Ⅰ部(午前)の1・2年次の生徒の皆さん。アリーナ内の清掃、シート敷き、椅子並べなどの活動に積極的に取り組んでいました。皆さんの協力で、予定された時間よりも大幅に早く準備することができました。
  

 生徒の皆さんは、とても重たいシートの端を握りしめて2人がかりでステージ側から南側へ。拡げた後には、横一列になった皆さんがシートの重なり具合を調整していました。

   

 

 清掃を担当している皆さんは、粘着カーペットクリーナーを使ってシートの上をきれいにしていました。
   

 

 椅子を整然と並べる時には、メジャーを活用。縦横に交差した4本のラインにそっておよそ700席が用意されました。

    

 

  

 

この後、放送機器や4台の大型ヒーター、標示、盛り花なども準備され、明日は〝卒業式〟の予行ほかが行われます。 

 

〝卒業式〟は、3月2日()定時制・通信制の183名の皆さんは、間もなく学悠館高校を巣立っていくことになっています。

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数530,000名様 達成!

 2月27()、午後6時30分ごろ、来場者数530,000名様を達成しました!!!!!!!

 

平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから314日目で、530,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたりおよそ570アクセス。最近では、時折1,000アクセスを超えるなど、多くの方々からアクセスをいただいております。

ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、重ね重ね心から感謝申し上げます。


 公開講座生
の取材をしたところ、「いつもホームページを見ています」「これからも頑張ってください」との温かい激励のことばをいただきました。また、先日は、学悠館の卒業生保護者の方々からも、同様のお話をうかがう機会がありました。


 近頃では、生徒の皆さんから取材の依頼を受けることが多くなっています。なかなか全てには、こたえられていませんが、できる限り生徒の皆さんの要望をふまえた記事をアップしていこうと試みております。


 年度末の慌ただしい時期。
“チーム学悠館”の力を結集して、最新情報魅力を発信し続けてまいります。
今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29 419()

400,000名様                 825() 

450,000名様               1118()

500,000名様 平成30 123()

510,000名様      25()

520,000名様      216()      

530,000名様      227()

600,000名様       ???        

700,000名様       ???

800,000名様       ??? 

900,000名様       ???

 1,000,000名様     ? 

      

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歴史研究部・探究部〝課題研究発表会〟が開催されました!

 2月27()、午後4時過ぎから地歴公民教室で「平成29年度 歴史研究部・探究部〝課題研究発表会〟」が開催されました。

この歴史研究部と探究部の合同発表会は、年度末の恒例行事。学悠館高校の創立後の間もない頃にスタート。文化部の皆さんが、研究成果の披露を続けています。今回は、後述の2名の女子生徒が各部を代表して発表しました。
  


探究部 (28Bクラス・Nさん) 

『知っていると自慢できる(かもしれない)話』 

1 3次方程式の解の公式の証明

2 3次方程式の解の公式の証明の歴史

3 3次方程式の解の公式の証明のその後

4 4次以上の代数方程式……

    

 

 前半に行われた公式の証明の間は、何となく会場全体が沈黙に包まれていました。数学科の教員のみが大きくうなずいているようでした。後半になると、空気が一変。数学者たちのエピソードに、会場は愉快な笑いで包まれました。

 

歴史研究部 (27Gクラス・Oさん)

『岩出村の富士山信仰』 

かつて栃木市にあった岩出村  そこで行われていた富士山信仰の研究             

1 『地誌』に書かれた富士山信仰

2 富士山信仰の神々

3 近世の富士山信仰

4 栃木の富士山信仰 

    

 

 「なるほど、そんな信仰があったんだぁ。」、「わかりやすい内容だった。」など、生徒の皆さんからは、率直な感想や評価が聞こえてきました。

 

 今日は、2年前の〝課題研究発表会〟で発表した卒業生も、会場に駆けつけていました。大学生の2人は、後輩の学悠館生の発表に時折アドバイスするなど……。満足した表情を浮かべていました。

 周到な準備に基づいて発表される内容は、とても興味深いものでした。好きな学問や研究に熱中している生徒の皆さんの姿は、生き生きとしていて輝いているようでした。
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