茂高NEWS

家庭科室より

 
 2月1日に、中華の調理実習で「酢豚」、「イカとブロッコリーの和え物」、「アーモンドクッキー」を作りました。イカは解体するところから始まり、花切りにすることを学びました。日常の素材を用いて、中華の献立を上手に作れました。
 
 また、2月8日にアジア料理の勉強で世界の3大スープの一つであるタイの「トムヤムクンスープ」を作りました。3大スープは、トムヤムクンスープだけは入れ替わらず、他の2つは、コンソメスープ(フランス)、ボルシチ(ロシア)、トムヤンクン(タイ)、フカヒレスープ(中国)、ベイヤブース(イギリス)…などが入るようです。タイの甘・辛・酸っぱいスープは、生徒も初めての味だったようです。

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1年産社『出前授業』を行いました

 平成23年2月4日(金)の第1学年 「産業社会と人間」 で,帝京大学 理工学部 航空宇宙学科 の 橋本 敬三 氏 を招き,「星の一生〜星たちの誕生から消滅まで〜」という内容の出張講義を行っていただきました。
 講義の中では,パソコンを用いた今日の夜見える星座のデモンストレーションから,星がどのように誕生し消滅していくか等の講義をしていただきました。人間の体の中の原子も,ビックバンや星の核融合の結果として合成されたものである,という先生の教えに,生徒達も深く感動していました。
 また,質問の時間では,生徒達が普段聞くことができない専門的な質問をすることができ,大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
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帝京大学 橋本敬三先生
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今夜の星は何が見える?
 

家庭科室より


 1月20日に茂木中央保育園にて、3年生の「児童文化」の科目選択生が自作の「エプロンシアター」を上演・実習をさせていただきました。エプロンシアターとは、エプロンの上でパペットやマスコットなどを用いて絵本や自作のお話を展開する手法です。幼稚園や保育園、小学校でも行われています。
 
何カ月もかかって、登場人物や背景を作成しました。たまたまですが、園の発表会で発表した物語をエプロンシアターで上演したクラスもあり、子供達は大喜びでした。
 
この科目を選択する生徒は、保育士や幼稚園教諭、福祉系の上級学校に進学する生徒が多く、進学先の実習でも使用できるようなしっかりとした作品に仕上がりました。
 
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1年産社『美土里館 講演会』を行いました♪

big 平成23年1月28日(金)の第1学年「産業社会と人間」において,茂木町の施設 美土里館の事業についての講演会を 美土里館 前館長 (現 茂木町環境課長)の 矢野 健司 氏に行っていただきました。
 
 講演会の中では,茂木町が行っている数々の環境事業,バイオマスの活用施設として始まった『美土里館』の説明をしていただきました。生ゴミ,牛フン,落ち葉,もみ殻,おがこなどから堆肥を作ることが,地域資源の循環につながり,里山の再生と地域の振興策にも繋がっているということでした。
 
 最後には,矢野氏から茂木高1年生に対する熱いメッセージもあり,生徒はとても素晴らしい講演を聞くことができました。

校内カルタ大会が開催されました。

 1月17日,20日の2日間、茂木高校恒例のカルタ取り大会が開催されました。
3人1組の団体戦と個人戦が白熱の下繰り広げられました。結果が良かった人も、振るわなかった人もお疲れさまでした。
とても清々しい笑顔を見せてもらいました。
短い3学期ですが、それぞれの目標に向かって突き進んでいきましょう。ウイルスに負けるな!!
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