定時制の出来事

巣立ちゆく学悠館生② 「卒業式」の会場設営

 2月28()、定時制課程の在校生が協力して「卒業式」の会場を設営しました。


 準備は、1時限目からスタート。生徒の皆さんは、アリーナの清掃、シート敷き、椅子の配置などに一生懸命に取り組みました。おかげで、予定より早い昼ごろには準備を終えることができました。


 3月1日()の午後には、同窓会入会式卒業式の予行が行われます。3月4日()「卒業式」の本番当日。在校生が整えた会場で、定時制課程・通信制課程の145名が「卒業証書」を授与されることになっています。

 


〔会場設営の様子〕
  

  

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平成30年度 最後の通常授業(1) 社会と情報am①

 2月28()、1時限目にコンピュータ教室で「社会と情報am①」の平成30年度最後の授業が行われました。「社会と情報」の授業は、IT技術だけでなく、情報モラル情報機器を使った表現の仕方を学ぶ必履修科目。この日は、1年間にわたった学習の成果を発表することになっていました。おのおのが、プレゼンテーションを用意。どの作品も、趣向をこらした仕上がりになっていました。


 テーマは、自由。趣味のこと、好きなアーティストのこと、親友について、食品添加物について、花粉症について、など多岐にわたっていました。発表を聞いている生徒の皆さんは、最初から最後まで画面に釘付けでした。


 中でも、熱が入っていたのは、Mさん(29Dクラス)によるカードゲームに関する発表でした。このカードゲームの遊び方や楽しさなどを事細かに、しかも手順よく紹介していました。説明を聞きながら、思わずこのゲームのカードを手に取りたくなる気分に駆られてしまいました。

 

 

 学悠館高校には、4階のコンピュータ教室・LL教室・文書処理教室におよそ120台の生徒用パソコンが設置されています。Ⅰ部(午前)からⅢ部(夜間)までの間、今回紹介した情報科のほか、専門教科の商業科・英語科などの講座でも利用されています。

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生徒会誌:定時制『出藍』・通信制『悠』が発行されました。

 定時制課程生徒会誌『出藍』・通信制課程生徒会誌『悠』が、このたび発行されました。それぞれの表紙絵を、本HPの右カラムにある〝生徒会誌表紙『出藍』(定時制)&『悠』(通信制)〟に掲載しました。

 

定時制課程生徒会誌 『出藍』

題字は、Hさん(30Cクラス)が新たに揮毫(きごう)しました。また、表紙絵の作者はAさん(29Bクラス)です。

 [配付日] 卒業生:3月1日()~  在校生:3月14()

 

通信制課程生徒会誌 『悠』

表紙絵は、Hさん(27Tクラス)の作品。タイトルは、Bloomingです。

[配付日] 卒業生:3月4日()~  在校生:3月10()12()


   
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過去の記事、およそ1,300件を閲覧できます。

 「過去の記事を閲覧できますか?」という質問をよくいただきます。もちろん「定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の過去の記事、およそ1,300件を閲覧することができます。


 次の手順で、ぜひご覧ください。学悠館高校の1年間の流れを知ることができます。


 手順1 定時制[]をクリックする。 
 手順2 件数(100)[]を選ぶ。
 手順3 アップされた日付を参考に、111213 [] をさかのぼる。
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巣立ちゆく学悠館生① 「卒業証書」に心を込めて

 2月28()、会議室で定時制・通信制の教員が、担当する課程の「卒業証書」“公印”を押していました。学悠館高校では、外注により「卒業証書」を高品質で印刷しています。印刷会社から届けられた証書に押印する作業が、最後の仕上げ。卒業年次を担当する教員が、心を込めて1枚ずつ丁寧に押しています。


 「卒業証書」は、3月4日()に 卒業生の皆さんに手渡されることになっています。卒業式は、午前10時からが挙行予定。こちらに向けた準備も、順調に進められています。

 



 

※HP掲載の都合上、画像の一部を加工処理しています。
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『平成31年度 公開講座受講案内』ただいま配布中

 2月27()『平成31年度 公開講座受講案内』の配布が始まりました。学悠館高校事務室でお受け取りになれます。また、関係機関の窓口でも配布をお願いしている所があります。

 平成31年度は、17科目21講座での開講を予定しています。『平成31年度 公開講座受講案内』に綴じ込んである往復ハガキに必要事項をご記入の上、お申込みください。応募期間は、3月19()まで。
 なお、各講座は、学悠館生の受講登録後、定員に余裕のある範囲での受け入れとなります。また、講座の定員を超えた場合には、3月22()午後1時から「公開抽選」を行うことになっています。

  
【学悠館高校事務室窓口】                            【平成30年度の開講式】

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書道Ⅱpm①の公開講座生 〝お掃除グッズ〟を手に感謝の気持ち

 2月26()の7時限目、書道Ⅱpm公開講座生1年間の学習に感謝の気持ちを込めて、書道教室の清掃に取り組みました。


 洗剤、たわし、キッチン用スポンジ、メラミンスポンジ、ぞうきんなどの〝お掃除グッズ〟を持ち寄り、担当教員に清掃を申し出たとのこと。思いがけない提案に、担当教員も快諾。授業時間の一部を使って、クリーン活動を行うことになりました。公開講座生の皆さんには、丁寧に水回りやテーブル、壁をきれいにしていただきました。


 この講座は、学悠館生のほかに公開講座生11名が学んでいます。篆刻(てんこく)の授業では、おのおの落款印(らっかんいん)を作り、書道の作品に押して完成させています。とても和やかな雰囲気の中で、熱心な態度で学習に励んでいます。

 
 今日の出来事を聞いた飯田道彦校長先生からは、お礼の気持ちをぜひ伝えてほしいとのことでした。本当にありがとうございました。

  
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JRC部:防災・減災プロジェクトのシンポジウムで活動報告

 2月23()、午後1時から栃木市旭町にある栃木文化会館で、〝とちぎ防災・減災プロジェクトシンポジウム 防災・減災を考える  地域防災力の向上に向けて (主催・下野新聞社)が開催されました。


 このシンポジウムで、学悠館高校JRC部の皆さんは、「地域と連携した防災への取組み」をテーマとした活動報告を行いました。


 応急手当ての方法や、地域の方々を招いた防災講座・防災研修、「学校安全総合支援事業」のあらましなどについて、スライドショーを利用してわかりやすくレポート。会場の皆さんが一緒に参加できるようにクイズ形式のプログラムを取り入れるなど、工夫を凝らして報告しました。

 


 会場には、1,000人を超える来場者。その前で、日頃の活動を報告するとあって、いくぶん緊張する場面もありました。しかし、事前のリハーサルでの入念な準備のおかげで、重責を果たすことができました。活動報告を終えた際には、会場から大きな拍手をいただきました。

  

 

 JRC部特製の『応急手当ハンドブック』を、来場した皆さんにプレゼントすることができました。また、ロビーにJRC部のブースを設営し、展示物を用いて日頃の活動を個別に説明することもできました。

  

 

 2月24()付け『下野新聞』(4頁)でこの催しの様子が紹介されています。

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JRC部:「地域と連携した防災への取組み」活動報告リハーサル

 2月23()、栃木市栃木文化会館で〝防災・減災を考える―地域防災力の向上に向けて―〟をテーマに、下野新聞社主催のシンポジウムが開催されます。このシンポジウムで、学悠館高校JRC部は、「地域と連携した防災への取組み」と題して活動報告を行うことになっています。


 22()の夕方、JRC部の皆さんは、会場に見立てたアリーナのステージ上で発表のリハーサルに臨みました。


 今回の発表のために、100枚を超えるスライドが新たに準備されたとのこと。また、会場の皆さんも一緒に楽しめる企画も用意されているそうです。これまでのJRC部の活動とその成果がたっぷりと披露されます。

   
 
 JRC部の皆さん、大きな会場での発表ですが、堂々とした活動報告を期待しています
(^_^)/~

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ドニー先生の授業:今年度の最終回!

 2月22()、ドニー (DonnieAnthony Secillano) 先生の授業が、今年度の最終回を迎えました。先生は、平成29年9月から学悠館高校でALT(Assistant Language Teacher)として、教壇に立っています。月に2回、金曜日に「コミュニケーション英語Ⅰ」と「コミュニケーション英語Ⅱ」を担当しています。


 今年度を振り返って、メッセージが寄せられました。

 

What’s up everyone!

Today I had my last classes for this school year. This past year was very fun at Gakuyukan! I talked a lot to the students and teachers. Everyone is always easy to talk to and friendly! I also always look forward to playing basketball with the basketball club! I am looking forward toseeing everyone again next school year!

-Donnie


  

【2月22() 5時限目:コミ英語Ⅰpm④、6時限目:コミ英語Ⅰpm①標準】

 ドニー先生は、全国各地に出かけるのが大好き。今週末は、日光の温泉に出かける予定だそうです。
One night two days in a Japanese innと話していました。
 いつも元気で、とても気さくです。生徒の皆さんとも、教員とも、さまざまな話題で会話が弾みます。

   


 夕方、バスケットボール部の活動に参加。汗を流した後、「4月から、またがんばりまーす!」と元気に挨拶をして学悠館高校を後にしました。

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いつもお花を生けてくださる山中様に「感謝状」 贈呈

 2月21()の午後、いつもお花を生けてくださる山中友子様に飯田道彦校長先生から「感謝状」が贈呈されました。


 山中様は、花器を用意してくださり、季節の花材を用いてエントランスホールの空間を演出。この生け花によって、学悠館高校に集う皆さんは、“元気”“心の潤い”をいただいています。


 「感謝状」には、「あなたは、長年エントランスにお花を生け続け、いつも私たちの心を和ませ、豊かな情操を育むことにご尽力下さいました。」と御礼の言葉が綴られています。
 

 山中様は、学悠館高校の開校直後から
「公開講座生」として通い、これまでに地理歴史科の「世界史B」(4単位)・「日本史B」(4単位)・「日本文化史」(2単位)、外国語科の「英語理解」(2単位)などを受講。平成30年度は公民科の学校設定科目「偉人研究」(2単位)の学習に、生徒の皆さんとともに取り組んでいます。

 

 これまでの作品の中からいくつかを改めて紹介します。

 
【平成30年4月16日】          【平成30年4月25日】


  

【平成30年5月14日】          【平成30年6月8日】


 
【平成301025日】          【平成31年2月8日】

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〝平成31年度履修科目の実習費〟納入期間は明日まで!

 2月21()〝平成31年度履修科目の実習費〟の納入が始まりました。


 今回、生徒の皆さんが納入したのは、芸術科・家庭科・理科の各科目の材料などの費用です。事前に実習費の納入を必要とするのは、17科目です。実習費の必要な科目は、いずれも人気講座です。この中には、履修希望の殺到した講座もあります。

 納入期間は、明日2月22()まで。エントランスホールに特設された教科ごとのブースで、12:3513:1516:5017:15に受け付けています。

  

【2月21()  12:40頃】
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卒業を迎えるクラスメートに〝お祝いメッセージ〟を手作り

 2月20()、4時限目のLHRの時間。3年次生のHRでは、卒業を迎えるクラスメートのために〝お祝いメッセージ〟を手作りしました。
 さまざまなアイテムを使って、色紙におしゃれな工夫を施していました。完成までは、もう少し時間がかかりそうです。友情の想いを込めて作成して、3月4日()「卒業式」当日にプレゼントするそうです。
  

 3年次生は、生徒自身の希望や修得単位数、進路目標などに応じて、
「四修」(4年間で卒業)「三修」(3年間で卒業)を選ぶことができます。これは、学悠館高校ならではのシステムになっています。
 今回、訪れた3年次Ⅰ部では、各クラスのおよそ半数の生徒の皆さんが3年間で卒業します。すでにほとんどの生徒が、進学・就職の内定をいただいています。あとの半数の皆さんは、学悠館高校で学習を重ね、1年後に卒業する予定です。

   

 


※画像は、28Aクラス・28Bクラスで撮影したものです。
〝お祝いメッセージ〟の画像は、一部が加工されています。

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公開講座生に「修了証」を手交へ

 〝後期期末テスト〟の明けた2月20()から、平成30年度の公開講座生に「修了証」の手交が始まりました。今年度の公開講座生は、90名。このうちおよそ80名が「修了証」を手にすることになりました。
 公開講座生の皆さんと生徒の皆さんが切磋琢磨したり、協力したりしながら共に学業に励む姿を、校内のあちらこちらで見ることができました。まさに、学悠館高校ならではの“学び”の光景でした。1年間にわたって、学悠館生とともに勉学に精励された皆さん、たいへんお疲れさまでした。

〔平成30年度に公開講座生の受講した科目〕

日本文学史、偉人研究、自然科学入門、アウトドアスポーツ、書道Ⅰ、書道Ⅱ

篆刻・刻字、素描、絵画B、絵画A、ビジュアルデザイン、簿記

 
【「修了証」の準備】

 

 平成31年度の『公開講座受講案内』は、2月27()から配付を開始します。
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〝後期期末テスト〟最終日 お疲れさまでした!

 2月19()〝後期期末テスト〟の最終日。朝からどんよりとした雲が空をおおい、陽射しを感じることはできませんでした。午後には、雨が降ったり、止んだり。一日中、館内のエアコンが稼働していました。


 今日は、午前(22講座)・午後(16講座)・夜間(6講座)、あわせて44講座のテストが実施されました。11時限目の“政治・経済nt①”が、4日間の日程で実施された〝後期期末テスト〟の最終試験でした。

 
【4時限目:政治・経済pm①・②】     【4時限目:数学Ⅰam②・am③】


※4時限目の授業の中には、一部に午後の講座が含まれています。


 テスト期間の欠席連絡は、ごくわずか。受験状況も、きわめて良好でした。
 実施された222講座のほとんど全てのテストで、生徒の皆さんは、時間いっぱい粘り強く答案の作成に取り組んでいました。今年度の成績の確定する大切なテストとあって、生徒の皆さんの“やる気”がとても強く感じられました。

   

【6時限目:数学Ⅰpm①標準】      【6時間目:化学基礎pm①】

 

  

10時限目:世界史Ant①】       【10時限目:数学Ⅰnt①】


 生徒の皆さん、4日間にわたる
〝後期期末テスト〟本当にお疲れさまでした(^_^)
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祝! 皆さまに支えられて 来場者数800,000名様 達成!

 2月19()、午後1時ごろに来場者数800,000名様を達成しました!!!!!!!
 
 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから662日目で、待望の
800,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり680アクセス超。平成30年度になってからは、単純平均で1日あたり760アクセスを突破しています。おかげさまで、アクセス数は順調な伸びを示しています。


 ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。

引き続き多彩な内容の新着記事をアップしてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。


 500,000
アクセス、700,000アクセスを突破した時にもそれぞれ紹介しましたが、学悠館高校では平成17年の創立と同時に学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24(2012)から現在のHP(ブログ形式)に移行。その後、しばらくの間、緊急記事や必掲事項についてのみ更新される状態でした。
 平成28年度からは、当時の教頭先生を中心に画像付き新着記事をコンスタントにアップ。同時に、データの更新作業にも精力的に取り組みました。いわば
現在のHPの土台が築かれた時代と言えます。
 平成29年度からは、
情報システム係を中心に定時制課程教務部が組織的にHPを運営しております。トップページの更新を重ね、現在のスタイルを確立しました。
 年度末を迎えていますが、今後も“チーム学悠館”の総力を結集して、最新情報魅力を発信し続けてまいります。


   

<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29    419()

400,000名様                       825()

450,000名様                  1118()

500,000名様 平成30    123()

550,000名様                      323()

600,000名様                      521()

650,000名様              8月  1()

700,000名様            1017() 

800,000名様 平成31年   219()

900,000名様    ???

 1,000,000名様  
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開校15周年記念のロゴマーク ただいま考案中!

 学悠館高校の「開校15周年記念」のロゴマークを、担当者がただいま考案しています。


 おかげさまで、学悠館高校は平成31(2019)年度に〝開校15周年〟を迎えます。この年にふさわしいアニバーサリー企画を、現在プランニング中です。10年ごとの節目に実施される大規模な「周年事業」とは異なり、比較的容易に実施できることを想定。具体的なアイデアも提案されています。


 まずは手始めに、ロゴマークのデザインを考えることになりました。校内手続きを経て、正式に決定した時には、HPへの掲載、各種の冊子類へのプリントなど、さまざまな場面で活用される見込みです。


 

 学悠館高校が開校したのは、平成17年。同年の4月7日に開校式・入学式、4月28日には「開校記念式典」が挙行されました。

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今年度になって7回目の「保護者様あて郵送通知」

 学悠館高校では、生徒の皆さんの出欠や成績の状況、各種の通知・案内等を郵送にて保護者の皆様あてに年間8回お知らせしています。


 今年度になって7回目の「保護者様あて郵送通知」は、今週中にお届けします。
 

 封筒のサイズは、A4用紙の入る角型2号。郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、送付物の内容が一部異なります。
出欠状況のお知らせ
欠席、出席等の状況について(通知)
月別出欠状況一覧(1月・2月)
寺子屋かわら版
春休みの過ごし方について
平成31(2019)年度の諸会費の納入について(次年度在籍予定生徒)  etc.

 

 保護者の皆様には、お送りしました通知等を確認され、ご家庭でのご指導にお役立てくださいますようお願い申し上げます。
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〝後期期末テスト〟 第2日

 2月15()、今年度になって最終回の定期テスト〝後期期末テスト〟の第2日が実施されました。

 今日は、Ⅰ部(午前)25講座、Ⅱ部(午後)20講座、Ⅲ部(夜間)13講座のテスト。4階の会場では、生徒の皆さんが全力でテスト問題に取り組んでいました。

 

 学悠館高校の定期テストは、テスト用の特別時間割で実施されます。このため受験するテストとテストの間に、いわゆる「空き時間」ができることもあります。「空き時間」には、自習用の教室でテスト対策に力を注ぐことになります。

  
【5時限目・302305教室の自習風景】

 

 2月18()は、国語科の必履修科目「国語総合」、公民科の選択必履修科目の「現代社会」、家庭科の必履修科目「家庭基礎」、受講生徒の多い「地理A」「地学基礎」、商業科の必履修科目「ビジネス基礎」など、60講座のテストが行われます。

 生徒の皆さん、週末もしっかり家庭学習に励んで月曜日のテストに臨みましょう(^_^)/~
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〝平成30年度第2回学校評議員会〟開催

 2月15()、午前10時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝平成30年度第2回学校評議員会〟が開催されました。参加したのは、学校評議員と学校教職員のあわせて13人です。


 飯田道彦校長先生の挨拶に続いて、定時制課程・通信制課程の各担当者から、「学校自己評価」「今年度の取組」に関する報告が行われました。その後、学校評議員の皆様から貴重なご意見や励ましのお言葉を多数いただきました。


 学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を平成30年度の『学校評価票』に組み入れ、平成31年度の教育活動の改善に役立ててまいります。

 なお、この『学校評価票』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表いたします。

 
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〝後期期末テスト〟 第1日

 2月14()、今年度になって最終回の定期テスト〝後期期末テスト〟が始まりました。テスト期間は、19()までの4日間。開講講座およそ350講座(総合的な学習の時間・LHRを除く)のうち、222講座でテストが実施されます。

 第1日の今日は、Ⅰ部(午前)23講座、Ⅱ部(午後)25講座、Ⅲ部(夜間)13講座のテストが行われました。

 
【2時限目・数学活用am①】       【2時限目・保健am①】

 朝から晴れ間が広がったものの、一日中とても冷たい風の吹く1日となりました。
 在校生の受験状況は、きわめて良好。生徒の皆さんは、真剣な表情で問題に取り組んでいました。

  

【9時限目・生物基礎nt①②】      【9時限目・簿記nt①②】

 

 明日は、外国語科(英語)の必履修科目「コミュニケーション英語Ⅰ」、受講生徒の多い「日本史A」、理科の選択必履修科目の「科学と人間生活」など、58講座のテストが実施されます。生徒の皆さん、明日も終了チャイムが鳴るまで粘り強くテストに臨みましょう(^_^)/~
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昼も夜も、チョコレートの味わい!

 昼のランチも、夜の給食も、チョコレートの味わいを楽しむことができました。


 2月14日は、“バレンタインデー”。昼のランチを提供する食堂では、年中行事や季節の風物詩に関係したメニューなども用意されます。今日は、小型のチョコレート菓子のプレゼント。調理員の皆さんによる「粋なはからい」が、いつものとおり添えられていました。

   
【麻婆丼&春巻】            【唐揚げ定食】             【ランチのチョコ】


 食堂での団らんでは、
チョコレートをプレゼントする姿も見受けられました。

  
【カレーライス()】          【チョコレートのプレゼント】

 

 Ⅲ部の生徒の皆さんに提供されている給食には、チョコレート味のプリンがメニューに加わっていました。

  


   


 友人どうしでチョコレートを交換したり、給食で
“バレンタインデー”にちなんだデザートを食べたり……。学悠館高校での何げない2月14日の一コマが、いつの日か懐かしい思い出とともによみがえる時があるかもしれません。

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『平成30年度「みらい創造」活動報告書』まもなく刊行

 定時制進路部の編集する『平成30年度「みらい創造」活動報告書』が、まもなく刊行されます。この活動報告書は、『インターンシップ』『ジョブシャドウイング』『体験学習』『寺子屋みらい』『職業人講演会』『いきいき介護・ふれあい看護』の実施要項や参加生徒の感想文などをまとめたもの。また、今年度になって配布された『寺子屋かわら版』(67号~第72)も巻末に綴じられています。


 誌面に掲載された各教育活動に対して、ご指導・ご協力をいただいた事業所様ならびに講師の方々に改めて御礼申し上げます。

  


 今後とも、地域の皆様からご支援をいただきながら、学悠館高校は「特色ある学校」・「開かれた学校」づくりに全力で取り組んでまいります。

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後期期末テスト:明日2月14日(木)スタート!

 〝後期期末テスト〟が明日2月14()からスタートします。エントランスホールのン」は、“あと1日”を示していました。

 テスト開始日の前日にあたる13()、生徒の皆さんは、いつも以上に熱心に学習に励んでいる様子でした。エントランスホールの“質問コーナー”では、講座担当教員を交えてテスト対策の最終確認をしている生徒がいました。

 卒業予定生徒をのぞく生徒の皆さんにとって、今年度の成績が確定する大切な時期を迎えています。

 明日の〝後期期末テスト〟第1日は、1~12時限目に必履修科目の「保健」「社会と情報」などを含む60講座のテストが実施される予定です。

 

  
 生徒の皆さん、「立春」を過ぎてもまだまだ寒い日々が続いています。体調の管理を万全にしてテストに臨みましょう(^_^)/~

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『公開講座受講案内』:2月27日(水)から配付開始です。

 『平成31年度公開講座受講案内』の製本が予定よりもずれ込み、たいへんお待たせしております。今年度は、2月27()から学悠館高校事務室の窓口ほかで配付を開始する予定です。受講を希望される皆様、もうしばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。

 学悠館高校では、高等学校の教育課程として開設された授業を、“公開講座”として広く県民の皆さまに開放しています。この“公開講座”は、開校と同時にスタート。これまでに延べ1,000名の方々に受講していただきました。
 平成31年度の応募は、平成31319日(火)まで。受講案内の綴じ込み往復はがきにより応募いただけます。講座の定員を超えた場合は、公開抽選[322日(金)13:00~]となります。
   

【昨年の『公開講座受講案内』】   【昨年の抽選会】                 【平成30年度公開講座開講式】


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在校生の〝平成31年度履修計画〟の確認作業が進んでいます。

 「履修計画表」「生徒時間割(個票)を用いて、在校生の〝平成31年度履修計画〟の確認作業が進んでいます。HR担任が、この2種類の用紙を「学籍管理システム」から出力。その後、印刷された「生徒時間割(個票)は、2月13()20()のLHRの時間を中心に、生徒の皆さん自身の目で確認が行われます。これで、11月から始まった〝平成31年度履修計画〟の作成は、一段落がついたことになります。


 2月末から3月8日()までの間、教務部の担当教員が“卒業要件”や“履修条件”などを入念にチェック。この作業を経た後に、「生徒時間割」は最終的に確定します。

  

 

【生徒時間割(個票)】          【「履修計画表」の出力画面】

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卒業生が〝近況報告〟にやってきました!

 2月12()の午前、卒業生が〝近況報告〟のためにやってきました。学悠館高校を訪れたのは、二人の女子大学生です。


 一人は、國學院大學文学部史学科の3年生です。古代中国史を専攻。「顔真卿(がんしんけい)をめぐる唐中期の歴史」を卒業論文にしようと、ゼミの先生に教えを乞()いながら忙しい毎日を過ごしているそうです。


 もう一人は、郡山女子大学家政学部の3年生です。大学では、主に「衣造形学」を学び、「ぬいぐるみのテディベアの心理的効果」について研究中だそうです。5月には、家庭科の〝教育実習生〟として、学悠館高校の教壇に立つことになっています。

 
 懐かしい恩師とエントランスホールで、しばし歓談。高校時代の思い出に、いつまでも話の花が咲いていました。二人の表情は、とても穏やか。充実した大学生活をうかがわせます。とても落ち着いて学習に励む後輩の姿に、すっかり安心している様子でした。
 
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学悠館ヒストリー&フューチャー データ更新

 本ホームページの左カラムの下部に『学悠館ヒストリー&フューチャー』のモジュールがあります。校舎を建設中の平成16年の画像からスタートし、現在・未来を集約したアルバムになっています。こちらのデータを更新しました。 

 

 今回は、平成30年度後期に実施されたさまざまな教育活動の記録画像をUPしました。定時制・通信制の生徒の皆さんが、生き生きと学校生活に取り組んでいる姿をご覧になることができます。
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卒年次生特別指導期間:卒業予定生徒への「事前指導」 実施

 2月8日()の4・9時限目に〝卒業予定生徒を対象とした「事前指導」〟が実施されました。4時限目には会議室(Ⅰ)、9時限目には視聴覚教室(Ⅲ)でそれぞれ行われました。


 初めに、飯田道彦校長先生による講話。〝卒年次生特別指導期間〟の意味や過ごし方から、お話はスタートしました。進学や就職の内定した生徒、進路活動を継続中の生徒など、進路に応じた激励の言葉が語りかけられました。続いて、社会に出ていくことや大人になっていくことの意義を説きながら、卒業予定生徒の皆さんに〝はなむけ〟の言葉を贈りました。


 飯田校長先生のお話は、ご自身の体験も交えた生徒の皆さんへの熱いメッセージ。3月4日に学悠館高校を巣立っていく皆さんにとって、今回の講話はとても貴重な時間となりました。
 生徒指導を担当する教員からは、「みなさんの、『卒業』というステキな門出のために」とのタイトルのプリントが配られ、〝卒年次生特別指導期間〟の留意点が伝えられました。また、卒業年次主任からは今後のスケジュールの説明。生徒の皆さんは、各担当者の話を注意深く確かめていました。

   

【会議室(Ⅰ・Ⅱ部)

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数790,000名様 達成!

 2月8日()の正午ごろ、来場者数790,000名様を達成しました!!!!!!!
 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから651日目で、790,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり675アクセス超。平成30年度になってからは、単純平均で1日あたり760アクセスを突破しています。おかげさまで、アクセス数は順調な伸びを示しています。


 ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、衷心より感謝申し上げます。



 いよいよ年度末を迎えています。HP上では、平成30年度の出来事を振り返った画像、こちらを左カラムの
「学悠館ヒストリー&フューチャー」に近日中に掲載してまいります。また、今年度の重点目標の達成状況等について、本校評価委員会及び学校関係者評価委員会(学校評議員会が兼ねる)が評価した「学校評価結果」も、3月上旬に公表する予定です。

 次年度のビジョンテーマやさまざまな行事の予告なども、折に触れてHP上で紹介してまいります。


 引き続き多彩な内容の新着記事をアップしてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。


   

<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29 419()

400,000名様                 825()

450,000名様               1118()

500,000名様 平成30123()

550,000名様       323() 

600,000名様            521()

650,000名様            8月  1()

700,000名様       1017() 

750,000名様       1217()

790,000名様      2  8()

800,000名様       ??? 

900,000名様       ???

 1,000,000名様     
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進路部主催の研修会:『e-ポートフォリオとは?』

 2月7日()、午後4時から会議室で定時制課程の教員を対象とした進路部主催の研修会が開催されました。

 今回の研修会のタイトルは、『e-ポートフォリオとは?』。講師には、()ベネッセコーポレーション関東支社吉田光男様をお招きしました。大学入試共通テスト、高校生の学びの基礎診断、PDCAサイクルの構築、ポートフォリオ、先進校での導入と取組の事例、調査書の変更点などについて、わかりやすくお話しいただきました。

 教育改革にまつわるさまざまなキーワードの解説も加わり、有意義な研修会となりました。

   

※画像の一部に加工処理を施しています。


<今回の研修会の目的>

 現在、進められている入試改革において、今後、学力の3要素の「総合的・多面的な評価」が求められるようになる。文科省は高大接続改革の一環として調査書の電子化に取り組むことにしており、将来はeポートフォリオの情報を活用してデジタル調査書を作成し、出願先の大学に送付できるようにすることも検討している。

 
 現高校1年生から開始される、新しい入試制度に向けて学悠館高校でもポートフォリオに関して早急に取り組む必要がある。まずは、ポートフォリオについて研修会を開催し、学悠館高校における導入方法について検討したい。
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定時制生徒会誌『出藍』:最終校正へ

 定時制生徒会誌『出藍』(14)の入稿がすべて完了し、部分ごとに最終校正へと進んでいます。月末までには納品。卒業生には3月1日()在校生には3月14()にそれぞれ配られることになっています。


 今回の号では、題字『出藍』が更新されます。在校生が揮毫(きごう)したものへと改められます。さらに、表紙絵はトップシークレット扱いとなっています。応募された5作品の中から編集委員の投票によって選定され、ごく一部の担当者が確認したのみ。配付されるのが、とても待ち遠しくなります。


 クラス紹介、行事や各種活動の参加報告、表彰の記録、恒例の生徒意識アンケートなど盛りだくさんの内容。ほどよく光沢があって写真の発色も良いコート紙に、オールカラーで印刷されます。A5判約130ページの生徒会誌『出藍』(14)は、間もなく生徒の皆さんの手元に届くことになります。


  

【校正作業】              【印刷業者との打合せ】         【『出藍』201713(昨年度)

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和歌山県立伊都中央高校の先生方が「学校訪問」のために来校

 2月7日()の午後、「学校訪問」のために和歌山県立伊都中央高校(和歌山県橋本市)の先生方が来校されました。


 伊都中央高校は、昼夜間2部の定時制、通信制の課程からなる学校。高等学校再編整備により平成27年度に新たに開校した学校で、「学校が変われば地域が変わる、地域が変われば子どもが変わる、子どもが変われば未来が変わる」の合い言葉のもと、「地域とともにある学校づくり」に取り組んでいるそうです。


 来校された4人の先生方からは、学悠館高校の教育システムや組織的な支援、地域及び関係機関との連携など、多角的な観点からたくさんのご質問をいただきました。また、施設・設備、授業風景もじっくりとご覧いただきました。


 このたびは遠方からお越しいただき、たいへんありがとうございました。

  

 


【LCDモニター前】          【4階・悠友ラウンジ】         【4階・402教室前】

 

 学悠館高校へは、県内外から高等学校をはじめとした学校、各種教育関係団体などの皆様が「学校訪問」のために年間をとおして来校されています。
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『ほけんだより』(2月号)が発行されました!

 『ほけんだより』(2月号)が発行されました。今月号のトップ記事では、〝健康に関するアンケート〟の集計結果が紹介されています。グラフからは、「早寝早起き」や「積極的に運動する」ことで健康な生活を心がけている生徒の割合が高かったようです。また、この紙面で特集してほしいテーマの調査結果も発表されています。例えば、「ニキビを治す方法」、「冷えをとる方法」、「カルシウムについて」、「目の充血などのトラブル」、「アレルギーについて」など、たくさんの回答が寄せられました。

 裏面には、〝注目したい、心の健康「ストレス」って何だろう〟の記事。ストレスをためないための工夫も掲載されています。

  

【『ほけんだより』(2月号)より一部抜粋】 

 

 生徒の皆さんには、2月5日()から配付されています。 

 保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。

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月曜日の時間割で授業が行われました。

 2月6日()は、月曜日の時間割で授業が行われました。これは、曜日ごとの授業実施回数の均等化を図るためのもの。平成30年度の場合、本日と9月25()月曜日の時間割で授業が実施されました。

 新年度には、例年と異なる祝日と休日が設けられています。「平成31年度年間行事予定」の原案は、間もなく完成します。学悠館高校では、年間をとおしてバランスのとれた授業曜日と行事の配置を心がけ、生徒の皆さんが心地よく授業に参加できるようにさまざまな工夫を試みています。
  
【エントランスホールのお知らせ】    【平成30年度年間行事予定(生徒用)
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LCDモニター:充実した内容で情報提供!

 学悠館高校のエントランスホールには、4台の壁掛け式LCDモニターが設置されています。こちらからは、充実した内容で各種の情報が提供されています。


 現在、正面から見て最も左手にあるモニターでは、「月別の行事予定」が案内されています。左から2番目では、年末に行われた「第5回寺子屋みらい:日本発見シリーズ⑦〝しめ縄を作ろう〟」の様子が紹介されています。右から2番目では、「後期期末テスト情報」と1月30日に開催されたばかりの「国際理解教育講演会」の画像が映し出されています。


 右端のモニターは、200枚近くの画像を用いた大作。来校された方々や生徒の皆さん、教職員が思わず足を止めてしまうほどのスライドショーとなっています。運動部・文化部の出場した全国大会、生活体験発表会、体育祭、ディズニーシーへの遠足、学校祭「出藍祭」、芸術鑑賞会など、平成30年度の出来事を振り返って見ることができます。


 学悠館高校にお立ち寄りの際は、どうぞごゆっくりとご覧ください。

  
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寺子屋みらい:日本再発見シリーズ⑧ ~伝統芸能を体験しよう~

 2月2日()、学悠館高等学校の体育館1階で〝寺子屋みらい:日本再発見シリーズ⑧~伝統芸能を体験しよう~〟が開催されました。講師には、「藤翠流 吟と舞会 総本部宗家」舩田茨翠先生とアシスタントの皆様をお招きしました。


 舩田先生による伝統芸能に関するご講話の後、「藤翠流 吟と舞会」の皆さんに詩吟・詩舞・剣舞をそれぞれ実演していただきました。その後、参加者の皆さんは基本の歩き方や扇子・剣の使い方を学びました。実際に、扇子などを手にして楽しく体験することができました。




〔参加者の主な感想〕

最初は伝統芸能がどんなものか分からなかった。でも、体験してみると動きは難しかったけど、できると楽しいなと思いました。

家で少し練習して、また同じような体験をする機会があったときに成長したところを見せたいです。

吟の時の歌が声を響かせ、遠くまで聞こえる声でした。五七五を音楽に乗せて独特な雰囲気で、圧倒されました。
先生の舞は、歌は分からなくても何をしているのかなんとなく分かりました。扇子がいろいろなものに見えてきました。とてもすてきな体験になりました。

私よりも年下の小学生の子もいて、堂々としてステキでした。


 

 


〔講師情報〕

藤翠流吟と舞会総本部宗家(とうすいりゅうぎんとまいかい  そうほんぶそうけ)、舩田茨翠 (ふなだしすい) 先生。 

栃木市の片柳町在住。お父様より10歳の頃から習い始め、60年以上活動。岩舟町で発表会を毎年行っています。公益財団法人日本吟剣詩舞振興会から公認された、詩吟・剣舞・詩舞を愛する人々の親睦団体、栃木県吟詩剣舞道総連盟(ぎんしけんぶどうそうれんめい)の副理事長も務めていらっしゃいます。日本の伝統文化の継承のため、栃木県だけでなく県外でも活動をされています。
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〝学習部だより(No.5)〟が配付されました!

 2月4日()、学悠館高校定時制課程の学習部が発行する〝学習部だより『学悠館は勉強し成長するところである』(No.)が、生徒の皆さんに配付されました。


 今回の紙面では、2月14()からスタートする後期期末テストに関連した特集記事が組まれています。〝学習部だより(No.)を読んで、日ごろの学習への取組を振り返ってみましょう。そして、ひと工夫して「テスト対策」を万全にして、前向きにテストに臨んでみましょう。

これからの期間は、今年度の成績が確定する大切な時期なので、学習への意識も高まっているはず。思う存分に学習に取り組むことができる〝絶好のチャンス〟です(^_^)/~

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生徒会執行部:〝クリーン作戦〟が最終回を迎えました。

 2月1日()、生徒会執行部の皆さんを主体とした〝クリーン作戦〟が、今年度の活動の最終回を迎えました。この日は、4階の使用されていなかった普通教室で清掃活動。途中からサッカー部員も加わり、ふだん目の行き届かないところまで丁寧に掃除に取り組むことができました。

 


 〝クリーン作戦〟
は、校舎内の特に汚れなどの目立つ場所を集中的に清掃する活動です。今年度の初めから開始され、毎週木曜・金曜を中心にすでに30回以上にわたって実施されてきました。生徒会からのアナウンスを聞いた生徒が、午後4時過ぎに指定された場所に集合。ボランティア参加の皆さんは、毎回20分間ほど〝クリーン作戦〟に協力してきました。

 

 

 

 

 学悠館高校の清掃事情については、これまでも数回HP上で紹介してきました。いちばんわかりやすい記事のリンクを貼り付けておきました。こちらもあわせてご覧ください。

 

〝学悠館〟スタイル Vol.3 クリーン 〔2017/05/09 19:51UP〕
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昼のランチと夜の給食で、2日早く〝福豆〟が提供されました。

 昼のランチと夜の給食で、2月3日の「節分」より2日早く〝福豆〟が提供されました。


 ランチで提供されたものは炒()った豆をパックにした〝福豆〟でした。給食の献立に加わっていたものは、少ししっとりしたタイプの〝福豆〟。どちらも、噛めば噛むほど豆の味が口の中に広がって味わい深いものでした。

  
【昼・ランチ】             【夜・給食】


 

調理員の皆さんの頭には、のお面。学校栄養士のKさんの頭にも、もちろんのお面。明るい食堂を心がけた粋な演出です。

  

【昼・ランチ】

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総合:進路の内定した生徒から後輩へのアドバイス

 2月1日()、4時限目の「総合的な学習の時間」に、進路の内定した生徒から後輩の皆さんへのアドバイスが行われました。この集会は、会議室(Ⅰ・Ⅱ部の2年次)と視聴覚教室(Ⅰ・Ⅱ部の3年次4修生)を会場に開催されました。


 進路を決定するにあって、何に気をつけ、どのように行動したのか?

    
【会議室】


 進路の内定した生徒の皆さんは、とても穏やかな表情で後輩の皆さんに助言していました。一方、後輩の皆さんは、内定生徒の進路決定に至るまでのさまざまな体験や努力を知る貴重な機会となりました。

  
【視聴覚室】


<就職内定生徒へのおもな質問項目>

内定した企業名・業種、それを選んだ理由(通勤、興味・関心など)

試験の種類(面接・小論文・一般常識など)

試験の準備時期、対策(面接練習や小論文対策、一般常識対策など)

就職活動を振り返って考えたこと 

ふだんの学校生活で心がけていたこと


<進学内定生徒へのおもな質問項目>

進学する学校名・学部・学科

試験の種類(どのような入試、入試のタイプ)

試験に向けた準備(授業への取り組み方や学習法、テスト、模試など)

志望決定の時期、その学校を選んだ決め手

オープンキャンパス(学校見学)の参加の有無

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エントランスホールに、恒例の「カウントダウン」登場

 エントランスホールに、学悠館高校で恒例のン」の標示が登場しました。
 今年度になって4回目の定期テストである〝後期期末テスト〟が、2月14()から19()までの日程で実施されます。初日まで、あと13日となりました。
 テストの「日程表」は、すでに今週前半に配付済み。生徒の皆さんは、テスト範囲を確認したり、学習計画を立てたり、講座の担当教員に積極的に質問したり……。もちろん授業にも、ふだん以上に集中して取り組んでいる様子です。学校全体が、少しずつテストモードへと移行している感じがします。

 生徒の皆さん、確実にテスト対策を立てて〝後期期末テスト〟に臨みましょう。不明な点は、HR担任、講座担当教員、クラスメート、部活動の先輩など、周囲の人に必ず相談しましょう。
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『図書館だより』発行 多読賞発表! 特集満載!

 1月31()学悠館高校図書館が発行する『図書館だより』(A3版両面印刷)が、SHRの時間などに生徒の皆さんに配られました。今回は、「図書館内の企画展示」(小論文コーナー・展示絵本コーナー)「平成30年度多読賞発表」「上位貸出図書紹介」などの特集が満載されています。


 飯田道彦校長先生をはじめとした「先生方からのお薦めの本」が紹介されています。また、平成30年度になって購入された525冊の書籍の一部も、「話題の本・新着図書」として案内されています。


 図書館には、ぜひとも手に取りたい本の数々が用意されています。

 
 定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、積極的に訪ねてみましょう。
  
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「定時制通信制高等学校生徒募集」のポスター 掲示

 1月31()〝「平成31(2019)年度定時制通信制高等学校生徒募集」のポスター〟(作成・栃木県教育委員会)が、玄関のガラス面、エントランスホールのボードに掲示されました。いずれも来校される皆さまの目に触れる機会の多い場所です。


 ポスターには、定時制課程・通信制課程の県立高校の学校名・科名・所在地・願書提出期間・入学者選抜日・合格者発表日などが掲載されています。また、ポスターには、入試情報とともに、授業風景や定時制通信制の行事も6枚の写真で紹介されています。

 

 学悠館高校に関係する画像は、2枚。1枚は、1013()に栃木県教育会館で開催された〝県定時制通信制文化発表会〟生活体験発表部門で最優秀賞に輝いた通信制課程に在籍している生徒の発表の様子。もう1枚は、平塚アリーナで行われた〝平成30年度全国定時制通信制体育大会第45回バレーボール大会〟に出場した定時制課程男子バレーボール部の試合の様子です。
 
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月曜日の夕方、“あい”の歌声が校舎内に響いています。

 ひと月に2回ほど、月曜日の夕方に校舎内に歌声が響いています。合唱団「藍」(あい)の皆さんの〝のびやかな歌声〟です。


 Ⅱ部(午後)の授業や放課後の活動がひと段落した5時前には、会員の皆さんが406教室に集合。ここで30分間、発声などのウォーミングアップが行われます。  


 5時半には、音楽教室に移動。その後、1時間にわたって本格的な練習が続きます。この日は、合唱曲の定番である『大地讃頌』(だいちさんしょう)の練習に励んでいました。
 

 公開講座生のOB・OGの皆さんが結成したこの合唱団は、現在30名ほどの会員で組織されています。歌唱の指導は、公開講座
「声楽」の講師を務めていた藍原寛治先生。先生は、県内随一の合唱指導者として知られています。そして、ピアノを担当するのは、学悠館高校の定時制・通信制で長く芸術(音楽)を担当している上岡京子先生です。

  

  

 

 昨年の1117()には、“第14回出藍祭”のステージ発表で『花は咲く』と『Believe』を披露し、会場の皆さんから喝采を浴びていました。

 

 

 今年度の活動は、2月25()を残すばかり。その後、再び4月からも元気で〝のびやかな歌声〟が聞こえてくることでしょう。

※練習風景の画像は、1月21()・1月28()に撮影しました。

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インフルエンザの予防を心がけましょう!

 学悠館高校では、これまでインフルエンザの罹患者数が、昨年度よりも格段に少なく推移していました。しかし、先週後半からいくぶん増加傾向となっています。


 そこで、右カラムに「インフルエンザの予防」のスライドを掲載しました。


 〝トップページ-メニュー-定時制-出席停止書類について(治癒証明書)のリンクも貼り付けておきました。

生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう。
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LHR:「国際理解教育講演会」 開催

 1月30()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の生徒およそ400名を対象とした「国際理解教育講演会」 が開催されました。この講演会のねらいは、「個人や国家の国際交流の役割を正しく認識するとともに、異文化を知る」ことでした。

 講師には、栃木県立さくら清修高等学校(さくら市氏家)渡辺正之先生をお招きしました。渡辺先生は、平成17年から8年間、学悠館高校に勤務されていました。この間、平成19年7月から21年3月までの1年9か月にわたって、「青年海外協力隊員」としてアフリカのタンザニア・チググ村に駐在。現地では、日本の中学校・高校に相当する〝ムベンバセカンダリスクール〟で数学の指導に従事されていました。
 


 演題は、
「海外青年協力隊体験記 ~こっちが笑えば向こうも笑う~ 」でした。先生には、たくさんの動画と画像を用意してくださり、講演いただきました。次から次へと映し出されるスライドに生徒の皆さんは、驚きを感じるとともに、文化の違いや自分たちの恵まれた環境を改めて認識していたようです。

  

 

 渡辺先生は、平成25年からはさくら清修高校に赴任され、第2学年の主任として活躍中だそうです。本日は、校務でご多忙のところお越しいただきました。ありがとうございました。  

 

 

 9時限目には、視聴覚室でⅢ部(夜間)の生徒およそ100名を対象に、同講演会が開催されることになっています。
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専門教科・美術科の「ビジュアルデザイン」 作品紹介

 専門教科・美術科「ビジュアルデザイン」の講座では、昨年12月から造形作品の制作に取り組んできました。今回、この作品の一部をHP上で紹介することになりました。中には、驚異の〝超絶技巧〟のアート作品も……。

愛くるしいキャラクターのマスコットたちは、制作者自身を投影した作品群。学習のテーマは、「自分をイメージしたキャラクターをデザインしよう!」でした。
 


 構想から制作、完成、発表会までおよそ12時間の学習。このたびキャラクターのネーミングや制作意図、デザインの工夫点などについて、各講座での発表会も済み、一連の学習を無事に終えることができました。

  

 

<おもな制作工程>

イメージマップを用いて、作品の構想を練る

複数のデザイン画を作成する

紙粘土で立体的に制作する

ポスターカラーで着彩する

ニスを塗って仕上げる
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〝後期期末テスト〟の「日程表」が配付されました!

 1月29()、SHRの時間に〝後期期末テスト〟「日程表」が生徒の皆さんに配付されました。


 学悠館高校では、ふだんの時間割とは異なる特別時間割でテストが行われます。生徒の皆さんは、配付されたばかりの「日程表」の中から自分の受講している講座名を探して、さっそくマーク。この確認作業から、「テスト対策」の第1歩がスタートします。


 今回の定期テストは、今年度になって4回目。2月14()から19()までの4日間の日程で実施されます。

  


 30
Cクラスの担任は、HRの生徒の皆さんに、「今年度、最後のテスト。そろそろ意識して、テスト対策に取り組んでほしい」と語りかけていました。在校生にとって、年度末の成績を左右する重要な試験になります。
 生徒の皆さん、対策を万全にして〝後期期末テスト〟に臨みましょう。また、インフルエンザの流行や寒さ、乾燥が続いています。体調の管理にも留意して、ふだんの力を十分に発揮できるようにしましょう。

  

 

※画像は、1年次Ⅰ部のSHRの時間に撮影したものです。
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定時制課程の入試関係情報を更新しました。

 本HPの「トップページ」「メニュー-入学希望の皆様へ」にある次の定時制課程の入試関係情報を更新しました。

定時制フレックス特別選抜      ●定時制一般選抜

定時制転入学者選抜           ●定時制編入学者選抜


 詳しくは、
『平成31年度栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』等をご覧ください。

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油絵を仲間と楽しむ! 油絵クラブ「ひまわり会」 活動中

 月に2回、月曜日の午後4時から1時間半ほどの間、美術室で油絵クラブ「ひまわり会」の皆さんが活動中です。この会は、専門教科美術科で開講されている公開講座「絵画」のOB・OGサークル。公開講座で学んだことを土台に、さらなるステップアップを目指して作品の制作に打ち込んでいます。会員は14人で、平均年齢は75歳を超えています。


 春には、「ひまわり会」が結成されて4年目を迎えることになります。

 


 油絵の指導にあたる藤沼多門先生は、「ものの本質の色に近づいている作品が増えてきました。努力によって上達している方が多いです。しだいに魅力ある作品へと変貌していきます。」と語っています。

  

 

 藤沼先生の洒脱な会話と定評のある助言は、「ひまわり会」の皆さんに、大好評。毎回、楽しいひとときを過ごしています。会員の皆さんは、作品の制作にいつも情熱的に取り組んでいます。すっかり油絵の制作に魅了されている様子でした。

   

※1月21()と1月28()に撮影した画像を使用しています。

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総合:社会保険労務士による講話(卒業年次生)

 1月25()、4時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝社会保険労務士による講話〟が開催されました。
 参加したのは、受験を控えている生徒を除くⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)
「卒年次生」の皆さんおよそ60名。今回は、こばやし行政法務労務管理事務所(上三川町)の代表で、社会保険労務士の小林信幸先生を講師としてお招きしました。


 


 新たに社会に出る
「卒年次生」の皆さんが安心して生活できるように、小林先生ご自身の体験を交えてレクチャーいただきました。

講座のポイントは、「給与明細の見方」「働く時のルール」「病気や仕事中にけがをした時」「年金保険」「健康保険」「働くことに関して、困った時の相談先」等。これらに関する基礎的な内容について、ご説明いただきました。いずれのお話も、生徒の皆さんにとってすぐに役立つ重要なものばかり。参加した生徒の皆さんは、小林先生のお話に、集中して耳を傾けていました。

  


 小林先生には、ご多忙のところお越しいただきました。誠にありがとうございました。

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栃木県教育研究発表大会で成果発表

 1月25()、栃木県総合教育センターで〝平成30(2018)年度 栃木県教育研究発表大会 ―第19回大会―〟が開催されました。この大会の「学校安全部会」で、「平成30年度学校安全総合支援事業」の取組について実践発表が行われました。

 学悠館高校からは、新井聡教頭が「高校生の積極的な避難所運営の協力の在り方」をテーマに、およそ30分間にわたって成果を発表しました。

   

 

※右カラムに、今回の発表のスライドを追加しました。
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みんな笑顔に!いつもお花をありがとうございます!

 エントランスホールに入ると、すぐにすてきな「生け花」が目に入ります。この作品は、額入りの校旗のすぐ下に飾られています。


 今回は、紫色のユリやキンセンカ、白菊、白梅、ツバキが花材です。とても優雅で趣のある出来栄えです。
 

 開校後の間もない頃から
“公開講座生”として通っていらっしゃる山中さん(栃木市内在住)が、ご自身の授業の前後にボランティアで生けてくださっています。

  


 およそ2週間ごとに、作品の展示替え。この時は、まるで
「生け込み」(展示会場などで作品を生けて作り上げる作業)が行われているようです。通りがかりに立ち止まって、この風景を楽しみにして見ている生徒や教職員もいます。

 

 

 “チーム学悠館”の生徒・教職員は、作品を提供くださる山中さんに、いつもいつも心から感謝しております。

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数777,777名様 突破!

 1月24()午後10時過ぎ、来場者数が777,777名様を突破しました!!!!!!!


 ホームページ上で、同じ数字が6つ並ぶ画像をタイミング良く切り取ることはできませんでした。しかし、突破直後の数字は、しっかり保存しました。


 2年近く前の平成29年2月3日()午後11時頃に333,333アクセスに到達。その時から数えると、444,444アクセスを積み上げたことになります。
 現在のペースで、アクセス数が順調に推移すると、およそ1年半後には1,111,111アクセスに到達する見込み。ホームページの改善やUP数の増加を図ることで、もっと早く数字が7つそろう1,111,111アクセスを突破するかもしれません。


 今後も “チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報魅力を発信し続けてまいります。

引き続きご来場くださいますようお願い申し上げます。
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JRC部:防災・減災プロジェクトのシンポジウムで活動報告へ

 2月23()栃木文化会館(栃木市旭町)大ホールで〝とちぎ防災・減災プロジェクトシンポジウム  防災・減災を考える 地域防災力の向上に向けて (主催・下野新聞社)が開催されます。

 このシンポジウムで、学悠館高校JRC部の皆さんが、「地域と連携した防災への取組み」と題して活動報告をすることになりました。

 詳しくは、1月23()付け『下野新聞』(22)をご覧ください。

  

 

【ユニホーム姿のJRC部員】                           【県南両毛版の広告】

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第6回「寺子屋みらい」参加者募集

 平成30年度になって6回目の土曜開放講座「寺子屋みらい」が開催されます。今回のテーマは、『日本再発見シリーズ⑧ ~伝統芸能を体験しよう!~』です。「詩吟・剣舞・詩舞」を見学するとともに、体験することもできます。講師には、藤翠流吟と舞会(とうすいりゅうぎんとまいかい) 総本部宗家の船田茨翠(ふなだしすい)先生をお招きします。

「伝統芸能」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?

伝統芸能を肌で感じてみませんか?

日本の伝統芸能に触れることのできる貴重な機会です。積極的な参加をお待ちしています。

 

1.日  時  平成31年2月2日() 9:0011:00(予定)

2.場  所  学悠館高校 体育館1階

3.参加対象  定時制・通信制課程生徒、公開講座生、保護者

4.申込期間  1月29()まで

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3回目の〝1年次集会〟が開催されました。

 1月23()、4・9時限目のLHRの時間に今年度になって3回目の〝1年次集会〟が開催されました。この集会は、「入学からこれまでを振り返りながら次年度に向けた過ごし方を考える」ことと、「3つの生徒指標のうち『共生』について理解する」ことを目的として実施されました。


 生徒の皆さんは、HR活動用の黄色いフラットファイルを持参して会場に集合。1年次主任ほか担当者による分かりやすくメリハリのきいたアナウンスに、時間いっぱい耳を傾けていました。また、ワークシートに自分の考えをまとめることにも、集中して取り組んでいました。


 この集会の結びでは、1年次主任から「笑顔で3月14日の修業式を迎えられるように頑張りましょう!」との温かな励ましの声がかけられました。

  
【Ⅰ・Ⅱ部:トレーニング場(体育館1階)】

[実施内容]    

1 この時間の目的を確認する。

2 入学してからの9ヶ月を振り返る。

3 次年度に向けた過ごし方を考える。

  ①修得見込み単位数     ②来年度履修予定の単位数 
  ③卒業までの計画
      ④必履修科目の確認   
  ⑤特別活動の参加実績    ⑥卒業後の進路を実現するために

4 生徒指標「共生」について理解する。

  キーワード:助け合い、各自の成長、あいさつ、相手を尊重する心、正しい言葉遣い、仲間を応援する、自分も頑張る、安心・安全な学校生活etc.

5 担任の先生へメッセージを書く。

  ①3月までの過ごし方  ②感謝の気持ち

 
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高架沿いの通学路で大きな工事が始まりました。

 平成31年1月、生徒の皆さんの通学路で大きな工事が始まりました。場所は、JR両毛線・東武日光・宇都宮線の高架に沿った学悠館通りの北側。JAしもつけニューアプロニーさんの駐車場などに使われていた区域です。

建設主は、国土交通省関東地方整備局。栃木合同庁舎ができるそうです。予定では、6月まで基礎工事が行われます。その後、地上建物の建設が始まり、2020年5月には完成となります。

 工事中は安全対策に万全の体制で臨むそうです。生徒の皆さん、くれぐれも事故のないように気をつけて通行しましょう。

栃木駅前の開発が進み、どんな街並になるのか、今からとても楽しみです。
  
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「学校安全総合支援事業」第3回実践委員会が開催されました。

 1月22()、午後3時から「平成30年度学校安全総合支援事業」の第3回実践委員会が学悠館高校会議室で開催されました。この委員会には、関係機関や栃木地区高校の担当者など16名が参加しました。


 今回は、モデル地域(栃木地区)における事業目標、事業概要、アンケートの結果など、学校安全総合支援事業の全体報告が行われました。また、学校安全アドバイザーの日本赤十字社の坂野様・村岡様などからもこれまでの取組についてご助言をいただきました。

 ご協力いただいた学校の生徒の皆さん、ご担当いただいた先生方、本当にありがとうございました。
  


 「平成30年度学校安全総合支援事業」
のモデル地区に所在する学悠館高校は、「高校生の積極的な避難所協力の在り方」の拠点校として選ばれました。この事業は、自然災害発生後の避難所運営に関する知識や技能を高校生が身につけ、他の人や社会の安全に貢献することを目的としています。


[事業概要] 
会場:栃木県立学悠館高等学校
1 HUG(避難所運営ゲーム)体験講座 平成30年7月24()

2 講演会ならびに炊き出し体験講座   平成30年9月22()

3 避難所体験講座、AED講習会    平成301215()

4 実践委員会   第1回       平成30年8月28()
          第2回       平成3011月9日()
          第3回       平成31年1月22()


※右カラムに「第3回実践委員会」のスライドを追加しました。 

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『進路通信』(1月号)が発行されました!


 1月16()に定時制課程進路部が編集する
『進路通信』(1月号)が発行されました。先週、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号も、“大学入試センター試験の基礎知識 ”など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。また、2月2日()に開催される“日本再発見シリーズ⑧~伝統芸能(詩吟・剣舞・詩舞)を体験しよう~ ”の案内も掲載されています。
 “変わる大学入試”
の記事は、連載7回目を迎えました。高大接続改革の一つとして実施されるという「高校生のための学びの基礎診断」。こちらの内容が詳しく解説されています。

(『進路通信 1月』より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
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夕焼け色に染まる〝富士山〟が見えました。

 1月21()、校舎内を巡回していると、夕焼け色に染まる〝富士山〟がとても美しく幻想的な雰囲気で目に映りました。

 学悠館高校から南西の方角。ちょうどJR両毛線と東武日光・宇都宮線を越えた先に「とちぎ メディカルセンターしもつが」の大きな建物があります。好天で空気の清澄な時、この病院のすぐ左手に〝富士山〟の姿が見えます。栃木市から直線で140㎞ほどの距離。しかし、視界に入る時は、いつも威風堂々のたたずまいです。 

  

【平成31年1月21()17:25401教室から撮影】


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総合:職業人講演会(Ⅲ部の1・2年次生)

 1月18()、9時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝職業人講演会〟が開催されました。今回は、自動車内装部品の一貫生産や鋼材加工、軟材加工などを事業とする株式会社古口工業(上三川町)の代表取締役である古口勇二様を講師としてお招きしました。


 演題は、「仕事について考える」。会場には、Ⅲ部の1・2年次生およそ30名が集まりました。ご自身と会社概要の紹介から、高校生に向けたメッセージへと話題が展開していきました。古口様は、参加した生徒の皆さんに時間いっぱい熱く語りかけていました。
 

 「仕事とは挑戦」
「人生は、自分のファンを増やしていくと楽しくなる」「人の幸せのために自分が何をしたいかをまず描く」など、豊かな人生経験から得られたキーセンテンスが次々と披露されました。また、「未来への挑戦3箇条」は、高校生時代の今からでもすぐに実践できる大切なアドバイスでした。

   

 古口様によると、「高校時代に身につけること」は、「友達を親友にする」「勉強する方法を勉強する」「大切な身体を造る」とのこと。生徒の皆さん、今日の講話を参考にして、未来の自分のために今の自分があること改めて意識しましょう。

   


 古口様には、業務多忙の所、ご来校くださり誠にありがとうございました。

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総合:職業人講演会(Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生)

 1月18()、4時限目の「総合的な学習の時間」にアリーナで〝職業人講演会〟が開催されました。今回は、創業130周年を迎えた株式会社板通(いたつう、本社・足利市旭町)の代表取締役社長である板橋信行様を講師としてお招きしました。


 演題は、「飛び出せ世界へ!!」。会場には、Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生およそ200名が集合。参加した生徒の皆さんは、板橋様のお話を時間いっぱい集中して聴講しました。

 


 「やりがいを感じるとき」
「若いうちにやっておくべきこと」の話題では、さまざまなヒントをいただきました。また、「偶然の出来事をキャリアのチャンスにする」ための5つのスキルに関する教えも、とても含蓄のある内容でした。

  

 

 板橋様によると、「人生100年時代を生き抜くキーワード」は、「合理性と情熱、そして思いやりと感性」だそうです。生徒の皆さん、今日の講話を参考にして長い人生を堂々と生き抜いていきましょう。

  

 

 板橋様には、業務多忙の所、ご来校くださり誠にありがとうございました。
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総合:履歴書を書いてみよう!(3年次4修生)

 1月18()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。会議室では、3年次4修生を対象に「履歴書を書いてみよう!」というテーマで進路学習が実施されました。

 学悠館高校では、3年間あるいは4年間で卒業することになっています。今年度の3年次生の皆さんは、およそ半数が3年間で卒業。残りの半数は、4年間での卒業を希望しています。今回の学習に臨んだのは、後者の皆さんになります。

 初めに、履歴書の書き方に関する教材用DVDを視聴しました。続いて、良い例・悪い例を見て履歴書の記入上の留意点を確認しました。そして、さっそく練習用の履歴書に記入を始めました。


  


 生年月日、氏名、現住所などを記した後には、資格の取得や学校内外の活動についても丁寧に書き加えていきました。また、生産工場に勤務すると想定して、志望の動機も考えてみました。

  


 担当の教員は、授業時間の最後で、「どのような高校生活を送ったかが、そのまま履歴書に反映されます。部活動・係活動・ボランティア活動などの体験活動、資格取得など、具体的にPRできる事項を増やせるように多くのことにチャレンジしてほしい」と話していました。

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LHR:人間関係スキルアップトレーニング(1・3年次)

 1月16()、4・9時限目のLHRの時間。1・3年次生の皆さんは、〝人間関係スキルアップトレーニング ~チームで協力して救援物資を運べ!~〟に取り組みました。


 今回は、「困難な状況下にある場合でも協力することの大切さ、コミュニケーションの大切さに目を向ける」ことと、「その場の状況に応じた、適切な問題解決・行動選択をできるようにする」ことが学習のねらいでした。



【1年次Ⅰ・Ⅱ部(アリーナ)


 くじ引きによる班編成で、5~6人のグループになりました。次に、このエクササイズの趣旨とルールの確認を行いました。

1.尊重(他の人の意見を否定しない)

2.参加(自分の役割を果たす)

3.仲間との協力・仲間の応援(チームで協力し、楽しみながら行う)


【3年次Ⅰ・Ⅱ部(会議室)


 救援物資に見立てた文房具やスポーツ用品を、仲間と協力してより多く運ぶことが学習のポイントでした。生徒の皆さんは、グループ内での役割について十分に共通理解を図って、自分のできることにチャレンジしていました。教員陣もアドバイザーとなって
“作戦会議”に加わり、大いに盛り上がっていました。


【1・3年次Ⅲ部(会議室)

 災害など困難な状況の中で、うまく適応できる力を
『レジリエンス』と言うそうです。コミュニケーション能力はその特性を高め、コミュニケーションはチーム力を高めます。このチーム力が適切な判断を生み、命を守る行動へとつながっていきます。
 生徒の皆さん、周囲の人々とのコミュニケーションをいっそう心がけてみましょう。
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國學院大學栃木短大生2名 〝学校参観〟のために来校

 1月17()午後、國學院大學栃木短期大学人間教育学科生活健康フィールドの2年生2名が〝学校参観〟のために来校しました。


 12時すぎから食堂で昼食をとりながら、学悠館生の様子を観察しました。その後、保健室に移動。学悠館高校の養護教諭による説明が始まりました。内容は、保健室の業務、生徒への対応と留意点、保健室利用の現状、施設や備品など、多岐にわたっていました。


 実習生の皆さんは、真剣な表情で耳を傾けていました。
 

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時からは保健室業務や生徒対応の実習。保健室にやって来た学悠館生とさっそくコミュニケーションが始まりました。「人見知りせず、明るく話しやすい生徒が多いです」というのが、第一印象のようです。さっそく年齢の近い卒業予定生徒との交流が始まり、楽しいひとときを過ごしているようでした。

1530分からは、相談室等の施設を見学しました。学悠館高校の相談体制について、実習生の皆さんは熱心に学んでいました。

   


 来校された方々は、
〝養護教諭〟を志望していると聞きました。実習中、笑顔を絶やさずとても生き生きと取り組んでいました。保健室経営について学ぶ皆さんにとって、この実習が何らかの手助けとなったならば幸いです。

 実習された皆さんが、やがて「保健室の先生」として活躍されることを祈念します。

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LHR:アンガーマネジメント(2年次)

 1月16()、4・9時限目のLHRの時間。2年次では、〝アンガーマネジメント ~怒りの感情をコントロールしよう~〟というテーマで、クラスごとに学習が行われました。


 ねらいは、「怒りの前の一次感情に目を向ける」ことと、「アンガーマネジメントスキル(怒りの対処法)を学び、自分にあった方法を選択する」ことでした。

 


 生徒の皆さんは、初めに、ワークシートの事例を参考に「怒りの感情の裏には本当の気持ちが隠れている」ことに注目しました。怒りのタイプや怒りのメカニズムを知り、感情のコントロールにつなげれば、気分良く毎日を過ごすことができるかもしれません。

 

 

 次に、「怒りのタイプ」の自己診断も実施。この結果をもとにした対処法のヒントも、大いに参考になったようです。

 

                                                                  
 今回の学習では、「I(アイ)メッセージ」も重要なポイントでした。話すときの主語を「わたし」にすると、怒りに任せた伝え方をせずに済むものです。伝え方を工夫することで、良い人間関係が築けそうですね。
 2年次生の皆さん、さっそく実践してみてはいかがですか(^_^)/~

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生徒一人ひとりの時間割:およそ30の人気講座で抽選

 平成31年度の生徒の「時間割」の登録作業が大詰めを迎えています。


 〝生徒一人ひとりの時間割〟作りは、昨秋10月からスタート。1月7日()の授業開始日までに、HR担任の手で履修希望のデータがPCに入力されました。1月15()の夕方から、募集定員を上回ったおよそ30人気講座で抽選が始まりました。なお、今回の抽選数は、開講予定講座の8%ほどに相当します。


 履修希望を変更することになった生徒の皆さんは、「抽選結果票」「科目配置一覧表」とを“にらめっこ”。HR担任等と相談しながら新たな講座を選んでいくことになります。

  
「抽選結果票」「科目配置一覧表」を手にして、履修希望の変更を考える(29Iクラス)
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〝hyper-QU〟の個人票 生徒の皆さんに返却

 今年度2回目となるhyper-QU〟が、12月5日()のLHRの時間に実施されました。冬季休業期間の明けた先週、この個人票が生徒の皆さんに返却されました。この個人票には、調査に対する一人ひとりの回答に基づいた結果が詳しく記載されています。


 友人・学習・学級・進路などについて、生徒自身の意欲や充実感がグラフで評価されていました。また、思いやりなどの社会的なスキルに関する評価もセットになっていました。


 生徒の皆さんは、この結果をじっくりと読んで改めて振り返ってみたり、友人と交換して意見を求め合ったりしていました。

   
30Dクラス】
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業者による清掃・ワックス塗布が完了しました。

 1月14()、教員室内の清掃ワックス塗布等が完了しました。これで、委託業者による一連の全館清掃が、予定通りに完結したことになります。この清掃は、年始早々の2週の休日を使って行われました。

 校舎4階を手始めに、階下へ。教室内や廊下はもちろん、館内すべての窓ガラスも内側・外側から拭き上げられ、今までよりも何となく視界が開けた気がします。体育館も、2階・1階ともに一段ときれいになりました。

  
【椅子のない教員室】          【エントランスホールに搬出された約100脚の椅子】


 輝きを放つ床面、窓ガラス……。
 生徒の皆さんは新鮮な気持ちで、授業や部活動に取り組んでいました。教職員も、やはりいきいきと教育活動に精励していました。すっかりきれいになった校内は、ここに集う人々の意欲をいっそう喚起するようです。

  

【校舎2階(エレベーター前)】      【校舎4階(悠友ラウンジ)

 

 

【体育館2階(アリーナ)、体育Cpm[]、部活動[]

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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第4回)

 栃木市万町にある老舗ホテルを訪れる機会がありました。このホテルの7階の客室からスマートフォンで、南の方角を撮影。電信電話会社のビルにそびえる巨大なアンテナのすぐ左手に、学悠館高校茶色の校舎と、クリーム色の体育館が見えます。


 これまで、3回にわたって学悠館高校を遠望してきました。どの角度から眺めても、この建物が栃木の街並みにすっかり馴染んでいることがわかります。


 今年度末には、卒業生の総数が2,500名を突破する見込み。来年度は、創立から15年目を迎えます。地元栃木市をはじめ県民の皆様に愛される学悠館高校として、ますます発展していくことになります。


【1月13() 06:53撮影】

 

〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕

第1回 JR栃木駅のプラットホーム〔2018/07/05 13:51UP〕

第2回 太平山神社境内の展望台  〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上     〔2018/10/23 18:50UP〕

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数770,000名様 達成!

 1月13()午前11時ごろ、来場者数770,000名様を達成しました!!!!!!!

 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから625日目で、770,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり670アクセスほど。平成30年度になってから、1日あたりの単純平均は760アクセス程度で推移しています。おかげさまで、アクセス数は順調な伸びを示しています。比較的アップ数の少なかった年末年始の間にも、多くの皆様がご来場くださいました。誠にありがとうございました。


 平成31年も、“チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報魅力を発信し続けてまいります。


 1月23()に開催される
第2回「学校説明会」の参加申込みをただいま受け付けております。保護者、中学校・高校関係者の皆様と電話でお話する機会が増えております。多くの方々からHPをご覧いただいているとお聞きします。心から感謝申し上げます。

 さて、まもなく数字が6つそろう777,777アクセスに到達の見込み。およそ2年前には、「御礼!ホームページ333,333回アクセス」〔2017/02/04 13:11UP〕の記事を掲載しました。その時から、444,444アクセスを積み上げたことになります。
 引き続き〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。



  

<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29 419()

400,000名様              825()

450,000名様               1118()

500,000名様 平成30 123()

550,000名様      323() 

600,000名様      521()

650,000名様      8月  1()

700,000名様       1017() 

750,000名様       1217()

770,000名様 平成31113()

800,000名様      ??? 

900,000名様      ???

 1,000,000名様    

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総合的な学習の時間:「合格体験記」PC入力(就職内定者)

 1月11()、4・9時間目の〝総合的な学習の時間〟にコンピュータ教室で就職の内定をいただいた卒業年次生が、PCに「合格体験記」を入力しました。この体験記の一部は、進路資料『みらいへの扉』に掲載され、来年度以降、就職活動に取り組む後輩の皆さんに活用されることになっています。


 今年度、就職希望者の内定状況は、堅調な推移。就職の決まった皆さんは、自らの就職活動の軌跡を振り返りながら、キーボードを打っていました。


 PCのディスプレイを見つめる生徒の皆さんは、とても穏やかな表情。無事に進路が決まり、ほっとしている様子でした。

   

 

 卒業まで、あとひと月半ほどになりました。3月4日()には、学悠館高校を巣立っていくことになっています。
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総合的な学習の時間:〝進路学習〟(大学編)

 1月11()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1・2年次の各HRでは、〝進路学習〟が行われ、生徒の皆さんは主に大学への進学について学びました。


 今回は、ワークシートを用いて、大学の種別や入試の種類、入試スケジュール、進学費用などを多角的に捉えてみました。いちばん気がかりなのは、やはり進学にまつわる費用のようでした。生徒の皆さんは、受験費用、入学金、授業料、生活費、奨学金などの具体例を見ながら、実際にかかる費用について丁寧に確認していました。

  
【2年次Ⅰ部(29Cクラス)

 進学費用
とともに、大学の選び方も悩ましいところ。やりたいことが決まらない生徒の皆さんも、きっといることでしょう。授業、部活動、アルバイトなど、毎日の生活の中に、考える材料が、たくさん転がっているかもしれません。また、テレビ、書物、何気ない会話の中からも、ヒントが見つかるかもしれません。

  

【1年次Ⅱ部(30Iクラス) 

 

 「総合的な学習の時間」では、今後も進路に関する学習が続きます。この学習をとおして自分をしっかりと見つめ、しだいに進路目標を確立していきましょう。

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インフルエンザ:手洗いとマスクで感染を予防しよう!

 インフルエンザの患者数が、今シーズンに入って初めて注意報レベルを超えたそうです。例年2月にかけて流行のピークを迎え、今後も増加が予想されると報道されています。

 学悠館高校では、インフルエンザの罹患者数が12月からこれまでのところ10名程度。昨年度よりも、格段に少ない発症数の報告で推移しています。

 養護教諭は、「手洗いの徹底とマスクの着用による感染の予防」と「校内に設置してある手指消毒用アルコールの積極的な活用」を呼びかけています。

 

 

 卒業予定生徒の中には、これから受験を控えている生徒がいます。また、在校生も、「後期期末テスト」を受けなければなりません。年度末は、学校行事も目白押しです。ますます大切な時期を迎えます。

 生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう(^_^)/~

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『相談室だより』(1月号)が発行されました。

 1月8日()、定時制課程相談部が企画・編集する『相談室だより』(1月号)が発行され、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号では、〝体内時計の回復法〟の記事が特集されています。

 どうしても年末・年始をはさんだ冬休み中は、夜更かしをしがち。もしかしたら生活リズムが夜型になっている生徒の皆さんもいるかもしれません。このような場合には、ぜひ読んで体内時計の回復を図ってみましょう。


(
『相談室だより』<1月号>より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてぜひご覧ください。

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〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。

 1月9日()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の全生徒を対象とした〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。


 この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に行われました。

 講話をお願いしたのは、日本薬科大学の講師で、薬学博士の山本博之先生です。先生のお話は、とても明快ということもあり、一昨年、昨年に続いて今回もお招きすることとなりました。
 


 45
分間の講話でしたが、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。そして、薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、真剣な表情でスライドを見つめて自分のこととして考えている様子でした。

  

 
  

〔生徒の感想〕

Fさん(28Aクラス・女子生徒)

 正確な情報を聞くことができて、とても勉強になりました。酒・タバコの依存性については、初めて知ることがたくさんありました。

Aさん(28Bクラス・女子生徒)

 多くのデータと資料をもとに説明くださったので、薬物中毒の症状や悲惨な末路について深く知ることができました。ありがとうございました。

 

Ⅲ部の全生徒向けには、9時限目のLHRの時間に会議室で実施されます。講師は、Ⅰ部・Ⅱ部と同様に山本博之先生にお願いしています。

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新「花のある学校生活運動」に画像を追加しました。

 昨年10月下旬、環境美化委員(緑化係)と教職員の協力で、秋から春用の草花がプランターに植え替えられました。ちょうど今、厳しい寒さの中でも、この花々がきれいに咲いています。


 色とりどりの草花は、パンジー、ビオラ、ノースポール、アリッサムなど、およそ120株。学校祭“出藍祭”の折には、校内を華やかに彩りました。


 1月9日()午前に撮影した画像を〝新「花のある学校生活運動」since 2017に追加しました。
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〝教育活動のアンケート〟の提出にご協力をお願いします。

 学悠館高校では、学校評価の一環として、保護者の皆様を対象とした〝教育活動のアンケート〟が実施されています。このアンケートは、日頃の教育活動について保護者の皆様がどのようにお感じになっているかを調査し、今後の取り組みに活かすことを目的としています。


 定時制課程では、〝教育活動のアンケート〟「調査用紙」12月の「出欠状況通知」〟とともに、保護者の皆様あてに郵送しました。来週1月18()までにご回答くださいますようお願い申し上げます。同封の茶封筒にお入れになり、お子様をとおしてクラス担任にお渡しください。

 ご協力いただきました調査結果は、3月発行予定の『学悠館だより』等の刊行物や本ホームページでもお知らせすることになっています。
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (後編)

 年度末まで、あと少しです。1月には、薬物乱用防止や国際理解に関する講演会が計画されています。2月には、卒業年次生への特別指導や後期期末テスト。3月には、卒業式や修業式が行われ、入学試験にともなう生徒休業も予定されています。

生徒の皆さん、慌ただしい中にあっても、“充実した学校生活”を送ってほしいと願っています。

 

6時限目・国語研究pm(406教室)  

傍線部の言い換えのトレーニング         

 


7時限目・実践数学1pm(402教室)

 濃度の計算

  

 

7時限目・体育Apm①、体育Bpm(アリーナ)

 バスケットボールとバドミントンを楽しむ    

  


7時限目・美術Ⅰpm(美術教室)

 類似色相の配色でデザインする

 

 

9時限目・情報処理nt(コンピュータ教室)  

表計算ソフト
                 

 

9時限目・高校数学入門nt(303教室)

 因数分解

 

 

9時限目・科学と人間生活nt(303教室)   

水と海がつくる自然景観
            

 

10時限目・現代社会nt(404教室)

 公害対策と環境保全
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (前編)

 1月7日()、定時制課程では、Ⅰ部(午前)76講座・Ⅱ部(午後)68講座・Ⅲ部(夜間)45講座で“学びのある授業”が展開されました。


 冬季休業期間を経て、ちょうど今日が〝授業開始日〟。とても寒い朝でしたが、生徒の皆さんは元気いっぱいの様子でした。そして、年も改まって、新鮮な気持ちで授業に取り組んだ生徒の皆さんが多いようでした。


 7日に実施された授業の中から、前編(6講座)・後編(8講座)を紹介します。


2時限目・書道Ⅱam(書道教室)
 漢字創作:『五體字類』で調べる
 


2時限目・英語表現Ⅰam(404教室)    

分詞構文                

  


2時限目・生物基礎am(305教室)       

 血糖値の調節

                


6時限目・声楽合唱pm(音楽教室)

 混声三部合唱:『手紙』を歌う

  

 

6時限目・保健pm(405教室)         

 大気汚染と健康、水質汚濁・土壌汚染と健康 

   


6時限目・簿記pm(401教室)

 商品有高帳(しょうひんありだかちょう)
 
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活用されています!電子黒板③(英語科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)の授業です。

単元名は、Lesson 7 Part 1: 複合関係詞 <whenever + S + V>」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  
   ●比較表現(better / the best)を用いて、質問をしたり、答えたりすることができる。


   ●<whenever + S + V>を含んだ英文の意味を理解することができる。

   ●<whenever + S + V>を用いて、自己表現することができる。
 

 まずは、英語で挨拶。次に、学習内容を把握しました。
 ウォーミングアップでは、比較表現を用いた日常会話を練習することで、この表現の使い方や言い回しを学びました。生徒同士でペアを組んで、例文の会話練習をしたり、ペアを変えて例文の一部を自分用にアレンジして言ってみたり、さらにペアを変えてなるべくプリントを見ないでアレンジを加えて練習したり……。生徒の皆さんは、さまざまな工夫をして学習していました。

 教科書の本文にある、<whenever + S + V>を含んだ英文の意味の確認。さらに、DRILLの問題演習を通して、<whenever + S + V>を含んだ英文に慣れ、最後に<whenever + S + V>を用いて、自分に関する英文を作ってお互いに発表し合っていました。

   
 
 会話の中では、アイコンタクトや相手の発言に対するリアクションもできるようになっていました。また、だんだん会話になれてくると、プリントを見ずに適切な受け答えができている生徒もいました。

 

※平成301219()第5時限に実施された「コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)pm①」の授業の様子です。
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活用されています!電子黒板②(理科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、科学と人間生活の授業です。
 単元名は、「材料とその再利用(プラスチックの種類を調べよう)」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  

プラスチックは種類によって性質が異なっていることを確認できる。

用途によって、種類の異なるプラスチックが使われていることを調べることができる。

ペットボトルを分別する理由を他のグループに説明できる。
 


 生徒の皆さんは、初めに実験の目的と流れについて理解しました。次に、プラスチックの性質の確認。ペットボトルに使われているプラスチックの種類を調べていきます。そのための実験方法を班で話し合い、表に記入しました。
 実験方法の確認を済ませると、さっそく実験の開始。そして、結果の整理。班ごとに実験結果を黒板に記入してから、クラス全体で共有していきます。
 まとめとして、ペットボトルを分別する理由をグループごとに考えて発表しました。

    


 生徒の皆さんは、日常生活で使われる物質の性質に関心をもって、意欲的に取り組もうとしていました。また、実験器具も正しく安全に使用することができました。

 

<準備物>

器具:50mLビーカー(3)、ピンセット、アルミニウム箔、ガスマッチ、

薬品:プラスチック片(PEPPPSPET)、水、エタノール(50%)、飽和食塩水

材料:ペットボトル(ふた、ラベル、本体)

 

※平成301011()第6時限に実施された「科学と人間生活pm①」の授業の様子です。
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活用されています!電子黒板①(芸術科[書道])

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、書道Ⅱの授業です。

 単元名は、「仮名の学習」。この日の学習内容は、「変体仮名」を知ることでした。そして、「変体仮名を織り交ぜながら、自ら工夫して表現する」ことと、「変体仮名という仮名の書の要素を知り、また平仮名との差異を認識する」ことが目標でした。
 

生徒の皆さんは、ふだん目にしている「変体仮名」の例を知ったり、多種の「変体仮名」が存在していることを確認したり、集中して鉛筆でワークシートに記入したり、小筆で丁寧に清書したり……。とても意欲的な態度で授業に臨むことができました。

  


 授業の最後には、小筆の片付け方の説明を聞き、適切に片付けることができました。もちろん小筆以外の用具類も、とても丁寧に扱っていました。

 

※平成3011月5日()第2時限に実施された「書道Ⅱam①」の授業の様子です。

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平成31年 年始のごあいさつ

 平成31年、新しい年を迎えました。


 日頃から〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださいまして誠にありがとうございます。


 新体制によるHP運営に移行した平成29年4月からの〝定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事〟の掲載数が、1,000を超えました。ちょうど昨年11月に学校祭「出藍祭」の関連記事をアップした時のことでした。とどこおりなく掲載できるのも、閲覧くださる皆様のおかげであると心から感謝申し上げます。

 引き続いて“チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。


 本年も、どうぞご来場くださいますようよろしくお願い申し上げます。
 
【筑波山と朝陽】            【朝陽に染まる校舎】


 800,000
アクセスも目前に迫っています。本年中の1,000,000アクセス達成も視界に入ってきました。平成31年も、皆さまにご満足いただけますように画像付き新着記事の「アップ数の増加」「品質の向上」を心がけてまいります。

  

【朝陽に照らされる体育館】       【両毛線の高架から顔をのぞかせる朝陽】

 

※画像は、平成301228()7:057:20に撮影したものです。
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平成30年 年末のごあいさつ

 平成30年も残すところあとわずかになりました。

 

 本年も、〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださいまして誠にありがとうございました。
 おかげさまで、800,000アクセスも目前に迫りました。明くる年のうちに、1,000,000アクセスまで到達できるように、努力を重ねてまいります。引き続き画像付き新着記事のアップ数の増加と品質の向上、トップページのレイアウトの改善、各種データのスピーディーな更新を目指してまいります。

 

 平成31年も、どうぞご来場くださいますようよろしくお願い申し上げます。

  

【夕陽が沈み、太平山の山ぎわの空が赤く染まる (4階学習コーナーから撮影)

 

※画像は、平成301227() 16:251630に撮影したものです。

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〝仕事納め〟:1月3日まで年末・年始の休業

 学悠館高校では、1228()〝仕事納め〟でした。1229()から1月3日()までの間は、年末・年始の休業になります。

 

 今日の天気は快晴。しかし、最高気温は7℃ほどで、昼過ぎまで風速5m程度のとても冷たい風が吹いていました。
 午前中は、部活動をするために少人数の生徒のみが登校していました。


 アリーナでは、男子バスケットボール部の皆さんが元気いっぱいに練習に励んでいました。
 校舎内は、業者による清掃作業が年始早々に予定されています。そのため、教室にある机と椅子は、後方にきれいに寄せられていました。どの教室にも、穏やかな陽射しが降り注いでいました。

 

 

 ほどなく平成31年を迎えます。学悠館高校では、新年も活発で充実した教育活動が展開されていきます。

 定時制課程の〝授業開始日〟は、1月7日()です。生徒の皆さんとの再会をとても楽しみにしています。
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今年度になって6回目の「保護者様あて郵送通知」

 学悠館高校では、生徒の皆さんの出欠や成績の状況、各種の通知・案内等を郵送にて保護者の皆様あてに年間8回お知らせしています。


 今年度になって6回目の「保護者様あて郵送通知」は、今週末から1月8日()までの間にお届けします。


 


 封筒のサイズは、A4用紙の入る角型2号。郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、送付物の内容が一部異なります。
欠席、出席等の状況について(通知)
月別出欠状況一覧(11月・12月)
後期中間試験 考査素点表
「本校の教育活動に関するアンケートのお願い」および封筒(回答用)  etc.

 

 保護者の皆様には、お送りしました通知等を確認され、ご家庭でのご指導にお役立てくださいますようお願い申し上げます。
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非常用発電装置の点検が行われました。

 1227()非常用発電装置の点検と部品の交換が行われました。この装置は、いざという時、すぐに利用できるように定期的にメンテナンスが行われています。


 学悠館高校では、平成23年の東日本大震災の際に近所の停電世帯や栃木駅での帰宅困難者600名近くの方々を受け入れました。そして、このうちおよそ300名が、体育館2階のアリーナで一夜を明かしました。この時や、震災直後に実施された計画停電の時には、非常用発電装置が実際に活用されました。

   

【点検の様子(1227)】                            【アリーナ(平成23年3月11)

 

 学悠館高校は、平成17年の開校と同時に、栃木市の「指定緊急避難場所(水害・地震)に指定されています。また、栃木市最大規模の1,850人収容の「指定緊急避難所」にもなっています。
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〝学級経営に関する自主研修会〟が開かれました。

 学悠館高校では、校務分掌の教務部・学習部・相談部・保健部ほかが担当して、資質の向上や能力の開発、情報の共有などを目指した校内研修が年間を通して実施されています。これらの研修だけでなく、教育活動の充実を図るために、小グループによる自主研修や情報交換もしばしば行われています。

 冬季休業中の1226()には、1・3年次主任をリーダーとした〝学級経営に関する自主研修会〟が開かれました。参加したのは、若手教員ら9名。とても意欲あふれる態度で参加していました。

 年次主任の経験談を手始めに、学悠館高校ならではのシステムやルールに基づいた学級経営。そのノウハウや困ったときの対応方法について、わかりやすい説明が行われました。
 次に、今年度になって初めて担任となった教員から、経験に基づいた学級経営のポイントについて発表がありました。最後に、今日的課題や疑問についても、具体例を挙げながら話し合うことができました。


 今回の研修によって、参加した若手教員一人ひとりのスキルアップを図ることができたようです。そして、きっと自主研修の内容が今後の教育実践に生かされることになるでしょう。

  
【自主研修会の様子(相談室2)
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日本考古学協会高校生ポスターセッションに2年連続出場へ

 学悠館高校歴史研究部の皆さんが、来年5月19()に駒澤大学駒澤キャンパスで開催される〝日本考古学協会高校生ポスターセッション〟に出場することになりました。このポスターセッションは、一般社団法人日本考古学協会の第85回総会にあわせて実施されることになっています。


 歴史研究部の皆さんは、すでに平成30年5月にも東京都千代田区の明治大学で開かれた同協会のポスターセッションに参加し、東北から九州までの1012団体の中から「優秀賞」に選ばれています。今回の決定で、学悠館高校歴史研究部は2年連続の出場となります。

 当日は、初めに考古学のオリジナル研究についてまとめた大型ポスターを会場に掲示します。その後、ポスター付近に集まった人々を前に説明したり、質問に答えたりします。歴史研究部の皆さんは、さらに研究を重ねて発表に備えていきたいと抱負を語っていました。

 

<平成30年度の「記録画像」より>

  

【ポスター掲示】            【ポスターセッション】        【表彰式】

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総合的な学習の時間:年金セミナー(卒業年次生)

 1221()、4時限目の「総合的な学習の時間」に視聴覚室で〝年金セミナー〟が開催されました。このセミナーには、Ⅰ部・Ⅱ部の卒業年次生およそ100名の皆さんが参加しました。


 今回、講師としてお迎えしたのは、〝日本年金機構〟栃木年金事務所の八田慶太郎様と色部義弘様です。年末の慌ただしい中お越しいただき、誠にありがとうございました。

 


 テーマは、
「知っておきたい年金のはなし」。初めに、年金制度、一人暮らしにかかるお金、社会保障などの内容に関して、スライドショーを用いてレクチャーしていただきました。
 次に、国民年金や厚生年金、「世代と世代の支え合い」など、年金制度の仕組みについて詳しくご説明いただきました。また、国民年金に関する疑問や、保険料納付が困難な場合の「免除」・「猶予」制度についてもわかりやすくお話しいただきました。

 

 

 4月から新生活の始まる「卒年次生」の皆さんにとって、とても大切なお話をお聞きすることができました。生涯にわたって安心して生活するために、今回の講話はとても参考になったことと思います。

  

<年金セミナーのポイント>

はじめ言いたいコト

年金制度の仕組み

年金Q&A

免除・猶予制度
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総合的な学習の時間:スーツ着こなしセミナー(2年次生)

 1221()、4時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝スーツ着こなしセミナー〟が開催されました。参加対象は、2年次のⅠ部(29ABCDクラス)・Ⅱ部(29GHIJクラス)。およそ100名の生徒の皆さんが、このセミナーを受講しました。


 講師としてお招きしたのは、〝株式会社コナカ〟宇都宮雀宮店の平澤清紀様と足利店の鈴木香織理様。お忙しい中、学悠館高校まで足を運んで下さいました。誠にありがとうございました。


 今回は、スーツの選び方、扱い方、着こなし方をテーマに、およそ45分間にわたってご講話をいただきました。メンズスーツとレディススーツの着こなしのポイントについて、Good styleBad styleの具体例をあげてご説明いただきました。また、コートやバッグなどのコーディネートアイテムについてもお話いただき、たいへん参考になりました。

 


 事前に、このセミナーのモデルの募集をしたところ、29BクラスのAさんとHさんに快く引き受けてもらいました。この二人の協力もあって、とてもわかりやすく理解することができました。

  

 

 学悠館高校には、いわゆる〝制服〟がありません。ふだんは、学習活動にふさわしい服装で登校することになっています。一方、学校内外で行われる儀式や行事等では、スーツを着用します。
 平澤様と鈴木様からGood styleについて学んだ生徒の皆さん。卒業式や修業式では、一段と洗練された着こなしを楽しみにしています。

 

~参加した生徒の感想~

29Dクラス・女子生徒

「スーツで全体の印象が変わるということを教えていただきました。これから就職活動するときには、スーツは必需品なので、きちんと着こなせるように学んだことを覚えておきたいと思いました。」

29Jクラス・男子生徒

「シャツ、スーツ、ネクタイの色は、それぞれ意味があることを改めて知りました。今日学んだことを生かして、スーツを選んでいきたいです。」
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〝書初展〟:見事な「お手本」の数々が並んでいます。

 〝第70回書初展〟(主催・栃木県書写書道教育研究会、後援・栃木県教育委員会ほか)の見事な「お手本」の数々が、書道教室の黒板に掲示されています。

 並んでいるのは、定時制の芸術科(書道)を担当する教員の手による作品。こちらを参考にしながら、生徒の皆さんは制作に取り組むことになります。受講している皆さんは、だれもが真剣な表情で筆を握っていました。
 


 学悠館高校で開講されている芸術科(書道)の科目は、「書道Ⅰ」・「書道Ⅱ」・「篆刻・刻字」・「ペン習字」ほか。これらを受講している生徒のうち、約120名の皆さんが作品の制作に励んで
〝第70回書初展〟に出品することになっています。

     

 

  

 

 生徒の皆さんは、授業中に何枚も何枚も練習して作品の提出を目指します。中には、授業で習作を重ね、さらに自宅で改めて作品の制作にチャレンジする生徒もいます。

 

 

※画像は、「書道Ⅰpm②」・「書道Ⅰpm④」の授業の様子です。

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総合的な学習の時間:キャリアワーク(1年次)

 1221()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1年次生は、各HRで〝キャリアワーク〟の学習をしました。


 今回は、「過去の出来事や出会った人を思い出し,今の自分を見つめる」ことと、「自分の人生を〝逆算〟し,将来の希望の実現のために今後どんなことをしていけばよいか考える」ことを目的に学習しました。


  

 生徒の皆さんは、初めに、生まれた時から今までの人生を振り返って「スタートから見た人生」をワークシートに記入しました。次に、晩年の姿をイメージ。このイメージを実現するためには、「中年の時にはこんな生活を送っていきたい。そのために青年期は……」と言った具合に、自分の人生を
〝逆算〟していきました。

   

 

 学習の途中で、自らの人生を例に「スタートから見た人生」「晩年から見た人生」を披露していたHR担任もいました。体験に基づいた説明を聞くことで、生徒の皆さんは、自身の人生設計について思いを巡らせる機会となりました。
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「栃木県立文書館」の方々をお招きして〝古文書講座〟 開催

 1221()6時限目、地歴公民教室で「栃木県立文書館」の先生方を講師にお招きして〝古文書(こもんじょ)講座〟が行われました。


 今回お持ちいただいた史料は、江戸時代に描かれて明治時代に写された『野州壬生御城図』です。文書館の山本先生・西村先生のご指導のもと、現在の壬生の街並みと見比べながら気付いたことを話し合いました。さらに、城下町のつくりや、徳川将軍の日光参詣などについても学びました。


 この講座は、「日本文化史pm①」の授業の一環として、毎年行われる特別講座。貴重な出前講座とあって、「世界文化史pm①」の受講生も一緒に聴講しました。
 


 生徒の皆さんは、城下町の防御や防災、絵図の描き方にいたるまで、さまざまな発見をしました。ひとつの史料を囲んで語り合うことで、学びを深めるとともに、楽しいひとときを過ごすことができました。

 

 

 古文書に実際に触れてみた生徒の皆さんは、紙の手触りや昔の人の筆跡など、史料の雰囲気を十分に味わうことができたようです。「栃木県立文書館」の皆さま、お忙しいところおいで下さり、たいへんお世話になりました。

  


文書館(もんじょかん)
  歴史資料としての文書や記録類を収集・保存し皆様に活用していただくための施設。宇都宮市塙田の県庁舎南館内にある。

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