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定時制の出来事
生徒会誌『出藍』第15号の編集作業が始まっています。
学悠館高校の生徒会誌は、A5サイズ(148×210mm)で、120頁を超える大部(たいぶ)の冊子。全ページでコート紙が用いられ、オールカラーで印刷されています。とてもきれいな仕上がりだと評価されています。
本HPのトップページの右カラムで紹介しているとおり、表紙絵のデザインにも趣向を凝らしているのが特長です。
クラス紹介のページでは、さまざまな工夫が施されます。テーマに基づいた一人一言や集合写真などが掲載されます。また、学校行事や特集、部活動紹介のページも充実しています。画像もふんだんに使われ、読みごたえのある生徒会誌となっています。
生徒の皆さんが、10年後、30年後、50年後に、この生徒会誌『出藍』を再び手にした時に、高校時代の懐かしい思い出が色あせずにきっとよみがえってくることでしょう。
学悠館高校『学校紹介ポスター』 データ更新
新作のポスターでも、定時制・通信制の生徒の皆さんが、明るくのびのびと学校生活に取り組んでいる姿をご覧になることもできます。
温かいものが恋しくなる季節です。
昨日1月22日(水)の栃木市の最高気温は、5.9℃。今日23日(木)は、朝から厚い雲に覆われ、昼過ぎまで小雨も降っていました。最高気温は6℃ほどの予報です。
本格的な厳しい寒さの到来を感じると、なんとなく温かいものが恋しくなります。
4時限目の授業が終わると、何人もの生徒の皆さんが、ランチタイムの食堂に急ぎます。
22日(水)のランチのメインメニューは、豚バラのスタミナ炒めときのこのオムレツ。また、イカ天うどん・そばといなり寿司のセットもよく売れていました。
23日(木)は、トマトソースのハンバーグ、チキンライスと目玉焼きがセットメニューでした。ラーメンなどの麺類を注文する生徒も、とても多いようです。ボリューム満点のカツカレーは、不動の人気を誇っています。
およそ200席が用意されているこの食堂は、昼は“学食”(がくしょく)として開放されています。気の置けない仲間とともに過ごすランチタイムは、とても楽しいひとときのようです。
〝第2回学校説明会〟が開催されました!
【全体会場】
午後4時からは、希望された皆さまを対象とした「個別懇談」が用意されました。定時制・通信制合わせて17名の担当者が、質問や相談に対応しました。また、転入学・編入学を希望される方々にも、全体会の後、別室で「説明会」が開かれました。
【校舎内の見学:アリーナ(左)、エントランスホール(中)、食堂(右)】
今回の参加者数は、中学生・保護者・教員の方などおよそ160名。〝第1回説明会〟の参加者数と合わせると、およそ400名の皆さまにお越しいただきました。ありがとうございました。
【配付資料】 【懇談会場】
今回も、校舎見学の案内は、スーツ姿のボランティアの生徒の皆さんが担当しました。大きな声で丁寧な説明を心がけて、無事に大役を果たすことができました。お疲れさまでした。
明日、〝第2回学校説明会〟が開催されます。
これまでに中学校等の生徒・保護者・学校関係者など、160名ほどの皆様から参加のお申込みをいただいております。誠にありがとうございました。
受付の開始される午後2時ごろは、コインパーキングの点在する栃木駅周辺の道路の混雑が予想されます。どうぞ時間に余裕をもってお越しくださるようお願いいたします。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅のすぐ近くにあります。高校生の歩みで、およそ5~6分の距離にあります。電車をご利用いただくと便利です。
【学校説明会場(会議室)】 【第1回学校説明会〔12月4日(水)〕】
●学校説明会開催のお知らせ
●学悠館高校の交通アクセス・栃木駅から学悠館高校まで歩く
4階学習コーナーから栃木駅・太平山を望む
【1月20日(月)17:05ごろ撮影】
『栃木県立学悠館高等学校創立10周年記念誌 生徒10年のあゆみ』の「編集後記」の一節として、次のような文章が掲載されています。
きっとここに集う1,000名を超える生徒・教職員には、それぞれにお気に入りの校内スポットがあることであろう。そして、それは、かつて学悠館での日々を過ごしたすべての人々の心の中にも存在することであろう。愛着、居場所、記憶、心象風景……、種々の感懐の詰まった場所が学悠館高校なのである。
夕焼け空に浮かぶ雲を見上げながら、まもなく16周年目を迎える学悠館高校の軌跡に思いを馳せる機会となりました。
総合:職業人講演会(Ⅲ部の1・2年次生)
会場には、Ⅲ部の1・2年次生およそ40名が集まりました。ご自身の境遇や生い立ちにまつわる話を中心に、およそ40分間にわたってお話いただきました。
頑張ることや学ぶことの大切さについてお話になった場面では、一段と熱く語りかけていらっしゃいました。高校生時代の今からでもすぐに実践できる大切なアドバイスを、生徒の皆さんはたくさんいただいた様子でした。
●話が具体的でとても分かりやすかったです。いじめられた経験をお持ちだとのことでした。自分自身を振り返って、いろいろなことを考えるきっかけになりました。
●努力しないと、何も始まらないということを学びました。お話を聞くことができて、とても感謝します。
●未来のことを考えて、「今」大切なのは何かを意識していきたいです。
●経験することによって、色々なことに気づける素晴らしさを共感できました。
●先生の話を聞いて、自分の価値観が変わりました。社会に出たとき、仕事の幅を広げるためにも努力していきたいです。
陳賢徳様には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。
総合:職業人講演会(Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生)
“想像するちから”をキーワードに、およそ50分間にわたってご講演いただきました。
会場には、Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生およそ200名が集合。参加した生徒の皆さんは、山村様のお話に時間いっぱい集中して耳を傾けました。
「“想像するちから”は、私たちを進化させてきた」、「人生を魅力あるものにしたければ、“想像するちから”を低下させるな」など、さまざまな話題から多様性のある社会を生き抜いていくヒントをたくさんいただきました。
講演を聴いた後、生徒のひとりは、「想像力を日ごろから大切に育てることが大切だと再認識した。」と語っていました。一方、別の生徒は、「動けない人でも、遠隔地のロボットを使って何かをすることができるというくだりがとても印象に残った。」とも話していました。
講師の山村様の同行者の1人に学悠館高校のOBが含まれていました。山村様が理事長を務めていらっしゃる社会福祉法人藹藹会(あいあいかい)で働いているとのこと。卒業生の活躍を知ることができて、とてもうれしく感じた教職員が何人もいました。
山村様には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。
〝センター試験激励会〟開催 ~受験者に『必勝お守り』~
今回のセンター試験に出願した学悠館生は、17名。これらの皆さんを迎え、飯田道彦校長先生から激励の言葉をいただきました。また、進路担当主幹教諭や年次主任、進路部進学担当者からも、受験の心構えなどが伝えられました。
「学悠館高等学校謹製『必勝お守り』」が手渡されるなど、アットホームな手作りの激励会となりました。
試験会場には、学悠館高校の教員陣も応援に駆けつけます。リラックスして試験に挑みましょう。
センター試験初日の栃木県は、雲が多く今日よりも冷え込む見込み。一部の地域では、雨や雪の降る所もあるようです。防寒対策を万全にするとともに、時間に余裕をもって試験会場に向かうようにしましょう。
野口君、クリケット競技でワールドカップ出場!(第4回)
すでに1月13日(月)にスコットランド、15日(水)にはアラブ首長国連邦との強化試合に臨みました。
1月18日(土)からは、グループステージが始まります。初戦の相手は、ニュージーランドです。試合の結果は、日本クリケット協会公式ホームページの「日本代表-U19日本代表のニュース」のタブからご覧になることができます。
〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟 日本チームと野口君を応援しよう!!!!!!!
國學院大學栃木短大生3名 〝学校参観〟のために来校
はじめに食堂で昼食をとりながら、学悠館生の様子を観察しました。その後、保健室に移動し、学悠館高校の2名の養護教諭からレクチャーを受けました。内容は、保健室の業務と役割、生徒への対応と留意点、保健室利用の現状、施設や備品など、広範囲にわたっていました。実習生の皆さんは、時折、養護教諭に質問しながら話に耳を傾けていました。
今回の実習生の中に、学悠館高校のOGが含まれていました。とても落ち着いた校内の雰囲気にホッとしている様子でした。
説明を聞いた後は、さっそく保健室業務や生徒対応の実習が始まりました。淡い青色の実習用エプロンを着用した皆さんは、保健室にやって来た学悠館生と和やかに歓談。コミュニケーションをとおして、さまざまな交流が始まりました。國學院大學栃木短期大学への進学を考えている3年次の女子生徒の相談にも乗っていただきました。
15時30分からは、3部屋ある相談室を見学しました。続いて、学悠館高校の充実した相談体制について、実習生の皆さんは熱心に学んでいました。
今年度になって4回目の〝安全点検日〟
学悠館高校では、校舎と体育館を122のエリアに区分して火気・安全の担当者を決めています。そして、この点検を5・7・10・1月の年間4回実施しています。
点検は、床や壁・天井の破損、鍵の状態、ガラスの割れ、窓の動き、出入口や通路の障害物の有無、手すりの固定具合、照明器具やコンセントの状態、教室の机・椅子・黒板の状態など、15項目にわたります。
必要な箇所はすぐに修繕するなどして、学校事故の防止に努めています。
担当者は、〝安全点検日〟における破損箇所のチェックだけでなく、ふだんから火気や清掃状況も点検しています。
NHK・Eテレ「沼にハマってきいてみた」野口君も出演!
この番組に、定時制課程2年次(30Hクラス)の野口柊君も、クリケットクラブの他のメンバーとともに出演しているそうです。どうぞ皆さん、ご覧ください。
野口君は、現在、南アフリカ共和国で開催されている〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟に、日本代表メンバーとして遠征中です。
〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟 日本チームと野口君を応援しよう!!!!!!!
食・育・Love「給食」⑤ 手洗い強化週間
インフルエンザや食中毒の原因菌などによる感染症を予防するために、手洗いは欠かせません。強化週間の始まった今日の食堂前では、手洗い指導がいっそう充実していました。生徒の皆さんは、掲示された〝正しい手の洗い方〟を参考にして、いつも以上に入念に手をきれいにしている様子でした。
献立は、ワカメご飯、いわしのみぞれ煮、鶏肉と野菜の煮物、白菜ときゅうりの和え物、味噌汁、牛乳でした。1食あたりのカロリーは834(kcal)、タンパク質は36.2(g)。今日も、栄養満点のメニューでした。
喫食する生徒の皆さんは、いつも〝笑顔〟であふれています。
今回の給食も、調理員の皆さんに〝愛情たっぷり〟のメニューを用意していただきました。
ますます給食の時間が楽しみになってきますね\(^_^)/
Ⅲ部生徒の皆さんに提供されている「給食」の献立は、本HPの「トップページ-メニュー-定時制-給食室から」よりご覧になることができます。
総合的な学習の時間:〝社会保険労務士による研修会〟
小林先生には、新たに社会に出る「卒年次生」の皆さんが安心して生活できるように、スライドを用いてわかりやすくご講話いただきました。
講座のポイントは、「給与明細の見方」「働くルールの概要」「病気や仕事中にけがをした時の対処法」「年金保険の概要」「働くことに関して、困った時の相談先」ほか。これらに関する基礎的な内容について、ご説明いただきました。生徒の皆さんにとってすぐに役立つ内容ばかりでした。
参加した「卒年次生」の皆さんは、「入社前に労働法規について教えていただき、たいへん勉強になりました。」と口々に語っていました。
小林先生には、ご多用のところ学悠館高校にお越しいただきました。たいへんお世話になりました。
インフルエンザ:感染を予防して健康に過ごそう!
学悠館高校では、今年度になって初めてのインフルエンザの発症が12月4日(水)に報告されています。生徒の罹患者数は、12月からこれまでのところ10数名。昨年度と同様に、思ったよりも少ない発症数で推移しています。
生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう(^_^)/~
寺子屋みらい(第6回) ラジオ体操講習会 参加者募集
土曜開放講座〝寺子屋みらい〟の第6回として、「ラジオ体操講習会 ~正しい体の動かし方を学ぼう~」が開催されます。講師として、株式会社かんぽ生命保険全国ラジオ体操連盟普及推進委員の岩木照代先生をお迎えします。岩木先生には、「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」「みんなの体操」の身体の動かし方のポイントを教えていただきます。
「ラジオ体操」は、いつでもどこでもだれでもできる3分間の全身運動として、90年にわたって親しまれてきました。一方、「みんなの体操」は、ストレッチ体操を中心とした体操。特に委縮しがちな筋肉を伸ばし、リラックスしながら血行促進を図り、ストレスの解消にも効果があるそうです。
●日 時 令和2(2020)年2月1日(土) 9:00~11:00〔予定〕
●会 場 学悠館高校 体育館2階 アリーナ
●参加対象 定時制・通信制課程生徒と公開講座生の皆さん、保護者の方々
●締 切 1月28日(火) 〝寺子屋みらい〟担当まで野口君、クリケット競技でワールドカップ出場!(第3回)
野口君は、大きな拍手でステージ上に迎えられました。はじめに飯田道彦校長先生と生徒会長のS君から激励の言葉が贈られました。続いて、生徒会とPTAから激励金が贈呈されました。
壮行会の結びでは、野口君が大会に向けた抱負を会場の皆さんに力強く語りました。
1月13日(月) 強化試合(スコットランド) 1月15日(水) 強化試合(アラブ首長国連邦)
1月18日(土) グループステージ(ニュージーランド)
1月21日(火) グループステージ(インド)
1月25日(土) グループステージ(スリランカ)
グループステージ終了後、グループ順位に応じてさらに3試合の順位決定戦が行われるそうです。
〝ICC U19 クリケット ワールドカップ〟 日本チームと野口君を応援しよう!!!!!!!
〝薬物乱用防止講話〟 ~薬学からみた薬物乱用の恐ろしさ~
この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に、例年この時期に行われています。
講師は、日本薬科大学の准教授で、薬学博士の山本博之先生にお願いしました。先生のお話は、とても分かりやすいということもあり、4年連続してお招きすることとなりました。
【4時限目・アリーナ】
薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。「サルの薬物依存の実験」を紹介する場面や、「健常者の脳と薬物中毒患者の萎縮した脳の画像」を比較する場面では、いちだんと真剣な表情でスライドを見つめていました。
【4時限目・アリーナ】
Ⅲ部(夜間)の全生徒向けには、9時限目のLHRの時間に会議室で行われました。講師は、Ⅰ部・Ⅱ部と同様に山本先生にお願いしました。
【9時限目・会議室】
~講話のまとめ~ (一部抜粋)
●薬物乱用の甘い誘いには、きっぱりと「No!」と言える“勇気”が大切です。「危険な場所に近づかない」「逃げる」「信頼できる人に相談する」 これらも、“勇気”です。
●薬物乱用は「こころ」と「からだ」に致命的な障害を与えます。また、本人だけでなく、家族や他人の生活も巻き込んでしまいます。
●一度損傷を受けた脳は、再び元に戻りません。しかも、その害は一生ついてまわります。
授業開始日:気持ちを新たにして授業に取り組む。
授業の始まる午前9時の気温は、4℃ほど。通学路の凍結もなく、生徒の皆さんは安全に登校していたようです。
朝から雲が低く垂れこめ、断続的に小雨が降り続いていました。3時限目の終わる頃には、一時的に土砂降り。それでも、正午過ぎに雨はすっかり上がり、わずかな時間だけ日射しを感じることができました。その後は夕方まで雲が空を覆い、ようやく4時過ぎに西日が差してきました。予想に反して、寒い一日となってしまいました。
2週間ぶりに登校した生徒の皆さんは、〝笑顔〟にあふれて元気いっぱい。生き生きと高校生活を楽しんでいる様子です。年も改まって、気持ちを新たにして授業に取り組む生徒の皆さんがとても多いように感じました。
●2時限目・器楽am①(406教室) ●2時限目・科学と人間生活am③(物理教室1)
長唄『娘七種(ななくさ)』の演奏 火山のさまざまな姿
定時制課程では、4時限目のLHRの時間を除いて、Ⅰ部(午前)51講座・Ⅱ部(午後)63講座で授業が行われました。また、Ⅲ部(夜間)は、10~12時限目に29講座の授業が予定されています。
●2時限目・世界史Bam①(303教室) ●2時限目・コミュニケーション英語Ⅰam④(402教室)
中世のドイツ・スイス・イタリアと北欧 Eco-tour on Yakushima
●5時限目・現代文Bpm①(306教室) ●5時限目・地理Apm①(402教室)
小説『鼻』芥川龍之介 南アジアの産業 ~農業~
●5時限目・数学Ⅰpm④(404教室) ●5時限目・服飾手芸pm①(被服教室)
余弦定理 ロゼットの製作
●7時限目・体育Ⅰpm③(アリーナ) ●7時限目・体育Ⅰpm④(トレーニングフロア)
体つくり運動 バスケットボール ~コーディネーショントレーニング~