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定時制の出来事
第15回出藍祭⑪ 会場の設営(アリーナ、ギャラリー)
文化部や授業の作品を展示する〝ギャラリー〟は、Ⅰ部の2年次生の皆さんが担当しました。まずは、会場となった会議室に30枚ほどのパネルを運び込みました。安全に留意しながら、1枚ずつこれを組み立てていきました。
〝ギャラリー〟には、美術部・芸術科(美術)・芸術科(書道)・国語科の「ことばの世界」などの活動で制作された作品が展示されます。また、この会場では、定時制進路部が企画する「体験学習」「インターンシップ・ジョブシャドウイング」「寺子屋みらい」などの活動報告も行われます。あわせて、文芸部の皆さんによる文芸コーナーも設置されるそうです。
パネルなどのセッティングが完了したので、あとは作品の搬入を待つばかりです。
合唱の伴奏で使われるピアノの調律も行われていました。ここでは、生活体験発表、合唱、ライブ、演劇、パフォーマンスなど、とても楽しいステージが繰り広げられることになります。
第15回出藍祭⑩ 演劇部、心を込めて演じたい!
今回も、第1日・第2日の2度アリーナでオリジナル作品を上演する予定です。タイトルは、『エール ~生きづらさを抱える人たちへ~ 』。この脚本は、演劇部員と顧問が共同で制作したものです。
部員は、12人。4年間にわたって部活動を続けてきた部員の皆さんが、大多数を占めています。キャストも、照明・音響・メイク・衣装の各担当も、舞台を成功に導くために、全力で役割を果たそうとしています。部員のひとりは、「心を込めて演じて、みなさんに元気を与えたい!」と話していました。
この作品は、10月24日(木)に小山市文化センターで開催された「栃木県南ブロック高校演劇研究大会」でも発表されたものです。この大会では、ご覧いただいた方々から高い評価を得ることができました。〝出藍祭〟でも、大きな感動を与えることでしょう。
第2日 11月17日(日) 11時から 50分Version 上演 〔限定公開日〕
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~」
〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
『進路通信』(11月)が発行されました!
11月1日(金)に“進路ガイダンスⅡ”が開催されました。この直後に、ガイダンスと日ごろの進路指導について、生徒の皆さんを対象としたアンケートが実施されました。こちらの集計結果が公開されています。今回のガイダンスに参加したことで、「進路について考える良いきっかけとなった」と回答している生徒の割合がとても高くなっていました。ぜひもう一度ガイダンスを振り返って、今後の履修登録や進路選択の参考にしてみましょう。
(『進路通信 11月』より一部抜粋)
11月21(木)・22日(金)には、四年制大学や医療看護系の学校への進学を考えている生徒向けに“履修説明会”が予定されています。こちらの記事も、しっかりと確認しましょう。
12月14日(土)、学悠館高校調理室を会場に開催される「寺子屋みらい⑤ クリスマスケーキを作ってみよう」の案内も、よく読んで積極的に参加を考えてみましょう。
「センター試験まで残り2か月」は、進学を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容。また、「入試改革、英語民間試験の活用 延期へ」の記事も必読です。
(『進路通信 11月』より一部抜粋)
保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
〝赤い羽根共同募金〟 定時制・通信制で21,257円の浄財
このたび校内の募金期間が終了。集計の結果、総額21,257円(定時制15,388円、通信制5,869円)の募金が集まりました。この募金は、本日11月13日(水)、「栃木県共同募金会栃木市支会」に全額が送金されました。
生徒の皆さんの協力で、たくさんの浄財が集まりました。ありがとうございました。
今年度になって5回目の「保護者様あて郵送通知」
今年度になって5回目の「保護者様あて郵送通知」は、今週末から来週初めまでにお届けします。
封筒のサイズは、長形3号。郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や部(午前・午後・夜間)、該当者によって送付物の内容が一部異なります。
●出席状況のお知らせ
●欠席、出席等の状況について(通知)
●月別出欠状況一覧(10月)
●寺子屋みらいかわら版
保護者の皆様には、お送りしました通知等を確認され、ご家庭でのご指導にお役立てくださるようお願い申し上げます。
第15回出藍祭⑨ 〝出藍祭〟の由来
「出藍祭」(しゅつらんさい)は、定時制生徒・通信制生徒・公開講座生・PTA(定時制)・悠友会(通信制)・同窓会・学悠館高校にゆかりのある団体などが力をあわせてつくりあげる学校祭。例年11月中旬に学悠館高校における最大級のイベントとして実施されます。
第1回は、平成17年11月19日(土)・20日(日)に開催。以後、毎年行われ、令和元(2019)年度で15回目を迎えます。
【エントランスホール】 【アリーナ(体育館2階)】
「出藍」は、中国古代の思想家である荀子(じゅんし)の言葉。
「学をもって已(や)むべからず。青は之(これ)を藍(あい)より取りて、藍より青く、氷は水之を作りて、水よりも寒(つめ)たし。」に由来しています。「藍より青し」という格言は、青色の染料は藍から取るが、もとの葉の青色よりずっと濃い青色であるという意味から、弟子が勉学に励み、先生よりも高い業績をあげることの喩(たと)えとして、現代においても広く使われています。
これをもとに、学悠館高校の校訓が決められました。そして、この校訓を冠した学校祭が「出藍祭」です。
~「出藍祭」ポスター~
【第15回】 【第14回】 【第13回】
〈図書館特別講座〉「芸術の秋『ノルウェイの森』……」開催
テキストとして取り上げられたのは、村上春樹の5作目の長編小説『ノルウェイの森』です。この小説は、国内累計発行部数が1000万部を突破している大ベストセラー。映画化もされ、とても馴染みの深い作品です。
会場には紅茶とクッキー、チョコレートが用意され、これを味わいながら会は進められていきました。
今回は、『ノルウェイの森』の一節の朗読を聞きながら、この小説で取り上げられた4曲を鑑賞しました。
1 『ディア・ハート』 ヘンリー・マンシーニ
2 『ワルツ・フォー・デビー』 ビル エバンス
3 『ミッシェル』 ザ・ビートルズ
4 『ノルウェイの森』 ザ・ビートルズ
〈図書館特別講座〉は、定時制・通信制の図書部の教員陣による企画と運営です。この心のこもった素晴らしい講座は、読書の秋にふさわしい記憶に残るものとなりました。
〔参加者の感想より(一部抜粋)〕
●物語に出てくる音楽を聴きながら、『ノルウェイの森』を読むだけでこんなにもこの世界に浸ることができるんだなと感動した。音楽だけでなくて食べ物や、大人になったらお酒を飲みながら、読んでみたい。
●立体感のある読書になりました。ありがとうございました。
●このような朗読会は初めてだったが、新鮮でおもしろかった。音楽が雰囲気作りになっていて、すてきだと思った。
今回の講座には、生徒・教職員21名が参加し、盛況のうちに終えることができました。
すっかり色づく学悠館の樹木。
県道153号線沿いの“学悠館通り”に面した敷地西側では、ハナミズキが“紅葉”の季節を迎えています。深い赤茶色に変色すると、強い風が吹くたびに1枚ずつ落葉していく感じがします。
11月7日(木)、夕方の“学悠館通り”では、下校する生徒やウォーキングする地元の方などが往来していました。散歩している方と、あいさつを交わす学悠館生がいます。犬を連れていた方と、学悠館生との何げない交流も始まっています。
【学悠館通り】 【名前は、「ポチ」】
北門(正門)や南門付近の植え込みでは、サルスベリが黄色や茶色に染まっています。雲は、季節を映しています。
【北門(正門)付近】 【南門付近】 【敷地南から栃木駅方面を望む】
中庭のシンボルツリー、カツラの木も徐々に色づき始めました。ハート型の葉が金色(こんじき)に輝くと、まもなく散っていきます。
【中庭】
今日、11月8日(金)は、二十四節気の一つである〝立冬〟。まもなく本格的な寒さを感じる季節がやって来ます。
※初めの6枚は、11月7日(木)午後4時10分ごろ撮影しました。最後のカツラの木の画像は、11月8日(金)午前11時ごろの撮影です。
〝第15回出藍祭〟のポスターを掲載しました!
原画は、通信制課程のSさん(28Uクラス)の作品です。一方、今回のテーマは、定時制課程のFさん(28Gクラス)の考案によるものです。
定時制課程と通信制課程の生徒の皆さんが、力を合わせて学校祭〝出藍祭〟を創り上げていくことになります。
第15回出藍祭⑧ 入場ゲートの制作 急ピッチ!
この係の皆さんは、入場門やエントランスホールの飾りつけを担当します。これまでに何度も打合せを重ね、イメージ図の原案はほぼ完成。さらに、アイディアを出し合って、オブジェを創っていくそうです。
今日の活動では、段ボールからパーツを切り出していました。係の皆さんは、前もって記された下書きの線に沿って、丁寧にカッターを操っていました。
入場ゲート制作係による作品の具体的な作成は、まだ始まったばかり。この後、急ピッチで制作を進めていくそうです。
第15回出藍祭⑦ 教員室への生徒のにぎやかな出入り
教員室を訪ねてきた皆さんの目的は、装飾用の消耗品等の受け取りでした。また、文房具・工具類の借用に来る生徒もいました。実は、展示品などを制作する際に用いる物品類が、教員室内のカートに大量に用意されているのです。
来週に迫った「第15回出藍祭」の準備も、いよいよ大詰めを迎えています。生徒の皆さんは、とても意欲的に取り組んでいます。創意工夫を重ねたり、試行錯誤を繰り返したりしながら、展示品などを創り上げている様子です。
仲間とともに力を合わせることの大切さを、きっと少しずつ実感していることでしょう。
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~」
〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
足利市の山辺地区民生委員・児童委員協議会の皆様 来校
初めに、視聴覚教室で担当者による歓迎のあいさつ。続いて、本校の主幹教諭が学校概要、生徒の現状と関係機関との連携などについて、資料を用いて説明いたしました。学悠館高校の教育システムや組織的な支援について、さまざまな観点からご質問をいただきました。
休憩後、校舎内を一巡していただきました。授業の様子や校内施設(特別教室・図書室・食堂・相談室など)を熱心にご覧いただきました。
来校された皆さまが、本校を離れようとされたときのことです。ハプニングが起きました。
来校者の中の一人が、かつて関わりのあった女子生徒と思いがけず再会したのです。この生徒は、3年次Ⅱ部(午後の部)に在籍。4時限目の始業時間にあわせて、ちょうど登校してきたところでした。
久しぶりに会った二人の会話は、とても弾んでいる様子でした。この生徒が元気に学悠館高校に通っている姿を見て、委員の方もさぞかしほっとされたことと思われます。
本日は、お越しくださいまして誠にありがとうございました。
学悠館高校へは、県内外から高等学校をはじめとした学校、各種の教育・福祉関係団体などの皆様が「学校訪問」のために年間をとおして来校されています。
第15回出藍祭⑥ アツアツ焼きうどんの試作(28Aクラス)
中庭では、28Aクラスの皆さんが〝焼きうどん〟を試作しました。この団体のテーマは、「焼きうどん教」。「アツアツ焼きうどんを提供、その場で調理、一度食べたらヤミツキ★ あなたもこれで焼きうどん教!!」と、『パンフレット』では紹介されるそうです。
28Aクラスは、Ⅰ部の4年次生のうち半数が所属しています。今春、「三修生」は卒業してしまいました。4年間かけてじっくりと学んでいる生徒が、高校生最後の「出藍祭」に臨むことになります。
さすがに、4回目の参加とあって、「出藍祭」の準備は段取りよく進められています。4年間で培った“チーム力”が、物を言っているようです。
出汁(だし)の効いた和風味をイメージして、調理はスタートしました。試作を重ねた結果、思いどおりの味わいに少しずつ近づいていったようです。
28Aクラスの販売会場は、入場の受付場所のすぐそばにあるピロティです。当日は、ひと足先に卒業していった仲間も、たくさん訪ねて来ることでしょう。
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~」
〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
第15回出藍祭⑤ ステージ発表係の事前準備
この係の皆さんは、「出藍祭」の“オープニング”と“クロージング”のセレモニー、ステージ発表での進行や演出を担当します。総勢21名の生徒の皆さんです。
メンバーの一人ひとりが、緞帳(どんちょう) やステージ照明・スポットライト・PC・音響機器の操作、司会、各団体の誘導について、責任をもってその業務を担うことになっています。
今回のミーティングでは、決められた役割分担にもとづいて、機器類の配置や動作を確認しました。
「出藍祭」のステージ発表の本番では、ステージの運営に取り組みます。係の皆さんの活躍で、きっと素晴らしい舞台となることでしょう。
クオリティの高いムービーや各団体のCMは、例年と同様に玄人(くろうと)はだしの作品に仕上がることでしょう。また、プログラムも、合唱部・演劇部・有志団体の発表など、充実したステージ構成となる予定です。
食・育・Love「給食」② 〝完全給食〟の再開を喜ぶ声
台風19号による災禍にともなって、厨房(ちゅうぼう)等の使用を一時的に休止。この間、生徒の皆さんには〝代替給食〟を食べてもらいました。このたび施設が復旧したことから、以前と同じように給食を提供することができるようになりました。
31M・31Nクラスの仲良しグループの皆さんは、「給食が元どおり戻ってきて良かったぁ」「あぁ、美味しい」と〝完全給食〟の復活に一安心(ひとあんしん)の様子でした。
給食を口にほおばっている生徒の皆さんは、笑顔でいっぱいです。給食の再開を喜ぶ声が食堂のあちらこちらから聞こえてきました。
11月6日(水) 鮭のごま焼き 切り干し大根の炒め煮 味噌汁 ごはん 牛乳
11月7日(木) 麻婆豆腐 春雨サラダ ワカメスープ ごはん 牛乳
11月8日(金) 豚肉の生姜炒め ひじきの炒り煮 味噌汁 ごはん 牛乳 パンプキンババロア
第15回出藍祭④ 開催まであと8日&『出藍祭だより』発行
11月5日(火)には、『出藍祭だより』(第1号)が発行され、SHRの時間などを使って生徒の皆さんに配付されました。紙面には、昨年度の定時制・通信制の準備風景、当日に向けた文化部の取り組み、校内の装飾のテーマ(色彩・デザイン)、第2号の予告などが掲載されています。
『出藍祭だより』の企画・編集に携わっているのは、実行委員の中から選ばれた9名。所属している年次や部(午前・午後・夜間)は異なっていても、次号の発行に向けた作業に力を合わせて取り組んでいます。
【エントランスホール】 【『出藍祭だより』】 【編集会議(10月30日)】
第2号には、1日目のステージ発表の際に行われる〝大抽選会〟で用いられる番号が記されているそうです。
定時制・通信制の生徒の皆さん、こちらを必ず手にしてアリーナで行われるステージ発表に臨みましょう。
*定時制課程の生徒登校日を数えています。
定時制の全年次生を対象に〝進路ガイダンスⅡ〟開催
開催にあたって、訪問先の大学・専門学校・企業の皆様、ご来校いただきました皆様には、たいへんお世話になりました。
参加した生徒は、進路学習に存分に取り組むことができました。おかげさまで、一人ひとりの進路意識の向上に役立てることができました。
■1年次生 〔アリーナ、トレーニングルーム〕
●系統別分野別説明(進学)、総合説明・企業説明(就職)
■2年次生 〔5コース12か所〕
●上級学校見学、企業見学(バス5台に分乗して大学・専門学校・企業へ)
■3年次生(4修生) 〔視聴覚室、各教室〕
●進路講話、分野別学校比較(進学)、面接マナー指導・一般常識テスト対策(就職)
●社会人マナー講演会、社会人マナー研修
■大学進学希望生(2年次生・3年次4修生) 〔地学教室〕
●大学入試講話①・②
■四年制大学受験生(卒業予定生) 〔化学教室〕
●センター試験対策①・②11月5日(火)から通常給食が再開します。
学悠館高校では、台風19号による影響で学校施設の一部に汚泥などが流入してしまいました。食堂も被災し、しばらくの間〝代替給食〟を実施してきました。この間、給食の運営では、たいへんご心配をおかけしました。
おかげさまで、給食の関連施設の復旧が完了する見通しが立ち、再開が決定いたしました。
〝完全給食〟の再開される初日の献立は、鶏肉の照り焼き・じゃがいものシャッキリ炒め・みそ汁・ごはん・牛乳の予定です。Ⅲ部生徒の皆さん、どうぞお楽しみに\(^_^)/
履修計画の作成①「各教科からのガイダンス」
生徒の皆さんの手元には、『履修のてびき』と『履修上の留意点』が配付されました。『履修のてびき』には、時間割作成の手順や講座案内などが印刷されています。また、『履修上の留意点』にも、科目や講座を選択する際の詳しい説明が掲載されています。各教科の担当者は、この2つの印刷物を用いてポイントを絞って分かりやすく説明していました。
〝自分だけの時間割〟を作成するための1回目の「履修指導」とあって、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。
【Ⅰ・Ⅱ部1年次:体育館1階(トレーニングルーム)】
【Ⅰ・Ⅱ部2・3年次:体育館2階(アリーナ)】
明日、11月1日(金)は、全年次Ⅰ~Ⅲ部合同で「進路ガイダンスⅡ」が行われます。
学校の内外で570名の生徒が進路学習に臨みます。このガイダンスで学んだことを役立てて、生徒の皆さんは履修計画を作成することになっています。
次回の〝履修計画作成②〟は、11月8日(金)の予定です。この日は、修得単位の確認や必履修科目の検討を実施することになっています。
県西ふれあいキャンプ① 太平少年の家で2泊3日
学悠館高校の生徒の皆さんは、“高校生ボランティア”として参加することになります。児童生徒の皆さんが達成感を味わえるように、その活動をあたたかく見守って支援することが役割です。
【出発式[エントランスホール]】
2泊3日の日程の中には、仲間づくりレクリエーションやナイトハイキング、ウォークラリー、クラフト活動(杉板写真飾り)、児童生徒と高校生との交流会など、盛りだくさんのプログラムが予定されているそうです。
【出発[ピロティ前]】
“INFORMATION”のモジュール追加
●「出藍祭」PTAバザー
学校祭「出藍祭」の第2日〔11月17日(日)〕にPTAバザーが開催されます。バザーで販売される物品の受付は、一部を除いて11月15日(金)まで。詳しくは、こちらからご覧ください。
●学校説明会
祝! 皆さまに支えられて来場者数1,000,000名様達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから915日目*で、待望の1,000,000アクセスを突破しました。この間、単純平均で1日あたり710アクセスほど。今年度になってからは、単純平均で1日あたり770アクセス程度を維持しています。おかげさまで、アクセス数は順調に推移しています。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
*バージョンアップ期間(9日間)を差し引いた日数です。
学悠館高校公式ホームページの運営の経緯については、これまでも500,000、700,000アクセスなどの節目を通過した時に紹介してきました。
平成17(2005)年の開校と同時に、学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24(2012) 年から現在のブログ形式のHPに移行。定時制生徒もボランティアとして参加した〝蔵の街かど映画祭〟〔平成25(2013)年5月20日〕の記事が最初の掲載でした。その後、球技大会の結果をアップした時もありました。しかし、しばらくの間、緊急記事や必掲事項についてのみ更新される状態となってしまいました。
平成28(2016)年度からは、赴任したばかりの教頭先生を中心に画像付き新着記事を定期的にアップすることになりました。また、定時制の旧情報部を中心にデータの更新作業にも積極的に取り組みました。いわば現在のHPの礎(いしずえ)が築かれた時代と言えます。
平成29(2017)年度からは、旧情報部を情報システム係として定時制教務部に移管する校務分掌の再編が行われました。これを機に、情報システム係を中心に組織的なHPの運営が始まりました。数次にわたってトップページの更新を重ね、現在のスタイルに至っております。
“チーム学悠館”の総力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29(2017)年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
500,000名様 平成30(2018)年 1月23日(火)
600,000名様 5月21日(月)
700,000名様 10月17日(水)
800,000名様 平成31(2019)年 2月19日(火)
900,000名様 令和元(2019)年 6月29日(土)
1,000,000名様 10月30日(水)
2,000,000名様 ?????〝履修指導の教員向け研修会〟 開催
明日30日(水)の4・9時限目から「履修計画」の作成がスタートします。第1回は、〝各教科からのガイダンス〟。その場で、生徒の皆さんには製本されたばかりの『令和2年度版/履修のてびき』が配付されることになっています。いよいよ〝履修指導〟の季節がやって来ました。
次年度に向けた「履修計画」の作成の主な日程は、次のとおりです。
10月30日(水)~ 履修計画作成(LHR・総合的な学習の時間に6回実施)
11月 1日(金) 進路ガイダンスⅡ(履修計画の作成にあたって進路を意識します。)
11月 5日(火)~ 授業見学週間(実際に授業を見学できます。期間中、12日間計画)
11月 5日(火)~ 大学進学希望者への履修ガイダンス(進路部担当教員から詳しい説明、2回実施)
そして、12月20日(金)までに、「履修希望」等の書類をHR担任の教員に提出することになります。
進路をじっくり考えたり、説明によく耳を傾けたり、積極的に参加したり、相談したり、調べたり、研究したり……、この一連のプロセスを経て、生徒の皆さんの〝自分だけの時間割〟は完成します。
第15回出藍祭③ PTAバザーのための物品提供のお願い
限定公開日の第2日には、PTAバザーが実施されます。このバザーは、来場される方々に毎年たいへん喜ばれております。
今年度も、恒例のバザーが3階の物理教室1で行われることになりました。PTA会員の皆さまには、10月分の郵送物に「PTAバザーのための物品提供の依頼について」の文書を同封してお届けしました。バザーのための物品提供について、ぜひともご協力をお願い申し上げます。また、同会場では〝学悠館どら焼き〟の販売も行われます。こちらの商品は販売個数が限られているため、早い時間での完売が予想されています。なお、バザーと〝学悠館どら焼き〟の販売の収益金は、生徒の活動資金として生徒会へ寄贈されることになっています。
●バザー会場の様子 ~平成30年度の記録画像より~
PTA工房「ZAKKA」:〝江戸つまみ細工〟の作品制作
前PTA副会長で、今年度も会計監査をお務めの早乙女真由美様を講師にお迎えし、〝江戸つまみ細工〟を制作しました。早乙女様のほか、3名のアシスタントの皆さまも加わり、懇切丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。
参加者は、保護者の皆さま、教員など、46名。授業を終えた数人の生徒の皆さんも、飛び入りで参加していました。時折、笑い声も聞こえ、とてもアットホームな雰囲気の中で作品づくりに励んでいました。
繊細で色鮮やかな作品が、次々と出来上がっていきました。これらの作品は、11月17日(日)に行われる〝第15回出藍祭〟のPTAバザーで展示。その場で、販売もされるそうです。
講師の早乙女様、アシスタントの皆様、参加された皆様、たいへんお世話になりました。
チーム学悠館・学校再開にむけて⑧ 力を合わせて復旧活動 5
ここは、すでに水害の直後から汚泥の除去や清掃などに取り組んできた場所でした。その後、衛生上のいくつかの課題を一つずつクリア。この結果、ランチタイムの食堂の営業のみが27日(日)から再開されることになりました。一方、Ⅲ部の給食の再開までには、もう少し時間がかかりそうです。
通信制の生徒は今度の日曜日から、定時制の生徒は月曜日から、ランチメニューを口にすることができます。生徒の皆さんの“笑顔”のあふれる楽しい昼休みの時間が、食堂にもうすぐやって来ます。
“チーム学悠館”の教職員が力を合わせた結果、食堂の営業が再開することになりました。施設の完全復旧は、もうすぐです。
同窓会長メッセージ:第15回出藍祭に向けて
来たる11月16日(土)・17日(日)に、第15回出藍祭が開催されます。
同窓会では、例年通り201教室において〝リラクゼーションルーム「ダベる~む Ver.10.0」〟を行います。この同窓会による企画は、今年で10年目。記念の年を迎えることになります。
同窓生の皆さま、来場者の皆さま、ぜひこの機会に201教室まで足を運んでみませんか?
この企画の準備のために、10月27日(日)午前10時より、学悠館高校にて会合を開きたいと思います。この特別な年に行われる同窓会企画に向けて、同窓生の皆さまと意見交換ができれば幸いです。参加を希望される方は、学悠館高校の同窓会担当教員あてにご連絡をお願いします。
同窓生のご来校を心よりお待ちしております。
栃木県立学悠館高等学校 同窓会長 深谷友一
〝栃木県南新卒者合同面接会〟に就職を希望する生徒が参加!
10月23日(水)には、「サンプラザ」(栃木市片柳町)で〝栃木県南新卒者合同面接会〟が開催されました。リクルート・スーツに身を包んだ生徒は、男子5名・女子5名です。
出発前には、エントランスホールなどで、HR担任や進路部職員と最終打合せをしていました。午後1時過ぎには、会場に集合して面接に臨みました。企業の人事担当の方と面接した生徒の皆さんは、おのおの手応えを感じている様子でした。進路部長によると、24日(木)には数社様から生徒の反応を尋ねる電話が入っているそうです。今回の面接会が契機となって、生徒の皆さんに「就職内定」の〝吉報〟が届くことでしょう。
学悠館高校では、進路部や卒業年次の担任を中心に、全職員が一体となって就職活動のサポートをしています。
第15回出藍祭② カウントダウン開始、あと15日!
暦(こよみ)の上で数えると、「出藍祭」まであと23日。定時制課程の通常の授業日で数えると、あと15日となりました。学校祭が、いよいよ目前に迫っています。
『パンフレット』は、原案がまとまって印刷会社に発注を済ませたそうです。生徒の間でも、「出藍祭」が、毎日の話題の中心となっているようです。また、生徒の皆さんが展示品などを制作する際に用いる文房具や紙類を載せたカートも、教員室内に用意されました。とても賑やかな日々が、まもなく訪れようとしています。
第15回出藍祭① ポスター完成
今回のテーマは、定時制課程のFさん(28Gクラス)の考案によるもの。このテーマをふまえて、ポスターの原画が制作されました。通信制課程のSさん(28Uクラス)の作品です。
定時制課程と通信制課程の生徒の皆さんが、仲間と協力して学校祭「出藍祭」を創り上げていくことになります。
パンフレットの原案は、まもなく完成する見込み。また、初日のステージ発表の幕間(まくあい)に流れるCMも、参加団体ごとに制作がスタートしたようです。開催当日が、とても待ち遠しくなってきました。
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~」
〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
気象情報等に留意して、安全確保に努めましょう。
10月24日(木)の天気予報では、東シナ海にある低気圧が25日(金)にかけてゆっくりと東へ進んで行くとのこと。この影響で、東日本の太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定になるそうです。被災された地域では、十分な復旧もままならない中、再び「大雨」になるとの予想です。
生徒の皆さん、今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報等に留意して安全確保に万全を期してください。
学悠館高校公式ホームページでは、トップページ(左カラム)-メニューの最初に「臨時休業のお知らせ・確認方法」を設け、臨時休校等のお知らせを掲載することになっています。また、重大な影響や被害等が想定される場合には、トップページ(中央カラム)にも、「重要なお知らせ」を特設し、さまざまな情報を発信しています。
定時制の教育活動が再開。昼の食堂も、27日(日)から再開へ!
ふだんの昼休み、200席近くの座席がほぼ埋まる食堂。しかし、今日は誰もいません。浸水した影響で、ランチの営業が休止されているからです。
HPを見たり、HR担任から連絡を受けたりしたⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の生徒の皆さんは、お弁当などを持参して登校。昼休みの時間には、教室内にいくつもの輪ができ、楽しいひとときを過ごしているようでした。
教室で食事をとっていた29Aクラスの男子生徒は、「いつも食堂を利用しています。今日は、おにぎりを持ってきました。」と話していました。この生徒は、自宅が被災。同時に、アルバイト先のスーパーマーケットも、水害に見舞われてしまったそうです。授業が終わったら家の片付けをするために、まっすぐ帰宅すると話していました。
たとえ困難があっても、仲間と一緒のランチタイムは、笑顔でいっぱいです。久しぶりの再会を喜んで、話に花が咲いている様子です。
〝定通文化発表会〟に学悠館高校から200名 参加
生活体験発表の部には、定時制3名・通信制1名の代表者が出場しました。4名とも自身の思いを落ち着いて堂々と発表。学校生活での体験やこれまでの歩みなどについて、会場の皆さんに熱く語りかけました。それぞれの発表後には、会場から惜しみない拍手が送られていました。
会場の2階にある展示場所(ホワイエ)には、芸術科の授業などで制作された作品が展示されました。
【生活体験発表の部に出場した学悠館生】
●生活体験発表の部
〔定時制〕 優良賞 Oさん(31Gクラス) 「未来へ向かって」
優良賞 Sさん(28Mクラス) 「二度目の引退」
優良賞 Mさん(28Aクラス) 「守られる私から守る私へ」
〔通信制〕 優良賞 Mさん(28Tクラス) 「今が青春、わたしの青春」
●ポスターの部
〔定時制〕 優秀賞 Sさん(29Aクラス)
佳 作 Oさん(29Aクラス)
県東ふれあいキャンプ① 芳賀青年の家に向けて出発!
2泊3日の日程の中には、仲間づくりレクリエーションや益子焼づくり、ウォークラリー、野外炊事など、交流を深めるためのたくさんのプログラムが計画されているそうです。
【出発式[エントランスホール]】 【出発[ピロティ前]】
チーム学悠館・学校再開に向けて⑦ 力を合わせて復旧活動 4
10月17日(木)は、教員室と同時に、事務室・校長室の床下の清掃にも取り組みました。
両方の部屋の床も、教員室と同様に二層構造になっていました。事務室は、50㎝四方のフロアーパネルを取り外して作業。雑巾で丹念に拭き取って乾燥させた後、消毒薬を丁寧に撒布しました。一方、校長室は、絨毯(じゅうたん)をはがした後に、金属製の板を取り外して作業を進めました。
10月18日(金)は、生徒の皆さんの出席・欠席などの取扱いについて協議しました。ここでは、「台風19号による出席等の取扱い」がまとめられました。この取扱いに基づいて、さっそくHR担任をはじめとした教員が手分けして、被災した生徒・通学困難な生徒を中心に電話連絡していました。
●事務室
●校長室
●教員室内での協議
生徒の皆さんを再び迎える日は、HPのトップページに掲載したとおり決定しました。
チーム学悠館・学校再開に向けて⑥ 力を合わせて復旧活動 3
10月17日(木)は、朝から教員室の床下の清掃に取り組みました。すでに、10月15日(火)の復旧作業で、床の上の清掃は完了しました。しかし、教員室の床は、二層構造。今回の浸水で、この床下にも水が溜まってしまいました。水は時間の経過とともに、ほぼ蒸発。しかし、運ばれてきた細かな粒子状の物質が沈殿していました。床下をふき掃除して雑巾に付着するのは、ちょうど砂時計に入っているようなきわめて小さな砂粒でした。
教員室だけでも、およそ1,200枚にのぼる50㎝四方のフロアーパネルを取り外して作業。雑巾で丹念に拭き取って乾燥させた後、消毒薬を丁寧に撒布しました。床下は、すっかりきれいになりました。
●教員室
【パネルを外して運び出し】
【床下の清掃】
【床下の消毒】
【床下の乾燥】
“チーム学悠館”の教職員が力戦奮闘(りきせんふんとう)した結果、一部を除いて復旧作業は完了に近づいています。生徒の皆さんを迎える日が、まもなくやってきます。
とちぎユースケア・自立支援プログラムの会場変更
チーム学悠館・学校再開に向けて⑤ 力を合わせて復旧活動 2
復旧作業は、エントランスホール、ピロティ、正門付近の清掃などから始まりました。さまざまな清掃用具を活用して、効率よく取り組むことができました。
【復旧作業の協議】 【エントランスホール】
教職員が力を合わせた結果、作業はぐんぐんはかどりました。エントランスホールは、元どおりにきれいな状態になりました。
【エントランスホール】
正門付近の汚泥の除去は、とても時間がかかりました。粘り強く放水と掃き出しを繰り返したので、靴底に泥が付かない状態になりました。
【正門付近】
学校内外の消毒作業もスタート。積極的に衛生状態の改善にも努めています。
チーム学悠館・学校再開に向けて④ 力を合わせて復旧活動 1
10月15日(火)は、教員室・添削室・職員更衣室などの復旧作業に取り組みました。各室では、椅子や個人ロッカーをいったん廊下などに移動。その後、ほうきや掃除機、雑巾などを使って丁寧に清掃しました。
【教員室】 【ピロティ】
エレベーターの復旧のために、メンテナンス業者が訪れて作業を進めていました。テニスコートや自転車置き場の周辺、ピロティ、正門付近は、教職員が協力して、高圧洗浄機や水切りワイパーなどで汚泥の除去に全力を尽くしました。
【エレベーター】 【テニスコート】 【自転車置き場】
“チーム学悠館”の教職員が力を合わせて、復旧に努めています。
チーム学悠館・学校再開に向けて③ 状況把握と対応策の協議
10月13日(日)、出勤してきた教職員が状況の把握。そして、デッキブラシなどで汚泥を掃き出すなどの応急措置に取り組みました。
10月14日(月)の午後には、改めて対応策を協議。「重要なお知らせ/台風19号の影響に伴う休講について(定時制・通信制)」をHPに掲載してお知らせしました。
10月15日(火)の朝からは、定時制・通信制の生徒の皆さんあてに電話連絡。HR担任が状況の把握に努めています。
学校再開に向けた復旧作業は、教員室から始まりました。“チーム学悠館”の教職員が力を合わせた結果、少しずつ元の姿に戻りつつあります。
チーム学悠館・学校再開に向けて② 郵送通知、再発送(4年次)
先週末、今年度になって4回目の「保護者様あて郵送通知」を発送しました。ところが、台風19号による影響によって、4年次生のおよそ70通が郵送中に汚損したとの報告を受けました。4年次生の被災した郵送物は、関係書類を改めて作成するなどして、来週半ばまでにご家庭にお届けします。
チーム学悠館・学校再開に向けて① 教育長による被害状況の視察
初めに、飯田道彦校長先生が、エントランスホールで初期対応や被害状況を説明しました。汚泥が1階のフロアにまだ一部残っている中、教員室や食堂に足を運んでいただいて詳しく様子をご覧いただきました。
【エントランスホール】 【荒川教育長(左)・飯田校長】 【教員室】
10月14日(月) 模擬テストについて(定時制・通信制)
台風による被害が大きいため、模擬テストは中止とします。今後の対応については、後日、学校で連絡します。
生徒は無理な外出を避け、安全確保に努めてください。
歴史研究部:〝全国高校生歴史フォーラム〟で佳作に入選
この歴史フォーラムは、奈良大学と奈良県が主催して毎年開催されています。全国の高校生から研究レポートを募集し、優れた作品5点を優秀賞として選出。この作品を応募した高校の生徒を奈良大学に招き、フォーラムで発表できるというものです。
学悠館高校歴史研究部の作品は、これに次ぐ佳作7点に選ばれました。フォーラムの開催当日には、研究内容をまとめたポスターが会場に掲示されることになっています。なお、今回は全国の高校から143作品の応募があったそうです。
【ポスター】 【過去の発表集】
歴史研究部では、平成23年度以来、毎年このフォーラムに応募してきました。この間に優秀賞1回(平成24年度)、佳作1回(平成25年度)をいただいています。今回は、それ以来の受賞になります。
研究のテーマは、「享保期幕府代官 池田喜八郎による忘れられた水利改良」です。内容は、現在の栃木市新井町に現在では忘れられた、水利改良・新田開発があったのではないかという、自分たちで考えた仮説を検証したものです。歴史研究部の先輩から引き継いで、7年間続けている皆川地区旧八ヶ村の『地誌編輯材料取調書』(明治18年作成)を読み解き、現地調査や地籍図などから蓋然性が高いことを明らかにしました。
【現地調査の様子】
【レポートの発送】
部員の皆さんは、「4年間続けてきた努力がいい結果につながり、とてもうれしいです。」「ぜひこの成果を、後輩たちにも受け継いでいってほしいと思います。」などと受賞の喜びを語っていました。
台風19号への備えは、万全ですか?
すでに、昨日10月10日(木)12時43分には、本HP上で「重要なお知らせ/台風19号への対応について(定時制・通信制)」を掲載して、生徒の皆さんに注意喚起などを行っています。また、SHRの時間にも、HR担任から台風の進路に細心の注意を払って安全を確保するように指示がありました。
校内では、施設・設備を点検するとともに、安全対策も十分に練られました。
昨日、植え替えたばかりのプランターは、さっそく校舎内に退避させました。また、一部の出入口には、土嚢(どのう)を積んで浸水にも備えました。
中庭のベンチ類も建物の中に移動させています。また、グラウンド用のベンチも、しっかりと結束しています。
サッカー用のゴールは、グラウンドの端に移動しました。横に倒してから紐で結んで固定しています。
花のある学校生活運動:秋冬用の草花に植え替えました!
春夏用の花は、すでに南門付近にまとめて移植。今回は、改めて寒さに強い花が用意されました。プランターに植え替えられた草花は、パンジー、ビオラ、シクラメン、シロタエギクなど、120株ほどでした。
鉢やプランターに鉢底ネット・鉢底石を敷いた後、園芸用の小さなシャベルで培養土を入れていきました。それから、苗を手にした生徒の皆さんが植え替えを行いました。
参加した環境美化委員(緑化係)は、Ⅰ部からⅢ部までの各クラスに所属しています。ふだんあまり顔を合わせない生徒とも、花がきれいに見えるようにと配置について相談しながら、仲良く力を合わせて植え替えをしていました。
〝学校説明会のお知らせ〟のデータを更新しました。
学悠館高校では、12月と1月に定時制・通信制の「学校説明会」を開催します。学校概要や施設、入学・転入学・編入学試験の説明などを行います。こちらのデータを更新しましたので、トップページ-左カラム-▼学校説明会についてからご覧ください。皆様の参加をお待ちしております。
■第1回 令和元(2019)年12月 4日(水)
■第2回 令和2(2020)年 1月22日(水)『進路通信』(10月・第6号)が発行されました!
今月号も、“進学/いよいよ受験シーズン突入! ”や“就職試験の結果”など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。また、11月1日(金)、定時制の全生徒を対象に開催される“進路ガイダンスⅡ ”の案内も、年次や進路別に掲載されています。
裏面の“大学入試英語成績提供システム”の記事は、大学への進学を考えている3年次4修生・2年次生・1年次生にとって必読です。こちらの校内説明会は、10月18日(金)に行われる予定です。
『進路通信』(10月・第6号)より一部抜粋
保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
〝第15回出藍祭〟 活発な話し合い (1年次Ⅱ部)
1年次Ⅱ部(午後)の31GHIJクラスでは、半数ずつに分かれて活動しました。展示と販売の2グループです。展示グループは、来場者が楽しめるゲームを計画。残りの半数は、ポップコーンとドリンクの販売を企画しています。
この販売グループは、役割ごとに5班で話し合い。室内装飾と配置図、仕入れ価格と利益率、調達方法、提供する菓子類のサイズや味などの原案を練っていきました。この様子は、まるで菓子メーカーの商品開発室のようでした。また、店名やテーマ、チラシとパンフレットのキャッチコピーを考える班でも、たくさんのアイデアが提案されていました。初日のステージ発表の幕間(まくあい)に流れるCMも、制作する予定とのことでした。
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
今年度になって3回目の〝安全点検日〟
点検は、床や壁・天井の破損、鍵の状態、ガラスの割れ、出入口や通路の障害物の有無、手すりの固定具合、照明器具やコンセントの状態など、15項目にわたります。緊急性のあるものはすぐに修繕するなどして、学校事故の防止に努めています。
担当者は、今回の〝安全点検日〟での破損箇所の確認だけでなく、ふだんから火気や清掃状況も点検しています。
『令和元(2019)年度学悠館ビジョン』の努力点として、「6.安全・安心な学校生活の提供」を掲げています。“チーム学悠館”では、生徒の皆さんが快適で安心できる学習環境の提供を常に心がけています。