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定時制の出来事
台風19号への備えは、万全ですか?
すでに、昨日10月10日(木)12時43分には、本HP上で「重要なお知らせ/台風19号への対応について(定時制・通信制)」を掲載して、生徒の皆さんに注意喚起などを行っています。また、SHRの時間にも、HR担任から台風の進路に細心の注意を払って安全を確保するように指示がありました。
校内では、施設・設備を点検するとともに、安全対策も十分に練られました。
昨日、植え替えたばかりのプランターは、さっそく校舎内に退避させました。また、一部の出入口には、土嚢(どのう)を積んで浸水にも備えました。
中庭のベンチ類も建物の中に移動させています。また、グラウンド用のベンチも、しっかりと結束しています。
サッカー用のゴールは、グラウンドの端に移動しました。横に倒してから紐で結んで固定しています。
花のある学校生活運動:秋冬用の草花に植え替えました!
春夏用の花は、すでに南門付近にまとめて移植。今回は、改めて寒さに強い花が用意されました。プランターに植え替えられた草花は、パンジー、ビオラ、シクラメン、シロタエギクなど、120株ほどでした。
鉢やプランターに鉢底ネット・鉢底石を敷いた後、園芸用の小さなシャベルで培養土を入れていきました。それから、苗を手にした生徒の皆さんが植え替えを行いました。
参加した環境美化委員(緑化係)は、Ⅰ部からⅢ部までの各クラスに所属しています。ふだんあまり顔を合わせない生徒とも、花がきれいに見えるようにと配置について相談しながら、仲良く力を合わせて植え替えをしていました。
〝学校説明会のお知らせ〟のデータを更新しました。
学悠館高校では、12月と1月に定時制・通信制の「学校説明会」を開催します。学校概要や施設、入学・転入学・編入学試験の説明などを行います。こちらのデータを更新しましたので、トップページ-左カラム-▼学校説明会についてからご覧ください。皆様の参加をお待ちしております。
■第1回 令和元(2019)年12月 4日(水)
■第2回 令和2(2020)年 1月22日(水)『進路通信』(10月・第6号)が発行されました!
今月号も、“進学/いよいよ受験シーズン突入! ”や“就職試験の結果”など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。また、11月1日(金)、定時制の全生徒を対象に開催される“進路ガイダンスⅡ ”の案内も、年次や進路別に掲載されています。
裏面の“大学入試英語成績提供システム”の記事は、大学への進学を考えている3年次4修生・2年次生・1年次生にとって必読です。こちらの校内説明会は、10月18日(金)に行われる予定です。
『進路通信』(10月・第6号)より一部抜粋
保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
〝第15回出藍祭〟 活発な話し合い (1年次Ⅱ部)
1年次Ⅱ部(午後)の31GHIJクラスでは、半数ずつに分かれて活動しました。展示と販売の2グループです。展示グループは、来場者が楽しめるゲームを計画。残りの半数は、ポップコーンとドリンクの販売を企画しています。
この販売グループは、役割ごとに5班で話し合い。室内装飾と配置図、仕入れ価格と利益率、調達方法、提供する菓子類のサイズや味などの原案を練っていきました。この様子は、まるで菓子メーカーの商品開発室のようでした。また、店名やテーマ、チラシとパンフレットのキャッチコピーを考える班でも、たくさんのアイデアが提案されていました。初日のステージ発表の幕間(まくあい)に流れるCMも、制作する予定とのことでした。
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
今年度になって3回目の〝安全点検日〟
点検は、床や壁・天井の破損、鍵の状態、ガラスの割れ、出入口や通路の障害物の有無、手すりの固定具合、照明器具やコンセントの状態など、15項目にわたります。緊急性のあるものはすぐに修繕するなどして、学校事故の防止に努めています。
担当者は、今回の〝安全点検日〟での破損箇所の確認だけでなく、ふだんから火気や清掃状況も点検しています。
『令和元(2019)年度学悠館ビジョン』の努力点として、「6.安全・安心な学校生活の提供」を掲げています。“チーム学悠館”では、生徒の皆さんが快適で安心できる学習環境の提供を常に心がけています。
今年度になって4回目の「保護者様あて郵送通知」
今年度になって4回目の「保護者様あて郵送通知」は、今週末から来週初めまでにお届けします。
封筒のサイズは、A4用紙の入る角型2号。郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や部(午前・午後・夜間)、該当者によって送付物の内容が一部異なります。
●欠席、出席等の状況について(通知)
●月別出欠状況一覧(8月・9月)
●前期期末試験 考査素点表
●通知票(青)
●PTAバザーのための物品提供の依頼について etc.
今日から「中学生等向け公開授業」が開始。ようこそ学悠館に!
事務室で赤いストラップの「見学証」、関係資料、見取図を受け取った後、自由に館内をご覧いただきました。また、グラウンドにも足を伸ばして、体育の授業を見学する方もいらっしゃいました。
保護者の方とともに学校生活について担当者に質問する中学生、少人数の丁寧な授業について興味を抱く中学生、先輩を見つけて話しかける中学生など、とても積極的にご見学いただきました。
【大型ポスターと公開授業案内(玄関)】 【見学(エントランスホール)】
今回の公開授業の期間には、一昨年の2倍強、昨年より50名近く、それぞれ上回る95組189名の皆さまからお申込みをいただきました。ありがとうございました。
【見学(3階)】 【配付資料(事務室前)】
10月8日(火)以降の予定は、次のとおりです。
〔定時制課程〕
10月 8日(火) 13:20~16:00
10月 9日(水) 13:20~16:00
10月10日(木) 13:20~16:00 10月11日(金) 13:20~16:00
〔通信制課程〕
10月 8日(火) 9:00~12:35 13:20~15:00
10月13日(日) 9:00~12:35 13:20~15:00
●参加には、事前のお申込みが必要です。どうぞお気軽にお電話にてお問い合わせください。
●駐車スペースが十分にありませんので、公共交通機関をご利用ください。
●お車でお越しの際は、駅周辺の一般駐車場(コインパーキング)をご利用ください。祝! 皆さまに支えられて 来場者数980,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから890日目で、980,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり約710アクセス。今年度になってからは、単純平均で1日あたり770アクセスほど。おかげさまで、アクセス数は順調に推移しています。待ちに待った1,000,000アクセス突破まであとわずかとなりました。いよいよカウントダウンが始まりました。
これも、ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
引き続き多彩な内容の新着記事をアップしてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
500,000アクセス・700,000アクセスを突破した時にそれぞれ紹介しましたが、学悠館高校では平成17年の創立と同時に学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24年(2012年)から現在のHP(ブログ形式)に移行。その後、しばらくの間、緊急記事や必掲事項についてのみ更新される状態でした。
平成28年度からは、その時の教頭先生を中心に画像付き新着記事をコンスタントにアップ。同時に、当時の定時制課程情報部の職員が、積極的にリニューアルにも取り組みました。いわば現在のHPの土台が築かれました。
平成29年度からは、改組されたばかりの定時制課程教務部情報システム係がHPを運営しております。数次にわたるトップページの更新を重ね、現在のスタイルに至っております。
ところで、学悠館高校では、日ごろから閲覧者数の増加を図るためにさまざまな試みを行っております。ちょうど本日10月7日(月)から「中学生等向け公開授業」が始まりました。この資料として、HPのご案内をお配りしています。学悠館高校への進学をお考えの皆さまにも喜んでいただけるように、“チーム学悠館”の力を結集して最新情報と魅力にあふれたHPづくりを心がけてまいります。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29(2017)年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30(2018)年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 10月17日(水)
800,000名様 平成31(2019)年 2月19日(火)
850,000名様 4月18日(木)
900,000名様 令和元(2019)年 6月29日(土)
950,000名様 8月31日(土)
1,000,000名様 ???????学悠館高校〝豆知識〟⑨ クラス名
学悠館高校では、元号による年度とアルファベットを組み合わせたクラス名が用いられています。アルファベットは、定時制課程のⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)、通信制課程でそれぞれ異なったものを使っています。定時制Ⅰ部の場合はA・B・C・D。公開講座生は、Xクラス。このほかにも使用されているアルファベットがたくさんあります。
よく見られる「□年△組」や「□年○○科」というクラス名は使用していません。例えば、平成31年度の定時制Ⅱ部入学生のクラスは、31G・31H・31I・31Jの4クラスです。なお、各教室は、クラス名ではなくて教室番号が標示されています。
【『生徒会誌』第14号 Class Introduction より】 【教室番号】
ところで、5月から令和の新時代を迎えています。
令和2年度入学生は、どんなクラス名が用いられるのでしょうか?
現在、担当者による検討が続いています。いずれにしても、新時代の到来にふさわしいクラス名になると良いですね。
<学悠館高校〝豆知識〟>
学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号
学悠館高校〝豆知識〟② チャイム
学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情
学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー
学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。
学悠館高校〝豆知識〟⑥ 「上履き」に履きかえません。
学悠館高校〝豆知識〟⑦ グラウンドは、緑色と茶色です。
学悠館高校〝豆知識〟⑧ 時間割の変更がありません。
〝東京ディズニーランド遠足〟② ~満喫して無事に帰着~
パーク内は、人出があまりなく、スムーズにアトラクションを楽しむことができました。現地の天候は曇り空。とても過ごしやすい一日でした。
学悠館高校に戻った生徒の皆さんは、遠足を満喫した様子。お土産を手にして、全員が笑顔。とても素晴らしい遠足だったとのことでした。
〝東京ディズニーランド遠足〟の詳細は、後日お知らせします。
〝東京ディズニーランド遠足〟①
バスは、8時30分に出発。蓮田SAで休憩後、予定どおり10時30分に〝東京ディズニーランド〟に到着しました。予約しておいたチケットを手にすると、友だちどうし連れだって目的のアトラクションや施設に向かっていきました。
現地の天気は、曇り空。海風も、少し吹いています。とても過ごしやすい一日になりそうな予感。生徒の皆さんは、ふだんと同様に笑顔でいっぱいの様子です。すてきな思い出がたくさん作れそうです(^_^)/~
【10月3日(木) 10:40頃】
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部合同の〝後期始業式〟が行われました。
式が進行するにつれ、会場は少しずつ温度も、湿度も上昇してきました。多くの生徒が上着を脱いだり、水分補給をしたりして暑さ対策。終了時間の2時40分まで集中して参加していました。
●表彰式
この夏に開催された全国定時制通信制体育大会で全国3位に輝いたバドミントン部・ソフトテニス部の選手、校内生活体験発表会の最優秀賞・優秀賞の受賞者などに、表彰状や記念品などが飯田道彦校長先生から贈呈されました。
●全国大会報告会・祝勝会(生徒会主催)
飯田校長先生のご挨拶。生徒会長からは、全国大会で3位となった各団体の代表の皆さんにお祝いの言葉。
●後期始業式
飯田道彦校長先生による式辞。途中、仏像の写真を手にされて“笑顔”の大切さについて語りかけられました。
●校歌斉唱
校歌“君にエールを”を斉唱して始業式を終えました。その後、学習・生徒指導の担当教員から後期の学校生活のポイント等が伝えられました。
〝第15回出藍祭〟の参加団体、ほぼ出そろう。大盛況の予感!
今年度も、50数団体が、アリーナ・中庭・普通教室・特別教室・会議室などで、展示・販売を行ったり、発表・演奏・演劇などのパフォーマンスを繰り広げたりすることになります。クラス単独や年次部(午前・午後・夜間)のグループによる参加が多数を占めます。また、授業の講座、文化部活動、出藍祭実行委員会、PTA、同窓会、公開講座生のOB・OGの設立団体(合唱団「藍」、絵画サークル「ひまわり会」)なども参加団体に加わっています。今年も、皆さんが生き生きと活動して大盛況になる予感がします。
ポスターはデザインが決まり、印刷会社に発注済み。パンフレットは、掲載文の提出が10月9日(水)に締切日を迎えます。各団体による企画の全貌が、まもなく明らかになります。
~〝第14回出藍祭〟の記録画像より~
【ポスター】 【パンフレット】
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ
らんせい
「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~」 〝出藍祭〟は、招待状をお持ちの方のみ来場することができます。10月になっても、暑い日が続いています。
しかし、昨日の栃木市の最高気温は30℃を超え、今日も28℃ほどまで上昇しました。この季節らしからぬ暑さが続いています。敷地南側のサルスベリは、まだたくさんの花を咲かせています。
学悠館高校の建物は、とても高い気密性。太陽の光が降り注ぐと、一気に室温は上がります。冬季は、とても暖かくて過ごしやすいのですが、夏季は冷房を利用する機会が多くなります。
【10月1日(火) 15:25】 【9月30日(月) 10:13】 【エアコンのコントロールパネル スイッチ・オン!】
今日は、2時限目と3時限目の間に設けられているⅠ部(午前)のSHRの時間から冷房を稼働しました。通常、Ⅲ部(夜間)の授業が終わる21時過ぎまでエアコンは館内を冷やし続けます。
『全国定通NEWS』(第12号)が発行されました。
この『全国定通NEWS』には、令和元(2019)年度全国定時制通信制体育大会に出場を果たした運動部に関する記事が掲載されています。また、競技種目と会場、その試合結果や記録、活躍ぶりなども詳しくレポートされています。
今号で紹介されている運動部は、次のとおり。
●バドミントン部 ●ソフトテニス部 ●柔道部 ●陸上競技部
●男子バレーボール部 ●男子バスケットボール部 ●女子バスケットボール部
●卓球部 ●サッカー部 ●剣道部
紙面のサイズは、A3版二つ折り。学悠館の“スクールカラー”であるインディゴブルー(濃藍)を基調として彩られた印刷物となっています。発色の良いコート紙には、大会会場での集合写真や試合の様子を伝える画像などがたっぷりと使われています。また、最終ページには、開校15周年記念ロゴも印刷されています。
第4回寺子屋みらい:「音」にまつわる裏話にびっくり!
映像の中で実際の音だと思っていたものが実は効果音で作られた音だと知って、講話を聞いていた皆さんはとても驚いた様子でした。
例えば、海の波の映像。
多くの人は、撮影の際に収録された音が映像とともに使われると思っているようです。しかし、多くの場合、音は“別録り”だそうです。録音した音をそのまま使うと、ノイズなどの不要な音が入ってしまい、波の音が聞きにくくなるそうです。そこで「音響効果技師」という音作りのプロが、波の音を作って映像にあわせるのです。波の音は、「波笊(なみざる)」という手作りの道具を使って作られているとのことでした。
【実は映像作りには「音響効果技師」という音作りのプロが存在する!】
雨の音は、団扇(うちわ)におもりを沢山ぶら下げた道具を使って作っていたり、『スター・ウォーズ』でライトセーバー(光の剣)がぶつかる音はブラウン管のテレビと磁石を使って作っていたりするなど、とても驚くことばかりでした。
講話の予定時間は、90分。ついつい夢中になり休憩時間を返上して聞き入るほどに興味深い話でした。
【熱心に聞き入る参加者たち】
~参加者の感想~
●登場人物やその演技だけではなくて、環境音などにも注意して見てみようと思いました。(3年次生・Ⅲ部)
●映画の効果音や音楽には、とてもたくさんの時間や人が関わっているのだと思いました。(3年次生・Ⅰ部)
●音を作るという分野を詳しく知ることができました。また、映像制作における環境音の意義を理解できました。(1年次生・Ⅰ部)
避難訓練(Ⅲ部) すばやい避難、6分弱で避難完了。
Ⅰ・Ⅱ部の訓練と同様に、Ⅲ部も地震発生の直後に3階の調理室から出火したと想定。校舎からの退避は、校庭への避難指示を告げるアナウンスを聞いた後に開始されました。
【緊急地震速報】 【緊迫する事務室】 【避難指示の緊急放送】
火災発生場所の確認や初期消火班の急行、緊急放送、誘導など、マニュアルの手順を確認しながら、訓練は行われました。生徒の皆さんも、非常用の出口から校舎の外へ脱出。速やかな移動と避難を心がけて、真剣に取り組んでいました。
【訓練火災の119番通報】 【避難先の校庭に集合】 【岡村安将教頭先生による講評】
Ⅲ部の訓練に参加した生徒の皆さんと教職員は、およそ120名。避難指示から6分弱で、全員の避難を確認することができました。とても迅速な集合でした。
参加した皆さん、お疲れさまでした。避難訓練(Ⅰ部・Ⅱ部) 本番さながらの訓練
今日の訓練は、震度5弱の地震が発生。その後、3階の調理室から発火したと想定して行われました。
正午に、“緊急地震速報”の警報と地震到達までのカウントダウン放送がスタートしました。サイレンや自動音声が流れ、校内は緊張感に包まれました。
【緊急地震速報】 【緊迫する事務室】 【避難指示の緊急放送】
火元の確認や初期消火班の出動、緊急放送、誘導など、訓練計画の手順どおりに避難は行われました。生徒の皆さんも、教職員も、真剣な表情で訓練に臨んでいました。
【訓練火災の119番通報】 【避難場所の校庭に向かう生徒・教職員】
Ⅰ部・Ⅱ部の〝避難訓練〟に参加した生徒・教職員は、およそ500名。避難指示からおよそ9分で全員の避難が完了しました。
【速やかな集合】 【飯田道彦校長先生による講評】
訓練に参加した生徒・教職員の皆さん、お疲れさまでした。
“学悠館通り”の3交差点で交通街頭指導 実施
朝は8時30分から始業開始10分前の8時50分まで。夕方は7時間目の授業の終わった午後4時すぎから20分間。それぞれ「交通安全のぼり」や黄色い「横断旗」を手にしながら、登下校する生徒の皆さんや地域の皆さまに「交通安全」を呼びかけました。
PTA工房「ZAKKA」 ぜひご一緒に!
今年も、10月24日(木)に学悠館高校視聴覚室で“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」”が開催されることとなりました。
すでに、本HPでは“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」参加者募集”[2019/09/1116:50]の記事を掲載しています。また、PTA会員様宛の“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」の実施について” の文書も、9月19日(木)から生徒の皆さんを通してお届けしています。
“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」”は、一昨年、PTA研修の新企画として開催されました。講師には、前PTA副会長で、今年度も会計監査をお務めの早乙女真由美様をお迎えし、〝江戸つまみ細工〟による髪飾りやアクセサリーなどの小物類を制作します。
PTA会員の皆様、ご一緒に活動されてはいかがですか?
公開講座「アウトドアスポーツ」野外クッキングに挑戦!
前回の授業で、1人あたりの予算額に応じたメニューを考えました。調理方法と手順、購入・持参する材料、調理物品などもあらかじめ決めておきました。
今日の学習は、体育館とテニスコートにはさまれたスペースが活動場所となりました。
●Aさんと愉快な仲間たち(3年次Ⅰ部の3名) 〝ダッチオーブンでポーク〟
・購入持参材料 豚肩ロースブロック・じゃがいも・タマネギ・ニンニク・ローズマリーetc.
・調理物品 たこ糸・ダッチオーブン・クッキングシート・
・このほか共同購入食材の調味料、食用物品の紙皿・はしなど
・購入持参材料 豚肉・ニンジン・ゴボウ・大根・キノコ・こんにゃくetc.
・調理物品 なべ・卓上コンロ
・このほか共同購入食材の調味料、食用物品の紙皿・はし・スプーンなど
この講座は、保健体育科の学校設定科目。履修希望の調査をすると、いつも定員以上の登録のある人気講座です。
今年度は、学悠館生20名のほかに、栃木市・小山市から通う公開講座生5名も学んでいます。
<図書館特別講座>「小論文の書き方教えます」大好評!
図書館特別講座「小論文の書き方教えます」が大好評のうちに完結しました。
今年度は、3回のシリーズで講座を実施しました。この講座は、国語科の若手教員陣が講師を務め、各回とも図書館で行われました。参加した生徒の皆さんからは、短期間で基本が身に付いたとの声を聞くことができました。
9月25日(水)が3回目の特別講座。教材は、あらかじめ生徒の皆さんが書いてきた小論文でした。担当した教員が問題点を次々に指摘。モデルとなった小論文は、少しずつ添削されていきました。具体的に、小論文の作成方法が学べた生徒の皆さんは、合点のいった表情を浮かべていました。実りある講座となりました。
●第1回 5月28日(火) 小論文の基礎知識 ~作文と論文はどう違うの?~
●第2回 7月 9日(火) 具体的な実践方法 ~今から出来る論文上達法~
●第3回 9月25日(水) 書いてみよう!小論文 ~実例から学ぶ~
学校設定科目「日本文化史」:栃木県立博物館による出前授業
今回の授業のテーマは、「平安時代中期以降の王朝文化(国風文化)を体験しよう!」でした。女房装束[にょうぼうしょうぞく]である十二単[じゅうにひとえ]の着用を通して、平安時代の貴族の生活文化を考察しました。
あいさつや博物館の紹介に続いて、学習のねらいの確認。次に、生徒の代表に十二単を実際に着付けながら、授業は進められました。また、男性の衣装(束帯[そくたい]・狩衣[かりぎぬ])の写真を見て、当時の貴族の生活についても考えました。
生徒の皆さんからは、「トイレはどうしたのか?」、「本当に十二単を来たまま歩けたのか?」といった素朴な疑問が飛び出るなど、活動的な学びが行われました。
今日の授業では、28Gクラスの女子生徒にモデルとして協力してもらいました。衣装の重さは、約12㎏。この後、他の生徒もずっしりとした重さを体感することとなりました。
〈図書館特別講座〉『てまりの小宇宙』 3年目を迎えました。
今年度の第1回講座には、11名が参加。アットホームな雰囲気の中で、てまりの技法に関する説明とワークショップが行われました。
初めて参加した1年次生は、丁寧に手作業を進めていました。一方、今回の参加が3度目となる上級年次生は、とても複雑なデザインに挑戦していました。上達すると、いっそう作品へのこだわりが強くなるようです。講師には、学悠館高校で学校栄養士として勤務されていた山形里枝先生をお迎えしました。また、平成30年度まで学悠館高校で司書をされていた一川路子先生も、サポーターとしてご指導くださいました。
第2回講座は、10月1日(火)・2日(水)の2日間にわたって予定されています。第2回からの参加も大歓迎だとのことでした。
〝進学フェア2019〟ご来場ありがとうございました。
今回の〝栃木県高等学校進学フェア2019〟にご都合で参加されなかった方や、さらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方には、12月4日(水)、1月22日(水)に本校で開催される「栃木県立学悠館高等学校〝学校説明会〟」への参加をおすすめします。
〝学校説明会〟の開催要項は、近日中に本ホームページにアップいたします。総合(卒年次就職):「福祉・介護のお仕事出前講座」
講師としてお迎えしたのは、栃木県社会福祉協議会福祉人材研修センターの竹之内正樹様(画像・左)と特別養護老人ホーム幸寿苑たかしまの郷の上野佳孝様(画像・右)のお二人です。
初めに、竹之内様から福祉・介護の仕事に関する概要についてご説明いただきました。次に、上野様がおよそ30分間にわたって講話。スライドを用いながら、介護職に就くための資格、仕事の内容とやりがいなどについて具体的にお話いただきました。
上野様のお話では、お勤めの特別養護老人ホームの例をもとに、福祉・介護の現場の実際について詳しく解説。また、「体の弱い人に親切にしてほしい」「困った人がいたら積極的に助けてあげてほしい」など、私たちの生き方そのものに役立つ示唆に富んだお話も聞くことができました。
「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」 明日からスタート!
学悠館高校では、運動期間中の25日(水)~27日(金)の朝夕に〝交通街頭指導〟が予定されています。学校周辺の交差点などで、交通委員の生徒の皆さんと教員によって、「交通安全」の呼びかけなどが行われることになっています。
【エントランスホールの掲示板】
生徒理解のための教員研修会 開催
講師には、田研出版の藤枝淳一郎様をお招きしました。さまざまな分析やアドバイスをいただきながら、集団の特徴の把握や事例研究などに取り組みました。年次別のグループワークも取り入れ、とても有意義な研修会となりました。
〝学悠館高校 INFORMATION〟に画像を追加しました。
今後も、新作のスライドが出来あがりしだい次々とUPする予定です。どうぞご期待ください。
〝進学フェア2019〟 学悠館高校の外観もご覧ください。
本HPでは、すでに学悠館高校の参加会場について、「〝進学フェア2019〟学悠館高校は栃木市栃木文化会館に参加!」[2019/09/05 13:06UP]の記事でお知らせしました。
ご来場の際には、どうぞ「学悠館高校ブース」にお立ち寄りください。定時制・通信制の各担当者が、『学校案内』等の説明資料をご用意して皆さまをお待ちしております。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の栃木駅と進学フェアの行われる県南会場のほぼ中間地点に位置します。会場の栃木市栃木文化会館は、学悠館高校から直線距離で400メートルほど。北東の方角に7~8分歩いた所にあります。
【文書処理教室(4階)から見た県南会場】 【学習コーナー(4階)から見た栃木駅】
学悠館高校は、栃木駅の北口を出て右手に進み、徒歩5分ほどの距離にあります。電車を利用されて栃木市栃木文化会館にいらっしゃる方は、“学悠館通り”から外観をぜひご覧ください。また、お車でお越しの際も、敷地の外周の道路から校舎をご覧いただくことができます。
〝前期期末テスト〟 最終日 お疲れさまでした!
今日は、Ⅰ部(午前)22講座、Ⅱ部(午後)24講座のテストが実施されました。Ⅲ部(夜間)は、13講座のテスト。11時限目に実施された国語科の「漢字入門nt①」、地理歴史科の「日本史Ant①」、商業科の「経済活動と法nt①」・「財務会計Ⅰnt①」の4講座のテストで〝前期期末テスト〟は終了しました。皆さん、お疲れさまでした。
●5時限目
【音楽Ⅰpm②・③(視聴覚教室)】
●6時限目
【現代文Bpm①(403教室)】 【コミュニケーション英語Ⅰ④・⑥(406教室)】
【自習室(304教室)】 【質問コーナー(エントランスホール)】
授業にいっそう真剣に取り組む、受験勉強や就職試験に全力を注ぐ、仲間と共に部活動で汗を流す、家族や友人との時間を大切にする、アルバイトに励む……。 生徒の皆さん、間もなく今年度も折り返しです。自分の目標を改めて高く掲げて、充実した毎日を送っていきましょう\(^_^)/
学悠館高校〝豆知識〟⑧ 時間割の変更がありません。
一般的に、授業の担当者が出張などのために学校を不在にする場合、同じクラスで別の授業を担当している教員と授業を交換することがあります。学悠館高校では、この交換による時間割の変更がないのです。それは、講座ごとに受講者や教室が異なっているなど、さまざまな理由によります。
もちろん授業の担当者が不在となった時間は、補教の担当者が授業に向かいます。生徒の皆さんは、あらかじめ用意された課題などに取り組むことになります。
学悠館高校では、年間をとおしてバランスのとれた授業曜日と行事の配置を心がけ、生徒の皆さんが心地よく学校生活が送れるようにさまざまな工夫を試みています。
<学悠館高校〝豆知識〟>
学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号
学悠館高校〝豆知識〟② チャイム
学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情
学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー
学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。
学悠館高校〝豆知識〟⑥ 「上履き」に履きかえません。
学悠館高校〝豆知識〟⑦ グラウンドは、緑色と茶色です。
中庭のテラスとレンガ敷石がきれいに!
中庭は、風雨にさらされています。ホコリや細かな砂、枯葉、苔(こけ)など、テラスとレンガ敷石の表面には、さまざまなものが付着しています。今回は、高圧洗浄機で丁寧に汚れを洗い流していただきました。高圧水を当てると、木や石はたちまちきれいになっていきます。
テラスの床材には、後で防腐剤を塗布するとのこと。この作業が済むと、中庭の環境美化は、いったん完了するそうです。
〝前期期末テスト〟 第3日
今日は、Ⅰ部(24講座)・Ⅱ部(19講座)・Ⅲ部(8講座)であわせて51講座のテストが行われました。生徒の皆さんは、必履修科目となっている数学科の数学Ⅰ、選択必履修科目となっている地理歴史科の世界史A・世界史Bなどのテストに取り組んでいました。
卒業年次生の中には入社試験に臨み、いわゆる「認欠」扱いとなった生徒が若干名。全体的には、良好な受験状況でした。
●3時限目 ●8時限目
【数学Ⅰam①・④(405教室)】 【化学基礎pm①(405教室)】
栃木市の最高気温は、30℃ほどの予報。湿度も高かったので、1時限目のテスト開始前には、エアコンを稼働することになりました。生徒の皆さんは、今日も快適な環境の中でテストの問題を解いていました。
昼前からは雲が広がり、午後3時すぎには小雨も降っていました。雨は1時間ほどで上がり、Ⅲ部の生徒のテストが始まる頃には、北寄りの涼しい風が吹いていました。
●8時限目
【自習室(304教室・305教室)】
●9時限目
【倫理nt①・②(405教室)】 【数学Ⅰnt②・③(406教室)】
明日9月18日(水)は、いよいよ〝前期期末テスト〟の最終日。英語科のコミュニケーション英語Ⅰ、理科の科学と人間生活や物理基礎、地理歴史科の日本史A・日本史Bなどの必履修科目や選択必履修科目を含めて59講座のテストが行われます。
体調の管理を万全にして、粘り強くテストに臨みましょう\(^_^)/11年目を迎えた「寺子屋みらい」の大型ポスター 掲示
この活動では、職業人講話・体験型講座・大学等の出前授業を柱として、年間6~10のプログラムが行われてきました。実施された企画は、これまでにおよそ100を数えます。「寺子屋みらい」は、生徒の皆さんや保護者の方々だけでなく、『土曜開放講座』として地域の皆様にも親しまれてきました。
多種多様な講義や講話を積極的に聴いたり、キャリアデザインをイメージして職業観・勤労観を育んだり、第一線で活躍する職業人のプロの技に接したり、働くことの意義を見出すきっかけをつかんだり……。これらを目的に、平成21(2009)年にスタートしました。
現在、「寺子屋みらい」の活動を紹介する13枚の大型ポスターが、東階段の踊り場と2階北通路に掲示されています。
~記録画像より~
●平成21(2009)年5月16日(土) 「寺子屋みらい」第1回
『何のために学ぶか』 足利工業大学(現・足利大学)講師 工学博士 野田佳雅 先生
●平成22(2010)年5月3日(火)
『世界遺産にふれる』日光東照宮「栗石返し」に参加する
●平成25(2013)年2月9日(土)
「パイロット~人の命を預かる仕事~・就職面接試験必勝法!!」 日本航空株式会社 JAPAN AIRLINES 国際線・国内線機長 山本 潤 先生
●平成26(2014)年5月4日(日)
サイクリング・カヌー体験 『風を斬り、水に揺れ、湖面を飛ぶ!』 カヌー教室 荒畑晋也先生
●平成28(2016)年9月24日(土)
『太陽にほえろ!太平山強歩大会』
●平成31(2019)年2月2日(土)
『日本再発見シリーズ⑧ ~伝統芸能を体験しよう!~』―詩吟・剣舞・詩舞見学および体験― 藤翠流吟と舞会総本部宗家 船田茨翠先生
ランチタイムの食堂は、にぎやかで和やか!
2種類の日替わり定食のほか、カレーライスやラーメン、うどん、そばなども選べるようになっています。値段は、300円~450円ほど。チケットを購入して、手軽に注文することができます。
4時間目の授業が終わる12時35分を過ぎると、生徒の皆さんがどっと押し寄せます。ランチタイムの食堂は、とてもにぎやかで和やかな雰囲気に包まれています。
今週の食堂の様子と〝ランチメニュー〟の一部を紹介します。
●9月10日(火)
【A:鶏のしょうが焼き&サラダ、B:豚丼&温泉たまご】
●9月11日(水)
【A:豚バラポークチャップ&サラダ、B:イカ天そば&焼きおにぎり】
●9月12日(木)
【A:麻婆豆腐&シュウマイ、B:イカフライ・えびカツ&サラダ】
●9月13日(金)
【A:チキンカツ&サラダ、B:とんこつラーメン&ミニライス】
〝前期期末テスト〟 第2日
今日は、Ⅰ部(25講座)・Ⅱ部(19講座)であわせて44講座のテストが行われました。また、Ⅲ部は、11時限目までに15講座のテストが予定されています。テストの科目は、国語科の国語総合や家庭科の家庭基礎などの必履修科目、公民科の現代社会や地理歴史科の地理A、理科の地学基礎などの選択必履修科目ほか。生徒の皆さんは、時間いっぱい集中して取り組んでいました。
●5時限目
【現代社会pm①(403教室)】 【現代文Apm②・③(視聴覚教室)】
朝から雲が広がり、日射しを感じることはほとんどありませんでした。今日の栃木市の最高気温は、24℃ほど。教室の中には、窓から涼しい風が流れていました。久しぶりに冷房を稼働せずに済んだ一日となりました。
●5時限目
【自習室(304・305教室)】
●7時限目
【地学基礎pm①(406教室)】 【国語総合pm①スタンダード(405教室)】
テスト3日目の9月17日(火)には、1~12時限に必履修科目の地理歴史科の世界史A・Bや数学科の数学Ⅰなど、51講座のテストが行われます。
生徒の皆さん、3連休もテスト対策にしっかりと取り組んで、来週のテストに臨みましょう \(^_^)/研究授業・公開授業が盛んに行われています。
11項目からなる観察の要素・生徒を見る視点・評価・コメントなどで構成される『授業観察シート』、気づいた点をメモして渡す『ちょこっと授業参観シート』を用い、授業力に磨きをかけることができるようになっています。また、参観する教員も、自身の授業の改善に役立てています。
●9月 9日(月) 7時限目 [15:15~16:00] (302教室) M先生
国語総合pm① スタンダード 〝小説(2) 『水かまきり』 川上弘美〟
●7月19日(金) 7時限目 [15:15~16:00] (書道教室) Y先生
書道Ⅱpm① (科目履修生向け公開講座) 〝木簡・竹簡の制作〟
〝前期期末テスト〟 第1日
初日は、Ⅰ部(23講座)・Ⅱ部(22講座)であわせて45講座のテストが行われました。また、Ⅲ部も、11時限目までに10講座のテストが計画されています。生徒の皆さんは、保健体育科の保健や情報科の社会と情報などの必履修科目、理科の生物基礎などの選択必履修科目ほかのテストに臨みました。
●1時限目
【社会と情報am①(405教室)】 【社会と情報am②・③(406教室)】
今日の栃木市は、時折、薄い雲のかかることはありましたが、一日中ほぼ快晴。最高気温は、29℃ほどで、さわやかな秋晴れの陽気となりました。
室温の上昇を考慮して、冷房の主電源は朝から「ON」状態にセットされていました。生徒の皆さんは、快適な環境の中で日ごろの学習の成果を発揮できたことでしょう。
●2時限目
【自習室(304・305・306教室)】
●4時限目
【数学Aam①・②(402教室)】 【英語表現Ⅱam①・pm①(406教室)】
●6時限目
【生物基礎pm③(405教室)】
●8時限目
【英語表現Ⅰpm②(406教室)】
テスト2日目の9月13日(金)には、1~12時限に必履修科目の国語科の国語総合や家庭科の家庭基礎など、59講座のテストが行われます。
「安心・安全サポート調査」(いじめ実態調査) 実施
この調査は、「学悠館高校におけるいじめの実態を把握し、早期発見・早期対応に役立てるとともに、いじめの事態が深刻化することを防ぐ」ことを目的として実施されています。
学悠館高校の教職員は、本校にいじめが絶対にあってはならないと本気で考えています。もし、万が一、いじめられている生徒がいたら、全力でその生徒を守りたいと考えています。
PTA工房「ZAKKA(ざっか)」 参加者募集
今年もこの企画を継続する運びとなり、10月24日(木)に学悠館高校視聴覚室で開催されることとなりました。講師には、前PTA副会長で、今年度も会計監査をお務めの早乙女真由美様をお迎えし、〝江戸つまみ細工〟を制作します。PTA会員の皆様、奮ってご応募ください。
トップページ-左カラムの「保護者の皆様へ」に、“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」”の募集要項を掲載しました。
なお、PTA会員様宛の“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」の実施について” のご案内は、来週から生徒の皆さんを通してお届けします。
~記録画像より~
●第2回 平成30(2018)年10月25日(木)
●第1回 平成29(2018)年10月26日(木)
学悠館高校〝豆知識〟⑦ グラウンドは、緑色と茶色です。
緑色は、グリーンサンド。靴に緑色の砂が付くこともありますが、主に次のような利点があるそうです。
●水はけがきわめて良いので、雨上がりの後にすぐに使うことができる。
●砂の粒子が細かいので、転んだ時に傷がつきにくい。
●普通の砂よりも重いため、風で砂が巻き上げられにくくなる。
茶色は、タータントラック。グリーンサンドの周囲は、陸上競技用の合成ゴムを固めて敷いた走路が4レーンあります。
9月10日(火)、2時限目の選択体育Eam①の授業では、男女20名の生徒が「ターゲットバードゴルフ」の練習に励んでいました。
グラウンドの上には、真白な石灰でコースも描かれています。生徒の皆さんは、声をかけあってスコアを競い、楽しそうにゲームに取り組んでいました。
<学悠館高校〝豆知識〟>
学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号
学悠館高校〝豆知識〟② チャイム
学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情
学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー
学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。
学悠館高校〝豆知識〟⑥ 「上履き」に履きかえません。
「公開授業のご案内(定時制・通信制)」のブロック増設
例年10月中旬に行われる〝公開授業〟には、たくさんの中学校関係者の皆様にご来校いただいております。
今年度は、10月7日(月)から13日(日)に実施いたします。一日体験学習に参加された中学校を中心に、9月9日(月)からおよそ100校の中学校様あてに「ご案内」をお届けしております。また、本HPから「ご案内」・「申込用紙」をダウンロードしていただくこともできます。皆様のご参加を心からお待ちしております。
詳しくは、こちらからご覧ください。
「就職試験」対策 〝第1回面接練習会〟実施
生徒の皆さんは、『進路用面接ノート』にあらかじめ十分な書き込みをしてから模擬面接に臨みました。このノートには、面接マナーやたくさんの質問事項、アドバイスが載っています。
学悠館高校の定時制課程から就職を希望する生徒は、現在のところ40数名です。今回は、この中の30名が参加しました。第1回に参加できなかった皆さん、再び練習を希望する皆さんは、〝第2回面接練習会〟で面接のトレーニングを積むことになっています。
4台のLCDモニター:盛りだくさんの内容で情報提供!
現在、正面から見て最も左手にあるモニターでは、「9月の行事予定」が案内されています。季節のイメージカラーを用いるなど、配色やデザインにも、工夫が施されています。
左から2台目と3台目では、学校行事の画像が映し出されています。7月26日(金)に実施された〝寺子屋みらい③「蘇れ!足尾の緑」〟の報告、9月28日(土)に開催予定の〝寺子屋みらい④「駿河台大学出前授業~映画は音の効果で完成する~」の予告などが紹介されています。
LCD=Liquid Crystal Display
いちばん右のモニターでは、認証されたばかりの生徒会新役員の皆さんが紹介されています。また、8月28日(水)・30日(金)に会議室で開催された〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟の発表の様子や審査結果も報告されています。
教務部情報システム係のLCD担当教員が、プレゼンテーションソフトを駆使し、折にふれて更新を続けています。
学悠館高校『学校紹介ポスター』 データ更新
なお、このポスターは、一日体験学習に参加していただいた中学生の在籍する中学校を中心に、「公開授業のご案内」とともに9月9日(月)から郵送等でお届けします。
〝進学フェア2019〟学悠館高校は栃木市栃木文化会館に参加!
学悠館高校は、栃木市栃木文化会館 (県南会場)に参加することになりました。ご来場の際には、どうぞお気軽に、「学悠館高校ブース」にお立ち寄りください。
学悠館高校の情報を満載した『学校案内』やポスター・チラシ・新聞等をお渡しします。さらに、定時制・通信制の担当者が、入試情報ほかを懇切丁寧に説明いたします。
本ホームページの右カラムに〝栃木県高等学校進学フェア2019〟の「ご案内」のモジュールを追加しました。
~記録画像より~ 平成30年度〝栃木県高等学校進学フェア2018〟
中庭にある「ベンチ」のメンテナンス
中庭には、金属製の「ベンチ」が8台あります。このベンチは、庭用なのでもちろん雨ざらしのままです。実は、「ベンチ」には錆(さび)の色が少し出ていました。そこで、今回メンテナンスを行うことになったのです。
電動グラインダーで錆(さび)を落とした後、ペンキを塗布するなど丁寧に手入れしてもらいました。また、4台ある木製の「ベンチ」も汚れ落とし。この後、ニスを塗ってもらえるそうです。
2か月半後に開催される学校祭「第15回出藍祭」では、中庭のテラスで〝ステージ発表〟が行われる予定です。来校された方々は、手入れの行き届いた「ベンチ」に腰掛けて、発表の様子をご覧になることでしょう。
~記録画像より~ 平成30年度第14回「出藍祭」中庭ステージ発表の様子
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 審査結果 発表
8月28日(水)・30日(金)に会議室で開催された〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟の審査結果が、このたび教員室前のLCDモニターほかで発表されました。
審査項目は、学校生活を中心とした体験であるか、高校生としての識見が認められるか、共感性があるか、態度や表情が自然であるか、論旨が明瞭に表現できているかなど、10項目でした。
審査委員長は、飯田道彦校長先生。2人の教頭先生、家庭科・商業科・国語科の教員の代表が委員を務め、厳正な審査が行われました。
最優秀賞に選ばれた各部の代表生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」生活体験部門に出場することになっています。
【LCDモニター(教員室前)】 【校内生活体験発表会(Ⅰ部)】
この発表会は、「校内生活体験発表会に参加することを通して、生徒一人ひとりの学ぶ意欲を喚起し、学校生活の充実を図り自己形成を促進する」ことを目的として、学悠館高校の開校当初から行われています。本年度で15回目を数え、今では学悠館高校の伝統行事となっています。
<審査結果>
■Ⅰ部(午前の部)
最優秀賞 M 君 (28Bクラス) 『守られる私から守る私へ』
優 秀 賞 Mさん (30Bクラス) 『劇的じゃない変化』
優 秀 賞 Aさん (29Cクラス) 『辿り着いた道 ~十七年間の軌跡から~』
優 秀 賞 Tさん (31Cクラス) 『今は今しかない』
■Ⅱ部(午後の部)
最優秀賞 O 君 (31Gクラス) 『未来へ向かって』
優 秀 賞 Wさん (28Gクラス) 『+1(プラスワン)』
優 秀 賞 K 君 (29Iクラス) 『変化した自分』
優 秀 賞 Sさん (30Gクラス) 『人は変われる』
■Ⅲ部(夜間の部)
最優秀賞 Sさん (28Mクラス) 『二度目の引退』
優 秀 賞 A 君 (29Nクラス) 『これはチャンスでしかない』
優 秀 賞 I 君 (30Mクラス) 『Laugh at life』
優 秀 賞 Kさん (31Mクラス) 『高校生と社会人への一歩』
『学習部だより』(No.3) が配付されました。
今回の『学習部だより』には、9月12日(木)からスタートする〝前期期末テスト〟の日程や留意点、テスト前に取り組みたいことなどが掲載されています。また、「勉強の習慣化」や出席に関する指導の記事も必読です。生徒の皆さん、よく読んでおきましょう。
すでに〝前期期末テスト〟の「日程表」が配付されています。テストまでのスケジュールをしっかりと確認しましょう。そして、対策を万全にしてテストに臨むように心がけましょう。【401教室】 【404教室(28Mクラス)】
〈図書館特別講座〉 「『てまり』の小宇宙」が開催されます。
講師には、学悠館高校で学校栄養士として勤務されていた山形里枝先生をお迎えします。また、平成30年度まで学悠館高校で司書をされていた一川路子先生も、サポーターとしてご指導くださるそうです。
対象は、参加を希望する定時制・通信制の生徒の皆さん。ただ今、〈図書館特別講座〉の案内プリントを配付中です。申込みは、図書館司書・図書館担当職員まで。
いくつかの参考作品が、図書館のウィンドウや館内に展示してあります。もの作りに興味のある皆さん、自分の才能を新たに発見してみたい皆さんの参加をお待ちしています。
きっと日本の伝統的な『てまり』の技法を知るとともに、糸で空間を埋めて作り上げる美しさを味わうことができるでしょう。
~記録画像より~
●平成30年度〈図書館特別講座〉 「山形里枝先生と一緒に作る『てまり』の小宇宙」
第2回同窓会役員会・第2回同窓会理事会 開催
それぞれの会議では、初めに同窓会長・学校長から挨拶が述べられました。続いて、次の2点を中心に協議が行われました。
●〝出藍祭〟への協力
●10年目を迎えた〝同窓会〟の活動
学校祭〝出藍祭〟では、「ダベるーむ」と題して同窓会の皆さんによる展示等が行われています。近年では、中学生をはじめとした来場者が増加傾向。ここでは、同窓会活動を広報したり、軽食等を提供したりして交流を深めています。この同窓会のコーナーは、たいへんな人気ぶりです。また、本格的な活動を始めて今年で10年目になる〝同窓会〟。その記念となる事業も、ただいま計画中とのことでした。
~記録画像より~ 第14回出藍祭「ダベる~む Ver.9.0」
〝第15回出藍祭〟までのHR・団体向け「日程表」 配付
この「日程表」には、〝出藍祭〟の準備(LHR等)、参加の申込み、団体間の調整と変更、パンフレット掲載文の変更、『物品借用書』の提出などに関するスケジュールが掲載されています。
今年の「出藍祭準備強化期間」は、10月28日(月)から。〝出藍祭〟当日までは、あと2か月半ほどです。
目前に迫っているのは、HR、部活、有志等による各団体の『参加申込書』の提出。こちらは、9月20日(金)までとなっています。
〝出藍祭〟までのスケジュールを確認して、早めの準備を心がけましょう。
祝! 皆さまに支えられて 来場者数950,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。後に、この日をCOUNTERの基準日として設定しました。この基準日から855日*で600,000アクセスを積み上げ、950,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり702アクセス。おかげさまで、今年度も1日あたり750アクセスほどで順調に推移しています。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
待望の1,000,000アクセスの突破も間もなくです。到達予想では、最短で11月初旬になる見込みです。いよいよカウントダウンが始まりました。
*バージョンアップ期間(9日間)を差し引いた日数です。
学悠館高校では、各種の広報活動の充実に努めているところです。本HPも、これまで学習や学校行事、部活動などに取り組む生徒の皆さんの真摯な姿を掲載してきました。これらの「日誌」のほかに、秋からは入学希望者向けの案内の充実も図る予定です。新作ポスターの紹介、公開授業と学校説明会の案内、シリーズ化している「多彩な講座を紹介します。」の記事など、引き続いて盛りだくさんの内容でお伝えします。
“チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、最新情報と魅力を発信し続けてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 10月17日(水)
750,000名様 12月17日(月)
800,000名様 平成31年 2月19日(火)
850,000名様 4月19日(金)
900,000名様 令和元年 6月29日(土)
950,000名様 8月31日(土)
1,000,000名様 ???????第2回PTA役員会・第2回PTA理事会 開催
それぞれの会議では、渡部ひとみPTA会長・飯田道彦校長先生からご挨拶をいただいた後、議事に移りました。
PTA視察研修、後期の対外事業の分担、土曜開放講座「寺小屋みらい」、PTA工房「ZAKKA(ざっか)」などについて協議。また、11月に開催される学校祭「出藍祭」での「バザー」への協力や役割分担についても、和やかな雰囲気の中で話し合いが行われました。
今回は、8月までに実施された各種研修会や協議会、関東・全国大会の内容や感想も、理事会の中で報告されました。
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅰ部)
開会のことばに続いて、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意が行われました。
Ⅰ部の「生活体験発表」には、4名が出場。発表内容の多くは、部活動や学校生活をとおして、少しずつ自身の成長していく軌跡をまとめたものでした。発表時間は、7分以内。限られた時間の中で、明るく力を込めて発表する姿が印象的でした。聞いている生徒の皆さんも、自身の体験に重ね合わせて耳を傾けている様子でした。
審査委員長は、飯田道彦校長先生。ほかに、2人の教頭先生、国語科・家庭科・商業科の教員の代表が審査委員を務めました。県および全国大会審査基準に準じて、発表内容と発表方法について審査が行われました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
~ 『発表プログラム』より ~
1 M 君 (28Bクラス) 『守られる私から守る私へ』
2 Mさん (30Bクラス) 『劇的じゃない変化』
3 Aさん (29Cクラス) 『辿り着いた道 ~十七年間の軌跡から~』
4 Tさん (31Cクラス) 『今は今しかない』Ⅲ部商業科:〝キャリア形成支援事業〟による特別講座
高校生を採用する企業の視点に立って、評価ポイント(あいさつ・身だしなみ・話し方など)についてご指導いただきました。講義だけでなく、具体的な実習を交えた展開であったので、生徒の皆さんもいっそう熱心に取り組むことができました。
半年後、1年半後に学悠館高校を巣立っていく3・4年次生の皆さんにとって、とても役立つ内容となりました。石毛先生には、ご多用の所ご指導くださり誠にありがとうございました。
キャリア形成支援事業:『栃木県教育振興基本計画2020 -教育ビジョンとちぎ-』の〝基本施策1「確かな学びを育む教育の充実」の主な取組「(5)産学官連携による産業教育の充実」〟の一つ。
〝前期期末テスト〟の日程表:生徒の皆さんに配付中!
今年度になって2回目の定期試験である〝前期期末テスト〟は、9月12日(木)・13日(金)・17日(火)・18日(水)の4日間の日程で実施されます。この間、Ⅰ~Ⅲ部であわせて224講座のテストが行われます。
〝前期中間テスト〟では試験をせずに、今回の〝前期期末テスト〟で初めて実施する科目がいくつかあります。細心の注意を払いましょう。また、4・5時限目に配置された試験の講座名の末尾に付いている「am」と「pm」の別もしっかりと確認しましょう。
ところで、テスト範囲の確認は済みましたか?
日々の着実な学習こそが、最大のテスト対策であることは言うまでもありません。
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅲ部)
開会のことば、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意の後、Ⅲ部の発表者による「生活体験発表」が始まりました。
4名の発表者の皆さんは、自らの体験に基づいてまとめた内容を自信に満ちた表情で発表していました。聴衆となった生徒の皆さんも、真剣に耳を傾けていました。話を聞きながら、あらかじめ配付されていた『振り返りシート』にメモ。そこには、「自分自身も変わっていきたい」、「将来のことをもっと考えたい」など、前向きなコメントが記されていました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
審査の結果は、近日中にエントランスホールのLCDモニターで発表されることになっています。
~ 『発表プログラム』より ~
1 A 君 (29Nクラス) 『これはチャンスでしかない』
2 Sさん (28Mクラス) 『二度目の引退』
3 I 君 (29Mクラス) 『Laugh at life』
4 Kさん (31Mクラス) 『高校生と社会人への一歩』〝ふれあいキャンプ〟の事前説明会が開催されました。
このキャンプ活動は、「児童生徒が自然体験や宿泊体験等をとおして、コミュニケーション能力や社会性等を育む」ことを目的として実施されています。これまで「高校生ボランティア」として、たくさんの学悠館生が参加してきました。
ボランティア活動をとおして、社会奉仕の精神を養えるとともに、互いに助け合って生きることの喜びも味わえるなど、学悠館生にとって貴重な経験をする機会となっています。
●県東地区 芳賀青年の家 令和元年10月23日(水)~10月25日(金)
●県西地区 太平少年自然の家 令和元年10月30日(水)~11月1日(金)
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅱ部)
開会のことば、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意の後、「生活体験発表」が始まりました。
今年度のⅡ部の発表者は4名。とても落ち着いた表情で堂々と発表していました。発表を聞いている生徒の皆さんも、すっかり聞き入っていました。発表後には、称賛の拍手を送っていました。
審査委員長は、飯田校長先生。ほかに、2人の教頭先生、家庭科・商業科・国語科の教員の代表が審査委員を務めました。
審査項目は、生活を中心とした体験であるか、真実味があふれているか、態度や表情が自然であるか、論旨が明瞭に表現できているかなど、10項目。県および全国大会の審査基準に準じて、発表内容と発表方法について審査が行われました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」生活体験部門に、Ⅰ部(午前の部)・Ⅲ部(夜間の部)・通信制の代表生徒とともに出場することになっています。
~ 『発表プログラム』より ~
1 Wさん (28Gクラス) 『+1(プラスワン)』
2 K 君 (29Iクラス) 『変化した自分』
3 O 君 (31Gクラス) 『未来へ向かって』
4 Sさん (30Gクラス) 『人は変われる』夏季休業日が明けて、5日目の授業日
●8月28日(水)
【3時限目】現代文Bam①・俵万智「情けは人の……」 【3時限目】体育2am④・バドミントンの基本
【3時限目】日本史Aam②・爆発する農民や士族の不満 【3時限目】コミュニケーション英語Ⅰ・The Olympics
【3時限目】数学Ⅰam⑥・不等式 【5時限目】服飾手芸pm①・リバーシブルバッグの製作
定時制課程では、8月22日(木)から“学びのある授業”が始まっています。夏季休業期間は、7月21日から1か月間。夏休みを経た生徒の皆さんは、とても落ち着いた表情を見せています。
●8月22日(木)
【2時限目】生物基礎am④・DNAとゲノム 【3時限目】書道Ⅱam①・コンクール応募作品の制作
【6時限目】声楽pm①・カンツォーネを歌おう 【6時限目】異文化理解pm②・外国映画から学ぶ異文化
9月12日(木)からは、4日間の日程で「前期期末テスト」が予定されています。こちらの『日程表』も、いよいよ配付が始まりました。いっそう主体的に学習に取り組む季節がやって来ました。
「校内生活体験発表会」 会場の設営とリハーサル
長机を室外に出した後、椅子の不足分を体育館から運搬。手際のよい作業で、予定よりも早く準備が整いました。協力してもらった生徒の皆さん、ありがとうございました。
会場の設営と同時に、発表者のリハーサルも実施されました。特別活動部の担当教員による詳しい説明が行われ、発表者も入念に手順を確認していました。
なお、発表会の日時は次のとおりです。
■8月28日(水) 4時限目 Ⅱ部(午後) ・ 9時限目Ⅲ部(夜間)
■8月30日(金) 4時限目 Ⅰ部(午前)〝サルスベリ〟:開花の最盛期を迎えています。
これらの気象が影響したのでしょうか。〝サルスベリ〟の開花のスピードが、何となくいつもの年と違っていました。敷地南側に植栽されている17本の〝サルスベリ〟は、今ようやく開花の最盛期を迎えているようです。
全体を見渡すと、まだまだ開花の勢いが続きそうな気配です。しばらくの間、“学悠館通り”に面した〝サルスベリ〟を賞(め)でることができそうです。
※2枚の画像とも8月27日(火)16時10分ごろ撮影
一日体験学習:参加者アンケートの集計結果
今年度の〝一日体験学習〟は、8月20日(火)に開催。中学3年生・保護者・引率教員あわせて470人の方々が来校されました。このうち94.3%にあたる443人の皆様から「参加者アンケート」のご提出をいただきました。
アンケートでは、参加の動機や学校・学科の理解に関する問いのほか、〝一日体験学習〟の全体の内容に関する設問にもお答えいただきました。前述の最後の問いでは、「たいへん参考になった」に「少し参考になった」を加えた人数が、220人。この数字は、参加した中学3年生のほぼ100%に相当します。また、保護者・引率教員の場合も、ほぼ同様の集計結果でした。
学悠館高校独自のアンケート項目である学悠館高校公式ホームページに関する調査には、中学3年生の半数近くが「しばしば・時々ホームページを見ている」、「何回か見たことがある」と回答。一方、保護者・引率教員の場合では、65%にあたる143人が「しばしば・時々ホームページを見ている」(27人)、「何回か見たことがある」(116人)とご回答いただき、中学3年生より高い閲覧の割合を示していました。
「自由記入欄」にも、たくさんのご意見やご感想をご記入いただきました。〝一日体験学習〟をはじめとした受検生向け行事の企画・運営に役立ててまいります。
アンケートにご回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。全国定時制通信制体育大会の試合結果 (最終回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「全国大会等の結果報告・参加報告②」(令和元年度)のページからご覧になることができます。
〝遠足〟の参加申込みの受付:8月29日(木)・30日(金)
今年度は、10月3日(木)に東京ディズニーランドへの〝遠足〟が計画されています。参加を希望する生徒の皆さんは、すでに配付されている「案内書」をよく読んで申込みの手続きを済ませましょう。
受付は、エントランスホールの特設コーナー。受付時間は、両日とも①12:35~13:15、②16:05~16:45となっています。
<平成30(2018)年〝遠足〟TDSの記録画像>
学悠館高校定時制では、平成26年度まで宿泊をともなう「オータム・キャンプ」に出かけていました。参加者数の減少や費用、気象による影響などを考慮して、平成27年度からは〝遠足〟に変更しています。行き先は、東京ディズニーリゾート。TDLとTDSへ交互に出かけ、今年度で5回目の実施となります。
仲間とともに有意義な時間を過ごせる絶好の機会とあって、とても人気のある学校行事となっています。
<平成29(2017)年〝遠足〟TDLの記録画像>
学悠館高校〝豆知識〟⑥ 「上履き」に履きかえません。
8月20日(火)、学悠館高校では〝一日体験学習〟が開催されました。500名近くの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。参加された皆様には、お帰りの際にアンケートの提出を依頼。ほぼすべての参加者から回答を得ることができました。
自由記入欄にも、たくさんのコメントをご記入いただきました。この中で、「上履き」に履きかえないところに感動したという素朴なご感想を複数の方々からいただきました。
<学悠館高校〝豆知識〟>
学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号
学悠館高校〝豆知識〟② チャイム
学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情
学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー
学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。
JRC部:地域防災マップの調査、環境美化、炊き出し訓練
活動の内容は、大災害が発生した時に役立つ『地域防災マップ』の作成のための調査。街歩きをしながら、消火栓の位置や公衆トイレ・公衆電話の設置箇所などを調べました。また、せっかくの校外活動の機会であったので、環境美化にも努めました。
活動時間は、およそ2時間。直射日光が照りつけていましたが、無事に学校に戻ってきました。
正午過ぎからは、物理室でハイゼックス(非常用炊飯袋)を用いた〝炊き出し訓練〟を行いました。白米に複数の調味料を加え、その配合比率をかえるなどして工夫を施しながら炊き上げました。100%のトマトジュースを使うと、上手に炊けることに感動。何種類も炊き上げた中では、ガーリック味・中華スープ味・塩昆布味・サバ缶などが、人気メニューになりました。
より美味しい非常食の研究をとおして、とても楽しい活動時間を過ごすことができました。中には、「家に帰ってからも、炊き出しの研究をする」と語る生徒もいました。
この日は、軍手の染色にも挑戦しました。避難所で所属・役割・担当などが簡単に識別できるように、軍手の色で区別するという方法です。部員のみなさんは、いざという時に役立つように、日ごろから工夫を凝らしておくことが大切であると改めて実感している様子でした。
生徒会役員の〝認証式〟が行われました。
飯田校長先生の挨拶に続いて、新生徒会会長S君によって「決意表明」が行われました。
新たに認証された生徒会役員の任期は、令和元年8月1日から令和2年7月31日まで。
令和元(2019)年度 生徒会役員 役職一覧
会 長 29B S君
副会長 30G Iさん
30M Sさん
書 記 31B Tさん
31J Fさん
会 計 30D T君
31G Y君
庶 務 30C I君
30M I君
学悠館高校〝一日体験学習〟が開催されました!
今回の〝一日体験学習〟では、演劇部・JRC部・定時制通信制の生徒会など、70名のボランティアスタッフの皆さんが、案内・説明・巡回などで協力。おかげで、円滑に〝一日体験学習〟を運営することができました。
受付後は、教室(10室)・視聴覚室・会議室に入室していただきました。DVDによる「学校概要の説明」が行われた後、担当の教員によって補足説明、質疑応答が実施されました。
各室で「学校概要の説明」が終わると、「校内見学」に向かいました。体育館や悠友ラウンジの床の輝きに驚いている参加者の方々が何人もいらっしゃいました。
懇談を希望された方には、「個別懇談」の会場までご案内しました。
「食堂体験」を希望された方には、実際に食堂で昼食をとっていただきました。ランチメニューは、「煮込みハンバーグ定食」と「唐揚げ定食」。140食用意された定食は、ほぼ完売。カレーライスやラーメン、日本そばを注文する方もいらっしゃいました。この日の学悠館高校の教職員・在校生を含めた食堂の利用者数は、250人ほどでした。
歴史研究部:〝栃木県考古学会大会〟で研究成果 発表
今回は、部員の皆さんによる準備と発表の様子をHP上で紹介します。
<準備>
発表前日。練習では、部員どうしの呼吸もぴったりです。手分けして最後の調整をしています。
<会場>
会場は、栃木県立博物館講堂です。めくりも用意していただきました。栃木県考古学会は、40年以上の歴史ある会。高校生が研究成果を披露するのは初めてだそうです。研究発表会の前に開かれた総会では、梁木誠会長のご挨拶の中でもご紹介いただきました。会場は、大きな期待に包まれていました。
<発表と講評>
いよいよ順番です。動作環境のチェック。質疑応答を入れて、20分の発表時間でした。
参加会員の皆様からは、「古文書をよく読み、神社や水路などの現地を良く歩いた。文化財をめぐる行政も地域との連携が問われている現代、地域に根ざしたすばらしい研究だった。」などのご意見をいただきました。また、國學院大學栃木短期大学教授の酒寄雅志先生からは、下野国府出土漆紙文書にも当たるようにとの、貴重なアドバイスもいただきました。
<発表を終えて>
JRC部:「活動報告」を掲載しました。
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)②」のページからご覧になることができます。
シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景 (第6回)
栃木・小山両駅の中間にある思川駅を出て2分ほど。ちょうど田園風景を通り過ぎた頃、電車は樋ノ口町や城内町といった栃木の市街地に入ってきます。
左にゆっくりとカーブしながら高架上で東武日光・宇都宮線の線路をくぐると、右手に学悠館高校の薄いクリーム色の体育館と茶色の校舎が見えてきます。栃木駅は、すぐ目前。電車のスピードは、だいぶ落ちています。学悠館高校に目を凝らすと、教室内の様子をうかがうこともできそうです。
【8月6日(火) 13:12撮影】
定時制課程の生徒の皆さんのうち、約500名がJR両毛線、東武日光・宇都宮線の電車を利用して通学しています。在籍生徒数に占める割合は、85%になります。
〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕
第1回 JR栃木駅のプラットホーム〔2018/07/05 13:51UP〕
第2回 太平山神社境内の展望台 〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上 〔2018/10/23 18:50UP〕
第4回 栃木市内にある老舗ホテル 〔2019/01/15 10:29UP〕
第5回 栃木駅北口 〔2019/05/09 16:40UP〕全国定時制通信制体育大会の試合結果 (第5回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)」②のページからご覧になることができます。
全国定時制通信制体育大会の試合結果 (第4回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)」①のページからご覧になることができます。
全国定時制通信制体育大会の試合結果 (第3回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)」①のページからご覧になることができます。
全国定時制通信制体育大会の試合結果 (第2回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)」①のページからご覧になることができます。
〝校舎見取図〟を掲載しました。
学悠館高校の校舎(4階建て)、体育館(2階建て)にある教室や施設等の充実ぶりをご覧になることができます。
多彩な講座を紹介します。⑥ 国語表現
(国語科・選択科目)
「国語表現」は、授業が1週間に4時間ある〝4単位〟の講座です。令和元年度は、Ⅰ部(午前)とⅡ部(午後)に1講座ずつ開設。卒業年次生を中心に、あわせて37名の生徒の皆さんが受講しています。
この講座では、実践的な表現活動に取り組みます。自分の気持ちや考えをわかりやすく相手に伝える方法を身につけたり、社会人に必要なコミュニケーション力を養ったりします。
<学習の主な内容と方法>
●表現力を培う
◇書いて伝える ◇小論文・レポート入門
◇自己PRと面接 ◇メディアを駆使する
◇声とコミュニケーション ◇会話・議論・発表
●表現を楽しむ
◇言葉で遊ぶ ◇詩歌を楽しむ
◇エッセイを書こう ◇みんなで作ろう!国語辞典
◇パロディー物語を書こう ◇開廷!模擬裁判
「国語表現」は、年間4回ある定期テストの結果、授業態度、出席状況、課題の提出状況などを総合して評価が行われます。
多彩な講座を紹介します。⑤ 社会と情報
(情報科・必履修科目)
「社会と情報」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。令和元年度は、Ⅰ部(午前)3講座・Ⅱ部(午後)3講座・Ⅲ部(夜間)1講座が開設されています。普通科の2年次生を中心に136名の生徒の皆さんが受講しています。
この講座では、情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解し、情報社会に必要な能力を養うことを目指します。また、授業では、コンピュータやインターネットなどを活用する実習を多く取り入れています。同時に、情報モラル・マナーについても考えていきます。
<学習の内容>
●情報の活用と表現 ●情報通信ネットワークとコミュニケーション
●情報社会の課題と情報モラル ●望ましい情報社会の構築
年間4回の定期テストのほか、授業で作成した作品やレポートなどの提出があります。活動の内容を整理して発表する機会が豊富に用意されています。相互評価や自己評価をとおして、学習状況を振り返ります。
多彩な講座を紹介します。④ テニス
(保健体育科<学校設定科目>・選択科目)
「テニス」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。令和元年度は、Ⅰ部(午前)1講座・Ⅱ部(午後)2講座・Ⅲ部(夜間)1講座が開設されています。あわせて34名の生徒の皆さんが受講しています。
授業では、テニスの特性について理解し、基本的な技能と審判法の習得をめざします。履修条件は特にないので、1年次生から受講することができます。
使用できるテニスコートは、1面のみ。定員が10名の少人数講座となっています。このため、履修希望の調査をすると、早い段階で定員を超える人気ぶりです。
関心・意欲・態度、運動の技能、知識・理解、思考・判断を学習の取組状況から総合的に評価します。
全国定時制通信制体育大会の試合結果 (第1回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)」①のページからご覧になることができます。
JRC部:高校生ボランティア・アワード2019 ② 大会当日
全国から集まった96団体によるブース発表の他、シンポジウムなども行われました。
学悠館高校JRC部は、地域に対する「防災講座」・「防災研修」を長年にわたって実施しています。
学悠館高校のブースにも、たくさんの方々が来訪。さまざまな質問をいただいたり、体験コーナーに参加いただいたりしました。また、審査のために、さだまさしさん、ももいろクローバーZの皆さん、テツ and トモのお二人、小林麻耶さんも来てくださいました。
部員の皆さんは、初対面の皆さんや芸能界の方々を相手に緊張の様子。しかし、ふだんの練習どおりに応対することができました。一生懸命に説明する生徒の表情は、とても輝いていました。
大会は、2日間。短期間ながらも、部員の皆さんのめざましい成長が感じられました。
【参加した部員の感想】
●たくさんの人と話して世界が広がりました。(4年次Мくん)
●みんな頑張っていた。それを見て感動。「僕も頑張らなきゃな」と思った。(3年次Оくん)
●楽しく協力できてよかった。(1年次Sさん)
●誰かのためになる存在になりたいと強く感じた。もっと成長して部員のため、この部活、親、自分を取り囲んでる人たちにお礼がしたいと思った。(3年次Aくん)
●活動を私たちの代に受け継いでくれた先輩方に感謝。そして後輩に引き継ぐことが私たちの使命だと思う。後輩たちの良いところや活動に対する熱心な気持ちを知ることができて、本当に嬉しかった。(4年次Wさん)令和2年度受検生向け『学校案内2020』 完成
画像や各種のデータも更新されて、一段と充実した内容となっています。どうぞお手にされて、ご覧ください。
【表紙】 【1頁】 【裏表紙】
*HP掲載の都合上、画像の一部を加工処理しています。
〔主な内容〕
●あいさつ
●学悠館の校訓・教育目標・生徒指標・特色
●学悠館のしくみ
●定時制課程
◇履修と時間割
◇特色あふれる学校生活 就学支援・教育相談・体験活動
◇未来へ ~卒業生メッセージ~
◇進路 進学先・就職先
◇特集ページ 学校給食と食育・花のある学校生活運動
◇部活動
●通信制課程
◇面接指導・報告課題・試験
◇学校生活
◇部活動
◇学習の流れ
◇科目の種類と学習の支援
◇進路状況
●学校行事
【5頁】 【6頁】 【9頁】
『学校案内2020』は、“一日体験学習”や“学校説明会”で配付されるほか、学悠館高校事務室窓口でもお渡しできます。
資料請求いただいた方には、郵送にてお届けすることもできます。学悠館高校あての封筒に「学校案内請求」と朱書きしてお送りください。 返送用として角形2号サイズ(33×24cm)の封筒をご同封ください。返送先を明記し、140円分の切手をお貼りください。
アクセスに〝栃木駅から学悠館高校まで歩く〟 ページ追加
学悠館高校は、JR両毛線・東武日光宇都宮線の栃木駅から至近にあります。歩き慣れた方なら、徒歩5~6分ほどで学悠館高校に着くことができます。
多彩な講座を紹介します。③ 書道Ⅰ
(芸術科<書道>・選択必履修科目)
「書道Ⅰ」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。令和元年度は、Ⅰ部(午前)3講座・Ⅱ部(午後)4講座・Ⅲ部(夜間)2講座が開設されています。あわせて138名の生徒・公開講座生の皆さんが受講しています。
この講座は、書道に関心のある人のための入門科目です。将来にわたって、さまざまな書道に親しむ基礎を身につけます。
<学習の内容と方法>
●「書く(表現)」では、次の事項を学習します。
○書写から書道へ
○漢字の書
○仮名の書
○漢字仮名交じりの書
●「見る(鑑賞)」では、次のような内容について理解を深めます。
○日常生活における書
○日本及び中国の書の文化(「書体の変遷・書風の変化」「時代背景と書の関わり」など)
多彩な講座を紹介します。② コミュニケーション英語Ⅰ
■ベーシック 英語の学び直しはこの科目から!
■スタンダード 基本的なことから始めて大学受験を目指します!
「コミュニケーション英語Ⅰ」は、授業が1週間に3時間ある〝3単位〟の講座です。令和元年度は、Ⅰ部(午前)6講座・Ⅱ部(午後)6講座・Ⅲ部(夜間)3講座が開設されています。1年次生を中心に、あわせて248名の生徒の皆さんが受講しています。
<学習の内容と方法>
■ベーシック
●比較的やさしい内容の英文を読んで、そこに書かれていた情報や考えなどを理解し、自分の考えなどを伝える基礎的な力を身につけます。英語を使ってコミュニケーションできるようになることが目標です。
●英語学習に必要な基礎的語彙力を身につけます。
■スタンダード
●日常的な話題の英文を読んで、そこに書かれていた情報や考えなどを理解し、自分の考えなどを伝える実践的な力を身につけます。英語を使って実践的にコミュニケーションできるようになることが目標です。
●大学進学に必要な語彙力を身につけます。
●「英語表現Ⅰ」(2単位)の同時履修を推奨しています。
多彩な講座を紹介します。① 美術Ⅰ
(芸術科<美術>・選択必履修科目)
「美術Ⅰ」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。令和元年度は、Ⅰ部(午前)2講座・Ⅱ部(午後)4講座・Ⅲ部(夜間)1講座が開設されています。あわせて110名の生徒の皆さんが受講しています。
この講座は、美術の入門的な要素の強い科目。将来にわたってさまざまな美術に親しむ基礎を身に付けることをねらいとしています。
<学習の内容と方法>
●「表現(描く・つくる)」と「鑑賞(見る)」を並行して学習します。
●「表現」では、絵画(鉛筆デッサン・水彩画)、デザイン、彫刻などの作品を制作します。毎回の授業の積み重ねによって、少しずつ作品を完成させていきます。
●「鑑賞」では、教科書や映像による作品や互いの作品を鑑賞して、感じたことや考えたことをワークシートにまとめます。
授業への取り組み方、作品の提出と完成度、出席状況などを総合して評価します。
〝一日体験学習〟 準備が大詰め
配付資料の印刷、外部発注物の納品の確認、袋詰め、学校説明用DVDの制作など、各担当者が準備を加速させています。
今年度は、中学3年生・保護者・中学校関係者など、550名近くの方々から参加の申込みをいただきました。この申込数は、昨年・一昨年を150名ほど上回っています。大勢の皆様からお申込みいただき、誠にありがとうございました。
~平成30年度の記録画像より~
【受付(エントランスホール)】 【学校説明(各教室)】 【校内見学】
校舎・体育館の清掃作業が始まりました。
作業を担当するのは、委託業者の方々。初日の今日は、各階のカーペット敷きの部屋、窓ガラス(内側・外側)の清掃が行われました。窓ガラスの外側は、高所作業車を利用して窓磨きが進められていました。
一連の作業は、8日(木)までの予定で実施されます。
学悠館高校では、8月20日(火)に〝一日体験学習〟が開催されます。
来校された皆様には、ふだん以上に清掃の行き届いた校舎をご覧いただけることになっています。また、校内見学コースになっている体育館2階(アリーナ)と1階(トレーニングルーム、格技場)の床も、いつにも増してピカピカに輝いていることでしょう。こちらも、ぜひご覧ください。
全国大会でも栄冠を目指せ! サッカー部
“第29回全国高等学校定時制通信制サッカー大会”は、32チームが出場して清水ナショナルトレーニングセンター、清水蛇塚スポーツグラウンド、IAIスタジアム日本平で開催されます。大会は、8月2日(金)が開会式。3日(土)から6日(火)までの間、静岡県内のサッカー会場では熱戦が繰り広げられることになります。
学悠館高校の初戦の相手は、クラークさいたま高校(埼玉県)。勝ち進むと、2回戦では長尾谷高校(大阪府)と鹿島灘高校(茨城県)の勝者と対戦することになります。
【県大会優勝(令和元年6月15日)】
昨年は、一昨年に続いて2年連続してベスト8入り。今年の目標は、全国制覇。大会も目前に迫って部員の士気も、ますます高まっています。
【第28回全国大会(平成30年7月30日)】
全国大会の初戦となるクラークさいたまとのゲームは、8月3日(土)15時に清水蛇塚スポーツグラウンド(南)でキックオフとなります。
【練習風景】
全力を尽くして、全国大会で〝学悠館高校〟旋風を!!!!
第3回「寺子屋みらい」:蘇れ!足尾の緑② 植樹・見学
10時23分、予定より早く生徒・保護者の皆さん、引率教員を乗せたバスは、銅(あかがね)親水公園に到着しました。
途中、バスの中では、足尾銅山の繁栄と鉱毒事件、山に木がなくなってしまった理由、再生への取組について、学悠館高校の教員による解説に耳を傾けました。
足尾環境学習センターでは、足尾の歴史を紹介するDVDを視聴したり、展示物を見学したりして理解を深めました。丁寧な説明をしていただき、参加した皆さんは集中して聴くことができました。
植樹にあたっては、NPO法人足尾に緑を育てる会の皆さまにお世話になりました。バケツに用意された苗木とシャベルを持って、植樹する場所に向かいました。山の斜面で、いよいよ作業開始。苗木をしっかりと植えることができました。
1年前に行った植樹記念のプレートも、確認することができました。苗木は、とても大きくなっていました。
植樹を終えた後には、公園で仲間と一緒に昼食をとりました。
学悠館高校では、足尾銅山の荒廃した山々に木を植え、緑を取り戻す活動に関わっていきたいという趣旨で、平成24年度からほぼ毎年〝寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑〟が行われています。
栃木市内の事業所で生徒が〝就業体験・就業見学〟(第2回)
円滑な人間関係の構築や自己の潜在能力の発見、積極的な社会参画などを目的として、〝就業体験・就業見学〟が行われています。
今年度は、栃木市内の7事業所で11名の生徒がお世話になりました。生徒の受入れを快諾くださり、心から御礼申し上げます。おかげさまで、〝就業体験・就業見学〟をとおして、十分な職業観や勤労観が身についたことと思います。
●インターンシップ 実際に就業を体験し、進路選択の参考にする(2~3日間)
●ジョブ・シャドウイング 職業人に密着し、仕事の現場を見学する (1日間)
【東武鉄道栃木駅】
電車の発着時には、安全確認に取り組みました。ホームでのアナウンス・赤い旗・ダイヤの話に、とても興味深く耳を傾けました。
【(株)サンプラザ】
昼間は、3会場のホール担当。そして、キッチンの手伝いも。忙しく活動することができた分、充実感を味わえました。
【いまいずみ児童館】
「鬼ごっこ」や「シャボン玉」などをして、子どもたちと一緒に遊びました。
たこ糸を使った「ぶんぶんゴマ」は、子どもたちのほうが上手に回せていました(^_^)b
〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟開講式
開会の挨拶に続いて、ボランティアに関するオリエンテーション、体験談の発表、ボランティア体験場所の説明も行われました。その後、皆さんは、バスで栃木市内の見学に向かいました。
この〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟は、栃木市社会福祉協議会・とちぎ市民活動推進センターくらら・栃木市・栃木市教育委員会・学悠館高校が共催する行事です。
第2回「寺子屋みらい」:体験学習③ 陶芸体験
7月26日(金)、うづま焼き工房(栃木市入舟町)では、定時制生徒3人が参加して、“陶芸体験”にチャレンジしました。
初めに、陶芸の基本を学んだ後に、さっそく「手びねり」による作品制作に取り組みました。
生徒の皆さんは、「手回しろくろ」の前に着席。まず底の部分を作り、棒状に細く伸ばした土を底部のふちに沿って輪積みしていきました。へらを用いて接合したり、細工を施したりしながら、少しずつ作品が出来上がっていきました。
作品は、湯飲み茶碗・はし置き・小皿など。この後、乾燥・窯焼きなどの工程を経て、焼き上がった作品は生徒の皆さんに手渡されることになっています。
第2回「寺子屋みらい」:体験学習② 乗馬体験
7月26日(金)、(株)小山乗馬クラブ大沼(小山市羽川)では、定時制生徒3人が参加して、“乗馬体験”にチャレンジしました。
参加した3人は、馬が大好きな生徒ばかり。この日をとても楽しみにしていました。馬を、初めて間近に見た生徒は、体の大きさにとても驚いている様子でした。
実際の乗馬体験では、姿勢の保ち方、駆け足をする時のタイミングなどを丁寧に教えていただきました。
JRC部:高校生ボランティア・アワード2019① 準備・出発
7月29日(月)・30日(火)、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティア・アワード2019〟に、学悠館高校JRC部の皆さんが3年連続して出場します。
7月22日(月)からは、配付物・掲示物の作成、発表練習など、ボランティア・アワード直前の準備に取り組んできました。26日(金)は、配付物の袋詰めや三角巾のアイロンがけ、持参物・日程・留意事項の最終確認などを行いました。
7月29日(月)、8時前の新幹線で小山駅を出発。9時半には、宿舎の最寄り駅の桜木町に到着しました。この後、みなとみらい地区にある会場に向かいます。受付・記念撮影・ブースの発表準備を済ませた後に、正午からは開会式に臨むことになります。
ボランティア・アワードは明日の午後までの予定で、ブース発表大会やシンポジウムなどの催しが行われます。なお、ブース発表大会の模様は、TOKYO MXテレビ視聴アプリ「エムキャス」からご覧になることができるそうです。歴史研究部:現地調査の報告
今回は、部員の皆さんが作成した現地調査の成果と撮影した写真をHP上で紹介します。この成果は、来る8月17日(土)に開催される栃木県考古学会で口頭発表されるほか、奈良大学全国高校生歴史フォーラムの応募用の原稿として一部が使用されるそうです。
<現地調査の報告>
歴史研究部では、昨年度から「泉川条里跡」および「新井村の新田開発」について研究しています。本日はこれらの研究を更に深めるために、錦着山から箱森町・泉川町・新井町にかけて、現地調査を行いました。
錦着山には栃木市長・小根澤登馬雄氏の胸像がありました。裏側のプレートから、赤津川放水路建設を進めた市長であったことが分かります。
錦着山の麓を流れる「風野堀」です。本日は、古代条里制の遺構である「泉川条里跡」の主要な農業用水だったのではという仮説を検証するため、これから歩きます。
「風野堀」に「道切りの幣束」が捧げられていました。「風野堀」が風野村・箱森村と泉川村・新井村の境界であったことを示しています。
振り返ると、「風野堀」が錦着山にまっすぐ向かっていることに気が付きます。錦着山から真北に向かうこのラインが、条里制施行時の基軸線であり、錦着山がそのランドマークだった可能性があると、現地でふと思いつきました。
『風野堀』沿いに石仏が祀られていました。如意輪観音像などの十九夜塔で、年号を読むと、江戸時代の後半から明治時代の造立であることが分かりました。
現在の「はこのもり風野公園」です。このあたりが旧風野村の中心であったようです。また明治9年の地籍図では、字名が「元新田」となっていました。
新井町の南端、赤津川放水路の土手の上から、南の錦着山を望んだところです。このあたりは、条里制の方格地割が最も良く残っています。
赤津川放水路です。「風野堀」はこの写真の波立っているあたりで、サイフォンの原理を用いて放水路の下をくぐっています。
私たちが『地誌編輯材料取調書』新井村で確認した「天神堀」は、下流では「風野堀」と呼ばれていたことに、間違いないようです。
本日の現地調査によって、「風野堀」は「泉川条里跡」を縦断する主要な用水路であったことが確認できました。