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茂高NEWS
産業社会と人間 2学期活動報告。
総合学科の茂木高校では、1年生の時に週2時間「産業社会と人間」という授業があり、?自己理解,?職業理解,?進路研究 と、3つの柱に沿って講演会や作業活動を行い、それぞれが目指す目標や進路に向けて見聞を広げています。
1学期には大学の先生をお招きし、模擬授業を体験しましたが、2学期も茂木町(美の里館)や民間企業から講師の先生をお招きし、さまざまな分野のお話をいただきました。
1学期には大学の先生をお招きし、模擬授業を体験しましたが、2学期も茂木町(美の里館)や民間企業から講師の先生をお招きし、さまざまな分野のお話をいただきました。
クリスマスケーキ
2年生、フードデザイン選択生のクリスマスデコレーションケーキが出来上がりました。
今回初めてチャレンジする生徒も多く、ドキドキしながらの製作だったようです。
1時間での製作は、忙しかったです。 上手に泡だてられるかな?
デコレーションは、下塗りも大切。 ピンク色のかわいい作品になりました。
シンプルですが、華のある飾りつけ。 チョコレートにも挑戦しました。
放課後まで調理室に保管し、授業が終わるとすぐに取りに来て、皆大切そうに持って帰りました。初めてスポンジケーキから作って、家族と一緒に食べたケーキはどんな味だったのでしょうか?
エプロンシアター
3年生、児童文化選択生による「エプロンシアター」製作が始まりました。
胸当て式のエプロンを舞台に見立て、ポケットから人形を取り出して作る人形劇です。仕掛けがあるので、子供達も楽しく見ることが出来ます。また、最近では乳幼児保育だけでなく、特別支援を必要とする子供たちや、小学校の食育などにも取り入れられています。
大学では実習の際に自分で作って持っていくようで、本校には工業用ミシンとロックミシンが数台あるので、卒業生がわざわざ借りに来ることもあります。
さぁ、実習スタートです。 端を処理したら、紐をつけます。
厚いところは、縫うのが緊張するなぁ。 木の幹の色は、どっちがいいかなぁ。
それぞれ、思い思いの絵本やお話を題材に、エプロンシアター製作に取りかかりました。
将来、仕事として使わなくても、自分の子供や地域の子供たちに活用するチャンスがあります。
時間をかけてじっくり取り組むこと、エプロンシアターを披露して喜んでくれる子供達の笑顔を想像して製作すること、人に喜びを与えられること。生徒達は一つの教材から様々なことを学んでいます。
サバイバル食
1年生の調理実習で、サバイバル食を実習しました。
今年は、東日本大震災があり、沢山の犠牲者とともに、私たちの生活も一変しました。
地震の後、水や電気、ガスが止まってしまい、食事や暖を取るのにも苦労された方が多いと思います。
それを受けて、今年度は、調理実習に「サバイバル食」という新たな分野を取り入れました。
備蓄材料を使い、水などをあまり使わず、食器も自ら作るのです。
今回作ったのは、「トマトにゅう麺」。材料は、トマトジュースとコーン缶、ツナ缶、素麵です。
食器が割れて使えないときも、新聞紙でコップと台座を作って、きれいなビニール袋があれば、衛生的に食事が出来ます。
せっかく震災から生き延びても、不衛生な環境で食中毒で命を落としてしまっては、元も子もありません。これから長い人生を歩んでいく彼らに、一つでも役に立つ知識と考え方を身につけてもらえればと思っています。
新聞紙で食器づくり 「結構美味しい!!」と評判でした
見た目は、あまり・・・ですが。
家庭科室より
2年生「フードデザイン」選択生による「クリスマスケーキ」製作が始まりました。
毎年、1人1台のスポンジケーキを焼きあげ、思い思いのデコレーションをします。
今年は、本日、スポンジケーキが焼きあがりました。
今日は、調理室2つを使いました。 プロ用の薄力粉を使っています。
別立てで泡立てました 上手に焼きあがりました。
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